あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日韓戦は勝敗関係なく不愉快

2017年06月07日 06時57分02秒 | 特定亜細亜
 うちでも、ほんの少しだけ取り上げた、浦和レッズ(日本)vs済州ユナイテッド(韓国)のサッカーの試合。
 最終的に、結局3-2で勝ったら…、試合終了直後に、いきなり殺す勢いで済州のスタッフやら選手が日本選手達に火病。乱闘騒ぎになったのだけど。
 とくに。阿部の顔面にエルボーを喰わせてレッドカードで退場になったアレは。「修羅の門」の蛇破山を見ているかのようであった。アレは酷い。酷すぎた。

 
 ▲流行ったなぁ。修羅の門の蛇破山

 動画も確認したのだけど。どうみても韓国の済州のチームメンバーが一方的に悪いシロモノである。

 あの話、その後浦和・済州の双方がアジアサッカー連盟(AFC)に共に相手を批判する抗議を行ったのだが…。
 アレでどうやって、韓国が日本を批判できるんだろう?とか疑問に思っていたら、完全な言いがかりによる嘘丸出しの抗議内容であった。

 で、実は過去、こんな記事があって俺はまず、不安になった。

【ゲキサカ】“被害者”浦和に処分の可能性も?過去に暴行の韓国が“無罪”、挑発した側が泣き寝入りの事例あり
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?217786-217786-fl

 AFCは決して、日本の味方ではないのだ。
 その直後、この記事のタイトルを見て、一瞬怒髪天をついた。

【ゲキサカ】済州は「5つのうち4つで浦和に非」と主張、AFCに意見書を提出
http://news.livedoor.com/article/detail/13160809/

 いや…。確かこの記事を元にした、煽り系のまとめサイトのエントリだっただろうか?
 とにかく、その煽りタイトル、「5つの意見のうち4つの意見で浦和に非、日本が謝罪へ」かなんかだったと思うけど。…を見つけて、思わず記事の内容を読んでしまったのである。俺煽り系まとめサイト嫌いなのに…。アクセスしてしまったわ…。
 で、真相を知る。「なんや韓国のいつもの独りよがりの自分勝手な意見か。騙されたわ。まとめサイトはクソやわ」と。

 で、その後ぐらいからかな…。この試合の乱闘前後が世界中で動画検証されはじめて。
 全世界のサッカー系メディアから総バッシングを喰らう状況となってきていた。

 その間、サンモニの張勲(張本勲)みたいな日本国内の親韓勢力が擁護を開始したりしていたわけだけど。

【産経】サンデーモーニングで張本勲氏「(浦和の)態度が良くない」 両チームに「喝」出すも、済州選手の暴行には触れず…ネットで議論沸騰
http://www.sankei.com/entertainments/news/170604/ent1706040012-n1.html

 今日あたりから、どうもこれは、張本やら済州の主張するような「日本が悪い」にはもってけそうにない事がわかってきたらしく…。まあそりゃ、日本国内のテレビメディアはあまりコレを取り上げないし。AFCは日本を目の敵にしているようだしで、どんなに韓国が酷かろうと、喧嘩両成敗に持っていけるだろうと韓国は当初踏んどったのだろうが、あれだけ全世界のサッカー系メディアが韓国を非難すりゃあなあ。

 AFCも流石に韓国の非を認めざるを得ないという事になると、韓国の旗色は一気に悪くなる。
 で、韓国はだから早速、次善策に出た。

【聯合】浦和MFに肘打ち 済州の選手が謝罪のため訪日へ=ACL
http://japanese.yonhapnews.co.kr/enter/2017/06/07/1000000000AJP20170607001100882.HTML

 韓国はチーム全体で火病した事もうっちゃって、肘打ちをカマしたペクのみにすべての責をおっかぶせ、さらにこれを美談とする方針としたのである。

済州の関係者は「ペクはあのとき、チームの選手が暴力を振るわれたと思い込んだ。観客席に相手選手の家族らが来ており、それを知ったペクがとても苦しんでいた」と話している。

 ウソつけ人間のクズ。とまあ俺は内心では思ったのだけど。それは置いといて。

 これは、いつもの韓国の手段なんだよね。もうみんな知ってるだろうけどさ。
 自分が悪い事をやってしまった時、まず韓国は大声で相手の方が悪かったから俺は悪くないと一方的に主張する。「声がデカイ方が勝つ」なんて諺がある国だからね。

