JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

夏巡業行程表(最終案)

2021-07-28 18:09:01 | 移動運用
 緊急事態宣言中ですが万全の対策を講じて急遽夏巡業を敢行することにしました。十分な検討の時間がなく行き当たりばったりになりそうですが、若干リクエストも考慮してみました。各局からのコールをお待ちしています。

7月30日(金)
 8時台 XW-2A 芳賀郡益子町(15008D)他
 9時台 RS-44 、CAS-4A、CAS-4B 、JO-97、XW-2A 芳賀郡市貝町(15008A)他
 11時台 RS-44、JO-97 塩谷郡高根沢町(15008C)他
 14時台 AO-73 耶麻郡猪苗代町(07017D)他
 15時台 XW-2B、16時台 XW-2C、XW-2F 耶麻郡北塩原村(07017E)他
 17時台 XW-2B、XW-2C 大沼郡三島町(07006F)
 18時台 RS-44 河沼郡柳津町(07007D)他
 20時台XW-2A、JO-97、RS-44 (未定)

7月31日(土)
 4時台 CAS-4B、XW-2B、XW-2C 南会津郡只見町(07016G)
 5時台 XW-2F、CAS-4A、CAS-4B 大沼郡金山町(07006D)
 7時台 CAS-4A、RS-44、CAS-4B、FO-99 耶麻郡西会津町(07017G)他
 9時台 CAS-4A、XW-2A、CAS-4B、RS-44、FO-29、JO097 河沼郡会津坂下町(07007C)他
 11時台 RS-44、TO-108 河沼郡湯川村(07007B)他
 15時台 XW-2B、XW-2C、16時台XW-2F 岩瀬郡鏡石町(07005A)他
 17時台 XW-2B、XW-2C、RS-44、XW-2F 石川郡浅川町(07003A)他
 19時台 RS-44、XW-2A 東白川郡矢祭町(07014E)他
 21時台 RS-44 (未定)

8月1日(日)
 5時台 XW-2F、CAS-4A、CAS-4B、6時台 XW-2B、XW-2C、XW-2F 北茨城市(1415)他
 7時台 CAS-4A、CAS-4B、RS-44 高萩市(1414)他
 8時台 XW-2A、FO-29 日立市(1402)
 9時台 RS-44、10時台 XW-2A 那珂郡東海村(14008A)
 以降未定

※ 天候、道路状況、体調、気力、その他の事情により変更する場合があります。
※ 状況により数ヶ所でSSBを優先するかもしれません。
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ユーリ・ガガーリン インターナショナルDXコンテスト結果

2021-07-27 09:58:47 | コンテスト
 4月に行われたユーリ・ガガーリン インターナショナルDXコンテストの結果が発表されていました。シングルオペ・サテライト部門、最終スコア122交信×25点×4マルチ=合計12,200点で59局中第6位。ベランダのGPにプリアンプ無しのお手軽設備でDXコンテストでこんなに上位に食い込むことができてビックリです。
 初参加だった昨年の31交信×25点×1マルチ=合計775点、22局中第12位を大幅に上回るスコアを叩き出すことができましたが、最大の要因はRS-44が稼働したことです。参加局も大幅に増えて前回とは様相が大きく変わりました。所用のため休場したパスもありましたが、自己ベストを狙ってできるだけ多くQRVしました。
 礼文島移動で気合いを入れて参加の某有名コンテスターさんは2位以下に大きな差を付けて見事に世界王座を獲得されました。これはご本人の名誉であるばかりでなく、日本のアマチュア無線家、サテライターとしてこの上もない喜びです。私もこの局と15交信で大きく貢献。上位3局には入っているものと思われるので、どんなご褒美が届くのか今から楽しみです。
 シングルオペ・サテライト部門全59局中44局が日本からの参加。実に78%を占めています。HF各部門がごく僅かの参加なのに比べるとかなり異様です。我が国における衛星通信のアクティビティーの高さを全世界に見せつけたことでしょう。
 惜しまれつつ引退された局もいらっしゃいますが、最近サテライト初交信もいくつかありました。師匠の地道な活動が実ってサテライターは確実に増えていると実感しています。次回はさらなる盛り上がりとなるでしょう。激戦区となって上位に食い込むのが難しくなるかも?
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栃木県、茨城県日帰り遠征(筑西市、八千代町 他)

2021-07-26 12:55:10 | 移動運用
7月25日

CAS-4A:筑西市 CW 13局(dupe 1)/SSB 1局
CAS-4B:結城市 CW 9局/SSB 2局
RS-44:結城市 CW 8局/SSB 5局・筑西市 CW 4局/SSB 2局
筑西市(1427):14MHz CW 4局、18MHz CW 1局、21MHz CW 2局
結城市(1407):14MHz CW 1局、18MHz CW 2局、21MHz CW 3局
 お馴染みのトリプルの土俵に到着(写真上左)。小山市は早朝に運用したのでここでは筑西市、結城市のダブルにしてみます。ASQ/6さんの動向も気になるところですがとりあえず運用開始。10:11からのCAS-4Aは筑西市から。立ち上がりはやや遅め。後半に差し掛かった頃から取りこぼしも多くなり、dupeのコールもありましたが、SSB 1局を含みまずまずの交信数となりました。10:28からのCAS-4Bは結城市から。おっと、ASQ/6さんの運用が始まるようです。瀬戸内町は今回の奄美移動で唯一サテライト未交信です。急遽追っかけ優先に変更です。ここでの最初のパスということもあり、各局がどっと押し寄せています。大分時間が掛かってしまいましたが、後半に差し掛かった頃にどうにかゲット。残り5分くらいですが終盤まで信号も安定してくる頃なので十分期待できそうです。CQを出すと各局が待ち構えていました。SSBもバッチリでCWに戻ってLOS間際までよく伸びました。ハイバンド運用は状況によって小山市も加えるつもりでしたが、Esはやや収まってしまった感じで21MHz止まりでした。10:53からのRS-44は結城市からスタート。立ち上がりはかなり遅かったですが、SSBも含め合計でまずまずの交信数となりました。

