あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

午後3時の時点からのブログランキングウォッチ

2013年06月03日 22時21分04秒 | Weblog
(15:00)
 現在60位。確か、金曜日の段階で64位だった。午前中、俺が確認した最高順位は57位だったので、俺のランキング激減期間中、なかなか奮戦している。
 やはり、日曜日の更新は重要だな…。月曜朝はアクセス集中時間帯だしな。ネタがあれば、短稿でもエントリしようと思っていたのは正解だった。普段なら10位以上ランク落として圏外とか普通だったもんな。
 それが、64→60で、むしろランクを上げている。というか今朝の時点で64→57という、まだまだごぼう抜き継続状態だった。スゲェ。
 これは…。ここは勝負所だな。正直、今のこのランキング熱を維持して、一気に40位代に登れれば。夢のランキング1頁圏内に入る可能性が見えた。そうなれば、次は「スマホのランキング1ページ目(20位圏内)」に挑戦だな!おおお。怖くなってきたー。なんかいい加減な事書けなくなっちゃうような気が…。

(22:21)
 アップ直前。61位か…。上出来。

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行き過ぎた資本主義

2013年06月03日 22時10分37秒 | 政治(安倍政権)
【BJ】株価100万円超のガンホー ソフトバンクによるたくみな株価吊り上げの実態
http://biz-journal.jp/2013/06/post_2235.html

 という記事があって、面白かった。
 250億円のTOB投資で、利益1500億円。仕掛け人&最大限に儲けたのは孫正義である。
 こりゃ凄いわ…。別に卑怯なマネをしたわけではない。とりあえず記事を読む限り、非合法な部分は俺には見えない。これ、アリだろうよ多分。

 ところで。

【三橋オフィシャル】日本の新成長戦略について
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11540060817.html

 このエントリは、三橋氏の「新世紀のビッグブラザーへ」ブログのものだが。
 その中に、こんな一節がある。

日本企業の株式市場での特徴としてROEやROAが低いという特徴があります。この値は、資本に対する利益率を示すもので、1億円規模の会社で100万円の利益をあげている企業は、10億円規模の会社で500万円の利益を上げている会社より優れていると見做すものです。
 これは日本人の感覚で最も分かりにくい指標で、利益率が低いながらも毎年黒字を出している会社や、社員から信頼されている会社、取引業者や消費者などの多くの人が必要としている会社、そういった会社こそが良い会社だと思いますし、そういう会社を国内に増やしていくことこそが日本の成長に繋がります。

 ROEとは、株主資本利益率の事で、日本語で読んだ字のごとく、「株主資本を使ってどれだけ利益を上げたか」というものだ。
 ROAとは、資産が当期純利益をどれだけ獲得したかという、資産運用の効率性を示すものだ。

 三橋氏のエントリが示す通り、日本企業はこの数値が低いという特徴があるのだが、この数値が高い事が「良い企業」とは言えないという事を、最初に紹介したソフトバンクの事例がよく物語っているように思う。

 だってさ。これ、ソフトバンクの会社だけが儲かって、他に誰も得をしないのだもの。別になんか良い物を生み出して消費者が喜んだわけでもないし、今後の成長が期待されているわけでもない。言葉は悪いが、言わば博打の産物。

 尤も、株式で損をしているのは株を買っている人(ガンホーの高値を掴まされた人)だけであり、別に広く日本国民が損をしているわけではない。日本の流動株の6割は外国人なのである。普通の人は損をしていない。

 やはり、会社というものは、自身の維持が1番、そして社会貢献が2番、株主への貢献が3番であろう。本当にそう思う。
 サムソンに代表される、ROEやROAに特化した韓国企業が、グローバル企業として強いのは理解できる(儲かるんだしみんな株も買うやろ)が、自社や地域に貢献しない収奪機械と化している企業が、いい企業だって言うのは、間違っていると思うんだよ。

 妊娠(任天堂信者のネットスラング)としては、ガンホーが任天堂を超え、ソニーに迫る勢いの規模になったという話を聞いても、容易には許容できない。
 パズドラ一本で任天堂倒していいわけないよ。俺がどんだけゼルダとかメトロイドとかファミコン探偵倶楽部(いまだ続編待ち)とかはじまりの森(いまだ続編待ち)とかマリオ(以上、俺の中の「任天堂優先順位」。ピクミンとマザーは圏外。)を愛していると思っているんだ。
 ガンホーみたいな奴が跋扈して、任天堂とかの日本の優良メーカーがそっちの方針に転ぶとか、そーゆーのは間違っている。絶対に間違っていると思うのである。

