いやあ笑いが止まらんわ。ありがとうございました。
久々の、キャピタルゲイン(有価証券の不労収入等)入れ食い期。安倍政権誕生前夜ってのは、日本人全員が言わばインサイダーだったわけで、今を逃せば10年はないと言っても過言ではない程の入れ食い期である。
とりあえず、為替に関して言えば、日銀人事が確定するまでに100円、確定後に105円ぐらいまではまったく問題なく円安進行だろうと思っていたが、此度の白川の前倒し辞任で、さらに円安度が深まる様相になると思われる。GWまでに110円ぐらいまで行きそうな雲行きになってきたな…。流石にちょっと急過ぎるような気がする。
ただ、日本の食料自給率はコストベースで見れば80%オーバーなわけで、外食はともかく食卓の方だけで見れば、輸入に頼っている現状ではない。
むしろ食品の国産化が進み、中流家庭ぐらいから上の日本人にとっては有難い話で、逆に在日外国人にとって自国への仕送りがどんどん目減りするわ、日本人に職を奪われるわで、悪い話に収支してしまうだろう。
今の段階では急速な円高で悪化した国内事情が正常化するだけなので、も、だーいかーんげーという奴だ。
円が紙くずになってしまうっ!とか意味不明な事を言う奴がいるが、仮に本当にそうなったとしたら、大迷惑すんのは多分通貨安くしたい他の国だろうよ。今のちょびっと円安になっただけで、もう世界中で大騒ぎなんだから。
…民主党政権崩壊で、日経が爆釣になり、白川日銀総裁の辞任でさらに加速したわけだ。もう、これは後世に「民主党不況」と言われても仕方なかろう。
だってそりゃそーだよ。麻生元総理がそのまま総理やってたら、アベノミクスはそのままアソーノミクスだったわけで、実際リーマン後、日本は爆釣状態に入ろうとしていた。
それを鳩山が完膚なきまでに叩き潰したのである。日本はこの3年間、麻生元総理が残したエコポイントやらエコカー減税とかで、なんとか食いつないだにすぎない。2の矢3の矢を放たないから、当然の如く「利益の先食い」になってしまい、より景気悪化が深刻化したのだけどな。
日本の識者は、「麻生の政策なぞ、利益の先食いにすぎん」とかバッサリだったが、景気対策ってのは継続してナンボなんだよ。先食いになって当たり前だ。
そんなわけで。民主党は景気対策について本当に何もしなかった。しなかったから、麻生政策が単なる「景気の先食い」と化しちゃった。
日銀も、まあ気の毒っちゃ気の毒だったけどな、白川が言ってたように、「需要不足時は流動性の供給だけでは物価は上がらない」ってのは事実だしな。日銀だけでは何もできないのはガチだ。
ま、そういう「言い訳可能な状況」も手伝って、白川も何もできない事をいい事に、なんの努力もせず、ガチの「デフレターゲット」政策を続けていた。貧乏神と言われても仕方なかろう。
白川貧乏神が、民主党によってパワーアップしてキングボンビー化してたのが、今回の不景気の正体だったと言える。

故に「民主党不況」
ネーミングとしてはこれしかあるまい。歴史に名を馳せる、人為的に起こされた不況であった。みんなで広めようぜ、今回の不況の名前。民主党だいしゅきな人らはイヤがるかもしれんけどさ、「民主党恐慌」言わんだけマシやと思えハゲ。
アベノミクスは、別に目新しいわけではない。
しかし、直前の民主党+日銀があまりにあんまりだった為に、その手法が脚光を浴びているのである。
俺は、拙ブログにて何度か、
「今は飛ぶ前に屈んでいる」
という言葉で、民主党政権で日本が耐えている姿を表現してみてたけど。
まさに!まさにその通りであったな!民主党政権が酷くなければ、今の日本の飛躍はなかったであろう。同じ事を麻生元総理がやっても、景気回復しても安倍総理みたいに評価してもらえたかすっげーあやしい。
まさかこんな堅実運営で、日本が飛躍的に評価を伸ばすとか、考えもせなんだわ。

アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)
久々の、キャピタルゲイン(有価証券の不労収入等)入れ食い期。安倍政権誕生前夜ってのは、日本人全員が言わばインサイダーだったわけで、今を逃せば10年はないと言っても過言ではない程の入れ食い期である。
とりあえず、為替に関して言えば、日銀人事が確定するまでに100円、確定後に105円ぐらいまではまったく問題なく円安進行だろうと思っていたが、此度の白川の前倒し辞任で、さらに円安度が深まる様相になると思われる。GWまでに110円ぐらいまで行きそうな雲行きになってきたな…。流石にちょっと急過ぎるような気がする。
ただ、日本の食料自給率はコストベースで見れば80%オーバーなわけで、外食はともかく食卓の方だけで見れば、輸入に頼っている現状ではない。
むしろ食品の国産化が進み、中流家庭ぐらいから上の日本人にとっては有難い話で、逆に在日外国人にとって自国への仕送りがどんどん目減りするわ、日本人に職を奪われるわで、悪い話に収支してしまうだろう。
今の段階では急速な円高で悪化した国内事情が正常化するだけなので、も、だーいかーんげーという奴だ。
円が紙くずになってしまうっ!とか意味不明な事を言う奴がいるが、仮に本当にそうなったとしたら、大迷惑すんのは多分通貨安くしたい他の国だろうよ。今のちょびっと円安になっただけで、もう世界中で大騒ぎなんだから。
…民主党政権崩壊で、日経が爆釣になり、白川日銀総裁の辞任でさらに加速したわけだ。もう、これは後世に「民主党不況」と言われても仕方なかろう。
だってそりゃそーだよ。麻生元総理がそのまま総理やってたら、アベノミクスはそのままアソーノミクスだったわけで、実際リーマン後、日本は爆釣状態に入ろうとしていた。
それを鳩山が完膚なきまでに叩き潰したのである。日本はこの3年間、麻生元総理が残したエコポイントやらエコカー減税とかで、なんとか食いつないだにすぎない。2の矢3の矢を放たないから、当然の如く「利益の先食い」になってしまい、より景気悪化が深刻化したのだけどな。
日本の識者は、「麻生の政策なぞ、利益の先食いにすぎん」とかバッサリだったが、景気対策ってのは継続してナンボなんだよ。先食いになって当たり前だ。
そんなわけで。民主党は景気対策について本当に何もしなかった。しなかったから、麻生政策が単なる「景気の先食い」と化しちゃった。
日銀も、まあ気の毒っちゃ気の毒だったけどな、白川が言ってたように、「需要不足時は流動性の供給だけでは物価は上がらない」ってのは事実だしな。日銀だけでは何もできないのはガチだ。
ま、そういう「言い訳可能な状況」も手伝って、白川も何もできない事をいい事に、なんの努力もせず、ガチの「デフレターゲット」政策を続けていた。貧乏神と言われても仕方なかろう。
白川貧乏神が、民主党によってパワーアップしてキングボンビー化してたのが、今回の不景気の正体だったと言える。

故に「民主党不況」
ネーミングとしてはこれしかあるまい。歴史に名を馳せる、人為的に起こされた不況であった。みんなで広めようぜ、今回の不況の名前。民主党だいしゅきな人らはイヤがるかもしれんけどさ、「民主党恐慌」言わんだけマシやと思えハゲ。
アベノミクスは、別に目新しいわけではない。
しかし、直前の民主党+日銀があまりにあんまりだった為に、その手法が脚光を浴びているのである。
俺は、拙ブログにて何度か、
「今は飛ぶ前に屈んでいる」
という言葉で、民主党政権で日本が耐えている姿を表現してみてたけど。
まさに!まさにその通りであったな!民主党政権が酷くなければ、今の日本の飛躍はなかったであろう。同じ事を麻生元総理がやっても、景気回復しても安倍総理みたいに評価してもらえたかすっげーあやしい。
まさかこんな堅実運営で、日本が飛躍的に評価を伸ばすとか、考えもせなんだわ。

アクセル・ワールド13 ―水際の号火― (電撃文庫)
