あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

国連は無視でいいという素晴らしい風潮

2016年03月09日 23時48分32秒 | 国際
 最近、日本人の間でも「国連は無視でいい」という風潮が微妙に力を増しつつある。非常に喜ばしい限りだ。

 偶然かもしれないが、国連は無視でいいという風潮が始まったのは、アナン事務総長が辞めた後からかなーと思っている。あの頃から、国連で何故か日本叩きが顕在化したような気がする。
 そういや、その辺りからだっけ?国連職員の国籍がなぜか某国人に偏りだしたり、搬入される備品とかがサム…なんとかって会社のブランドばっかりになったりしたって噂になったりしたのって。

 それにしても、最近の国連は酷い。

 慰安婦問題で、日韓合意を蒸し返し、堂々と韓国の肩を持つわ、

 日本で販売されている成人向けゲームやアニメなんかの二次創作を批判、禁止を勧告してくるわ、

 挙句の果てに、日本の皇室の男系は女性蔑視だー批判である。

 実際、例えば国連で「法王はなぜ男性でなければならないのか。女性差別だ」ってバチカンが批判されても、ヨーロッパ人は誰も相手にしないし、日本人も「はあ?」って思うだけであろう。
 ヨーロッパ人が、「法王を侮辱された」として、国連に対して今の日本人のように怒りを表すかどうかは、わからないけどね。

 本来の日本人の対応として、今の政府や国連で反論してくれている人々のソレで、俺はそこそこ満足している。
 これまでロクに反論しなかったから、ここまで捏造が世界に蔓延してしまったという事には疑う余地もなく、外務省が「放っておく事が最善」とか言っていたのはホント、国益を損なう職場放棄だと、頭にもくるが。

 今のように、日本が基本線で反論できているのであれば、俺は「無関心」ではなく「蔑み」でいいと思う。
 安倍政権からこっち、この手の事はちゃんと反論できてて、それがきちんと結果としてフィードバックされている。慰安婦の件で言えば、強制性とか性奴隷とかいう単語はとりあえずなかったようだし、成人向けゲームとかアニメについてや日本の皇室への批判は撤回されている。

 特に今回の国連人権委での成人向けサブカル批判を撤回に追い込んだ「山田久美子さんを代表とする女子現代メディア文化研究所」の主張と、それを大きく報じた米フォーブス等、近年なかなかなかった、胸をすく逆転劇だったように思う。

 そりゃー、どの問題にせよ、納得できる解決にはなってない。でも、それを日本の思った通りに解決するなんて事は、一朝一夕では無理だから、気長にやるしかないのである。
 多分、今問題なのは、国連なんかより、この国連での対日批判を利用して、日本国内で「世界から日本は批判を浴びているったら浴びているんだ!日本死ね!」って言ってくる「特定日本人」なのである。

 毎度俺は主張するが。俺が一番キライなのは中国人でも朝鮮人でもアメリカ人でもない。日本人である。しかも普通の日本人ではない。「特定日本人」。

 例えば林さん。

 

 現在の国連女子差別撤廃委員会委員長だが。

【BJ】外務省、慰安婦報告書の一部を意図的に削除か…裏で韓国からの圧力か
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160304-00010001-bjournal-soci

「私たちは事前に委員に日本の主張を書いたパンフレットを配布していました。ほとんどの委員は受け取ってくれましたが、林さんだけは受け取ろうともしてくれなかった。同じ日本人女性として、とても残念な気持ちになりました」(杉田氏)

 結局、国連を外圧として利用しているのもまた、日本人なのだ。
 鬼郷の内容が日本でちゃんと周知されない事をネタにした時もそう思ったが、日本人の敵ってのは、一番はやっぱり特定日本人なのである。

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