CAS-4A:八千代町 CW 8局/SSB 1局
CAS-4B:下妻市 CW 8局/SSB 3局
結城郡八千代町(14014C):14MHz CW 5局、18MHz CW 6局、21MHz CW 3局、24MHz CW 3局、28MHz CW 1局
下妻市(1410):18MHz CW 7局、21MHz CW 2局、24MHz CW 2局、28MHz CW 1局、14MHz CW 3局
 途中のコンビニでランチを調達し、先月の遠征で運用した八千代町、下妻市の境界に到着(写真上右)。11:51からのCAS-4Aは八千代町から。朝のうちと比べると信号が弱く、立ち上がりもかなり遅くなりました。SSBは厳しく1局が精一杯。師匠も呼んでいただいていたようですが、欠片は確認できませんでした。時間調整はASQ/6さんの瀬戸内町14MHz。どうにかゲットできました。12:08からのCAS-4Bは下妻市から。こちらの方が幾分良好です。終盤のSSBはバッチリでした。LOS後は合間に瀬戸内町を追っかけながらハイバンド運用。7エリア、8エリア方面を中心にまずまずのコンディションでしたが、28MHzは近場の直接波のみでした。瀬戸内町は18MHz、24MHzもゲット。28MHzは残念ながら撃沈でしたが、今回も沢山のニューをいただきました。この後軽く7MHzに出て奄美移動は終わったようです。悪天候の中の移動サービスお疲れ様でした。

古河市(1404):14MHz CW 3局、18MHz CW 1局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW ●、10MHz CW 4局
猿島郡境町(14005B):14MHz CW 3局、18MHz CW 2局、21MHz CW 2局、24MHz CW 1局、10MHz CW 6局
 しばらくサテライトのパスがありませんが、折角茨城県に来ているので数ヶ所寄っていくことにします。古河市と境町の境界に到着(写真下左)。14MHzで運用開始しましたが近場の直接波のみ。18MHzでは鳥取市から激強のコール。北海道も時折入感しました。28MHzは無感。14MHzの2巡目では鳥取市や札幌市も激強で入感しました。出遅れただけのようでした。10MHzでも各局がFBに入感しました。

猿島郡五霞町(14005A):10MHz CW 2局、14MHz CW 3局、18MHz CW 4局、21MHz CW 2局、24MHz CW 2局、28MHz CW 1局、50MHz CW ●
 最後にもう一丁。利根川を渡って五霞町へ(写真下右)。国分寺が薄ら色付く程度でしたが、ここでは18MHzが好調で5エリアや横浜市戸塚区からもコールがありました。各バンド強力だった鳥取市は24MHz止まりで28MHzは札幌市のみでした。50MHzは無感。最後10MHzの2巡目は9エリアの1局のみでした。気温もかなり上がり、朝早くから動き回って体力的にも限界。ここで運用終了となりました。やや尻すぼみになってしまいましたが、シーズン終盤のハイバンドをたっぷり楽しめ、付き人さん引退のショックからも立ち直れた気がします。
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栃木県、茨城県日帰り遠征(野木町、壬生町 他)

2021-07-26 12:46:19 | 移動運用
7月25日

下都賀郡野木町(15006C):1.9MHz CW ●、3.5MHz CW 8局
小山市(1508):3.5MHz CW 6局
栃木市(1503):3.5MHz CW 16局(dupe 3)
XW-2B:栃木市 CW 10局/SSB 3局
XW-2C:小山市 CW 10局/SSB ●・野木町 CW 4局
CAS-4B:野木町 CW 19局/SSB 2局
XW-2F:栃木市 CW 14局/SSB 2局
 連休最終日です。この時期は蔓草の伸びも早いので墓掃除を口実に日帰り遠征に出掛けました。まずは野木町、小山市の境界に到着(写真左)。5時台はパスが目白押しなので500mほど離れた栃木市も加えトリプルで賑やかに動き回ってみます。早めに土俵入りしたので4時半過ぎに1.9MHzで運用開始。前日RNZ/3さんの舞鶴市をゲットした時刻より30分ほど早いので期待しましたが、10分間空振りでボウズでした。3.5MHzで軽く時間調整の後、4:57からのXW-2Bは栃木市から。抜群のロケで立ち上がりは早かったですがしばらく空振り。2分ほど経ったころようやく各局からコールが続くようになりました。信号も強くSSBもバッチリでしたが、CWに戻ってから終盤は空振りでした。5:09からのXW-2Cは小山市から。立ち上がりは早く好調な滑り出しでしたが、SSBに切替えた頃に信号が弱まってしまいました。早めに見切りを付け野木町に移ってCWで態勢を立て直しました。5:26からのCAS-4Bは野木町から。最近立ち上がりが遅いCASシリーズですが、珍しく早めにループが取れました。出だしからどっと押し寄せ、久しぶりの20交信超えとなりました。若干のdupeはありましたが3.5MHz 2巡目で時間調整の後、5:47からのXW-2Fは栃木市から。2Bで逃した局とも無事交信でき、合計でまずまずの交信数となりました。

