JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

ビューローから届いたQSLカード

2013-10-31 19:24:53 | アマチュア無線
 本日ビューローからQSLカードの箱が届きました。積み重ねた高さは24cmほど。DXからのカードがついに1ケタになりました。ぱっと見たところ記念局のカードもありません。最近の自分の運用スタイルを反映しているということでしょう。
 これからしばらくの間は忙しくなり、あまり時間が取れそうにありませんが、年内にはどうにか受領チェックを済ませたいと思います。
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11月場所番付

2013-10-31 10:56:40 | サテライト
 来場所の新番付を発表します。
 正横綱は沖縄でも安定。依然として拮抗しています。上位陣の年寄株も大分増えてきました。
 11月こそは諸般の事情でアクティビティは相当下がりそうですが、土曜日を中心にQRVのチャンスもありそうです。引き続きお相手のほどお願いいたします。
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10月度のアクティビティ

2013-10-31 10:45:41 | アマチュア無線
 10月度のアクティビティを集計してみました。 
 千葉県遠征もありましたが、何と言っても沖縄巡業です。結構な交信数となりました。
 気が付いたら年間1万交信を突破。しばらくは大人しくしています。
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2013年沖縄巡業 千秋楽

2013-10-31 10:27:38 | 移動運用
10月28日

VO-52 CW:豊見城市 5局
 昨年同様沖縄巡業千秋楽結びの一番は豊見城市LA-2から。前回は徒歩移動でとよみ大橋の中ほどで運用しましたが、今回は3日目と同じ場所です。取っ掛かりが驚くほど早かったのも昨年同様でしたが、本土のMELの頃には空振り続きに。しかしループはしっかりしていたので諦めずに続けました。5分間の空振りを挟んでJWZさんからのコール。これで漫湖の謎も多少は解明できるかな。

豊見城市(4712) LA-2 漫湖:10MHz CW 18局
 引き続き10MHzで弓取り式。初っ端にHLからのコール。今回の巡業で2局目のDXです。平日ということもあり、前日のような勢いはありません。20分ほどで切り上げて、最終運用地へと向かいました。

那覇市(4701) LA-2 漫湖:7MHz CW 6局、10MHz CW 4局
 漫湖を両側から攻めておくことにします。LA-2と言えばやはり漫湖公園です。昨年は満車のため駐車場に入れず、脇の道端からのプチ運用でしたが、今回はどうにか駐車場に入れました(写真中)。それでも7時前にもかかわらず結構埋まっています。散歩やジョギングに来る地元の車に交じってレンタカーもちらほら。観光スポットとしての人気の高さが窺えます。流石にLA-2も食傷気味か、呼ばれ方は疎らでした。2バンド合計で2ケタに乗ったところでCL。今回の沖縄巡業終了となりました。
 機材を撤収し荷物をまとめてから公園内を散策。最後にもう一度橋の上から漫湖を拝んできました(写真右)。朝食後レンタカーを返却し、送迎バスで那覇空港へと向かいました。

 今回の巡業の各バンドの交信数は次の通り。

停車運用:7MHz:99、10MHz:89、14MHz:21、18MHz:23、21MHz:12、24MHz:3、VO-52:59、FO-29:55、合計361交信

モービル走行運用:7MHz:114、10MHz :165、14MHz:129、18MHz:44、21MHz:24、24MHz:8、VO-52:2、合計486交信

 総計847交信

 連日夜明け前から無線三昧の旅でしたが、FT-817にモービルホイップでこれだけ楽しめれば十分でしょう。偉業達成に加え、重要なミッションにも成功。コンテストにも足跡残しができ、充実した巡業となりました。
 これだけ楽しめるのも抜群の耳で追っかけてくれる各局のお蔭。今回特に密着度の高かったのは、SBU(98交信)、PXH(84交信)、TYD(81交信)、MPR(59交信)、EMH(35交信)の各局。その他コンテストの合間の貴重な時間を割いて追っかけていただいた局もいらっしゃいました。
 交信いただいた各局、ありがとうございました。
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2013年沖縄巡業 3日目 午後の部

