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あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

共産主義はしばらく輝き続ける

2010年08月30日 18時07分40秒 | 毎日新聞
 先週金曜日の変態新聞の記事で。
 今更共産主義を礼賛する時代遅れの記事を発見し、心底呆れる。

【変態】金言:国家モデルの交代=西川恵
http://mainichi.jp/select/opinion/nishikawa/news/20100827ddm003070064000c.html

(前略)イラク国内の混乱は、理念的・介入的な米欧の人権外交に転機となった。再選直後の05年2月、訪欧したブッシュ米大統領(当時)は、欧州首脳に「民主主義改革はマラソンに似ていて、一度に実現すると期待したり求めてはならない」と述べ、性急な民主主義拡大を自戒した。
 興味深いのは、これと交錯するように台頭してきたのが中国の国家モデルということだ。(中略)しばらく中国の国家モデルは精彩を放ち続けるだろう。


 ナチスドイツが大戦前、世界各国のマスコミに大絶賛だった。
 疲弊していたドイツ経済を瞬く間に立て直し、失業率の劇的な改善をもたらしたからだが…。
 無論、ナチのやった事は、現在は「史上最大の大量虐殺」として、極悪非道の代名詞として語られているわけだ。

 この西川恵という毎日新聞の「専門編集委員」なる地位にいる方は、戦前、ナチを絶賛した過去のマスコミと同じ過ちを犯しているのだ。

 いや。自国経済を立て直し、失業率を改善したナチスと、大部分の中国人を搾取・隷属し続ける中共を比較するのは失礼にあたる。要するにこの変態の抜かす言葉の方が、過去のマスコミより劣化しているという意味だ。

 マスコミとはチンピラだと思う。
 秩序を守る為に存在する集団を選択できるとするならば、警察(米)よりもヤクザ(中)を選ぶ連中。

 俺は一般国民だから、断然警察の方が好みなのだがな。
 リベラルなバイアスが常にかかっている連中は、何故にヤクザが好きなのだろう。任侠物の中に出てくる一般国民を守る正義のヤクザなんて、ヤクザ全体から見てもきっとごくごく一部だと思う。
 いくら警察が腐った組織だと宣伝したところで、俺は基本的には日本の警察官の大部分が、日本人の大半の心に照らし合わせて「正義」と認識できる人格の持ち主だと思うぞ?多分。こんなのどこのデータにもないけどさ。

 …あー。書いてて、アメリカは別に正義じゃあないよな…とか、自己ツッコミを入れたい気分になった。フライングタイガースとか、フィリピンの対日情報工作とかを考えるとなぁ。
 まあ、ナチスについては実は虐殺なんてなかったのでは?という見解が有力なのだが、それがヨーロッパの法律によってタブーとされており、語ったら罰せられる事を考えると、ドイツは日本よりももっと可哀想な立場なのかもしれないなーと。

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