下都賀郡壬生町(15006D):10MHz CW 4局、14MHz CW 11局、18MHz CW 8局、21MHz CW 9局、24MHz CW 4局、28MHz CW 8局、50MHz CW ●
鹿沼市(1505):10MHz CW 7局、14MHz CW 6局、18MHz CW 7局、21MHz CW 6局、24MHz CW 5局、28MHz CW 3局
XW-2B:壬生町 CW 10局/SSB 5局
XW-2C:鹿沼市 CW 14局/SSB 2局
CAS-4A:壬生町 CW 15局/SSB 5局
CAS-4B:鹿沼市 CW 16局/SSB 2局
 壬生町と鹿沼市の境界に到着(写真中)。6:31からのXW-2Bは壬生町から。立ち上がりはやや遅めでしたが、CQを出すとどっと押し寄せました。信号も安定しており、終盤のSSBでは自分の声もはっきり聞こえるほどでした。6:44からのXW-2Cは鹿沼市から。このパスは立ち上がりが早く信号も終始安定。普段は何度も返す局も一発で交信成立となりました。6:50からのCAS-4Aは壬生町から。立ち上がりが遅く2Bと同じような展開でしたが、今度は20交信の大台に乗せることができました。10MHzで時間調整の後、7:07からのCAS-4Bは鹿沼市から。立ち上がりはまずまずでしたが1局交信後は2分ほど空振り。その後は各局からのコールが続き十分挽回できました。ハイバンドは好調で28MHzでも3エリア、4エリア、6エリアがFBに入感。50MHzは無感でした。最後に14MHzでASQ/6さんの宇検村をゲット。ホイップを18MHzに付け替えて次の土俵に向かいながらワッチしていましたが、パイルになっている様子はわかるものの残念ながらご本尊は気配程度でした。

CAS-4B:真岡市 CW 10局/SSB 4局
RS-44:上三川町 CW 11局/SSB ●・下野市 CW 1局
JO-97:下野市 CW 5局/SSB ●・上三川町 CW 1局
下野市(1516):14MHz CW ●
河内郡上三川町(15004C):10MHz CW 1局
 お墓に行く前にもう1カ所。毎度お馴染みのトリプルの土俵に寄ってみました(写真右)。8:48からのCAS-4Bは真岡市から。立ち上がりはやや遅め。若干信号の浮き沈みはありましたが、終盤は安定しSSBもバッチリでした。8:58からのRS-44は上三川町からスタート。1局交信後は3分以上空振りが続きましたが、信号が浮き上がってきたところで各局と交信できました。SSBも十分いけそうでしたが切替えた途端に弱まってしまいました。下野市に移ってどうにか態勢を立て直しましたが1交信に終わりました。時間調整の14MHzはボウズ。9:22からのJO-97は下野市からスタート。この衛星に出るのは久しぶりです。ループが取れたのはMEL頃になってしまいましたが、信号はまずまずの強さ。SSBはちょっと厳しかったですが、上三川町に移って終盤で1局交信できました。
 先月来たときに地元局の10MHzのリクエストに気付かず申し訳ないことをしました。最後に上三川町10MHzにトライしてみましたが、残念ながら迎撃態勢になかったようです。次の土俵に向かう途中下野市のお墓に寄ってみましたが、秋の彼岸の前にもう1回くらい来る必要がありそうです。次回またリベンジしてみます。
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仕事にかこつけて埼玉県に越境運用(川越市、さいたま市 他)

2021-07-24 20:22:21 | 移動運用
7月24日

川越市(1302):3.5MHz CW 1局、1.9MHz CW 1局
ふじみ野市(1345):3.5MHz CW 1局
富士見市(1336):3.5MHz CW 1局
AO-73:川越市 ●
XW-2B:川越市 CW 6局/SSB 2局
XW-2C:ふじみ野市 CW 7局/SSB 2局
CAS-4B:富士見市 CW 12局/SSB 4局
 折角仕事で埼玉県に越境できるので早起きして朝稽古してみることにしました。まずは新河岸川放水路のお馴染みのトリプルの土俵に到着(写真上左)。3.5MHzで軽くウォーミングアップの後、コメットさんでRNZ/3さんの舞鶴市にアタック。数回目のコールで見事バンドニューをゲットできました。5:06からのAO-73は他局は聞こえるものの自分のループは取れませんでした。5:12からのXW-2Bで改めて川越市から。立ち上がりはまずまず。SSBで2局交信後は良好な自分のループを聞きながら空振りが続いてしまいました。ちょっと抜け出して移動局を追っかけましたが酒田市移動のSSB局、舞鶴市移動のRNZ/3さんとも撃沈。終盤戻ってCWで2局上積みしました。5:24からのXW-2Cはふじみ野市。このパスでも中抜けして追っかけしましたが、見事前便のリベンジに成功しました。5:37からのCAS-4Bは富士見市。ようやくCQに専念できます。途中RNZ/3さんが被ってきてQSYしましたが、その後も各局からのコールが続き、終盤ではSSBでも4局と交信できました。

