あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

俺だったら訳もわからずに昏倒したい

2009年09月09日 23時22分28秒 | 政治(鳩山政権)
 とりあえず、すべての人の予想通り、鳩山政権は国民新党と社民党と連立を組む形で発足する。

 【産経】3党連立政権樹立で合意 9日夕に党首会談

 産経が面白い。今や朝日が政府ご用達新聞で、産経が反体制新聞のようだ。

 こう考えると、民主党は単独で3分の2を取れなかったのは痛い…。なんせ、どう考えても、あの「福島瑞穂」が入閣する事になるからだ。
 福島瑞穂は、要するに田中眞紀子や辻元清美と同じで、達者なのは口ばかりだ。与党となれば、野党の頃は可能であった荒唐無稽でア○な発言は一段とクローズアップされる。
 しかも、今は村山内閣の時代のように世間は優しくない。
 現に、発足前にもかかわらず、マスコミはプレ与党である民主党を叩き始めている。基本的にはマスコミって体制叩きなんだなぁ。

 そんな中で「弱い犬ほどよくほえる」を地で行く(俺主観)福島瑞穂がなんちゃら大臣になるのである。俺は彼女の現実的な事を言う姿が、鳩山の現実的な事を言う姿以上に想像できない。あ。それは言いすぎか。ここ数日内外で報道される鳩山兄夫妻の言動は、なんと言うか凄まじいからなぁ。思わず安堵の笑みがこぼれてしまう程に。

 まあ、とにかく。何大臣になるかわからんが、政府の幹部として、その発言は内外に注視され、重みは格段に増す。今までのようなケナンチャヨ精神が許されるとは、とうてい俺には思えない。
 彼女を蛇蝎の如く嫌っている人は山ほどいるだろう。それは別に政治に興味がある人ばかりでなく、マスコミや財界、民主党にだってたくさんいると、俺は愚考する。まあ、希望的観測かもしれないが。
 田中眞紀子元外相のように、在任期間が最も短いのは福島瑞穂だと思うな。鳩山ときっといい勝負のはずだ。

 ちなみに、俺が一番危惧している事は、鳩山や瑞穂が辞任しようが、小澤が捕まろうが現体制が維持され、様々な黒法案が通される事だ。
 だって、既に衆院の3分の2を与党は制圧しているのだ、それは来年の参院選大敗後も変わることはない。
 既に民潭をはじめとする、反日勢力による政治的日本制圧は完了してしまっている。
 要するに、誰がトップに立とうが、現在の勢力さえ温存できればそれでいいのだ。それが一番怖い。元々鳩山は小澤の傀儡だ。いらなくなったら挿げ替えればOK。それは自民党が安倍→福田→麻生総理の流れで証明してしまっている。

 鳩山政権は短命に終わるだろう…。

 しかし、民主党政権が短命かどうかはわからない。
 よく、外国人参政権に賛成している議員の数が、民主党内で少数派だから大丈夫とか、そんな話を耳にするが、そんな事を言う奴を、俺は愚かだと思う。
 今回の選挙で、100人近い「小澤チルドレン」が発生しているが、こいつらは数の暴力の為の頭数に過ぎないのだ。こいつらの意見を統一すれば、あっという間に外国人参政権の賛成派議員は民主党内で過半数に達する。党内統一はそれほど難しいとは思えない。
 社民党はもろ手を挙げて賛成するだろうし、この件のみで見れば、共産党も公明党も共闘できる。

 俺としては、民主党に投票した国民にお灸を据えている「怒りの民主党様」が、世論に冷や水を浴びせられ、少しでもお怒りを収めてくださり、黒法案の提出に手心を加えてくださるか、虐げられている日本国民が立ち上がり、革命みたいなものが発生でもしない限り、現状は打破できないんではないかと思う。

 リベラル派にとって、小泉元総理が郵政選挙で大勝してから長いトンネルだったように、自民党支持層にとって長いトンネルが始まる。

 これから、民主党はどんな事があろうとも解散はしないだろう。総辞職はすれども。

 いいチャンスではあると思うんだよな…。間違いなく、今回の黒歴史の幕開けは、日韓ワールドカップやWBCのような嫌韓現象のように、平和ボケしている層を目覚めさせるきっかけになるとは思うんだけど。

 一度痛い目を見てみたらええねんと、民主党支持の○ホ共を見てきたけど、俺も痛い目を見るやん。しかも民主党支持のア○共より先に、痛い目を見る事が予想できるやん。

 なあ。100%命中する鉄球が20m先から飛んでくるのを凝視し続け、顔面キャッチしなければならない運命にある人と、後ろから鉄球が飛んできて、振り向きざまに顔面に命中して意味もわからず昏倒する人と、どっちが幸せだと思う?

 俺、心境的にはこれなんだけどさ。