あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

真の平等なんてものはない

2014年11月27日 21時28分37秒 | 国際
【産経】米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず…日本側の主張の強力な後押しに
http://www.sankei.com/world/news/141127/wor1411270003-n1.html

米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかとなった。戦時の米軍は慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延長とみていた

 こんな結果が出てるのにさ。

【産経】米教科書に「強制連行」「20万人の日本軍慰安婦」 LA公立高校
http://www.sankei.com/world/news/141103/wor1411030002-n1.html

先の大戦を扱った章で約1ページにわたり、「日本軍は14~20歳の約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的に徴用し、慰安婦になることを強要した」「逃げようとして殺害された慰安婦もいた」などと、強制連行があったかのように記述されている。「日本軍は慰安婦を天皇からの贈り物として軍隊にささげた」と虚偽の内容も含まれている。

 あの国には、こんな教科書があって、それを我が国が抗議したら

【レコチャ】米出版社、日本政府の教科書訂正要請を拒否=「“慰安婦”の記述は史実に基づいて書かれた」―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/a98024.html

 こんな事を言い返されるわけだが、アメリカ政府はこれを許しているわけだ。
 ちなみに。日本の原爆被害者については正確な被害者の名簿が存在する。

【Wiki】原爆死没者名簿
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86%E6%AD%BB%E6%B2%A1%E8%80%85%E5%90%8D%E7%B0%BF

 天皇陛下からの贈り物とかいうレベルならば、日本政府がその資料を確実に保持しているし、日本が証拠隠滅をしたというのであれば、奴隷制に強い忌避感があるアメリカは、その資料を日本を糾弾する為に保持しているはずなんだ。

 で、それを期待しての米政府調査だったんだよ。8年もかけて探したんだぜ?反日の米民主党クリントン政権が!ブッシュ政権に引き継いでまで。
 それが、冒頭紹介した慰安婦問題調査なの。だからこそ、「日本側の主張を強烈に後押しする」結果にできるんだよね。

 その結論が出た上で、日本は教科書訂正要請を出したのに、アメリカはそれを拒否したわけだよ。「地方の権限であってアメリカ本国の感知するところではない」と。

 こういうところは、アメリカの病理だと思うね。
 ちなみに、日本でもよく問題になる、選挙の時の一票の格差問題だけど。日本では最大5倍近い格差があるって問題になるけど、アメリカでは60倍ぐらいの格差が発生している。つまり、それだけ人海戦術で権力を掌握しやすいんだよ。韓国系の票が、それだけアメリカでは力を持っているという事なんだ。

 アメリカは、どんな人にでも平等にチャンスを与える国とか、自分達が移民国家としての誇りを持っているようだけど。
 黒人問題とかも同じかと思うんだけど、きちんと公平な対応をするべきだと思うんだよ。ちょっと酷すぎるだろ。金や数が正義の金権主義国家にしか見えない。

 平等なんてクソ喰らえだよ。
 先日、トルコの大統領だっけか?がおっしゃってたけど。男女平等とかありえないんだよ。必要なのは平等より対等なんだよ。

【時事】男女は「平等にできず」=大統領発言で波紋―トルコ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-00000008-jij-m_est

大統領は「妊婦に男性と同じ条件を課すことはできない」と例示した上で、「女性に必要なのは、平等であるより対等であることだ」との持論を展開した。

 うん。いい言葉だよね。「平等より対等」
 今年一番の、含蓄のある言葉だと思う。

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歴史戦 朝日新聞が世界にまいた「慰安婦」の嘘を討つ (産経セレクト)



1 コメント

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適材適所 (Sura)
2014-11-28 00:03:42
プラザ合意以降、急激に激しくなったマスコミを通じての、個人思想やフェミニズム思想を植え付ける理由として、平等主義が重宝されるということでしょう。

我が国が他国と最も違う処は、恐らく組織化するための諸々の文化であろうと思います。

思いやり、空気を読む等、和を重要として、その結果として身内での役割分担が養われたのだと思います。役割が与えられると「居場所」と感じます。

言ってしまえば、経済活動とは役割分担に他ならず、消費税とはその活動の疎外、即ち個人主義へと導くためであるとも解釈できます。

平等主義、フェミニズム、デフレ経済政策、これらはすべて同じ目的で、我が国の強みである組織力を排除するために設けられたものであると疑われます。
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