2013-10-31 09:35:24 | 移動運用
10月27日

中頭郡読谷村(47003G):10MHz CW 1局、14MHz CW 1局、18MHz CW 3局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局
 偉業を達成したので、午後は観光も楽しんでみることにしました。まずは残波岬から(写真)。古くはウルトラセブンのザンパ星人、最近は泡盛「残波」でお馴染みなので行ってみたくなりました。製造元の比嘉酒造さんの前を通り、お昼にフーチャンプルーを食べて、「さとうきび畑」歌碑広場にちょっと寄ってから、灯台のある岬に到着。しばし岬からの眺めを楽しんだ後は駐車場でプチ運用。かすかすながらようやく今回の巡業で24MHzも足跡を残すことができました。28MHzは流石に無理でした。

モービル運用 18MHz CW:中頭郡読谷村 1局、国頭郡恩納村 8局
 10MHz・14MHzがお役御免となったので、次の観光スポットまでは7MHzと18MHzで向かうことにしました。18MHzは出発直後から好調で、今後のハイバンドモービルに良い感触を掴みました。時間帯が悪く7MHzの方は静か。ボウズのまま万座毛に到着し、結果的に18MHzシングルバンドとなってしまいまいた。

国頭郡恩納村(47001C):21MHz CW 3局、24MHz CW 2局
 万座毛はゾウの鼻の形の岩と、ビーチの海の青さが絶景でした。中国人観光客の団体も来て結構賑わっていました。展望コースを一回りしてから駐車場でプチ運用(写真中)。24MHzもコンディションが上がってきて、今度は1エリアの2局さんとも激強の信号でした。

モービル運用 CW:国頭郡恩納村(18MHz 1局・21MHz 1局)、金武町(21MHz 5局・18MHz 8局・24MHz 2局)、うるま市(24MHz 2局・21MHz 3局・18MHz 8局)、沖縄市(24MHz 1局・21MHz 4局・18MHz 4局)、嘉手納町(21MHz 4局・18MHz 5局・14MHz 3局・24MHz 2局)、北谷町(24MHz 1局・18MHz 3局・21MHz 3局)、北中城村(18MHz 4局・21MHz 2局)、宜野湾市(18MHz 2局・21MHz 3局)
 24MHzも十分行けそうですが、マグネット基台は2個しか持ってきていません。とりあえず18MHzと21MHzの2バンドで出発しました。しかし金武町まで行って、どうしても24MHzも埋めておきたくなり、途中で停車してホイップを取り替えながら進むことにしました。18MHz・21MHzは同軸ケーブルを挟み込んでマグネットアースシートを半分浮かせた状態、24MHzはマグネットアースシート無し(実際には裏返し)で同調するので、これもその都度変えなければなりません。ただでさえ忙しいところ、嘉手納町では14MHzのリクエストもあり、目が回りそうになりましたが、無事お応えすることができました。次回の巡業はマグネット基台4個必須のようです。ハイバンドモービルも思わぬ収穫で宜野湾市のホテルに到着。

宜野湾市(4706):7MHz CW 38局、その他参加
 沖縄市も考えていましたが、まずまずのロケだったので、前日と同じホテルにしました。シャワーを浴びて一休みしてから駐車場へ(写真右)。重要なミッションの前に、まずはLet’s A1コンテストの足跡残し(前述の通り)。さて、FOSさんからのコールを期待して7MHzでCQ。出だしから好調です。いつもは339のKICさんから559のレポートを頂いたということは、1エリアとのパスも上々ということでしょう。ますます期待が高まります。程なくクラスタにも上がったようで、どっと押し寄せてきました。昨年の巡業3日目の豊見城市LA-2に匹敵する勢いでした。思わぬパイルになってしまいましたが、残念ながらお目当てのFOSさんからのコールはありませんでした。

VO-52 CW:宜野湾市 11局
 7MHzのパイルも30分ほどで収束してしまったので、Let’s A1コンテストの上積みで時間調整してから18時半のVOを迎えました。こちらでは89.4度の天頂パス。1か所に腰を据えての運用ということで、ホイップは横付けしました。これが功を奏したか、信号は激強になってきました。終盤まで良好で、今度はどうにか2ケタに乗せることができました。
 19時台、20時台にもFOがありますが、宜野湾市はもうこれで十分でしょう。沖縄最後の夜を楽しもうと勇んで出かけましたが、那覇市内と違って適当な近くには飲食店が無さそうです。散歩がてらいくつか探してみましたが、入りたくなるような店は無く、結局コンビニでオリオンと残波、つまみを買ってホテルに戻りました。
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2013年沖縄巡業 3日目 午前の部

