JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

2020年秋巡業4日目(志免町、新宮町 他)

2020-12-02 17:12:25 | 移動運用
11月29日

CAS-4B:糟屋郡志免町 CW 4局/SSB 3局
CAS-4A:須恵町 CW 6局・宇美町 CW 3局
 巡業終盤戦は糟屋郡を回ってみることにしました。12時台CASシリーズは2017年の夏巡業で運用実績があり、さらに10月のゲリラ運用でもロケハンを済ませておいた土俵へ(写真上左)。CAS-4Bは志免町からスタート。立ち上がりはやや遅めでしたが、CQを出すと横浜市某局からコール。あれ?休日出勤とお聞きしていましたが、、。CWオンリーでサクッとトリプルを回るつもりでしたが、急遽SSBにも出ることに。どうにかミッション成功となりましたが、仕事が早く終わったのか、ずる休みしてまったのか気になるところです。須恵町に移ってCAS-4AにQSY。宇美町までたどり着くことができ、トリプル成功です。
 玉東町とともに宇美町3.5MHzも気になるところですがHF運用の時間が取れません。この時間帯ではいずれにしても望み薄でしょう。残念ながら今回の巡業ではさいたま市南区某局の3.5MHz CW全市区町村完成に王手を掛けることはできませんでした。

FO-29:糟屋郡篠栗町 CW 7局/SSB ●・粕屋町 ●
RS-44:粕屋町 CW 5局/SSB 4局・篠栗町 SSB ●・久山町 CW 8局
 次は篠栗町と粕屋町のダブル(写真上右)。SSBのミッションが復活したことを受けて12:50からのFO-29は篠栗町からスタート。各局からのコールが続きSSBも楽勝と思われましたが、運悪くSSBに切り替えたタイミングで信号が弱まりました。まだ十分時間があるので一旦粕屋町に移って態勢立て直しを図りましたが、CWでもループが取れなくなってしまいました。13:00からのRS-44は粕屋町からスタート。今度はSSBでも4局と交信。SSBのまま篠栗町に戻り、声をからしてCQを連呼しますが、どういう訳か肝心なところで信号が弱まります。咳き込みながら空振りが続きますが、飲料も切らしてしまい喉が限界となりました。どうも篠栗町SSBは鬼門のようです。残念ながらSSBのミッションは諦め、ちょっと動いて久山町へ(写真下左)。呼吸を整えながらCWのみの運用でしたが、まずまずの成果となりました。

糟屋郡新宮町(40005F):10MHz CW 3局
CAS-4B:新宮町 CW 10局
CAS-4A:新宮町 SSB 4局/CW 3局
 いよいよ巡業最後の土俵へ。13時台CASシリーズは当初は久山町とのダブルを予定していましたが、前の土俵である程度需要を満たしたこともあり、需要度の高い新宮町をシングルで手厚くサービスすることにしました(写真下右)。レンタカー返却までの間に荷造りしなければならないので、10MHzで軽く足跡を残してからHFのアンテナは先に撤収。まずはCAS-4B。シングルとなり幾分ロケの良い土俵となりましたが、立ち上がりはやや遅め。2ケタに乗ったところで4AにQSYしてSSBに切り替え。残念ながら全ての需要は満たせず有終の美は飾れませんでしたが、4日間の運用を終えることができました。
 機材を全て撤収し急いで荷造り。ガソリンスタンドで給油し、予定通り15:00にレンタカー返却。最終日は126㎞、4日間合計968㎞の激走でした。福岡空港でチェックインを済ませ、豚骨ラーメンで遅いランチ。最後の最後にようやく飲食店での食事にありつけました。GoToクーポンで土産物を買って、羽田に向けて空路帰京となりました。

 サテライトでは重要なミッションを優先するため、交信済みの局にはしばらくの間コールを控えていただくよう掲示板でアナウンスしてお願いしましたが、なかなかこちらが意図した通りにはなりませんでした。聞こえていないのに被せて呼んできて、名無しの権兵衛さんの「代返」状態になってしまうことも。それが原因で行程変更を余儀なくされたのは残念です。途中から他局が被ってきてQSYすることもしばしば。短点攻撃にも閉口しました。某御大もブログでマナーの悪い局に苦言を呈しておられましたが、HFもサテライトも「聞こえないときは呼ばない」という大前提は守って欲しいものです。
 いろいろと考えさせられる点もありましたが、自身の大きな目標はクリア。期限付きのノルマもどうにか達成できてほっとしています。そもそも苓北町を残していなければ、今回の巡業自体が無かったかもしれません。災い転じて福となすといったところでしょうか。耳の悪さとSSBの活舌の悪さ、喉の弱さはさておいて、設備面での課題も多く残りました。普段から巡業を想定した稽古が必要でしょう。修行はまだまだ続きます。
 4日間にわたり微弱な信号を追っかけていただいた各局に感謝します。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年秋巡業4日目(八女市、みやき町 他)