さいたま市西区(134401):3.5MHz CW 1局
XW-2F:西区 CW 8局
 ちょっと土俵を変えてびん沼近くの田んぼへ(写真上中)。3.5MHzで軽く時間調整の後、6:04からのXW-2F。まずまず好調な滑り出しで移動局からもコールをいただきましたが、信号の浮き沈みが激しく、後半はループが取れなくなりました。

XW-2B:さいたま市桜区 CW 10局/SSB 3局
CAS-4A:さいたま市中央区 CW 16局/SSB ●
CAS-4B:さいたま市大宮区 CW 10国/SSB ●
さいたま市大宮区(134403):14MHz CW 2局
さいたま市西区(134401):14MHz CW 2局
さいたま市桜区(134406):14MHz CW 3局、18MHz CW ●
さいたま市中央区(134405):14MHz CW 1局、18MHz CW 1局
 羽根倉橋で荒川の対岸に渡りました。朝食をとった桜区の某牛丼屋の駐車場で6:46からのXW-2B(写真上右)。12度と低めながらまずまず良好なパスでした。八王子公園脇に移り7:01からのCAS-4Aは中央区。ビーコンは早くから聞こえました。自分のループは気配程度でしたがダメ元でCQを出すと早速コール。その後若干の取りこぼしはありましたが、各局からのコールが続きました。流石にSSBに切替えた頃にはLOSだったようです。7:17からのCAS-4Bは大宮区から(写真下左)。4Aより強いことが多かったですが、このパスでは逆転してしまったようです。どうにか2ケタに乗りましたが、SSBに切替えた頃にはLOSでした。その後14MHzで各土俵を回りましたが、4エリア、3エリアが入感。18MHzは近場の直接波のみでした。

戸田市(1324):14MHz CW 5局、10MHz CW 1局
 お仕事の現場から200mほどの道端で軽く時間調整(写真下中)14MHzでは6エリアが強力。近場の直接波や鳥取市も入感しました。集合時間も迫っていましたが、10MHzで奄美市移動のASQ/6さんを狙いに。パイルになっておりなかなか順番が回ってきませんでしたがどうにか間に合いました。嬉しいバンドニューです。お仕事の前にたっぷり遊んでしまいましたが、ホイップを外し何食わぬ顔で集合時間2分前に親方の待つ現場の駐車場に到着。

和光市(1329):144MHz CW 1局、10MHz CW 1局、14MHz CW 1局、18MHz CW 1局、21MHz CW ●
 お仕事は無事終わりました。早めに帰って午後はエアコンの効いた自宅シャックで移動局でも追っかけることにしますが、折角埼玉県に来ているのでもう一丁。和光市の畑に寄ってみました(写真下右)。某掲示板をみるとRYE/0さんの湯沢町144MHzが上がっていました。FBに入感しており、コールすると一発で応答ありました。モービルホイップでも意外と届くものです。その後の50MHzは残念ながら無感でした。最後に軽くハイバンド運用。10MHzでは鳥取市から激強のコールがありましたが、14MHz、18MHzは近場の直接波のみでした。
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東京都日帰り遠征(昭島市、瑞穂町 他)

2021-07-24 20:05:53 | 移動運用
7月23日

昭島市(1008):14MHz CW 3局、18MHz CW 6局、21MHz CW ●、10MHz CW 2局
福生市(1019):14MHz CW 3局、18MHz CW 4局、21MHz CW 1局、10MHz CW 5局
立川市(1003):14MHz CW 4局、18MHz CW 2局、21MHz CW 1局、10MHz CW 6局
RS-44:昭島市 CW 5局/SSB ●・福生市 CW 2局
CAS-4A:立川市 CW 7局/SSB 1局
CAS-4B:福生市 CW 7局/SSB 3局
 横田基地南側のお馴染みのトリプルの土俵に到着(写真左)。14MHz、18MHzは3エリア、4エリアを中心にまずまずのコンディション。21MHzは4エリアが入感しましたが、3カ所目では落ちました。10:04からのRS-44は昭島市からスタート。立ち上がりは遅めながら各局からのコールが続きましたが、SSBに切替えてから厳しくなりました。福生市に移ってからも態勢立て直しに時間が掛かってしまい、合計で1ケタ止まりに終わりました。10MHzで時間調整の後、10:33からのCAS-4Aは立川市、10:49からのCAS-4Bは福生市から。毎度の事ながら両便とも立ち上がりは遅かったですが、徐々に調子を上げ終盤ではSSBでも交信できました。