 で、これをやっても勝ち目がなさそうだと判断したら、即座に今度は「相手も悪かったが、自分たちもちょっとは悪かったかもしれない」とトーンダウンする。それが、済州の抗議内容だな。この段階で自分たちの意見が通ったらラッキー。とか思っているのである。昔の日韓議員交流で、韓国議員は日本の議員に手を差し伸べながら、後ろを向いて舌を出していたとか、そんな風刺的なネタがあったけど、ちょうどあんな感じだ。

 で、どうやら自分たちが悪かった事を誤魔化し通す事ができないらしいと判断した時、今度は自分たちが被るダメージの最小化を図ろうとするのだ。
 そこが、問題点の矮小化と、美談作りだ。

 直近だと、例えばリッパート元在韓米国大使の襲撃事件発生後の韓国の対応とか、あの必死な美談作りはなかなかお笑い草であっただろう。

 
 ▲リッパート氏に見せつけた韓国人の彼に向けた愛の踊り

 これが、よーするに「イマココ」である。ペクが来日して謝罪しようとしてて、ペクも苦しんだとか、アホな主張をしているトコである。

 韓国が段階を追って態度を徐々に軟化させている事がわかると思う。
 きっかけは、おそらくAFCの裁定がどうやら最低でも韓国不利な形になる、あるいは最悪不利どころか糾弾されてしまうレベルになる事が事前にわかってしまった事ではないかと思われる。AFCがかばいきれない事がわかったんだ。

 韓国が今やってる事のメリットは、どっかで韓国の思惑通りの決着ができれば、韓国にダメージがほぼ皆無になるところである。
 そして、デメリットは、最初に謝罪するよりもっと最悪の事態になってしまう事なのだ。
 つか、韓国はなんとか自分たちへのダメージを最小化する為にあがいているのだ。

 日本の社会人教育をうけたなら。もし明白に自分が悪かったという証拠が揃っているのであれば、真っ先に謝罪をするようにと言われる。多分まともな国であれば、それは常識だと思うのだけど…。日本人スピリットってのは、ワリと民度が世界的にもトップクラスだと思うので、もしかしたら韓国みたいなのが普通なのかもしれないけどさ。

 これをするメリットってのは、最悪の事態だけは回避する事ができる事なんだよね。自滅じゃない。

 と、言うことは。どういう事かと言うとだな。すっごい長々と書いたけどさ!

 済州のペクの謝罪を、浦和は受け入れるべきではないのだ。謝罪させて終わらすな。だいたい、謝らねばならんのはペクだけではない。他の連中はどこだ!
 ここで和解すれば、AFCも韓国を擁護しやすくなってしまう。過去、日本は何度も何度も何度も!同じ過ちを対韓国でやってるのだ。

 これを許しては絶対にならない。

 謝罪を受け入れるなよ…浦和。韓国から非難されるとか、そんなもん、それがどうしたである。困るのは韓国だけだ。
 逆に、これを受け入れてしまって困るのは日本サッカー界である。韓国は、絶対増長し、また同じことを余裕で繰り返すぞ?

 ここで、日本が謝罪を受け入れなければ。韓国は完全に四面楚歌なのだ。
 それでこそ、AFCは韓国を断罪しやすくなるはずなのだ。

 自業自得のバカが、制裁されないでどうする。
 被害者が、なぜ我慢せねばならん。

 頼むぞ浦和。安易なヒューマニズムに流されんなよ…ってああ。無理だろうなぁ多分。
 なんでこう、日韓戦ってのはいつもいつも、こんな不愉快なんだよ。

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なぜ日本は爆買い中国人が日本に来なくなる事に怯えない

2017年06月07日 00時38分54秒 | 特定亜細亜
 ひさびさに、サーチナの記事を紹介しよう。

【サーチナ】中国人客の減少に怯える韓国と台湾、「なぜ日本だけは怯えないのか」=中国報道
http://news.searchina.net/id/1637171?page=1

 何が驚いたって、この記事のココである。

中国人旅行客による旺盛な消費は日本や韓国をはじめ、世界中に大きな恩恵をもたらしている。中国政府にとって今や中国人旅行客の存在は政治や外交のカードの1つだ。

 外交カードだったんかい!
 え…ええ…。マジで?そんな事思ってたん?