2020-12-02 17:06:47 | 移動運用
11月29日

八女市(4015):1.9MHz CW 2局、3.5MHz CW 6局
八女郡広川町(40018B):1.9MHz CW 1局、3.5MHz CW 6局
筑後市(4016):1.9MHz CW 1局、3.5MHz CW 7局
XW-2D:八女市 CW 7局/SSB 1局・広川町 CW 3局
XW-2F:八女市 SSB 6局・広川町 CW 10局
AO-73:筑後市 ●
 いよいよ最終日。まずは茶畑の中の工業団地に到着。2017年の巡業で運用実績のあるトリプルの土俵です(写真上左)。6時に1.9MHzで運用開始。3エリア、4エリアからコールがありました。さて、ここは八女市SSBに若干の需要があります。休日出勤とお聞きしていましたが、この時間ならまだ出勤前と思われます。XW-2Dは八女市からスタート。立ち上がりはまずまずで、お目当ての局のシャック入りも確認できました。SSBに切り替えると2局目でコールがありましたが残念ながら取りこぼし。信号が弱まってしまったので広川町に移って軽く足跡残し。XW-2Fは改めて八女市からスタート。信号が強力なのでいきなりSSBでCQ。各局からのコールが続き、茨城県のお弟子さんとSSB初交信にも成功。その後お目当ての局と無事交信できたところで広川町へ。終盤までよく伸びて2ケタに乗りました。時間調整の3.5MHzは好調で1エリアもFBに入感。AO-73は筑後市からスタートしましたが、残念ながらループが取れず撃沈でした。

三養基郡みやき町(41008F):3.5MHz CW 5局、1.9MHz CW ●、10MHz CW 11局
神埼郡吉野ヶ里町(41002G):3.5MHz CW 5局、10MHz CW 14局
三養基郡上峰町(41008A):3.5MHz CW 5局、10MHz CW 12局
XW-2A:みやき町 CW 5局/SSB 2局・吉野ヶ里町 CW 2局・上峰町 CW 6局
 みやき町SSBに若干の需要があるようなので、佐賀県にもちょっとだけ寄ってみることにしました。2017年の夏巡業でもこの付近で運用しているはずですが、ロケ抜群のトリプルの土俵に到着(写真上右)。次便までたっぷり時間があります。まずは3.5MHzで運用開始。五島市の他、4エリア、5エリアがFBに入感しました。ダメ元で1.9MHzもトライしてみましたが、残念ながらこの時間帯では難しいようです。7MHzはWWコンテストで使い物にならないので10MHzに出てみましたが、これが予想外に好調でした。8時台のXW-2Aはみやき町からスタート。立ち上がりは早く、各局からのコールが続きました。お目当ての局はCWは取りこぼしましたが、肝心のSSBは無事交信できました。既に後半に差し掛かっていましたが、吉野ヶ里町はさっと抜けて上峰町までトリプルにも成功しました。

CAS-4B:福岡市城南区 CW 4局・南区 CW 1局・城南区 ●
CAS-4A:城南区 CW 5局・南区 CW 2局
 R385、東脊振トンネル経由で再び福岡県へ。先日のASQさんの佐賀県移動の際、福岡市の魚影にも変化があり、10時台のCASシリーズは城南区と南区のダブルに挑戦することになりました(写真下左)。前日の合志市、菊池郡は肩透かしでしたが、城南区を狙っている青森県某局は先ほどの10MHzでシャック入りが確認できました。南区は出発前日に名古屋市某局からリクエストが入りました。どうやら大一番のようです。そんな重要なミッションなら早く言っていただければ最優先で行程に組み入れるのですが、所用のため追っかけられるか確定できず間際になってしまったとのこと。ミッションもダブルになり攻略法も悩むところですが、CAS-4Bはまず城南区からスタート。名古屋市某局がお出ましとなったとこいろで一旦南区へ。まずは南区クリア。これでIMUさんはサテライトCWで6エリア完成となりました。おめでとうございます。城南区は4Aで改めて勝負。今度は5局目で青森県からコールがあり、こちらも無事ミッション成功です。最後は南区へ。お魚をゲットしたお二方からコールがありました。

RS-44:春日市 CW 9局/SSB 1局・那珂川市 SSB ●・CW 12局
 11時台のRS-44は滑り止めに春日市・南区のダブルも考えていましたが、当初の予定通り春日市・那珂川市のダブルの土俵へ。ロケハンも兼ねて10月の福岡県ゲリラ運用で来た場所です(写真下右)。需要度の高い春日市からのスタート。立ち上がりは遅かったですが、CQを出すと2局目で師匠からアタリ。しかし残念ながら3度返しも虚しく取りこぼし。この後のパスは窓が無いのでここで白旗が上がりました。その後は某大先輩と無事交信。さいたま市南区某局ご要望の春日市SSBもクリア。信号が強まったところでワンチャンスをものにできました。後半は那賀川市。終盤までよく伸びて合計22交信。苦戦が続いたサテライト運用でしたが、最終日にようやく20交信超えの大漁となりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年秋巡業3日目(山鹿市、大川市 他)