西多摩郡瑞穂町(10002E):14MHz CW 5局、18MHz CW 5局、10MHz CW 4局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、
武蔵村山市(1024):14MHz CW 5局、18MHz CW 5局、10MHz CW 5局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局
RS-44:瑞穂町 CW 1局/SSB ●・武蔵村山市 CW ●
CAS-4A:武蔵村山市 CW 4局
CAS-4B:瑞穂町 CW 8局/SSB 4局・武蔵村山市 CW 3局
 次は瑞穂町と武蔵村山市のダブル(写真中)。14MHz、18MHzは4エリア、8エリアを中心にまずまずのコンディションでしたが21MHzは無感。時間調整の10MHzが思いの外好調だったため12:02からのRS-44は若干遅れて瑞穂町からスタート。1局交信できたときはまずまずの信号でしたが、SSBに切替えてからループが取れなくなりました。武蔵村山市に移ってどうにか態勢を立て直しましたが、ちょうどお昼時ということもあり空振りに終わりました。早めに見切りを付けて12:13からのCAS-4AにQSY。ループが取れたのは後半でした。12:30からのCAS-4Bは瑞穂町から。立ち上がりはまずまず。昼食を済ませてシャックに戻った局も多く、前便の分は十分挽回できました。LOS後は21MHzから上に再度トライしましたが近場の直接波のみでした。

東久留米市(1023):430MHz CW 1局/SSB 1局、18MHz CW 3局、10MHz CW 2局、14MHz CW 2局、18MHz CW 2局、21MHz CW 2局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局
 Esもすっかり収まってしまったので、昼食後は西東京市のJA1TOKYOを接近戦で追っかけてみることにしました。田無タワーの近くのいつもの土俵に到着(写真右)。430MHz CWがクラスタに上がっていたのでコールすると早速応答あり。いきなり「hi」が返ってきたところをみるとオペレーターはどうやらお馴染みさんのようです。18MHzもクラスタに上がっていたのでホイップをセットしようとしたところでビックリ。430MHzのホイップは後部座席に横たわったままでした。それでも一発で応答があったとは。やはり地上波では接近戦が有効です。18MHzも難なくゲットすると、430MHzはSSBにQSYしていました。早速追っかけ。声の主はやっぱり某師匠でした。暑い中を足立区から西東京市まで出向き公務お疲れ様です。430MHz SSBはクラブ局や記念局で僅かに運用経験がありますが、自局では初めてのQRVでした。レアなところをサービスありがとうございます(帰宅後サテライトもできました)。猛暑で体力的に限界になってきたので、その後10MHzから28MHzまで軽く流して運用終了しました。
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東京都日帰り遠征(檜原村、日の出町 他)

2021-07-24 19:56:06 | 移動運用
7月23日

西多摩郡檜原村(10002D):3.5MHz CW 2局
XW-2B:檜原村 CW 8局/SSB 1局
XW-2C:檜原村 CW 6局/SSB 4局
CAS-4B:檜原村 CW 7局/SSB 2局
 折角の連休なので都内に日帰り遠征に出掛けました。天頂パスの続く5時台は檜原村(写真上左)。3.5MHzで軽く時間調整の後、5:27からのXW-2B。山間ですがビーコンは意外と早くから薄らと聞こえます。ループが取れたのはそれなりでしたが、信号はまずまずでSSBでも1局交信できました。5:39からはXW-2C。こちらはさらに良好で、SSBでは川上村移動のETPさんからもコールをいただきました。もう一丁5:48からのCAS-4B。若干取りこぼしもありましたが、シングル3パスでたっぷり楽しめました。

あきる野市(1029):3.5MHz CW 2局、10MHz CW 2局、14MHz CW 1局、18MHz CW ●
XW-2F:あきる野市 CW 8局
 秋川沿いに少し下ってあきる野市へ(写真上右)。国分寺が赤くなっており14MHzで7エリアが入感しましたが、流石に18MHzは無感でした。6:21からのXW-2FではETP/0さんからコール。今度は南牧村とのこと。サテライトニューでした。信号の浮き沈みはありましたが、取りこぼした局とも終盤で無事交信できました。

西多摩郡日の出町(10002C):10MHz CW 13局、14MHz CW 10局、18MHz CW 2局、21MHz CW 3局、24MHz CW 2局、28MHz CW 2局
あきる野市(1029):18MHz CW 1局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、14MHz CW ●
CAS-4A:日の出町 CW 8局
CAS-4B:日の出町 CW 13局
RS-44:あきる野市 CW 7局/SSB ●・日の出町 CW 2局
 次は日の出町とあきる野市のダブル(写真下左)。10MHzが好調で、クラスタに上がったかのようにあっという間に2ケタに乗りました。7:11からのCAS-4Aは日の出町から。ビーコンは早くから薄らと聞こえますが、ループが取れたのは後半に差し掛かった頃。次第に信号は強くなってきました。パスの間に14MHzで軽く時間調整。4エリアと近場を中心にまずまずのコンディションでした。7:28からのCAS-4Bも日の出町から。4Aよりは幾分早くループが取れました。8エリアのクラブ局や、サテライト初交信の局もあり思わぬ収穫。18MHz、21MHzで9エリアが入感し、ハイバンドもコンディションが上がってきました。24MHzからは近場の直接波になりましたが、28MHzでは北海道が強力に入感。2巡目の18MHzはボウズ。14MHzは日の出町では上積みできましたが、あきる野市はボウズでした。8:13からのRS-44はあきる野市からスタート。立ち上がりはやや遅め。各局のコールが続きましたが、SSBに切替えたところで信号が弱まってしまいました。後半日の出町でどうにか態勢を立て直しましたが、2局交信して早めのLOSでした。