 まあ、彼らの爆買いが、一部日本人に多大な恩恵を与えているのは確かな事だとは思うけど。マナーの問題で世界中に悪印象を広めているのも、確かな事なんだよ?

 さらに言えば。中国人や韓国人観光客のラッシュは、国内の日本人客の忌避を誘発しているのはすごく有名な話である。
 中国人や韓国人が大挙して観光地に押し寄せたあと、飽きられたか彼らが来なくなったら、実は国内の日本人客が激減してて、観光地としては壊滅状態になってしまったという話はよくある事だ。

 爆買いなんていつまでも続くわけはない。
 日本国内市場の最大のお客様は、もちろん日本人なのである。俺は昔にもこのネタで同じ事を主張したが。日本国内の商売人は、まず日本人を一番の顧客として、地に足の着いた事業を展開すべきなのだ。爆買いなんて、期間限定品のボーナスだと思えばいい。「機会損失」がどうしたと言いたい。

 それよりちゃんと日本人従業員に相応の給料を支払って、日本国民の消費こそを、日本政府には底上げして頂きたいのだ。

 そんなわけで。海外のお客様としての特亜人は、別に日本国民全体がウエルカムだったわけではない。むろん前述のように歓迎している人もいただろうが、むしろ迷惑を被っている人の方が絶対的に多い。

 例えば、スーパーで「ご自由にお持ち帰りください」とかになってる割り箸とかビニールとかをわしづかみで持ち帰ったり、保冷用の氷とかを60Lのゴミ袋とかにつめてサンタクロースみたいななりで帰宅したりする人が、国内で中国人労働者が激増したタイミングで発生したりとか。
 安全だった大阪の夜の街で、そこらじゅうでハングルやら北京語、中国語訛の日本語とかが聞こえてきたりで、女の子が一人で出歩くのに漠然とした恐怖を感じるようになったりとか。
 派遣業でなんとか食ってた連中が、特亜人に仕事を奪われて契約更新されなかったりとか。

 特亜人が日本国内から一掃された方がいいと考える人の方が、多分爆買いとかが目当てでウエルカムな人よりずっと多いはずである。経済効果より被害総額の方がはるかに大きいもの。

 そんな、特亜人旅行者に贔屓される事が、外交カードなわけないやん。
 少なくとも、現役の政治家達はそんな事、流石にほとんど全員カケラも思っていない、完全に寝耳に水な話だと思うのだが。

 中国人が来店しないだけで、ホテルなんかは評価されちゃったりする時代ではないか。アパグループなんてすごくいい例である。

 ちなみに、アパグループは客室に南京大虐殺を否定する経営者の著書がおいてあるんだけど。発覚した2017年1月から今日までずっと、それまでどん底までいってたアパの株価が上昇し続けていたりする。

 日本が中韓の観光客の激減に恐怖しない理由?そんなのかなり大勢の人が「ヤッター!!」とか喜んでるからにきまっとるよ。だってこの「制裁」、発動しても政府に陳情とかきてなさそうやん。政治家がコレでバッシングなんてされへんもん。

『また、中国は日本との関係が悪化した際も同様に、中国国内の旅行代理店に対して日本への旅行商品を取り扱わないよう通達を出し、日本でも小売業や宿泊業が打撃を受けたことは記憶に新しい。』

 さらに言えば、こんな風に被差別対象である日本人なのに、中国に進出しているだけで自業自得であろう。中共のやりようを不公平だとか、言い募る日本人経営者がいたら、「今更何をいうか」。想定できて当然のリスクではないか。

 さて。そんな的外れなサーチナのこの記事、じゃあいったいなぜ、「日本人は中国人観光客減少を恐怖しない」なのだろう。

 本紙に記載されていた、解答はこちら。

『韓国や台湾と同様に、中国人旅行客の消費は日本経済にとって非常に重要だ。だが、日本が中国人旅行客の減少を過度に恐れていない理由としては、日本と中国が尖閣問題をめぐって関係が緊張した際、中国政府が日本への報復措置として中国人旅行客の渡航を制限したという過去があり、日本国内では「中国人旅行客に依存するということは大きなリスク」という認識があるためではないだろうか。』

 うーん。それはそうかもしれないのだけどな。
 でも、だから、きっと1番の理由ではないのだよ。

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【増補版】理論近現代史学