2020-12-02 16:52:34 | 移動運用
11月28日

玉名郡玉東町(43010B):7MHz CW 6局、3.5MHz CW 3局
玉名市(4306):7MHz CW 1局、3.5MHz CW 1局
CAS-4B:玉東町 CW 4局
CAS-4A:玉東町 CW 1局
 玉東町と玉名市に境界に到着(写真左)。7MHzで運用開始しましたが、15時を回ったばかりなのに既にWW CWモードになっているようで、馴染みの無い局からコールがあります。こちらでは聞こえないDX局を呼んでいるのでしょう。どうにか空き周波数を見つけて、手短に足跡を残しました。ここでのお目当ての一つはさいたま市南区某局ご要望の玉東町3.5MHz。3.5MHz CW全市区町村に残り3とのこと。玉東町といえば有名コンテスターがすぐに思い浮かびます。私などでも何度となく交信しており、コンテストのQSLも全てCfmしています(珍しいところではコンテスト以外で24MHzも)。あれほどの追っかけの大御所が交信できていないとは何とも意外です。まだ3.5MHzは時間帯的にやや早いのか五島市、6エリア、4エリアのみ。サテライトの後に再度トライしてみることにします。さて、15時台CAS-4Bは玉東町から。ここで熊本県のサテライト完成となる局がいらっしゃいます。1エリアからのコールもあり期待が高まりましたが、勝負は4Aに持ち越しに。最後まで玉東町で引っ張ることにします。3分ほど空振りか続いたところで茨城県のお弟子さんからコール。そろそろかと身構えましたが、お目当ての局からのコールがないまま無念のLOSとなりました。LOS後は玉東町3.5MHzに再度トライしましたが、こちらでは残念ながら気配も感じられませんでした。

菊池市(4310):3.5MHz CW 4局
熊本市北区(430105):3.5MHz CW 3局
山鹿市(4308):3.5MHz CW 4局、1.9MHz CW ●
XW-2D:山鹿市 CW 2局・熊本市北区 CW 6局
XW-2F:菊池市 CW 5局・山鹿市 CW 8局
 17時台は需要度の高い長洲町、荒尾市を予定していましたが、やむを得ず予定変更して山鹿市リベンジに臨むことにしました。ロケ抜群の熊本市北区、菊池市とのトリプルの土俵に到着(写真中)。時間調整は3.5MHz。皮肉なもので先ほど玉東町を落としたお二方から続けてコールがありました。3.5MHzはもう少し玉東町にいればコンデョションが上がっていたかもしれませんが、大事なミッションの土俵入りが遅れてもいけません。五島市や4エリアも強力に入感しましたが、1.9MHzは残念ながら無感でした。さて、17時台のXW-2Dで改めて大一番に挑みます。ロケは抜群ですぐに立ち上がりました。CQを出すと待っていたようにコールがあり、あっさりとミッション成功となりました。CAXさんはこれでサテライトCWで熊本県の市郡区を完成されました。おめでとうございます。途中で他局が被ってきてQSY後は熊本市北区へ。XW-2Fは菊池市からスタート。他局の被りでQSY後は山鹿市へ。保険もバッチリでした。苦戦が続いた熊本県での運用でしたが、最低限のノルマはどうにか達成できました。

XW-2D:大川市 CW 1局
XW-2F:大川市 CW 3局(dupe 1)
CAS-4B:大川市 CW 5局
CAS-4A:大川市 CW 1局・三潴郡大木町 CW 10局
三潴郡大木町(40014A):1.9MHz CW ●
 九州自動車道経由で福岡県へ。八女ICで一般道に下りて大川市と大木町の境界に到着。2017年の夏巡業で運用実績のある土俵です(写真右)。いよいよ最後の関門の大川市に挑みます。まず18時台XW-2D。11度とやや低めですがロケは抜群。立ち上がりは早く信号も強力ですが、延々と空振りが続きます。ようやく4エリアからコールがありましたが、その後は良好な自分のループを追いながらLOSとなりました。続くXW-2Fは6エリアからもコールがありましたが、2Dと同様の結果でした。以前にも似たような経験があったことをふと思い出しました。そうです、8年前の豊見城市VO-52での怪現象、、、。JWZさんの時刻表で1エリアを確認してみると、1~2度くらいしか無かったようです。これでは打ち上がるはずもありません。やっちゃいました。計画段階で1エリアで10度以下となるパスは除外したはずでしたが、漏らしてしまったようです。遠隔地での運用時には注意が必要です。大川市は早めに片付けて、19時台のCASシリーズは柳川市にでも行くか、早めにホテルに向かうつもりでしたが、改めて大川市のミッションに挑むことになりました。まずCAS-4B。立ち上がりは早かったですが、前便と同じ4エリア、6エリアの局のみ。その次も4エリア。その後は2分ほど空振りでしたが、ようやく1エリアからのコールが来るようになりました。そろそろかと思ったところで運悪くSSB局が被ってきてしまい4AにQSY。1分ほど空振りが続きましたが、ようやくミッション成功となりました。リスト公開後、移動サテライター諸氏を巻き込んだ一大プロジェクトになっていましたが、CAXさんは偉業達成に一歩接近。年明けに期限も迫り、とりあえず私のノルマはここまで。後は近場の町村をいくつか埋められればと思います。ASQさんなら取りこぼしも無いと思いますが、偉業達成ををお祈りします。さて、お待たせしました。ようやく大木町に移ることができました。各局からのコールが続きましたが、ここで最後の最後に師匠の超美技が炸裂。こちらと時間差はあるかもしれませんが、LOS際の魔術師健在です。
 3日目は走行距離315kmで大川市内のホテルに到着。コンビニ食が続いていましたが、途中スーパーに寄って半額の刺身盛り合わせ等を購入。巡業最後の夜は豪華ディナーで祝杯。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年秋巡業3日目(合志市、菊池市 他)