2013-10-31 06:56:37 | 移動運用
10月27日

VO-52 CW:宜野湾市 7局
 6時過ぎ(まだ夜明け前)の早朝稽古は再びホテルの駐車場から(プリアンプが無い以外は前夜と同じ風景なので写真は省略)。今回もMELの頃に途切れてしまい、空振りが続きましたが、2分ほど経って1局上積みできました。前夜のリベンジと思ったのですが、なかなか纏まった交信数になりません。

モービル運用 7MHz CW:浦添市 3局、那覇市 10局、豊見城市 13局
 7MHzで次に向かいました。宜野湾市はあっと言う間に通過し、浦添市に入ると五島市からコール。その後少しずつ呼ばれるようになりました。そして那覇市に入って数局目でFOSさんから気合の籠ったコールを頂きました。昨年から持越しのミッションのうちの一つをようやくクリアできました。クラスタにも上がったようで、その後はパイルになってきましたが、豊見城市の変わり目では五島市を差し置いてFOSさんからのコール。サテライトもHFも早朝がお得意のようです。

豊見城市(4712) LA-2 漫湖:10MHz CW 34局
 7時台VOの土俵はここに決めていました(写真左)。時間調整で10MHzに出てみましたが、LA-2の人気は相変わらずのようで、ほぼ1分1局ペースでログが進みました。HLのQRP局からもコールがあり「うわーっ、凄い!」と思いましたが、考えてみればこちらからは東京より近いんですよね。沖縄は遠いです。

VO-52 CW:豊見城市 5局
 昨年の沖縄巡業最終日の謎を解明するために、再びLA-2からのサテライト運用に挑戦してみました。ロケ的には申し分ありません。まずまずの出だし。リベンジ成功かと思いましたが、またしてもMELを過ぎてからは自分のループは良好にもかかわらず空振り。しかしこのパスは本土では既にLOS近かったようなので仕方ありません。

モービル運用 CW:豊見城市(10MHz 6局・14MHz 5局)、糸満市(10MHz 3局・14MHz 4局)、島尻郡八重瀬町(14MHz 3局・10MHz 9局)、南風原町(10MHz 12局・14MHz 5局)、南城市(14MHz 1局・10MHz 7局)
 東京CWコンテストで時間調整して、つぎのFOもLA-2からという選択肢もありましたが、最終日の結びの一番で再度リベンジのチャンスもありますし、FT-817にモビホ、しかも遠隔地で5局も交信できれば大漁の部類と考え、場所を変えることにしました。出発直後から数局の追っかけ局にぴったりマークされましたが、八重瀬町の10MHzでクラスタに上がったようで、引き続き南風原町まで忙しくなりました。南城市に入ると幾分収まってきたので、そのまま土俵をロケハンして着地しました。

FO-29 CW:南城市 6局・南風原町 8局
 南城市・八重瀬町・南風原町のトリプルをやりたくなるような場所ですが、沖縄ではダブルにしておいた方が無難でしょう(写真中)。9時過ぎのFOは南城市・八重瀬町でメモリーキーヤーの入力までしましたが、昨年この組み合わせでとりあえず足跡は残しているので、直前に南城市・南風原町に変更しました。このパスはまずまず上手く行きました。南風原町に移るタイミングも丁度良かったと思います。