 まあ「資産運用部」みたいなのを作って運用すんのは悪い事やとは思わんが。変態新聞&TBSみたいに、不動産収入だけに特化して、本業のマスコミ業が驚異的赤字であっても生き残れる…みたいな収益構造も、良質の情報媒体を保つため…と言われればアリであろう。まあ、変態&TBSは売国する為に生き残っているようにも見えるので俺はすげー嫌だが。

 そんな意味で、上記三橋氏のエントリについては、俺は全面的に賛同している。という事を書いておきたいと思った。

 俺、競争ってのはある程度必要だと思うけどな…。過当競争ってのは、受益者が金持ちに限られ、金持ちっつーのは政治に与えるインパクトも絶大でな、なかなか彼らの勢いを止めにくいと思うんだ。
 孫正義の持つ知恵と金は凄いとは思うが、もっと職人さんが報われる社会になる必要があると思うんだよ。

 でも、結局この「現代の時流を止める術」ってのは誰にも見えないんだよな。殺伐とした世の中でイヤだよなぁ。

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コレキヨの恋文


勝てば官軍は真理

2013年06月03日 22時02分46秒 | 特定亜細亜
【朝鮮日報】対日戦争で勝てなかった韓国は国際社会で尊敬されない
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1370042607/

 ある意味世界の真理を問うた記事とも言える。のでご紹介する。

 一応最初に「韓国は日本と戦えた事なぞただの1度たりとも存在しない」と言っておこう。常に一方的な殲滅戦じゃねーかな?一番最近の戦いって、秀吉の文禄の役(1592年)じゃないの?俺知らないだけか?
 日韓併合は弱小国の合法的吸収だし。

 後は、大東亜戦で敗戦後武装解除した日本に一方的に攻め入って竹島を奪取し、一般の日本人を一方的に死傷させたアレ。朝鮮軍ってのは、日本に対しては一般人への一方的殺戮しかやったことないだろ。

 つまり。「こいつ何言ってんの?」的な哀れみの目を向けて通常であれば終了な記事なんだけど…。

 うん。でも確かに、「勝てば官軍」っつーのはすごい納得できる話なんだよね。
 実にタイムリーな産経のコラムが出てたので、そっちも合わせて紹介してみようと思う。

【産経・正論】東洋学園大学教授・櫻田淳 平成の「富国強兵」路線に専念を
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130603/stt13060303080000-n1.htm

 櫻田淳氏のこのコラムを、3行に要約してみよう。

歴史認識は、戦争(経済戦含む)に勝った側のものが流布する。日本と共に戦った韓国と、戦勝国の地位を継いだだけの中国に歴史認識を強要する資格はない。安倍内閣は、現在の戦争の「勝ち組に回る事」のみに注力せよ。

 とまあこんな感じである。
 コラム内には、「だから敗戦国である日本の橋下が、今更妙なことを言ってもほとんど意味が無い」みたいな事も述べている(ニュアンスがだいぶ違うんだけど…。簡単に説明するとこうなっちゃう…。まあ、櫻田氏のコラム全文を読んでみな)部分もあるんだけど、重要ではないので省略した。

 いつも櫻田氏のコラムにはどこか思うところがある。
 結局、政治とは如何に実利を得るかという側面が強い。日本に必要なのは、第1に力だと思うんだよね。「力こそ正義」とは言わないけれど、日本に一番不足しているものだからだ。

 やはり、現在の最重要課題はそこであろう。「勝てば官軍」なのである。
 現在真っ只中である「経済戦争」で勝ち組に回ること。それこそが何より重要。
 しかし本当にタイムリーだな櫻田氏。

 俺は、現在の安倍政権がそれほど気に入っていない。
 神輿の担ぎ手は優秀だと思うが、神輿たる安倍晋三氏は迂闊な面もやっぱりあるし、TPPの件もある。
 それでも、彼…いや自民党しか選択肢がないのは事実だと思うのだ。

 安倍内閣は、確実に現在の「経済戦争」の「勝ち組側」につきつつある。
 歴史認識の是正等は、現在の戦の趨勢が決した後でも遅くはない。今やる最優先課題ではないのだ。

P.S.
 今回紹介した、朝鮮日報の記事も、産経の櫻田氏のコラムも、両方ともかなり面白い読み物だと思う。是非、全文読んでみて欲しい。

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「経済戦勝国」日本の底力