2020-12-02 16:47:57 | 移動運用
11月28日

FO-29:合志市 CW 10局・菊池郡菊陽町 CW 7局
CAS-4B:菊池郡大津町 CW 6局・合志市 ●
 以前来たことのある合志市、菊陽町、大津町、条件の良いパスならさらに菊池市まで足を伸ばせそうな土俵に到着(写真上左)。12:00からのFO-29は合志市からスタート。各局からのコールが続きあっという間に2ケタに。後半の菊陽町ではやや失速しましたがまずまずの出来です。CAS-4Bは大津町からスタート。好調な滑り出しでしたが、SSB局の被りで2回にわたりQSY。ちょっと寂しい結果となりました。

RS-44:菊池市 CW 6局/SSB 1局・大津町 CW 8局
 ちょっと動いて12:36からのRS-44は菊池市、大津町のダブル(写真上右)。立ち上がりはまずまず。各局からのコールが続きましたが、SSBはちょっと厳しそう。CWで態勢をを立てなおし再度SSBにトライ。南関町で幸先良いスタートを切りながら、その後は黒星続きでしたが、ようやく長いトンネルを抜けることができました。さいたま市南区某局にはようやくSSBで2匹目をお魚をサービスできました。今回落としたところはASQさん来年2月に尻拭いしてくれるようなので助かります。若干の取りこぼしもありましたが、後半の大津町もまずまず。前便の分は挽回できました。

CAS-4B:山鹿市 CW 2局
CAS-4A:山鹿市 CW 3局・玉名郡和水町 SSB ●
 14時台のCASシリーズは第三の関門の山鹿市へ。SSBに若干の需要のある和水町とのダブルの土俵に到着(写真下左)。まずはCAS-4B。当然山鹿市からスタート。立ち上がりは遅く既にMEL頃。3局目でアタリがあるも取りこぼし。2回目のアタリでどうにか交信できたようです。保険のため4Aも山鹿市からスタートしましたが、こちらではコール無し。残り時間も少なくなったので和水町SSBにトライしましたが、残念ながら撃沈でした。
 さて、ここで掲示板に残念な書き込みが。先ほどの4Bは誰か別の局の代返だったようです。誰だよ、呼んでいないのに返事する奴は!!! 次のRS-44は低すぎてこの土俵では無理。ここまで来て山鹿市を落とすわけにはいきません。一旦土俵を変えて、後ほどリベンジすることとなりました。

RS-44:玉名郡和水町 CW 4局/SSB 1局
 山鹿市は17時台でのリベンジを決め、14:34からのRS-44は和水町シングルでSSBのミッションにトライすることにしました。次の玉東町に向かう途中、西側のロケがまずまずの畑で車を止めました(写真下右)。こちらで11度。1エリアでは5度ほどでさらに厳しそうです。ダメ元でしたが、何とMEL近くなってお目当ての局からコール。続いてSSBでも無事交信できました。終盤は意外と伸びて、1エリア、0エリアの局を上積みできました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年秋巡業3日目(人吉市、水俣市 他)

2020-12-02 16:38:45 | 移動運用
11月28日

人吉市(4303):1.9MHz CW 1局、3.5MHz CW 11局
球磨郡山江村(43008J):1.9MHz CW 2局、3.5MHz CW 10局
XW-2D:人吉市 CW 8局/SSB ●・山江村 CW 2局
XW-2F:山江村 CW 7局/SSB 5局・人吉市 CW 3局/SSB 2局
 3日目は6時台のXWシリーズからなので比較的のんびりした朝のはずでしたが、重要なミッションを前に緊張感が高まったかそわそわして早起きしてしまいました。前日と同じ土俵に到着(写真左)。折角早めに土俵入りしたのでローバンドで時間調整。1.9MHzでは鳥取市の他、0エリアからもコールがありました。3.5MHzは1エリア、7エリアがFBに入感し、それぞれ2ケタに乗りました。さて、6時台XW-2Dは人吉市からスタート。立ち上がりは遅く、1局目を取りこぼしましたが、2局目であっさり第一の関門クリアとなりました。その後は各局からのコールが続きました。山江村はXF-2Fで勝負となりましたが、ようやく良好なパスに恵まれ、SSBのミッションも無事クリア。前日のリベンジ成功です。

