あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ギネスクラスの集団自殺

2009年04月18日 06時50分12秒 | 国際
【Gigazine】凶作のためインドで1500人の農民が集団自殺

 恐らく、ギネス級の集団自殺事件である。
 俺が以前から「最大最悪の集団自決事件」として聞いていたのは、アメリカの人民寺院事件であり、あの時でさえ900人だった。

 あの事件は、狂信的な教祖の下での信者への自殺命令だったので、その規模の死者が出ても、驚きはするものの違和感はなかったが、インドの1500人自殺はもの凄く違和感がある。

 人民寺院事件の時でさえ、300人ぐらいは自殺を拒み、他殺されていると言われている。その1500人全部が進んで自殺したのか?
 たかが(と言ったら失礼かもしれない)凶作で?

 よく、インド人の民度が中韓と比べられたりするが、インドは反日ではないだけで、そんなに民度は高くない。物乞いをさせる時、その方が哀れに見えるからという理由で、自分の子供の両手を切り落としたりするような連中なのである。人口の大半が、中国と同じで、「サバイバー」だ。日々サバイバル。

 そんな人々が、凶作ぐらいで自殺するかね?暴動発生→インド政府鎮圧→情報隠蔽が正解ではないのだろうか。
 死ぬぐらいだったら泥棒になるよなぁ。俺的普通の感覚では。


 ところで。
 この集団自殺が発生したチャッティスガル州は、インド中央からやや東よりだ。東よりという事で、俺が思い出したのは、昨年5月の拙ブログエントリ「最も実現しそうな核戦争」である。

 中国が、インド東部に流れ込むプラマプトラ川の水を中国側に引き入れようとして、中印の緊張が高まった事件だ。

 【拙】最も実現しそうな核戦争

 なんせ、冒頭の記事からもわかるようにインドの水不足はかなり深刻なのだ。
 そーなのに、プラマプトラ川みたいなぶっとい川から、中国側に取水するなんて、それこそ朝日新聞の口癖「インドの反発は必至だ」だ。

 今回の件は、プラマプトラ川からはかなり遠いので、ま、違うんだろうけど。
 どーも胡散臭い話だなぁ。このインドの集団自決事件。宗教がらみでもない状態で、1500人とか自殺できるもんなんだろうか。


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