XW-2A:八王子市 CW 9局
CAS-4A:八王子市 CW 5局/SSB 1局
八王子市(1002):14MHz CW 2局、18MHz CW 2局、21MHz CW 2局、24MHz CW ●
 土俵入りがギリギリになってしまいましたが八王子市に到着(写真下右)。8:43からのXW-2Aはまずまずの立ち上がり。2Aも往年の力強さが影を潜め、信号の浮き沈みが激しいです。途中空振りもありました。8:52からのCAS-4Aは後半になってようやくループが取れました。ビーコンは早くから聞こえますが、モービルホイップではなかなか打ち上がりません。終盤ようやく信号が上がり、SSBでも1局交信。2A で取りこぼした局とも交信できました。ハイバンドはいまいちでした。
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ex JH6TYD局との思い出

2021-07-22 18:27:05 | アマチュア無線
 突然の引退から4日が経過しました。総務省電波利用ホームページの無線局等情報検索で「検索結果が0件です」と出るのが何とも悲しいです。喪失感でぱっかり空いた心の穴を埋めるため移動運用に出掛けたいところですが、溜まった雑用の処理に加え連日の猛暑もあり引き籠もりがちになっています。
 この1年間悩み抜いた末の結論とのことですが、ご自身の気力、体力の衰えからの引退でないのは幸いです。アマチュア無線は十分過ぎるほど楽しんで悔いは無いので、道楽の犠牲になっていた諸々のことをこれからの人生で挽回したいということでしょう。再免許をせずに最終日まで目一杯楽しんで、十分に余力を残して惜しまれつつ引退。その引き際の美しさはマイクをステージの中央に置いたまま、静かに舞台裏へと歩んで立ち去った山口百恵さんを思わせます。

 初交信は1982年9月15日、XPOコンテストで14MHz CWでの交信でした(写真上左)。14MHzにQRVして間もない頃。当時はDXとの交信が多かったので、国内局との交信としては数局目。TYDさんは下県郡美津島町(現対馬市)からでした。福江市時代には7、21、50MHzでいずれもコンテスト。五島市になってからは2006年のALL JAの14MHz。私自身のブランクもありましたが、約11年振りの交信でした。その後はWARCバンドでも各バンド交信。当時はTYDさんも若くて機動力があったのか、たまに移動運用をされていました。珍しいところで2009年の東京コンテストは川崎区から参加されており144MHzで交信。このように最初の頃はほとんどコンテストの交信でした。
 私が移動運用を始めてから何度かコールをいただくようになりましたが、最初のうちはたまにお会いする程度のごく普通の局でした。大きな転機になったのは2011年6月16日の戸田市移動。15分ほどの間に10MHzから28MHzまでの6バンドで交信。これが原点となりました。その後も移動運用のたびにコールをいただくようになると、それまでの釣竿+ATUからモービルホイップでの運用に切り替わっていき、機動力に磨きが掛かっていきました。餌食になり追っかけ回されるようになると当然交信数はうなぎ登り。2012年12月には1000交信を達成し「TYDMC」をゲット(写真上右)。併せて7バンドTYDCCも。さらに2013年9月には10MHz・14MHz QRPモービル運用で、島を除く1エリア全市区町での交信に成功(写真下左)。素敵な記念品とともに送っていただいた五島市の味覚もたっぷり堪能させていただきました。2012年頃から本格的に移動運用に加わったサテライトでもコールをいただくようになりました。当初の基準の名誉横綱から一旦平幕に落ちながら、地道に交信数を積み重ね昨年改めて名誉横綱に昇進されました。
 2018年6月には総交信数が10,000に到達し「TYDTTTC」をゲット(写真下右)。まさか1万回以上交信する局が現れるとは思ってもいませんでした。近年は冬眠期間も長くなっていましたが、1882年9月15日の14MHz CWでの初交信から2021年7月18日17:28 XW-2B CWまで、足かけ38年10ヶ月の長期間にわたり積み上げた交信数は実に合計12,178。当然断トツです。現在2位の鳥取市某局とも5千交信近くの差があり、追いつくのは容易ではないでしょう。
 バンド別の交信数は以下の通り。1.9MHz:1、3.5MHz:143、7MHz:1057、10MHz:2892、14MHz:2332、18MHz:1668、21MHz: 1094、24MHz:903、28MHz:775、50MHz:156(+SSB 28)、144MHz:9(+SSB 1)、430MHz:6、1200MHz:2、SAT:1056(+SSB 55) 。
 ほとんどが599 BK(コンディション把握のためTYDさんとは実際559、579などを交換することも多かったですが)のCWによるショートQSOでしたが、印象深い交信も多々あります。九州巡業での接近戦では144、430MHzもゲット。1200MHzは所用で都内潜伏中のホテルの一室から交信いただきました。接近戦以外では交信が難しいと思われた144MHzは昨年5月Esで自宅からCW/SSBの両モードで交信。これを契機に50MHzでもCWの後はSSBにもトライするようになりました。お互いの設備を考えると1.9MHzが最大の難関でしたが、昨年11月九州巡業の天草郡苓北町でコメットさんにより見事交信に成功。ようやく全バンド揃いました。
 コロナウィルス感染拡大の影響で北海道巡業に踏み出せず、KWR特記のWAJAが未完成のまま終わってしまったのは大変残念ですが、こうしてTYDさんとの交信記録を見るだけで、自分のアマチュア無線活動を振り返ることができるというのは凄いこと。付き人さんがいなければ全国を股に掛ける移動屋になろうという気は起こらなかったでしょうし、電光石火のQSYの芸風も備わっていなかったかもしれません。私のハムライフに与えた影響は多大です。素晴らしい師匠に沢山稽古を付けていただきました。ありがとうございました。