葦北郡津奈木町(43001B):7MHz CW 13局、10MHz CW 12局
水俣市(4305):10MHz CW 21局
XW-2A:水俣市 CW 6局・津奈木町 6局
 第二の関門は水俣市。6エリアの移動屋さんで交信できているだろうと思ったら、何ということかCWの方を取りこぼしたようです。水俣市がネックとなり行程を組むに当たって一番の悩みどころでした。9時台XW-2Aで一発勝負です。土俵は津奈木町との境界を選びました(写真中)。時間はたっぷりあるので津奈木町7MHzで運用開始。QTHを間違って送出していたようで大先輩から指摘がありました(43001Aは2005年に芦北町と合併して消滅した旧田浦町でした)。キーヤーを入力し直して10MHzにQSY。こちらもまずまずのコンディションで2ケタに乗りました。水俣市10MHzではクラスタにも上がって21交信の大漁。調べてみたところ10MHzの20交信超えは2018年7月の鶴岡市以来。実に久しぶりでした。
 さて、いよいよXW-2Aのお時間となりました。当然水俣市からスタート。立ち上がりはまずまず。信号も強く、2局目であっさりミッション成功となりました。後半の津奈木町も終盤までよく伸びましたが、1エリア方面は一足早くLOSだったようで、最後はしばらく空振りでした。

CAS-4B:宇土市 CW 6局・宇城市 CW 1局
RS-44:宇城市 CW 5局・宇土市 CW 6局
 10時台は宇土市、宇城市のダブル。2日目の早朝と同じ土俵に到着(写真右)。計画に着手した時点ではこの付近は県内でも特に需要度の高い場所でした。状況が大きく変わり魚影はすっかり薄くなってしまいましたが、先の土俵に進むには時間が足りません。CAS-4Bは宇土市からスタート。立ち上がりはやや遅め。宇城市に移り1局交信したところでRS-44にQSY。茨城県のお弟子さんからもコールもあり、まずまずの成果となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年秋巡業2日目(多良木町、山江村 他)

2020-12-02 16:31:50 | 移動運用
11月27日

RS-44:球磨郡錦町 CW 5局・あさぎり町 CW 4局・相良村 CW 6局/SSB ●・錦町 CW 2局・あさぎり町 CW 1局
CAS-4A:あさぎり町 CW 5局・錦町 ●
球磨郡錦町(43008F):7MHz CW 9局、10MHz CW 2局
球磨郡相良村(43008M):7MHz CW 25局、10MHz CW 3局
球磨郡あさぎり町(43008N):7MHz CW 14局、10MHz CW 4局
 出発前にFT-817の内蔵バッテリーはフル充電してきたので巡業中は十分に持つと思っていました。しかし経年劣化のためか電圧低下が早くなり走行中の充電では間に合わなくなってきました。このリグは受信時の消費電力が意外と高く、これまでの経験から7.8Vくらいまで低下すると電源が落ちることが分かっています。明日からは重要なミッションもあるので、何らかの対策が必要と判断しホームセンターへと向かいました。レンタカーなのでバッ直は避けた方が無難。空路利用なので鉛バッテリーも不可。処分にも困ります。単一のアルカリ乾電池8本購入という結論に達しました。
 ホテル到着後処置することにして、とりあえず運用再開。2016年の巡業で運用実績のあるトリプルの土俵に到着(写真上左)。12時台のCAS-4A、RS-44ともまずまずの信号でしたが、SSBは厳しかったようでミッションは残念ながら失敗。時間はたっぷりあるのでLOS後はHF運用。相良村7MHzではクラスタに上がり、平日にもかかわらず20分足らずで25交信。久しぶりの大漁となりました。10MHzでは1エリアがFBに入感しました。

球磨郡多良木町(43008E):10MHz CW 1局
球磨郡水上村(43008H):10MHz CW 1局
球磨郡湯前町(43008K):10MHz CW 1局、7MHz CW 8局
CAS-4B:湯前町 CW 3局/SSB ●
CAS-4A:湯前町 SSB ●・水上村 CW 2局
 ここも前回の巡業で実績のあるトリプルの土俵です(写真上右)。10MHz、7MHzで軽く時間調整の後、14時台CAS-4Bは湯前町からスタート。立ち上がりが遅く後半に差し掛かった頃にようやくCQ。CWでどうにか3局交信できましたが、SSBは厳しかったです。4AにQSYしてしばらくSSBでCQ連呼しまいたが、残念ながらミッションは失敗。球磨川を渡って水上村で軽く足跡を残してLOSとなりました。
 さて、ここで機材にさらなる異変。走行中の充電で土俵1ヵ所くらいは持つと思っていましたがついにLOS直後に電源が落ちました。もしかしてと思ってシガープラグを調べてみるとヒューズが溶断していました。これでは充電されないはずです。とにかく処置を急がなければなりません。先ほどのホームセンターに戻り、ヒューズとカッターナイフを追加購入。養生テープはアンテナの荷造り、レンタカーでの機材の固定、マグネット基台の補強等のため巡業の必需品なので持ってきています。単一電池8本を直列に接続。以前FT-817×2台体制で使っていたのでシガープラグからは電源コード2本と、プリアンプ用のクリップコードを接続していましたが、1本を切断し乾電池用としました。コード自体は短絡していないので、ヒューズ溶断の原因はどう考えてもプリアンプです。修理するのは到底無理なので、今回の巡業はFO-29、RS-44はプリアンプ無しで行くしかなくなりました。