島尻郡南風原町(47002N):14MHz CW 12局(東京CW コンテスト参加)
 前述の通りです(写真右)。

モービル運用 CW:島尻郡南風原町(10MHz 2局・14MHz 2局)、与那原町(14MHz 4局・10MHz 4局)、中頭郡西原町(14MHz 6局・10MHz 8局)、中城村(14MHz 3局)、島尻郡与那原町(14MHz 1局・10MHz 4局)、中頭郡西原町(10MHz 1局)、中城村(10MHz 2局・14MHz 1局)、北中城村(14MHz 3局・10MHz 3)、宜野湾市(10MHz 5局・14MHz 1局)
 今回の沖縄巡業も佳境に入ってきました。東京CWコンテスト(15分間のプチ参加)を終えて南風原町を出発する時は、これから起こるミラクルなど想像もしていませんでした。
 これまでの状況から五島市とのパスの安定している14MHzは楽勝、楽勝と高をくくっていました。しかし南風原町は先ほど交信済みなので良いとして、与那原町ではコールがありません。西原町の手前で脇道に入り時間稼ぎしましたがダメ。掲示板を見ると何と白旗が上がっているではありませんか。他にも数局さんに追っかけていただいていたので、いつまでも与那原町に留まっているわけにもいかず、断腸の思いで先に進むことに。そのまま14MHzで西原町に入ります。10MHzにQSYすると数局目で五島市から。もしかして行けるかなと思い、与那原町に引き返すことも考え、中城村の手前で脇道に入り再び14MHzにQSY。しかし10MHzはばっちりでしたが14MHzはダメ。いよいよ諦めるしかないのでしょうか。またまた断腸の思いで中城村に進みましたが、何と2局目でコールがあるではありませんか!これはもう14MHzで与那原町に引き返すしかありません。まだ中城村に入ってすぐだったし、R329は流れもスムーズ。5分ほどで戻れるでしょう。西原町に続いて与那原町も無事クリアできました! まさにミラクル。「与那原の奇跡」として沖縄巡業史に残ることでしょう。行ったり来たりで変則的な動きで混乱させてしまいましたが、常連さんにはお見通しだったかもしれません。
 さあ、これなら一気に偉業達成を狙えそうです。さらに引き返して先に進みます。北中城村をクリアし、宜野湾市で10MHzから14MHzにQSY。真っ先に五島市からコール! 10MHz・14MHzモービルで沖縄本島全市町村走破、五島市特記付きで完成の瞬間でした。昨年の巡業では機材の不備もあり2バンドモービルの体制が整っておらず、14MHzの方はあまり埋まっていませんでしたが、2年目でどうにか完成させることができました。TYDさん、密着感謝!
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2013年沖縄巡業 2日目 午後の部

2013-10-30 08:36:46 | 移動運用
10月26日

国頭郡宜野座村(47001D) LA-7 漢那ダム:10MHz CW 2局
 本部町で沖縄そばを食べてから、昼休みの間に市域の広い名護市を抜けて、宜野座村の漢那ダムまで進んでおきました(写真上左)。10MHzで湖沼サービスを始めましたが、早々に追っかけ態勢に入っていることが確認できたので、先を急ぐことにしました。

モービル運用 CW:国頭郡宜野座村(14MHz 4局)、金武町(14MHz 3局・10MHz 4局)、恩納村(10MHz 9局・14MHz 6局)、中頭郡読谷村(10MHz 3局・14MHz 5局)、嘉手納町(14MHz 4局・10MHz 5局)、北谷町(10MHz 4局・14MHz 6局)、沖縄市(14MHz 4局・10MHz 11局)、うるま市(10MHz 2局・14MHz 5局)
 漢那ダムを出発。10・14MHzで沖縄本島中部を埋めにかかります。前回14MHzをやり残した金武町や嘉手納町他、10MHzで五島市特記を逃した恩納村も無事クリア。コンディションもまずまずで、次の目的地に到着するまで楽しめました。

沖縄市(4711) LA-1 倉敷ダム:18MHz CW 8局、21MHz CW 4局、7MHz CW 1局
うるま市(4713) LA-1 倉敷ダム:21MHz CW 4局、18MHz CW 8局、7MHz CW 1局
 倉敷ダムに辿り着きました(写真上右)。前回サテライトはボウズに終わったのでリベンジしたいところですが、午後の空白時間のため残念ながらパスがありません。そこでここではハイバンドでちょっと遊んでみることにしました。18MHzでCQを出すと、掲示板に情報を書き込む前にいきなり続けて呼ばれました。21MHzもばっちりです。流石に24、28MHzはダメだったので、うるま市側に移りましたが、21・18MHzとも依然好調でした。7MHzは「LA」を付けてCQを出してみましたが、時間帯が悪いせいか、ちょっと寂しかったです。

