【日本版ポリティカルコンパス・ドラフト3】
http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html
つーのがあって。
昔、日本版がない時にやってみると、普通に俺はリベラルだったんだが。日本版が出来てるという事で、やってみた。
すると、判定としては「保守左派」と言う事になった。
ちなみに。
・政治的価値観(リベラル派 -10← →+10 保守派)+4.2
・経済的価値観(市場信頼派 -10← →+10 政治介入派)-3.33
であった。
俺は経済的にはやや市場を信頼し、政治的価値観としては明確に保守のようだ。
がーん。俺政治的価値観はリベラルだと思ってたんだが。
しかし、前にもこのポリティカルコンパスはやってみたんだけど、状況によって回答が変わるであろう設問がけっこうあるなぁと思ったよ。特に経済的価値観とか。
例えば、
Q2-20. 過疎地には、投資効果が割に合わなくてもインフラを整備すべきだ
なんかはそう。ちなみに俺は、この問いについては「やや同意する」にした。何故なら、現状が不景気だからだ。
ピラミッド建設等、ほぼ無意味な公共工事は、昔から行われていた。
不景気時であれば、雇用創出や需要確保の意味で、膨大な公共工事はやはり必要だとは思うのだ。だが…過去の小澤ら古い自民党(現民主党の中心メンバー)がやったような、好景気時のジャブジャブ公共工事は、単なる税金の無駄遣いだ。
こういうのは、やはり現状の景気動向で回答が変わるのではなかろうか。
好景気時に、過疎地の放棄を推奨し、コンパクトシティ構想を推進して、投資先を絞り…不景気時は過疎地も投資先の1つとして拡大方針を打ち出すのが、自然ではないかと思う。
そんなわけで、設問にやや不満はあるものの、自身のブログの論調をみて想像通りの思想結果になったのであった。
経済的左派+ややリベラルだと思ってたんだけど、経済的左派+明確に保守だったとはなぁ。
経済的左派はまあ、担税力のある人から多く税金を頂くべきだという考え方や、企業は株主より従業員や地域住民を重視する考えから、間違いなく左派だとは思っていたのだが。「表現の自由について、ある程度規制賛成」とか、ちょっと保守よりなのかもしれないわ。確かに。
誤解を招きそうなので、一応補足しておくと。
例の都条例改正の件とか、基本的考え方については、俺は同意していたりする。
ただ、恣意的に運用すればどんなものでも規制できてしまう現案については反対しているだけだ。
ロリコン精神崩壊レイプ漫画とか、一般書籍と同列に並ぶべきではないとは思うが、はっきり言って、ゾーニングという意味では、現状でこの手の漫画は同列に陳列されていないだろう。
真の問題は、例えば「デスノート」を「殺人者を賛美している」という理由でジャンプで連載できなくしたりとかが可能である点で、「そんな事はやらない」と法案の起草者が言ったとしても、後々の人が別解釈してしまえばそれも可能になってしまう点なのだ。
自衛隊とかが存続できているのがいい例じゃないか。
都条例反対派を糾弾する都条例賛成派の人々は、既に規制されていたロリコン精神崩壊レイプ漫画とかを、既にゾーニング規制されているにも関わらず「こんなものが一般書籍と同列に陳列されるのが理想なのか反対派!このヘンタイ共が!死ね!」
【都知事選】ワタミ渡邉美樹氏「規制対象になるようなマンガを読んでみた。正直、気持ち悪くなった」 都条例改正に“賛成”表明★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1297903276/
と言い続けているわけで、どうしてその曖昧で問題のある部分を、しかも漫画やアニメにだけ限定して規制対象としようとしているのかが、問題なのである。
そんなわけで。俺は「表現の自由」の規制は必要だと思っている。
ただしそれは、ゾーニングという意味で、である。
非実在青少年〈規制反対〉読本
http://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html
つーのがあって。
昔、日本版がない時にやってみると、普通に俺はリベラルだったんだが。日本版が出来てるという事で、やってみた。
すると、判定としては「保守左派」と言う事になった。
ちなみに。
・政治的価値観(リベラル派 -10← →+10 保守派)+4.2
・経済的価値観(市場信頼派 -10← →+10 政治介入派)-3.33
であった。
俺は経済的にはやや市場を信頼し、政治的価値観としては明確に保守のようだ。
がーん。俺政治的価値観はリベラルだと思ってたんだが。
しかし、前にもこのポリティカルコンパスはやってみたんだけど、状況によって回答が変わるであろう設問がけっこうあるなぁと思ったよ。特に経済的価値観とか。
例えば、
Q2-20. 過疎地には、投資効果が割に合わなくてもインフラを整備すべきだ
なんかはそう。ちなみに俺は、この問いについては「やや同意する」にした。何故なら、現状が不景気だからだ。
ピラミッド建設等、ほぼ無意味な公共工事は、昔から行われていた。
不景気時であれば、雇用創出や需要確保の意味で、膨大な公共工事はやはり必要だとは思うのだ。だが…過去の小澤ら古い自民党(現民主党の中心メンバー)がやったような、好景気時のジャブジャブ公共工事は、単なる税金の無駄遣いだ。
こういうのは、やはり現状の景気動向で回答が変わるのではなかろうか。
好景気時に、過疎地の放棄を推奨し、コンパクトシティ構想を推進して、投資先を絞り…不景気時は過疎地も投資先の1つとして拡大方針を打ち出すのが、自然ではないかと思う。
そんなわけで、設問にやや不満はあるものの、自身のブログの論調をみて想像通りの思想結果になったのであった。
経済的左派+ややリベラルだと思ってたんだけど、経済的左派+明確に保守だったとはなぁ。
経済的左派はまあ、担税力のある人から多く税金を頂くべきだという考え方や、企業は株主より従業員や地域住民を重視する考えから、間違いなく左派だとは思っていたのだが。「表現の自由について、ある程度規制賛成」とか、ちょっと保守よりなのかもしれないわ。確かに。
誤解を招きそうなので、一応補足しておくと。
例の都条例改正の件とか、基本的考え方については、俺は同意していたりする。
ただ、恣意的に運用すればどんなものでも規制できてしまう現案については反対しているだけだ。
ロリコン精神崩壊レイプ漫画とか、一般書籍と同列に並ぶべきではないとは思うが、はっきり言って、ゾーニングという意味では、現状でこの手の漫画は同列に陳列されていないだろう。
真の問題は、例えば「デスノート」を「殺人者を賛美している」という理由でジャンプで連載できなくしたりとかが可能である点で、「そんな事はやらない」と法案の起草者が言ったとしても、後々の人が別解釈してしまえばそれも可能になってしまう点なのだ。
自衛隊とかが存続できているのがいい例じゃないか。
都条例反対派を糾弾する都条例賛成派の人々は、既に規制されていたロリコン精神崩壊レイプ漫画とかを、既にゾーニング規制されているにも関わらず「こんなものが一般書籍と同列に陳列されるのが理想なのか反対派!このヘンタイ共が!死ね!」
【都知事選】ワタミ渡邉美樹氏「規制対象になるようなマンガを読んでみた。正直、気持ち悪くなった」 都条例改正に“賛成”表明★2
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1297903276/
と言い続けているわけで、どうしてその曖昧で問題のある部分を、しかも漫画やアニメにだけ限定して規制対象としようとしているのかが、問題なのである。
そんなわけで。俺は「表現の自由」の規制は必要だと思っている。
ただしそれは、ゾーニングという意味で、である。
非実在青少年〈規制反対〉読本