球磨郡多良木町(43008E):7MHz CW 32局、3.5MHz CW 2局、1.9MHz CW ●
球磨郡あさぎり町(43008N):3.5MHz CW 3局
CAS-4B:多良木町 CW 6局/SSB 1局
CAS-4A:多良木町 CW 1局/SSB 2局・あさぎり町 SSB ●/CW 2局
 15時台のCASシリーズはパスも覚悟しましたが、どうにか処置が間に合い多良木町とあさぎり町の境界に到着(写真下左)。多良木町7MHzはクラスタにも上がり、20分ほどで32交信と、今回の巡業で一番の大漁となりました。まだまだ呼ばれそうでしたが、CAS-4BのAOSとなり強制QSY。需要度の高い多良木町からスタート。仕事から戻ってシャック入りが間に合った局も加わりまずまずの成果。続く4AでSSBのミッションもお一方は無事クリア。あさぎり町に移ってからはSSBは厳しくなりましたが、とりあえず急場をしのげてほっとしました。単一アルカリ乾電池なので巡業中は十分持ちそうです。LOS後は3.5MHz。4エリア、五島市がFBに入感。16時を回り1.9MHzにも期待が高まりましたが、残念ながら無感でした。なかなか二の矢、三の矢が出ません。

球磨郡山江村(43008J):3.5MHz CW 4局、1.9MHz CW ●
人吉市(4303):3.5MHz CW 4局、1.9MHz CW ●
XW-2D:山江村 CW 4局/SSB ●
XW-2F:人吉市 CW 7局/SSB 2局・山江村 SSB ●/CW 6局
CAS-4A:山江村 ●
 前日宿泊したホテルでもらったGoToクーポンを今日までに使わなければなりません。人吉市との境界にある山江温泉ほたるの物産館で土産に栗の渋皮煮を購入した後はダブル運用(写真下右)。3.5MHzは五島市の他、4エリア各局がFBに入感しましたが、1.9MHzは引き続き無感。17時台XW-2Dは山江村からスタート。立ち上がりはやや遅めでしたが信号はまずまず。SSBも十分行けそうでしたが撃沈。XW-2Fは人吉市からスタート。大先輩とも無事交信できました。SSBのまま山江村に戻って楽勝かと思いましたがタイミング悪く信号が弱まりました。CWで態勢を立て直し終盤再度トライしましたが撃沈でした。CAS-4Aはループが取れませんでした。明日は重要なミッションも絡むので、できればここで片付けておきたかったのですが、特にSSBは苦戦が続きます。LOS後は再度1.9MHzにトライしましたが残念ながらボウズでした。
 運用を終え、コンビニに寄って人吉市内のホテルに到着。走行距離207kmで巡業2日目終了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年秋巡業2日目(山都町、八代市 他)

2020-12-02 16:28:14 | 移動運用
11月27日

宇土市(4311):3.5MHz CW 1局
宇城市(4313):3.5MHz CW 2局
XW-2F:宇土市 CW 6局・宇城市 CW 1局
 2日目最初の土俵はホテル裏手の田んぼで宇土市、宇城市のダブル(写真上左)。時間調整は1.9MHzから始めたいところでしたが、なぜかコメットさんのSWRが上がってしまい断念。3.5MHzでは7エリア、鳥取市がFBに入感しました。5時台XW-2Fは宇土市からスタート。ロケの割に立ち上がりは遅かったですが、ミッションも大方成功し、師匠からもコールを頂きました。宇城市に移り1局交信後はしばらく空振りでLOSとなりました。

AO-73:山都町 ●
上益城郡山都町(43005G):3.5MHz CW 2局、1.9MHz CW 1局、7MHz CW 1局
上益城郡御船町(43005E):3.5MHz CW 2局、1.9MHz CW 1局、7MHz CW 4局
XW-2D:山都町 CW 1局/SSB 1局・御船町 SSB ●/CW 1局
XW-2F:山都町 CW 2局/SSB ●
 6時台は山都町と御船町の境界へ(写真上右)。AO-73はループが取れず撃沈。3.5MHzでは1エリア、4エリアが入感。コメットさんを調整し直して1.9MHz。3エリア、4エリアからコールがありました。さらに7MHzで時間調整の後、XW-2Dは山都町からスタート。ロケのせいもあって立ち上がりは遅め。鳥取市とは両モードで交信できましたが、お目当ての局からのコールはなし。XW-2Fで改めて山都町からスタート。これも厳しいパスで、お目当ての局はCWさえ取りこぼし。平日早起きした甲斐もなくSSBのミッションは残念ながら失敗に終わりました。

