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あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日本メディアのやりすぎ

2018年02月28日 23時47分53秒 | 国際
 海外反応のホルホル系で有名な、パンドラの憂鬱さんとこが、日本で銃乱射事件が発生していない理由についての、海外反応を載っけていた。

【パンドラの憂鬱】海外「民度の差が理由だよ」 米紙『日本人もゲームが好きだが銃乱射事件は起きていない』
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2619.html

 なんというか…。日本人賞賛型というものは、最近こぞってテレビでも取り上げられるようになって、食傷気味になっているように思う。
 テレビは、これまで日本を腐すような論調ばかりを取り上げていて、すっごい偏っていたので、これはこれで、そこまで悪い事ではないとは思っているのだけど…。

 日本メディアは、日本賞賛系がウケるのがわかってきているにもかかわらず、相変わらず日本を腐してもいるので、意図としては、日本賞賛系の馬鹿馬鹿しいテレビ番組を増やして、日本賞賛系の番組をわざと陳腐化させようとしてんじゃないの?とか思う事も、あったりする。

 その辺りは、黎明期からの老舗、パンドラの憂鬱さんとこも(礼賛一辺倒はよくないって)よーくわかっている事だと思われ…。
 最近、あそこは、紹介している外国人コメント群を、多分けっこう意識してニュートラルで集めている。
 むしろ、いろんな意見を紹介する為に、若干反日側に寄った意見の方を多く掲載している程だ。そうなんだけどな。

 銃乱射事件が日本でおきない理由は、日本人からすりゃ明白だよ。
 単に銃が所持できないからだ。猟奇的な大量殺人なんかは、日本でも発生している。

 記憶に新しいのは、勿論、秋葉原通り魔事件である。アレは白昼堂々、7人を殺している。もし、日本で銃の入手が容易であれば、犯人である加藤智大は恐らく銃を使ったのではないかと思う。もう9年も経ってんだなぁ。あの事件から。

 そこは、間違っても民度の差なんかじゃない。

 それでも、パンドラの憂鬱さんとこで、外国人達はどうやら日本人は民度が高いから、銃乱射事件なんてモノを起こすような犯罪者はいないと思っている人がいるようだ。

 俺は、ちょっと前の、外国人が「来日してみたら、今まで期待していなかったのに、日本人はあまりに民度が高かった」という…そんな感想を言う時代が好きだった。

 最近は、なんだか外国人が最初から、日本人は民度が高いと思って来日しているような気がしてならない。ハードルが上がってるのだ。

 この傾向、俺はよくないと思うんだよね…。

 それで、なんかテレビは最近、すこぶる日本という国に対して過剰な民度を宣伝しているような気がするのである。わざとハードル上げてない?

 でもって、「日本人って、意外と民度低いで?」とかいうガッカリな感想を、外国人に抱かせようとしてないかな。

 …考え過ぎかなぁ。
 まあ、そんなわけで。俺は外国人による日本礼賛番組がキモいと思うのである。
 そんで、そーゆー行き過ぎが、真っ当な海外反応系であるパンドラの憂鬱さんあたりをも、色眼鏡で見せる事によって、せっかくのいい記事を台無しにしているように思うのだ。

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野党が仕事しないよ…

2018年02月28日 00時59分05秒 | 政治(安倍政権)
 はっきり言って、日本の野党は本当に必要ない。

【FNN】働き方法案めぐり予算案採決も攻防
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00385850.html

国会は、2018年度予算案の衆議院通過を目指す与党側と、裁量労働制をめぐるデータの不備を受けて、働き方改革関連法案の提出断念を求める野党との間で、攻防が激化している。
自民党幹部は、「まだ提出してもいない働き方改革の法案を理由に、予算審議を遅らせるのは認められない」と、野党側の対応を批判している。
与野党の幹事長らは26日夜、断続的に会談を開き、野党側は調査のやり直しや、働き方法案の、今の国会での提出断念を求めた。
しかし折り合わず、与党側は、27日に予定していた、2018年度予算案の衆議院での採決を見送った。
野党6党は27日、幹事長会談を開き、働き方法案の提出断念などを引き続き求めていくことを確認した。
野党側は、要求が通らなければ、予算案の採決には応じない姿勢。
一方、安倍首相は27日、自民党の二階幹事長と会談し、安倍首相は「円満な国会運営で対応してほしい」と指示した。
ただ、政府与党は、予算案の28日の衆議院通過を目指し、働き方法案の提出も断行する方針。
自民党幹部からは、「もう野党に配慮する必要はない」との声も上がっており、野党側のさらなる反発は必至。

 読んでみればわかるが、やってる事は牛歩戦術と同じで、単なる与党の邪魔をしているだけである。対案を出せよ対案を!
 昨日のエントリでも述べたが、今の日本の労働環境は、昔に比べれば遥かに改善してきている。
 つまり、日本の労働環境を改善していこうと本気で思っているならば、俺は、基本的にほっておけばいいと思うのだ。

 今の過労死認定の基準で十分である。あれは十分にヌルい。あの程度で、少なくとも俺は死なない。
 あの過労死の危険レベルぐらいになれば、会社側に何らかの制裁が、労働者側の申告制ではなく自動的に与えられるような感じになれば、それで十分に労働環境は改善できる。

 現在の日本の労働環境は、徐々にそこに向かっていると思うのである。
 無論、未だに古臭いパワハラがまかり通るブラックな会社は存在するけどな。

 じゃあ、なんで自民党が、こーゆー今の日本の労働環境に対して改革をやりたいと思っているのかといえば。それが外道な経営者側の要望だからだろう?

 だから対案なんだよ野党。駐禁強化で警察以外の人員によるパトロール強化とか、やってたやんけ。「サビ残は絶許!」みたいな、あーゆー監視強化とか、時間外手当の最低時間給倍率のアップとか、あるやん?時間制限なんて、必要ないんよ。希望の党の玉木よ。なにが「退勤後11時間は出勤できない制限」だ。対案になってないよ。そんなの。

 よーするに、企業トップがやられてイヤな事を、対案に出してやればいいのだよ。

 ウチの会社から徒歩移動圏内に、○通のビルがあるんだけどな。徹夜して、ラーメンでも食いに行こうかとか言って、みんなで外に出たら、まあウチのビルもそうなんだけど、煌々と明かりがついてるんだよね。電○ビル。「明かりついてますけど、まだ勤務されている方がいるんですか?」とか、監査機関から電話かけてあげるサービスとか、どーっすかね。

 まあ、半ばジョークなんだけど。

 つまり俺は、今自民党が掲げてる「働き方改革」が、如何に実効性がないかと言いたいのである。
 効果のありそうなジョークはいっぱい思いつける。自民党の言ってる事が、なんとかけ離れていることだろうか。
 むしろ、ほっときゃ日本の労働環境は徐々にマシになってるのに、その歩みを阻害しかねないと思うのである働き方改革。そりゃそーだよ。企業トップ周辺が要望してんだもの。

 俺は、アレを、自民党をほっといたらダメだと思うんだけどなぁ。

 マジで、野党は役に立ってない。やはり、俺は今の日本の野党がいったん全滅した上で、自然発生的に左翼勢力が生まれてきてほしいと思う。

 労働貴族なんて言われるようなダメな左翼ではなくて…。こう、なんというか、真っ当な左翼というか…。

 ああ。無理かなぁ。ものっすごい、道は険しくて遠いな。

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