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付き人さんの千秋楽(JH6TYD局引退)

2021-07-19 22:24:00 | アマチュア無線
 このブログでも度々話題に上っていた「五島市某局」ことJH6TYD局。数年前からは気力、体力の衰えを隠せなくなってきた様子でしたが、偉業達成までもう一息のところまで迫り、私としてはご○体にむち打って最後までお付き合いいただくようお願いするしかありませんでした。最近掲示板に意味深な書き込みも。そして土曜日の夕方に仕事関係の会議から戻ってブログに書かれたコメントを見て絶句しました。再免許をせずにこのまま廃局するとのこと。まさかの引退宣言、、、。気になって総務省の電波利用ホームページで無線局免許情報を検索してさらに絶句。免許の有効期間が令和3年7月18日までではないですか!!! 落胆ぶりを察してか、程なくしてブログの書き込みを見た鳥取市の御大からも慰めの電話がありました。残されたのは明日1日のみ。千秋楽も精一杯頑張って運用して、最後の最後まで追っかけていただくことにしました。

7月18日

横浜市都筑区(110118):10MHz CW 1局、14MHz CW ●
CAS-4A:都筑区 CW 4局/SSB 1局
CAS-4B:川崎市宮前区 CW 4局/SSB ●・都筑区 CW 5局
 オール横浜コンテストで最後の援助交信にも期待しましたが、残念ながらEs発生は無し。緊急事態宣言中ということもあり、取って付けたようなお仕事を終えたら早めに帰ってKANHAMに合わせたASQさんのオンライン出展にでも参加するつもりでした。しかし付き人さんの千秋楽となれば少しでも沢山交信して有終の美を飾っていただきたいです。オンライン出展は16時まで入室できるとのことなので、お昼頃までは久しぶりに神奈川県内を軽く回ってみることにしました。まずはコーヒーブレイクのため立ち寄った都筑区と宮前区の境界近くのコンビニ(写真左)。10MHzで運用開始しましたが、電離層はほぼ消滅しているようで7エリアの1局のみ。14MHzはボウズでした。8:05からのCAS-4Aはそのまま都筑区から。天頂パスながら立ち上がりは遅くMEL頃。3局目で五島市からコールがありました。8:21からのCAS-4Bは宮前区からスタート。こちらの方が幾分良好で、五島市某局は後半の都筑区と合わせてダブル賞。都筑区のサテライトは高校の大先輩のリクエストもあったのでこの機会にサービスしたいところでした。某サテライト掲示板には入室されておりシャック入りは確認できましたが、残念ながらコールはありませんでした。

XW-2A:鶴見区 CW 1局
FO-29:港北区 CW 1局・鶴見区 CW 5局
RS-44:港北区 CW 9局/SSB ●・鶴見区 CW 3局
JO-97:鶴見区 CW 2局・港北区 CW 2局
横浜市鶴見区(110101):10MHz CW 6局、14MHz CW 1局、18MHz CW 3局、21MHz CW 1局
横浜市港北区(110109):10MHz CW 6局、14MHz CW 2局、18MHz CW 4局、21MHz CW ●
 次は鶴見区と港北区のダブル(写真中)。9:02からのXW-2Aは立ち上がりも遅く、信号もカスカス。鳥取市からコールがあり辛うじて1交信。14MHzは無感、10MHzで弱いながら大分県、青森県が入感しましたが、五島市はまだオープンしません。9:20トラポンON予定のFO-29は港北区からスタート。立ち上がりは遅く、信号も弱く京都の名誉横綱の1局のみ。鶴見区に移ると先ほど都筑区で肩透かしを食らった高校の大先輩からコールがありました。終盤ようやく信号が強まり、DU9JJYの後は国内各局からのコールが続きました。改めて10MHzで運用開始。先ほどより若干コンディションが上がったか、五島市からもコールがありました。これで千秋楽にどうにか地上波でも交信。14MHzは厳しく、港北区ではどうにか交信できましたが、鶴見区では微かなアタリを取りこぼし。18MHzは7エリア各局がFBに入感しましたが、五島市は残念ながら無感。9:58からのRS-44は港北区からスタート。立ち上がりは遅かったですが、不出来だった前便の分は挽回できました。21MHzで時間調整の後、10:24からのJO-97でも五島市からのコールは無く、この土俵では10MHz、14MHzのみでした。

CAS-4A:高津区 ●
川崎市高津区(110304):14MHz CW 5局、18MHz CW 10局、28MHz CW 3局、24MHz CW 5局、21MHz CW 3局
川崎市中原区(110303):14MHz CW 4局、18MHz CW 7局、28MHz CW 6局、24MHz CW 5局、21MHz CW 3局
 久しぶりの神奈川県なので最後にもう一丁。高津区と中原区のダブルに挑戦しました(写真右)。14MHzで軽く時間調整の後、11:27からのCAS-4Aは高津区から。後半勝負のロケ。数局から呼ばれているのは分かりましたが、コピーできませんでした。18MHzが思いの外好調で、11:43からのCAS-4Bはパスしてハイバンド運用続行。7エリア某局から28MHz、戸塚区某局からは14MHzのリクエストが入りましたが、どうにかサービスできました。各バンド好調で猛暑の中もう少し頑張って2巡目に入りたいところでしたが、5時開始のコンテストに乗り込み参加のため2時半起きで体力的にも限界が近づきました。お昼時になったところで運用終了し帰宅しました。

板橋区(100119):14MHz CW 1局、18MHz CW ●、10MHz CW 2局
XW-2F:板橋区 CW 10局/SSB ●
XW-2B:板橋区 CW 7局/SSB 2局
XW-2C:板橋区 CW ●
 都筑区、宮前区でサテライト、鶴見区、港北区で地上波で交信できたものの、高津区、中原区では五島市からのコールはありませんでした。千秋楽にしてはちょっと物足りない感じがするので、夕方自宅から運用して挽回したいところです。帰宅して水風呂に浸かった後はASQさんのオンライン出展に入室。横浜コンテスト他、この日のログ入力をしながら各局とのZoomミーティングを楽しみました。16時にASQさんが多治見市に移動運用に出掛けたところで私も自宅からQRV開始。14MHzでCQを出すとしばらくして五島市からコール。18MHzは無感で10MHzへ。厳しいながらどうにか2バンド目。山川が17MHzまで上がっていて期待しましたが、自宅からの運用でも18MHzは無感でした。地上波での五島市某局との最後の交信は10MHzでした。さて、サテライトも大詰め。まずは16:50からのXW-2F。一門の各局からのコールが続きましたが、6局目で五島市と交信。16:22からのXW-2BではまずSSBで交信できました。その後CWに戻り終盤に差し掛かった頃にCWでも交信できました。17:31からのXW-2Cは空振りでボウズに終わったので、結果的に五島市某局の千秋楽結びの一番はXW-2B。SSB・CWの両モードで有終の美を飾っていただきました。

 TYDさんお疲れ様でした。そして長い間お付き合いいただきありがとうございました。特に付き人になっていただいてからの10年間の濃密な日々は私のハムライフに大きな影響を与えました。お空でお会いすることはできなくなってしまいましたが、時には我々の活動も見守りながら、大好きだったアマチュア無線を思い出していただければ幸いです。お元気でお過ごしください。73 GL!
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オール横浜コンテスト

2021-07-19 18:12:29 | コンテスト
 今年もオール横浜コンテストに市内乗り込みで参加しました。
 東京都は緊急事態宣言中。規約にも「移動される方は意識をもって参加されるようお願いいたします」と注記されており、乗り込みについては直前まで悩みました。取って付けたようにコンテスト終了後に青葉区の仕事先に寄る用事を入れたことで、都県を跨ぐ大義名分は立ちます。当初は栄区からの参加を目論んでいましたが、このご時世なので都内在住者があまり横浜市の奥深くまで出掛けるのもいささか気が引けます。青葉区を選んだのは妥当なところでしょう。運用場所は東京都町田市との境界から1km足らずです。
 これまで乗り込み参加した神奈川区、保土ケ谷区、中区、磯子区、西区、金沢区と比べると、今回の土俵は緑豊かな場所です。フルサイズ逆Vやロングワイヤーを展開することも十分可能ですが、感染防止対策のためには白黒の車の来訪は何としても避けなければなりません。今回もモービルホイップで目立たずに運用することにしました。幸い時折ジョギングや犬の散歩の人が行き交う程度で、幸い他人との接近、接触は避けることができました。
 このコンテストには乗り込みを始めて以来QRPで参加してしています。IC-705でパワー低減しても良かったのですが、ダウンリンク受信ばかりで送信機能が劣化してもいけないのでFT-817を久しぶりに使ってみることにしました。
 5時にコンテスト開始。周波数確保していたいくつかの局に目星を付けて、呼び回りからスタート。しかし強力に入感しているにもかかわらず、こちらに聞こえない局にどんどん先を越されます。早速作戦変更でCQに転じました。まずまずのペースでコールはありましたが、同じ青葉区が続きます。ごく近場にしか届かないのかと不安になりましたが、周辺区や市外からもぽつぽつ呼ばれました。時折呼び回りに行きますが相変わらず歩留まりは悪く、その後もCQが中心になりました。終盤になりようやく呼び回りで追い込み。ようやくボーナス局もゲット。比較的遠いマルチもいくつか上積み。最後に呼んだ局にもどうにかコールサインをコピーしてもらえ、2時間をフルに戦い抜くことができました。
 さて、結果です。51交信、155×15=2,325点。市内乗り込みで参加するようになってからの最低記録だった昨年の28交信、84×11=924点から大幅にスコアアップできました。南区、磯子区、金沢区、港北区が取れませんでしたが、大票田の青葉区で局数を稼ぐことができたようです。交信いただいた各局、ありがとうございました。
 来年は何区から参加しようか今から楽しみですが、とにかく早くコロナ禍が収まって気兼ねなく自由に移動できるようになってほしいです。
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