八代郡氷川町(43012H):7MHz CW 6局
八代市(4302):7MHz CW 3局
XW-2A:八代市 CW 8局/SSB 2局・氷川町 6局
 次は八代市と氷川町のダブルに挑戦(写真下左)。7MHzで時間調整の後、8時台XW-2Aは八代市からスタート。前便までとは打って変わって、立ち上がりは早く信号も強力です。各局からのコールが続きSSBのミッションも無事クリア。氷川町に移り終盤までよく伸びて平日にもかかわらずまずまずの成果となりました。

球磨郡五木村(43008A):7MHz 3局、3.5MHz CW 1局、1.9MHz CW ●、10MHz CW 3局
八代市(4302):10MHz CW 1局、7MHz CW 3局、3.5MHz CW 1局
XW-2A:五木村 CW 1局
RS-44:五木村 ●
 八代市、五木村境界の大通峠に到着(写真下右)。時間はたっぷりありますが、HFのコンディションは低調のようです。10時台は低いパスが続きます。XW-2Aは五木村からスタート。八代市側の方が幾分ロケが良さそうですが、ダメ元でトライ。MEL頃に3エリアからコールがあり、難所の五木村でどうにか足跡を残すことができました。後で分かったことですが双方にとってニュー。貴重な1交信となりました。RS-44はループが取れず撃沈。ここもサテライトの需要度の高い所でしたが、残念な結果となりました。CASシリーズはさらに低いので断念して次の土俵に向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年秋巡業1日目(苓北町、甲佐町 他)

2020-12-02 16:18:05 | 移動運用
11月26日

玉名郡南関町(43010G) PS-244 九州自動車道玉名PA:7MHz CW 1局
RS-44:南関町 CW 7局/SSB 1局
 計画段階から紆余曲折ありましたが、結局空路で福岡に入りレンタカーで移動することになりました。九州自動車道を南下し、今回の巡業の第一の目的地である天草郡苓北町を目指します。11時台のRS-44に合わせて玉名PAで最初の休憩(写真上左)。久しぶりのレンタカー巡業で機材のセッティングに思いのほか時間が掛かりました。AOSの時間が迫っていましたが、可視時間の長いRS-44でシングルということもあり、7MHzで軽く足跡を残してから最初のミッションに挑みました。ここはサテライトSSBに若干の需要があります。立ち上がりがやや遅かったように感じましたが、ループが取れてCQを出すと早速お目当ての局のシャック入りを確認。平日にもかかわらずその後も各局からのコールが続きました。途切れたところでSSBに切り替え。しばらく空振りが続きましたが、最初の土俵で幸先よくミッション成功となりました。次の土俵への移動時間がタイトです。大方出揃ったようなので、たっぷり時間を残して途中でCLとなりました。

CAS-4B:熊本市西区 ●
CAS-4A:熊本市西区 ●
 12時台のCASシリーズはSSBの需要のある熊本市西区。AOSギリギリになってしまいましたが、玉名市との境界に滑り込み(写真上中)。ロケは抜群ですが、立ち上がりは遅かったです。他局の気配がありQSYしましたが、自分のループが取れません。4Aの方も結局最後までループが取れず撃沈。南関町で幸先の良いスタートを切ったかに思えましたが2か所目で早くも黒星。

上天草市(4312):7MHz CW 2局
CAS-4B:上天草市 CW 8局/SSB ●
CAS-4A:上天草市 CW 1局/SSB ●
 一気に進んで上天草市へ。宮津海遊公園の駐車場で一休み(写真上右)。コメットさんを含め各バンドのホイップの調整を済ませた後、7MHzで軽く時間調整。五島市からの直接波もFBに入感しました。続いて14時台のCASシリーズ。ここでも抜群のロケの割になかなか立ち上がりません。もしかしてと思いACC電源をOFFにしてみると、あら不思議、信号が浮き上がってきました。それほど耳につくノイズは無かったのですが、どうやら発生源はカーナビです。画面を消しただけではダメでした。とりあえずサテライト運用時はACC電源OFFで対応することにしました。IC-705が内蔵バッテリー駆動になってしまいますが、アップリンクは5Wもあれば十分なので何とかなりそうです。若干出遅れましたが4Bでは各局からのコールが続きました。SSBはちょっと厳しそう。4Aで再度SSBにトライしましたが撃沈でした。