モービル運用 CW:沖縄市(7MHz 1局・14MHz 1局)、中頭郡北中城村(14MHz 2局・7MHz 1局)、中城村(7MHz 1局・14MHz 3局)、宜野湾市(14MHz 3局・7MHz 3局)、浦添市(7MHz 2局・14MHz 2局)
 16時近くなってそろそろコンディションも上がってくるだろうと期待。この辺りは10MHzはお役御免なので、7MHzを少しでも埋めておきたいところです。7MHzと14MHzで夕方のVOの土俵へと向かいました。出発がちょっと早かったか沖縄市7MHzは逃しましたが、それ以降はPXHさんに密着していただきました。ちょっと遅れましたが宜野湾市からは五島市特記も付きました。14MHzの浦添市は五島市がなかなか取れません。前回とりこぼしているので今回は落とせないと、躍起になって14MHzで引っ張りましたがダメでした。(持って行った資料を読み間違えていたようで、実は昨年Cfm済みだったことが後になって判明。)

浦添市(4709):10MHz CW 10局、18MHz CW 4局、14MHz CW 8局、7MHz CW 9局
 夕方のVOの土俵も決まり、HFで時間調整しました(写真下左)。1時間近くあるので、ここでもホイップを取り替えながら各バンドに出てみました。1エリアの数局とは4バンド全てで交信できました。今回は7~28とSAT用のホイップしか持ってきておらず、3.5MHzのリクエストに応じられなかったのは残念でした。

VO-52 CW:浦添市 13局
 初日の夕方に予定していた浦添市でVOに挑戦しました。ループが取れるまで時間が掛かりましたが、その後は終盤までコンスタントに交信できました。

モービル運用 7MHz CW:浦添市 1局、宜野湾市 2局
 どうにかFOSさんの魚の宜野湾市をサービスしたいと思い、7MHzでホテルに向かいました。先ほどの浦添市10MHzがばっちりだったので7MHzも期待しましたが、残念ながらコールがないまま10分足らずで到着しました。

FO-29 CW:宜野湾市 13局
 ホテルに着いてみたら、駐車場は広くてサテライト的にもロケはまずまずのようです。シャワーを浴びて一休みしてから20時のFOに挑戦してみました(写真下右)。出だしは取りこぼし連発でログが進みませんでしたが、次第に調子が上がってきました。しかしMELをちょっと過ぎた頃ぱったり止まってしまい、早めのCLとなりました。本土ではまだMEL前だったようです。沖縄ではこのようなケースが多々あるようです。昨年最終日の豊見城市を思い出しました。
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2013年沖縄巡業 2日目 午前の部

2013-10-29 20:31:08 | 移動運用
10月26日

VO-52 CW:国頭郡本部町 7局・今帰仁村 4局
 早朝稽古は本部町と今帰仁村のダブルに挑戦しました(写真上左)。本土と実質1時間程度の時差のある沖縄では、この時期の6時前はご覧のとおり真っ暗です。こちらのAOSから1分足らずで意外と早くループの気配を感じたのでCQ。本土では既にお待ちかねのようで、AOBさんから鋭い出足。早朝のVOを得意とするFOSさんや、名誉横綱もお出ましです。移るタイミングもまずまずかと思われましたが、早めのLOSで今帰仁村はあまり伸びませんでした。

モービル運用 7MHz CW:今帰仁村 7局、名護市 12局、大宜味村 15局、国頭村 5局
 本部町はボウズのまま今帰仁村に入りましたが、徐々に呼ばれ始めました。昨年の沖縄巡業ではこの時間帯、名護市から7MHzで東京CWコンテストに参加しましたが、強力に入感する局をコールして撃沈の連続でボウズに終わりました(少し時間をおいて恩納村で1局のみ交信)。沖縄での7MHzは難しいという印象でしたが、意外にも早朝から沢山交信できました。QRPは呼びに回ると非力さを露呈します。QRPこそどんどんCQを出すべきなのでしょう。

国頭郡国頭村(47001H):7MHz CW 18局
 国頭村でクラスタに上がったようで、俄かに忙しさが増しました。土俵も決まったので。引き続き停車して運用しました。

VO-52 CW:国頭村 4局(1局 dupe)・大宜味村 3局
 実質的なパスの時間の短い遠隔地での運用でダブルは無謀かもしれませんが、次のFOまで間隔が短くて同じ場所での運用になるため、敢えてダブルにしました。まずは7時半のVOは国頭村から(写真上中)。5分足らずでダブルは慌ただしかったですが、VOはどうにか成功。

FO-29 CW:大宜味村 4局・国頭村 7局
 コンビニで朝食を済ませ、FOは逆回りで大宜味村からダブルに挑戦です(写真上右)。今度は実質10分近くパスがあり、国頭村に移ってからも好調でした。本島北部で一番奥まった国頭村、大宜味村でVO・FO両方塗りつぶすことができたので、来年以降が楽になりそうです。

モービル運用 CW:国頭村(10MHz 10局・14MHz 7局) 、大宜味村(14MHz 8局・10MHz 12局)、東村(10MHz 11局・14MHz 4局)
 ホイップを付け替えて、ここからは10・14MHzで次に向かうことにしました。国頭村はさらっと抜け出すつもりでしたが、待ち構えていたように追っかけ各局からのコールが続き、大宜味村の手前でいきなり牛歩戦術を強いられました。大宜味村、東村も引き続き好調でした。

国頭郡東村(47001G) LA-5 福地ダム:7MHz CW 2局、10MHz CW 34局
 次のFOは欲張らずシングルとします。それなら時間調整でたっぷり楽しめるようにと、湖沼サービスに打って出ることにしました(写真下左)。7MHzでCQを出すと早速五島市からコールがありましたが、9時も過ぎて沖縄では7MHzの時間は終わってしまったか、後が続きませんでした。10MHzの方はこちらに向かうモービル運用でそこそこ交信してしまいましたが、「LA」を付けると呼ばれ方が違うようで、引き続き沢山のコールをいただくことができました。

FO-29 CW:国頭郡東村 3局
 そのまま福地ダムで10時過ぎのFO。シングルでじっくりとサービスできると思ったのですが、ちょっと寂しい結果となりました。本土ではやや低めのパスだったので厳しかったのかもしれませんが、両横綱は確実にクリアしていきます。流石です。

モービル運用 14MHz CW:東村 2局
 次の目的地までは10分ほどですが、7MHzと14MHzで出発。先ほどのLA-5では真っ先にコールがあったのに、今度はダメでした。東村の7MHzモービルは残念ながら次回の巡業に持越し。結果的に14MHzのみのモービル運用となってしまいました。

国頭郡大宜味村(47001B) LA-12 大保ダム:7MHz CW 1局、10MHz CW 4局
 次は大保ダムです(写真下中)。7MHzでCQを出すと何と五島市からコールがあるではないですか。余程そのまま東村に向かって走り出そうかと思いましたが、楽しみは次回の巡業に取っておくことにしました。

モービル運用 CW:大宜味村(10MHz 2局・14MHz 4局)、名護市(14MHz 2局・10MHz 9局)、今帰仁村(10MHz 11局・14MHz 4局)、本部町(10MHz 6局・14MHz 4局)、
 ここからは10・14MHzで適当な所まで行ってお昼にすることにします。引き続きコンディションも上々で、今回の巡業の最大の課題だった、本島北部のいわゆる山原(やんばる)地域の10・14MHzも五島市特記でクリアできました。本部町の沖縄そばの店に到着し、午前の部終了となりました(写真下右)。
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2013年沖縄巡業 初日

2013-10-29 17:14:42 | 移動運用
10月25日(金)

VO-52 CW(モービル運用):那覇市 2局
 幸い台風はうまい具合に避けられそうなので、とりあえず巡業は決行することにしました。羽田空港に着いてチェックインしてから、レンタカーと初日の宿を手配。使用機の遅延とかで定刻から30分ほど遅れて羽田を出発。若干揺れましたが無事那覇空港に到着。18時のVOは浦添市あたりを考えていましたが、約30分の遅延が尾を引いて、那覇市内でレンタカーにシャックの設営を済ませたのはAOS直前。土俵探しもできず運用予告を書き込む間もなく、モービル運用で巡業緒戦を迎えることになりました(写真左)。夕方の那覇市内、R58は渋滞しているので、多少は余裕のある運用ができそうです。打ち上がるかどうか心配でしたが、ビルの陰はどうにか避けられたか、しばらくするとループが取れました。一瞬のチャンスを物にした2局さんで、とりあえず緒戦の黒星は免れました。もう1台のマグネット基台をセットする時間もなくAOSを迎えてしまったので、次の土俵にはモービル運用無しで向かうことに。ああ、勿体ない。

FO-29 CW:中頭郡中城村 8局
 沖縄自動車道の中城PAで休憩がてらHF用にもう1台の基台をセット。そのままFOの時間となりました(写真中)。昨年の巡業ではFOは大した足跡を残せませんでしたが、秘密兵器のプリアンプのお陰か、今回はそれなりの成果となりました。しかしBGRさんを最後に空振りが続いてしまいました。本土よりこちらのLOSの方が3分近く早いにもかかわらず、さらに早めのCLとなりました。時間差があるということはシフト量にも差がある訳で、各局周波数を合わせるのに苦労されているんだろうなと思いながら、こちらは普段通り。CQを出す側は楽チンです。Hi

モービル運用 7MHz CW:沖縄市 2局、うるま市 1局、金武町 3局、宜野座村 5局、名護市 20局、本部町 5局、今帰仁村 2局
 夜間はノイズでお手上げだろうという先入観もあり、昨年の沖縄巡業では7MHzでほとんど足跡を残せませんでした。中城村、北中城村と空振りで通過し、今回もやっぱりダメかと諦めかけましたが、沖縄市に入りしばらくするとコールがありました。次第にコールも増え、名護市に入るとパイルになりましたがトラブル発生。マグネット基台が倒れました。高速走行のうえ、台風の余波で風も強いです。幸い料金所を出てすぐの所に駐車場があったので停車して基台を起し、僅かな中断で再開できました。五島市とのパスもまずまず安定しており、最終目的地の今帰仁村までお付き合いいただきました。
(自分では全く気づきませんでしたが、TYDさんから「メモリーキーヤーに間違ってJN1KWR/1 JCC4708」となっているとのご指摘がありました。当然/6です。慌てて入力して間違えたのでしょう。まだ初日で/6が体に馴染んでいないようです。失礼いたしました。)

FO-29 CW:国頭郡今帰仁村 6局
 ホテルの少し手前にコンビニがあったので、オリオンビール2本、泡盛「残波」の水割りとおつまみセットを購入。ちょうど21時前のFOの時間となってので、そのままコンビニの駐車場で巡業初日の結びの一番となりました(写真右)。本土との時間のずれを考えればまずまずの出だしでしたが、MELを過ぎたあたり(本土ではMEL前)から空振り。平日ということもありお客さんも出尽くしたということでしょう。時刻表を見間違えて大分時間を残してCLしてしまいました。今帰仁村は2日目の早朝稽古もあるのでご勘弁のほど。昨年の巡業初日がボウズに終わったのから比べれば、今回は出だしから好調です。そのままホテルに向かいました。
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東京CWコンテスト & Let’s A1コンテスト

2013-10-29 15:23:27 | コンテスト
 沖縄巡業中にちょっと息抜きのためコンテストにプチ参加しました。

東京CWコンテスト
 島尻郡南風原町から15分ほどのプチ参加(写真左)。昨年7MHzで惨憺たる結果だったので、今回は14MHzから始めてみました。CQを出すと早速コールがあり、その後も好調だったのでそのままランしました。7MHzは数局コールしたものの撃沈。結局14MHzシングルバンドでの参加となりました。
 結果です。都外 14MHz:12交信 13点×11マルチ=合計143点。
 昨年は国頭郡恩納村から参加し、佐賀県の1局のみで合計1点。今回は都内も1局交信でき、追っかけ各局の援助交信(?)もあり得点も大幅増。所属する墨田ウェーブ無線クラブでは東京都支部主催のコンテストに力を入れているので、僅かながらクラブ対抗に計上できて良かったです。

Let’s A1コンテスト
 昨年は豊見城市LA-2の大パイルのため疲れ果ててしまい不参加でしたが、今回は巡業の記念にどうにか参加したいと思っていました。昼間のハイバンドモービルが思いの外好調で、ちょっと飛ばし過ぎましたが、宜野湾市のホテルに戻ってシャワーを浴びて休憩したら体力も多少回復したので、駐車場に出てみました(写真右)。
 日中の7MHzは静かでしたが、夕方になりコンディションも上がってきました。電鍵はいつものマイクロスイッチを人差し指で操作。3局ほど拾ってもらえ、ようやく打鍵にも慣れてきましたが、重要なミッションもあるので一旦打ち切り。その後は7MHzで宜野湾市のサービスをしましたが、18時半のVOまで若干時間があったので、コンテスト再開し若干上積みできました。こちらも正味15分ほどの参加でした。
 結果です。QRP部門(7MHz) 5交信 5点×4マルチ=合計20点。

 交信いただいた各局、ありがとうございました。
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