天草郡苓北町(43003M):7MHz CW 6局、10MHz CW ●、3.5MHz CW 1局、1.9MHz CW 1局
CAS-4B:苓北町 CW 8局
CAS-4A:苓北町 CW 6局
 4ヵ所目の運用場所で早速今回の巡業のメインイベント。苓北町に到着。2013年に上天草市、天草市で運用経験がありますが、当時は家族の白い目への耐性は持ち合わせておらず、もう一歩足を伸ばすことができませんでした。ぽつんと1ヵ所残してしまったのは残念ですが、そもそもこの頃はまだ移動運用で全国踏破などと壮大は目標は頭の片隅にもありませんでした。春巡業が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期となり、晩秋にようやくこの日を迎えることになりました。
 予定していた天草市との境界は運悪く工事で片側交互通行の区間になっていてダブル運用が困難なので、少し進んでおっぱい岩の駐車場に陣取りました(写真下左)。7MHzで運用開始すると早速2エリアからコール。1、3、4エリアの他、五島市からの直接波もFBに入感。これで離島を除く6エリア全市区町村での移動運用を達成しました。2012年10月の沖縄から始まった地方巡業もこれで一区切り。全国踏破まで未開の地の北海道を残すのみとなりました。
 10MHzはボウズでしたが、3.5MHzでは五島市がFBに入感。引き続きもう一つ今回の巡業でのお楽しみ、コメットさんの出番となりました。時間帯はまだまだ早いですが、最接近するこの場所では直接波でも十分勝機ありと密かに狙っていました。CQを出すと果たして五島市からコールあり。最初のアタリは取りこぼしましたが、2回目で見事交信成立。距離は120kmほど。コメットさんからの微弱な電波は海上をうまく伝わっていったようです。五島市1.9MHzは嬉しいニューです。喜び2倍で偉業達成に花を添えました。
 五島市某局とはこれでサテライトを含め全バンドで交信。1982年14MHzでの初交信から38年。1200MHzは所用で都内に潜伏中にゲット。144、430MHzは2017年の巡業中に長崎県内数ヵ所で交信できました(その後144MHzは今年5月Esで固定同士で交信成功)。各バンドでの苦闘の数々が走馬灯のように頭をかけ巡りました。
 自身の目標達成で頭が一杯。ここでのサテライト運用はオマケ程度になってしまいましたが、16時台のCASシリーズは平日にしてはまずまずの出来でした。

XW-2F:宇城市 CW 2局
CAS-4A:宇城市 ●
宇城市(4313):3.5MHz CW 3局
 宇土半島に戻り、三角地区のコンビニで17時台のXW-2F(写真下中)。AOSから若干遅れて運用開始しましたが、立ち上がりも遅く後半に差し掛かった頃ようやく2局と交信。早めにCAS-4AにQSYしたのが裏目になり、ループが取れないまま撃沈でした。宇城市は翌日以降も運用チャンスがあるので大丈夫。3.5MHzは3分足らずでさっと足跡を残して次の土俵へと急ぎましたが、最初の局がクラスタに上げてくれたようです。勿体ないことをしました。

上益城郡甲佐町(43005C):1.9MHz CW 1局、3.5MHz CW 6局
熊本市南区(430104):1.9MHz CW ●、3.5MHz CW 1局
CAS-4B:甲佐町 CW 3局/SSB ●
CAS-4A:甲佐町 CW 10局/SSB 1局
 お腹も空いてきたので早めに宿にチェックインしてシャワーを浴びて、プシュっと缶を開けたいところですが、平日ということもあり依頼主の帰宅を待ってもうひと頑張りしてみます。巡業1日目の最後はSSBの需要をある甲佐町へ。熊本市南区との境界に車を止めました(写真下右)。まずコメットさんで1.9MHz。何と3エリアの超アクティブな移動屋さんからコール。神戸市西区のようです。五島市とは直接波でしたが電離層反射もばっちりです。南区では残念ながらボウズでしたが、コメットさんも侮れません。なかなかやるなって感じです。さて、3.5MHzにQSYしたところでスマホに着信あり。何と2016年の巡業の際、指宿市でアイボールしたJO6GIS局でした。先ほどの宇城市3.5MHzでクラスタに上がっていたのを見て九州潜伏を知ったようです。2017年の九州巡業中にも電話をいただきましたが、相変わらず移動運用のため九州を訪れるアマチュア無線家を激励するのを楽しみにされているのでしょう。墨田ウェーブ会長のJG1HUFも九州の道の駅巡りをしているときにアイボールしたそうな。手短にご挨拶のみで失礼し運用再開。3.5MHzはまずまずのコンディションでした。
 19時台CAS-4Bは甲佐町からスタート。立ち上がりは遅かったですが信号はまずまず。SSBに切り替えようとしたところで他のSSB局が被ってきてしまい4AにQSY。各局からのコールが続き、依頼主のシャック入りも確認できました。残り2分ほど。1エリアの方がLOSが早かったらどうしようと不安になりましたが、SSBに切り替え無事ミッション成功となりました。CWに戻ると茨城県のお弟子さんからコール。終盤までよく伸びました。
 運用を終え、コンビニに寄って宇城市内のホテルに到着。天草へのロングドライブもあり、走行距離320kmで巡業初日終了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする