JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

東海QSOコンテスト&大都市コンテスト

2019-03-22 14:03:21 | コンテスト
 東海QSOコンテストは9時台に守谷市(1424)で始めてみましたが、7MHzはコンディションが上がっておらず、2エリアの参加局は疎ら。ダメ元で数局コールするも、5Wにモービルホイップではかすりもしませんでした。
 少し時間をおいて北相馬郡利根町(14003A)で12時過ぎからランチをとりながら改めて7MHzをワッチ。ようやくコンディションが上がり、それなりに賑わっていました。時間は十分あったのでフルサイズ逆Vを張りたいところでしたが強風のため断念。モービルホイップでの参戦となりました。2エリアも強力に入感。呼んでもかすりもしない局も多く歩留まりは悪いですが、それなりにログは進みました。もう少しで20交信でしたが、サテライトの時間となりひとまず中断。
 取手市、龍ケ崎市で13時台のパスにQRVしてから、もうひと頑張りしてみることにしました。コンテストナンバーが変わらなければ運用場所の変更はOKなので龍ケ崎市でも良かったのですが、続きは同じ利根町の別の場所にしました。次のサテライトのパスが来るまで15分ほどの運用でしたが、4局ほど上積みできました。
 合計で正味1時間ほどの参加。7MHz電信で22交信×19マルチ=418点というスコアでした。電信電話にしてオールバンドQRP、あるいは7MHzバンドの部門でエントリーの選択肢もありますが、結局電信HFローバンドでログ提出しました。

 大都市コンテストは中核市の柏市(1217)で参加。1.9MHzも見込んでフルサイズ逆Vを張ってそれなりに頑張ってみるつもりでしたが、強風のためアルミ伸縮ポールを伸ばせず断念。モービルホイップでは流石に厳しくなかなか拾ってもらえず、ようやく応答があっても1回でもナンバーをコピーしてもらえません。CQを出して呼ばれたのは僅か1局。3.5MHzで20分ほど粘りましたが合計3交信。3×3=9点と一ケタのスコアに終わりました。日帰り遠征の合間の時間調整にしても、ちょっと寂しい結果となりました。

 交信いただいた各局、ありがとうございました。
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日帰り遠征(利根町、柏市他)

2019-03-22 12:06:59 | 移動運用
3月21日

龍ケ崎市(1408):10MHz CW 1局
牛久市(1419):10MHz CW 1局
 大分県の局から龍ケ崎市と牛久市の10MHzのリクエストが入りました。次便までたっぷり時間があるのでトライしてみることにしました。牛久沼付近でも良かったのですが、女化神社の方が御利益があってミッション成功の可能性がありそうです(写真上左)。まずは龍ケ崎市から。弱いアタリはありますが、ちょっと厳しそう。ホームセンターで資材調達の必要があるので、買い物を済ませてから再度トライかと思いましたが、少しずつコンディションが上がってきました。5分ほど粘って3回目のアタリでようやく捕らえることができました。ここは飛び地になっていて女化神社を出ればすぐに牛久市です。こちらはあっさり交信できました。女化神社というおどろおどろしい字面、近くには蛇沼(LA-25)もあり、あまり近付きたくない場所ですが、勇気を出して運用した甲斐がありました。

稲敷郡河内町(14001G):10MHz CW 2局、430MHz CW 1局
北相馬郡利根町(14003A):10MHz CW 2局、430MHz CW 1局、東海QSOコンテスト参加
CAS-4A:河内町 CW 1局/SSB 1局・利根町 SSB 2局/CW 2局・河内町 ●
 河内町と利根町の境界に到着(写真上中)。まず10MHzで運用開始。再び体力温存モードに入ってしまったのか、あるいは墓参りにお出掛けになったのか、9時台に突発的にオープンした五島市からはその後コールはありません。コンディションがあまり良くないので、直接波狙いで144MHzへ。一度アタリはありましたが、ちょっと厳しそうです。意外なことに430MHzの方は良好でした。ちょうどお昼になりました。コンビニで調達したランチをとりながら、7MHzで東海QSOコンテストを覗いてみましたが、ようやくコンディションが上がってきたようです。コンテストでしばらく時間調整の後、12:52からのCAS-4A。河内町からスタート。7.9度と低めの東パスながら4Aにしては立ち上がりは早めでしたが、お昼時でお客様は少ないようです。利根町に移ってMEL頃もう1局加わりましたが、河内町に戻った頃には早めのLOSでした。

CAS-4B:取手市 CW 4局/SSB 2局・龍ケ崎市 CW 8局/SSB 1局
 13:45からのCAS-4Bは小貝川を挟んで取手市と龍ケ崎市のダブルに挑戦(写真上右)。この土俵は6年ほど前にVO-52で運用したことがあります。取手市からスタートしまずまずの出だしかと思いましたが、途中で2局続けて取りこぼし。他局が被ってきているような気配もありましたがそのまま続行。小貝川を渡ると200mほど利根町ですが、次便で予定しているので素通りして龍ケ崎市へ。後半ようやく調子が上がり各局からのコールが続きました。SSBは厳しいかと思いましたが、LOS際の浮き上がりで1局交信できました。放浪の旅はしばらくお休みでしょうか。この日も自宅から沢山追っかけていただきました。一気に番付が上がるでしょう。

北相馬郡利根町(14003A):東海QSOコンテスト参加
CAS-4A:利根町 CW 10局/SSB 4局
 千葉県に入る前に利根町でもう少し。新利根側沿いの道端で東海QSOコンテストを僅かばかり上積み(写真下左)。14:35からのCAS-4Aは利根町シングル。12時台が低いパスで十分に交信できませんでしたが、十分に挽回できました。KOZ/1さんとは初めてSSBで交信できました。

CAS-4B:我孫子市 CW 11局/SSB 5局・印西市 SSB 6局/CW 6局・柏市 ●
XW-2B:柏市 CW 5局/SSB 3局・我孫子市 CW 2局/SSB 2局
柏市(1217):大都市コンテスト参加
 利根川を渡る栄橋で渋滞があり、15:01からのFO-29には間に合いませんでしたが、何度か運用したことのあるトリプルの土俵に到着(写真下中)。15:24からのCAS-4Bは我孫子市からスタート。出だしからどっと押し寄せました。墓参りから戻ってシャック入りしている局も増えた感じです。信号も強く、SSBのまま橋を渡って印西市へ。引き続き好調です。流石に柏市に移った頃にはLOSだったようですが、合計28交信でこの日最多となりました。15:31からのXW-2Bは柏市からスタート。9.5度と低めのパスです。ロケは抜群ですが流石に立ち上がりはやや遅かったです。終盤我孫子市に移りましたが、LOS間際までよく伸びました。
 さて、この土俵は大都市コンテスト参加と、その後の1.9MHzトリプル運用も見込んで満を持して選びましたが、思わぬ展開となりました。午前中降っていた雨も上がり晴れてきたのは良かったのですが、昼頃から強風が吹き荒れてきました。ホイップさえ撓るほどです。フルサイズ逆V展開を試みましたが、強風に煽られてアルミ伸縮ポールが伸ばせない状況。これでは無理です。設営途中で撤収し、モービルホイップで軽く足跡を残して、泣きながら土俵を後にしました。
 改めてアップするほど交信できませんでしたが、コンテストについては東海QSOと合わせて集計後別記してみます。

XW-2B:守谷市 CW 9局/SSB 4局・取手市 SSB 2局/CW 4局
XW-2F:つくばみらい市 CW 3局/SSB 4局・取手市 SSB 3局/CW 8局
守谷市(1424):3.5MHz CW 3局
取手市(1417):3.5MHz CW 2局
つくばみらい市(1436):3.5MHz CW 11局
 夕方はパスが目白押しです。佐倉市、船橋市も気になるところでしたが、この日は朝から依頼者の影が無かったので、遠回りしても無駄骨になりそうです。谷和原ICから常磐自動車道経由で帰途に付くことにして、途中で軽く寄り道していくことにしました。午前中に来て不本意な成果だった守谷市、取手市、つくばみらい市のリベンジです。まず17:14からのXW-2Bは守谷市からスタート。49.9度と格好のパスです。うるま市から始まって各局からのコールが続きましたが、珍しいことに/1が4局もいらっしゃいました。いずれも自宅シャックの局と思われます。信号も強くSSBにまま取手市に移りましたが1局取りこぼし。CWで体勢を整えてから再度SSBに切り替えましたが、そろそろ終盤に差し掛かり厳しくなりました。CWで2局上積みしてLOSとなりました。小貝川を渡って17:36からの2Fはつくばみらい市からスタートしましたが、EMHさんから取手市SSBのリクエストが出ていることに気が付きました。やはり2Bで取りこぼしたようです。つくばみらい市はさっと切り上げて、MEL頃には取手市に移りました。ループを取り直しいきなりSSBで再開。無事リクエストにお応えすることができました。
 LOS後は3.5MHzで軽く足跡残し。つくばみらい市ではクラスタに上がりましたが、5Wにモービルホイップでは2ケタに乗せるのが精一杯でした(写真下右)。小貝川土手で1.9MHzまで運用したいところでしたが、一向に強風が収まりそうになく、フルサイズ逆Vの出番が無いままCLとなりました。門限延長を勝ち取ってやる気満々だったのですが、如何せん自然には勝てません。
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日帰り遠征(八潮市、坂東市他)

2019-03-22 12:03:15 | 移動運用
3月21日

XW-2F:草加市 CW 4局/SSB 4局・八潮市 SSB 5局/CW 7局
 今週末は土日とも仕事で休場の見込みです。栃木、茨城への墓参りを前日に済ませ、今月最後の日帰り遠征を楽しんでみることにしました。埼玉県南部に若干SSBの需要がありそうなので、早めに出発してまずは朝稽古から。5:25からのXW-2Fはゴミ処理施設前で草加市と八潮市のダブルに挑戦(写真上左)。草加市からスタート。信号はまずまず強くSSBもばっちり。お魚は後半の八潮市だったようですが、無事サービスできました。終盤はやや早めのLOSでしたが、朝一番から20交信の大漁となりました。

XW-2D:三郷市 CW 5局/SSB 3局・吉川市 CW 5局/SSB ●
XW-2C:吉川市 CW 6局/SSB 4局・三郷市 SSB 5局/CW 7局
 中川を渡って三郷市、吉川市の境界に到着(写真上中)。5:56からのXW-2Dは三郷市からスタート。立ち上がりはまずまずでしたが、2Dはどうしても信号が弱く、落ち込みが激しいようです。タイミング悪く、三郷市SSB、吉川市CWで同じ局を取りこぼしてしまいました。やや不本意な結果となったので6:37からの2Cでもう一丁。やはり2Cは安定感があります。先ほど取りこぼした局も無事両モードでダブル賞。合計22交信の大漁でリベンジ成功です。

XW-2B:流山市 CW 5局/SSB 3局・野田市 CW 3局/SSB ●
XW-2F:野田市 CW 4局/SSB 3局・流山市 CW 3局/SSB 3局
 江戸川を渡り千葉県に入りました。利根運河近くのお馴染みのダブルの土俵に到着(写真上右)。6:37からのXW-2Bは流山市からスタート。2Bにしてはやや信号が弱くSSBは苦戦しました。後半の野田市はSSBに切り替えた頃は早めのLOSでした。7:00からの2Fでリベンジを図ります。9.1度と低めの西パスながらまずまずの立ち上がり。MEL頃のSSBでなぜか苦戦しましたが、終盤は意外と伸びました。

XW-2A:坂東市 CW 9局/SSB 5局・常総市 SSB 6局/CW 6局
 利根川を渡って茨城県に入りました。7:52からのXW-2Aは坂東市と常総市のダブルに挑戦(写真下左)。このパスは終始良好で合計26交信の大漁となりました。移動局諸氏も日中は墓参りに出掛けているのか、早い時間からQRVしている局が他にいないようで、集中的に追っかけていただいた結果とも言えましょう。前の土俵でアタリのあったEAI局とも無事サテライト初交信。茅野市は嬉しいニューです。

守谷市(1424):7MHz CW 1局、10MHz CW 2局
XW-2A:守谷市 CW 3局/SSB ●
取手市(1417):10MHz CW 2局
つくばみらい市(1436):10MHz CW 3局
 守谷市と取手市の境界に到着(写真下中)。次便まで時間があるのでHF運用。まず守谷市10MHzから始めてみましたがボウズ。7MHzでようやく5エリアからコールがありましたが後が続きませんでした。9:00からは東海QSOコンテストが始まりましたが、鳥取市の移動局が強力に入感しているものの、2エリアのコンテスト参加局は疎らです。ダメ元で数局コールしてみましたが、かすりもしませんでした。
 9:26からのXW-2Aは7.9度と低めの西パス。ロケはまずまずで立ち上がりも意外と早かったですが、SSBは撃沈。MEL頃に早くもループが取れなくなりました。
 LOS後は再度7MHzで東海QSOコンテストを覗いてみましたが、まだコンディションが上がっていないようです。10MHzで軽く足跡残しに打って出ましたが、小貝川を渡ってつくばみらい市に移ると突如五島市がオープン(写真下右)。14MHzは入感無かったので、10MHzで取手市、守谷市に戻りました。
 昼過ぎまでパスがありません。モービルホイップでは厳しいので、小貝川土手でフルサイズ逆Vを張ってコンテストで時間調整のつもりでしたが、近隣の市の10MHzのリクエストが入ったので急遽計画変更。次の場所へと向かいました。
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土日は近場で軽く夕稽古

2019-03-18 21:06:35 | 移動運用
3月16日

FO-29:新座市 CW 5局/SSB 2局・入間郡三芳町 CW 3局/SSB 1局・所沢市 CW 1局/SSB 1局
CAS-4B:所沢市 CW 7局/SSB 8局
XW-2C:三芳町 CW 9局/SSB 2局・新座市 CW 2局/SSB 2局
 仕事から戻り一休みしてから近場に夕稽古に出掛けました。途中でざっと降りましたが、お馴染みのトリプルの土俵に到着する頃には雨も上がり虹が見えていました。16:05からのFO-29は新座市からスタート(写真上左)。いつもの周波数は早くからSSBのCQが聞えていたので5kHzほどQSY。FOにしては自分のループも早めに取れました。まずまずの滑り出しでしたが、三芳町に移ってから途中で他局が被ってきてしまいさらにQSY。どうにか復活できましたが、追っかけていただいたのは1局さんのみでした。5分くらい残っていましたが、空振りが続いてしまったので16:14からのCAS-4Bに早めにQSY。良好なパスで久しぶりに師匠とも交信できました。SSBもばっちりでしたが、所沢市シングルで終わってしまいました。引き続き16:24からのXW-2Cは三芳町からスタート。MEL頃に信号が弱まり、新座市に移ってからCWで体勢立て直し。最後はSSBに戻りましたが、3局目を取りこぼしたところでLOSとなりました。

入間郡三芳町(13001F):
 三芳町役場脇でフルサイズ逆Vを張ってローバンド運用のつもりでしたが、アルミ伸縮ポールを積み忘れていました。グラスファイバー竿もないのでロングワイヤーも張れません。急遽予定変更で次の場所に向かいました。

CAS-4A:川越市 CW 3局/SSB 4局・ふじみ野市 SSB 4局/CW 3局
XW-2F:富士見市 CW 6局/SSB 2局・ふじみ野市 CW 5局/SSB ●
川越市(1302):1.9MHz CW 4局、3.5MHz CW 10局
ふじみ野市(1345):3.5MHz CW 10局、1.9MHz CW 8局
 どうにか17:05からのCAS-4Aに間に合いました。お馴染みのトリプルの土俵で川越市からスタート。立ち上がりはやや遅くSSBはやや苦戦しましたが、ふじみ野市に移り後半は信号も安定してきました。引き続き17:18からのXW-2Fは富士見市から。信号が落ち込んだところで/1の局を2局続けて取りこぼす等、CWでも苦戦しましたが、後半は信号も安定してきました。ふじみ野市に移り終盤でSSBに切り替えましたが、そのままLOSとなりました。 
 さて、お目当てのローバンドのお時間となりました。比較的近場で竿無しで長いワイヤーが張れる場所としてこの土俵が浮かびました。まずは川越市から。釣り人の姿も疎らになったので対岸に向けてワイヤーを張りました(写真上右)。17:50に1.9MHzで運用開始しましたが、まだ時間が早いのかあまり呼ばれません。一旦3.5MHzにQSYしましたが、ワイヤー長が半波長に近いせいかチューニングが取れません。一旦ワイヤーを撤収しモービルホイップで川越市、ふじみ野市で3.5MHzに出てみましたが、2ケタに乗せるのが精一杯。二つ下流側の橋に移動しふじみ野市で橋の欄干からワイヤーを張りました。ここでは5年ほど前に竿無しワイヤーで九度山町某局に1.9MHzをサービスした実績があります。すっかり日も暮れて期待が高まりながら2ケタに乗せることはできませんでしたが、あり合わせの材料で急場をしのいである程度の足跡を残せたは良かったです。長年にわたる移動運用のノウハウが生かせたということでしょうか。何事においても経験の蓄積が役に立つこともあり、道楽から学ぶことも少なくありません。


3月17日

CAS-4B:さいたま市岩槻区 CW 4局/SSB 1局・蓮田市 SSB 4局/CW 4局・岩槻区 SSB 2局(dupe1)/CW 1局
 当初は日帰り遠征を予定していましたが、急に仕事が入ってしまいました。現場は門前仲町。仕事は無事終わり、深川めしでランチの後は深川不動堂と富岡八幡宮で夕稽古の大漁を祈願して14時頃に帰宅。一休みしてから前日同様近場に出掛けました。早ければ15:11からのFO-29あたりからどこかに寄って運用開始したいところでしたが、渋滞もあり土俵入りが間に合わず先を急ぐことになりました。春のローバンド移動もそろそろシーズン大詰め。ダブル運用で有終の美と行きたいところです。その昔ローバンドにハマっていた頃に何度か運用したことのある、岩槻区と蓮田市の境界を目指しました。16:04からのCAS-4Bにどうにか土俵入りが間に合い岩槻区からスタート。SSBのまま蓮田市に移りましたが、MEL頃に信号が弱まり1局交信後CWで体勢立て直し。何度か取りこぼしかけましたがAUB局とは嬉しいSAT初交信。その後は信号も強まりました。最後は岩槻区に戻りましたが終盤までよく伸びました。
 ローバンド運用がお目当てですが、この後もパスが目白押しなのでフルサイズ逆Vを張って身動きが取れなくなるのも勿体ないです。一旦別の土俵に移ることにしました。

XW-2B:南埼玉郡宮代町 CW 6局/SSB 2局・春日部市 CW 6局/SSB 3局・白岡市 CW 3局/SSB 3局
南埼玉郡宮代町(13009C):3.5MHz CW 1局
 はらっパーク宮代の脇に到着し16:35からのXW-2B(写真下左)。ダブル止まりかと思っていましたが、終始良好なパスで両モードトリプルに成功。合計23交信の大漁となりました。LOS後はモービルホイップで3.5MHzに出てみましたが、QRPの微弱な信号が届いたのは鳥取市のみでした。

さいたま市岩槻区(134410):3.5MHz CW 34局、1.9MHz CW 11局
蓮田市(1338):3.5MHz CW 37局、1.9MHz CW 22局
 元の場所に戻りフルサイズ逆Vを展開。3.5MHzは岩槻区、蓮田市ともクラスタに上がり、ともに30交信超えの大漁となりました。18:10を過ぎたところでお目当ての1.9MHzにQSY(写真下右)。最初のCQで早速コールがあり、続いて3.5MHzの時にリクエストをいただいた局とも無事交信。クラスタには上がりませんでしたが、20分ほどの運用で目標の20交信をクリア。とっぷり日も暮れて次の岩槻区ではさらに大漁を期待しましたが、なぜかあまり呼ばれません。沖縄とも交信できたので淡い期待を抱きましたが、残念ながらこの日も大分県からのコールはありませんでした。辛うじて2ケタには乗りましたが、岡山県北部の局との交信を最後に空振りが続いたところで大分県は諦めてCLとなりました。
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群馬県日帰り遠征 午後の部

2019-03-10 18:34:14 | 移動運用
3月9日

足利市(1502) LA-17 松田川ダム:10MHz CW 1局
 午後は栃木県に入って足利市の松田川ダムに行ってみることにしました。先ほど同様桐生川ダムとの直線距離は5kmほどですが、山を巻くように27kmほどのロングドライブで到着(写真上左)。12:40頃に7MHzで運用開始。そろそろ昼食を終えてシャックに戻る局もいらっしゃる時間帯ですが、コンディションが落ちてしまったのかボウズでした。頼みの綱の7MHzがダメでは、午前中から全く使い物にならなかった10MHzは絶望的でしょう。ところがCQを出し始めるとすぐに五島市からコール。冬の間もたまに移動局を呼んでいるのを聞いていましたが、ようやく冬眠からお覚めでしょうか。それとも本格的なシーズン到来まで、もうしばらく体力温存が続くのでしょうか。いずれにしてもこれが貴重な1交信となり、この日予定していたダム・湖沼は全て足跡を残すことができました。サテライト空白時間の有効活用もできて、LAは少ない交信数で効率よく+7ポイント。

太田市(1605) YU-570 藪塚温泉:
 まだまだ夕方のパスまで時間があります。藪塚温泉で湯に浸かって、夜明け前からの運用の疲れを癒やすことにしました。その前に久しぶりに湯けむりサービスに打って出ましたが、10MHz、7MHzともボウズで、足跡を残すことはできませんでした(写真上右)。湯上がりに湯けむりサービスのリベンジと思いましたが、「ジャパンスネークセンター入口」の看板が目に入ってしまい、怖くなって急いで車に乗り込み駐車場を後にしました。日帰り入浴したホテルのすぐ近くにあるようですが、藪塚という地名からしても、いかにも蛇が出てきそうです。大変な所に足を踏み入れてしまいました。

FO-29:伊勢崎市 CW 3局/SSB 1局・桐生市 SSB 2局/CW 1局
 夕方にパスが目白押しです。最後の土俵の前に、午前中に行ってあまり交信数の上がらなかった伊勢崎市、桐生市のリベンジを15:31からのFO-29で図ることにしました。空白時間が終わって、移動局から一斉に運用予告が上がっています。あわよくば数局狙ってみようと思っていましたが、なかなか聞えてきません。21.8度の東パスでロケに問題はありませんが、自分のループが取れたのはMEL頃になってしまいました。CQを出し、ようやくコールが来ましたが、移動局が多いせいかお客様は少なめ。とりあえず両モードでダブルには成功しましたが、午前中のXW-2Aと合わせても寂しい結果となってしまいました。

XW-2D:みどり市 ●
XW-2C:みどり市 CW 1局・太田市 CW 1局/SSB 1局・みどり市 SSB 1局
FO-29:みどり市 CW 7局/SSB 3局・太田市 CW 3局/SSB 2局
XW-2F:太田市 CW 3局/SSB ●・みどり市 CW 4局/SSB ●
みどり市(1612):3.5MHz CW 23局、1.9MHz CW 19局
太田市(1605):3.5MHz CW 22局、1.9MHz CW 11局
 みどり市と太田市の境界に到着。東武桐生線沿いに広がる田んぼ。太田市側の地名は藪塚なのでアンテナ設営時は足元要注意ですが、境界を跨いでフルサイズ逆Vを張れそうです。15:57からのXW-2Fは13.3度と低めで、東側のロケに難がありそうなのでパス。7MHzモビホ運用でボウズの後、。アンテナ設営の準備をしながら次便を待ちました。16:12からのXW-2Dは周波数確保に手間取りましたが、ループが取れたのは後半に入ってから。3分間ほど空振りでボウズに終わってしまいました。16:23からの2Cはまずまずの立ち上がりでしたが、みどり市で1局交信後、5分ほどループが取れなくなりました。残り3分ほどになりようやく復活。終盤になりようやく信号が強くなり、最後はSSBで太田市から、みどり市に戻り1局さんが両モードでダブル賞という結果になりました。
 16:40頃からはフルサイズ逆Vでみどり市3.5MHz。出だしからまずまずのペースで呼ばれ、途中でクラスタにも上がりましたが、20局を超えたところで頭打ちに。途切れたところで、17時過ぎに太田市3.5MHzに切り替えましたが、2ケタに乗るのがやっとでした。最後に犬上郡多賀町移動のASQ/3さんにご挨拶してから、一旦サテライトに戻りました。
 17:16からのFO-29はみどり市からスタート。まずまず好調な滑り出しでしたが、SSBのまま太田市に移ったところでループを見失いました。CWで体勢を立て直し、終盤でSSBも2局交信できましたが、他の移動局を狙いに行く余裕はありませんでした。引き続き17:30からのXW-2Fは太田市から折り返し。ループはすぐに取れましたが、あまり呼ばれず、SSBも取りこぼしました。みどり市でも信号が上がってきたのを見計らってSSBにトライしましたが撃沈。CWに戻って1局上積みでLOSとなりました。この後もパスは続くので挽回したいところですが、ローバンドに戻ることにしました。
 まだ明るさが残っていますが、17:45頃に1.9MHzにQSY(写真下左)。まずは太田市で様子を見ることにしましたが、オープンしているのは7エリア、2エリアまで。鳥取市からはアタリはあったものの交信に至りませんでした。タイミングがズレていたので、他局が被っていたのかもしれません。ちょっとQSYが早過ぎたので、一旦3.5MHzに戻って10局ほど上積み。みどり市3.5MHzはボウズで、上積みはなりませんでした。 
 さて、18時を過ぎて良い感じに暮れてきました。いよいよ今回の遠征の一番のミッションのみどり市1.9MHzです。日も延びてきて、日帰りで1.9MHzまで運用するのが厳しくなってきました。平成最後のチャンスに賭けます。3.5MHzに戻っていた間にバンドも賑わってきましたが、どうにか周波数も確保できて18:10過ぎにCQ開始。出だしからどっと押し寄せましたが、6局目でお目当ての福井県某局から気合いの籠もったコール。こちらも思わずガッツポーズ。この瞬間AOBさんは1.9MHzの1エリアを完成されました。おめでとうございます。その後もまずまずのペースで呼ばれました。20交信の大台を手前に頭打ちになってきましたが、何とうるま市からコール。沖縄県の1.9MHzは約8年半ぶり2回目です。さらに驚いたことに鹿児島のRGDさんからも1.9MHzの1エリアが完成したと掲示板に書き込みがありました。大漁にはなりませんでしたが、ダブルでミッション成功して大満足。密度の濃い運用ができました。遠征先に群馬県南東部を選んで大正解でした。
 太田市1.9MHzももう少し粘ってみることにしましたが、残念ながら2ケタに乗せるのが精一杯でした。沖縄県とも交信できたので、ひょっとして大分県も狙えるのではと期待しましたが、秋以降に持ち越しのようです。先日のASQ/6さんの日田市も密かに狙っていましたが、仕事で帰りが遅くなったうえ、雨が降っていて移動できず、自宅ベランダの釣竿では御本尊は聞えませんでした。次のチャンスを気長に待ちたいと思います。最後に移動局を呼び回り、2局上積みできました。OMA/3さんの神戸市兵庫区はWAKUニュー。OMAさんとは毎年ハムフェアで会っていますが、ログ入力してみたら何と5年半ぶりの交信でした。

XW-2A:熊谷市 CW 4局/SSB 1局・行田市 CW 1局/SSB 1局
 撤収を終え帰途に付きましたが、ちょっと寄り道して19:38からのXW-2Aに出てみることにしました。場所未定で予告を出しておき、AOSに若干遅れて熊谷市と行田市に境界に滑り込み(写真下右)。ループはすぐに取れましたが、2Aの割に信号が弱く、途中で迷子になったりしました。後半になりようやく信号が強くなり、SSBもどうにか交信できました。7分後にCAS-4Aも来ますが、みどり市ですでに満腹になっています。ここで機材を撤収しCLとなりました。

 帰りはR17経由にしましたが、この時間帯になると特に渋滞も無くスムーズに流れました。シャワーを浴び、21:30には缶ビールをプシュっと開けました。AOB、RGD両局の1.9MHz 1エリア完成に乾杯し、喜びを分かち合いました。
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群馬県日帰り遠征 午前の部 2

2019-03-10 18:27:27 | 移動運用
3月9日

XW-2A:邑楽郡大泉町 CW 10局/SSB 9局・千代田町 SSB 5局/CW 3局
 ロケ抜群のお気に入りのトリプルの土俵に到着(写真上左)。7:39からのXW-2Aのワンチャンスなので、ここは大泉町と千代田町のダブルが精一杯でしょう。立ち上がりは早く、出だしからどっと押し寄せました。SSBもばっちりで、さきほどの板倉町・明和町を上回り連続14交信。へろへろになりながら、終盤CWに逃げ込みました。

伊勢崎市(1604) LA-22 伊与久沼:7MHz CW 1局
 伊勢崎市の伊与久沼に到着(写真上中)。8時半近くなり、そろそろオープンする頃かと10MHzから始めてみましたがボウズ。7MHzでは8エリアからコールがありましたが、近場はまだスキップしているようです。

XW-2A:桐生市 CW 3局/SSB 1局・伊勢崎市 CW 4局/SSB ●
 9:12からのXW-2Aは西鹿田中島遺跡脇のお馴染みのトリプルの土俵に向かいましたが、みどり市は夕方たっぷりQRVできるので、付近で桐生市・伊勢崎市のダブルでロケの良い土俵を探しました(写真上右)。11.9度とやや低めの西パスですが、ロケは十分。まずまずの立ち上がりでしたが、数局で止まってしまいました。2Aにしては信号は弱くSSBは苦戦しました。伊勢崎市に移ったのは終盤に差し掛かった頃。LOS際の浮き上がりに賭けて最後にSSBにトライしましたが撃沈でした。

みどり市(1612) LA-39 高津戸ダム:7MHz CW 1局
 長いサテライト空白時間に入りました。折角の機会なので、観光を兼ねて群馬県南東部の未運用のダム、湖沼を回ってみることにしました。まずは大間々駅近くの高津戸ダム(写真下左)。7MHzでは早速8エリアからコールがありましたが、後が続かず。10MHzは依然コンディションが上がっていません。次に向かう書き込みをしたところ鳥取市某局から7MHz再トライのリクエストが入り、慌ててホイップを付け変えましたがコールなし。いつの間にかリクエストも取り下げられていましたが、程なくスマホに着信があり、7MHzは全く入感なしとの電話レポートをいただきました。厳しいコンディションで、この後の湖沼巡りも苦戦を強いられそうです。

みどり市(1612) LA-9 草木湖:7MHz CW 3局
 渡良瀬川に沿ってR122を北上し草木ダムに到着。右岸の展望台の駐車場は人が多く、ホイップを付け変えるのが恥ずかしいので、左岸側を少し進んだ所にあるひっそりした展望台で車を止めました(写真下中)。7MHzは8エリアからコール。伊与久沼から3ヶ所続けてFBに入感しています。6エリアもオープンし、鳥取市からは激強の信号が飛び込んできました。10MHzは依然として静かです。

桐生市(1603) LA-23 桐生川ダム:7MHz CW 3局
 次は桐生川ダムに向かいます。直線距離は9kmほどですが、高津戸ダムまで下って、桐生市内を経由して37kmほどのロングドライブとなりました。しばし展望台からの眺望を楽しんだ後は、ダム見学者用駐車場で湖沼サービス(写真下右)。7MHzでCQを出すと鳥取市から激強のコール。3エリアもオープンしてきました。8エリアは落ちてしまいましたが、同じサフィックスの5エリアの局からコールがありました。10MHzは全く使い物にならないようです。
 遠征や巡業ではコンビニ食が続くことが少なくありませんが、今の時期はサテライト空白時間が長いうえ、HFのコンディションも悪いのでので、昼食にもたっぷり時間が掛けられます。桐生川ダムから1kmほど下った手打ちうどんの店に寄って、かき揚げもりうどんで腹を満たしました。
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群馬県日帰り遠征 午前の部 1

2019-03-10 18:24:21 | 移動運用
3月9日

XW-2F:羽生市 CW 7局/SSB 8局・加須市 SSB 4局/CW ●
 群馬県に日帰り遠征に出掛けることにしました。そわそわして目が覚めてしまったので当初の予定より早めに出発。羽生ICで東北自動車道を下りて、5:19からのXW-2Fは羽生市と加須市のダブルで前哨戦(写真上左)。出だしから好調で夜明け前にもかかわらず各局からのコールが続きました。信号が強くSSBもばっちり。加須市に移った頃には息が上がり喉も限界。終盤はCWに戻りましたが、抜群のロケの割に早めのLOSでした。

XW-2C:邑楽郡板倉町 CW 9局/SSB 9局・明和町 SSB 4局/CW 6局
 利根川を渡って群馬県に入り、板倉町と明和町の境界付近に到着(写真上中)。5:48からのXW-2Cは板倉町からスタート。変なノイズがあったので、いつもの周波数から大きく離れてループテストしましたが、立ち上がりは早くすぐに各局に見つけてもらえました。前便にも増して良好なパスで、明和町にかけてSSBで連続13交信。終盤はやや信号が弱まったのでCWで呼吸を整えましたが、合計28交信の大漁となりました。

XW-2B:邑楽郡明和町 CW 11局/SSB 2局・館林市 CW 3局/SSB ●
 6:14からのXW-2Bは茂林寺近くの谷田川を挟んで明和町と館林市のダブルに挑戦 (写真上右)。まずまず好調な滑り出しでしたが、2Bの割に信号が弱くSSBは苦戦しました。館林市に移った頃はすでに終盤に差し掛かっており、LOS際の浮き上がりに賭けて最後にSSBにトライしましたが、残念ながら撃沈でした。

館林市(1607) LA-36 茂林寺沼:7MHz CW 1局
 LOS後は近くの茂林寺公園駐車場でHF運用(写真下左)。7MHzでCQを出すと1分ほど経った頃沖縄からコールがありました。まだ時間が早く本土はスキップしているようで、後が続きませんでした。

XW-2F:邑楽郡邑楽町 CW 9局/SSB 3局・館林市 SSB 3局/CW 2局
 6:54からのXW-2Fは近藤沼の近くで邑楽町と館林市のダブルに挑戦(写真下中)。広い田んぼでロケは抜群。立ち上がりも早く出だしから各局からのコールが続きました。館林市SSBのリベンジにも成功。終盤はCWに戻りましたが、LOS間際までよく伸びました。

館林市(1607) LA-6 近藤沼:7MHz CW 2局
 500mほど戻って近藤沼で湖沼サービス(写真下右)。7MHzは4エリア、8エリアからコール。10MHzはまだオープンしていませんでした。
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日帰り遠征(ときがわ町、吉見町他)

2019-03-03 21:09:49 | 移動運用
3月2日

比企郡ときがわ町(13008I):7MHz CW 5局、10MHz CW 1局
比企郡嵐山町(13008G):7MHz CW 9局、10MHz CW 2局
XW-2A:嵐山町 CW 3局/SSB 1局・ときがわ町 CW 1局
 ときがわ町と嵐山町の境界に到着。鳩山町を含めたトリプルも可能な土俵です (写真上左)。7MHzではときがわ町、嵐山町の両方でクラスタに上がりましたが、コンディションはいまいちのようで、期待したほどは呼ばれませんでした。8:56からのXW-2Aは嵐山町からスタート。まずまずの出だしでしたが、SSBに切り替えた頃から信号が弱まり、後半は大きく崩れてしまいました。LOS後は九州に向かう途中のASQ/4さんの安芸太田町7MHzにアタック。強力に入感しており、早めに拾っていただくことができました。
 さて、先月末の遠征ではコンテスト参加で長いサテライト空白時間を乗り切りましたが、今回は近くの玉川温泉でゆっくり湯に浸かって午後の部に備えることにしました。こちら方面に来る時は度々立ち寄っているお気に入りの温泉です。この日は13時からテレビ局の取材があるとのこと。もしかしたら下半身にぼかしが入って映っていたかもしれませんが、醜いメタボ親父の裸体はカットされていたでしょう。いずれにしても、そこまで長湯できないので2時間ほどで上がってきました。
 湯上がりは先ほどの場所に戻って10MHzを運用しましたが、ときがわ町では8エリア、嵐山町では6エリアのみでした。

比企郡小川町(13008A):10MHz CW 1局、7MHz CW 2局
秩父郡東秩父村(13007D):10MHz CW 4局、7MHz CW 2局
 途中で長めのランチタイムをとったとしても、夕方の運用場所に直行するには時間が早すぎるので、もう少し寄り道してみることにしました。途中小川町の中心部で若干渋滞がありお昼を過ぎてしまいましたが、東秩父村との境界に到着(写真上右)。お昼時でしたが両バンドでどうにか足跡を残すことができました。東秩父村にサテライトの需要があることが判明しましたが、あいにく夕方までパスがありません。またの機会に計画してみたいと思います。
 ところで東秩父村7MHz運用の途中で携帯に電話が入りました。2016年11月の九州巡業の際、指宿市でアイボールした局でした。移動運用や旅行で指宿を訪れるハムとのアイボールをライフワークにしている郷土愛に満ちあふれた方です。我が墨田ウェーブ無線クラブ会長のJG1HUFも指宿で会ってきたそうです。今回はたまたま交信を聞いて指宿に旅行する予定の局がいることを知り、ぜひ連絡をとりたいとのことでした。私と同じ板橋区内に手がかりを掴めそうな関係筋の局がいるとのことで、こちらに連絡が入ったようです。個人的に付き合いのある方ではないので連絡先は分かりませんが、その節に土産においしい芋焼酎を頂いた手前、多少なりとも力になりたいです。jarl.comのアドレスにメールしてみたらどうかとアドバイスしました。無事指宿でのアイボールが叶うようお祈りいたします。

比企郡滑川町(13008D):7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
東松山市(1312):7MHz CW 1局、10MHz CW 1局
 R254沿いの某牛丼チェーン店で昼食後は、近くの工業団地で滑川町と東松山市のHFダブル運用(写真下左)。滑川町7MHzではクラスタに上がったようですが、気付いたのは東松山市に移った後でした。10mほどバックするだけなので滑川町に戻った方が良かったかもしれません。東松山市では7MHz、10MHzともボウズで、2巡目で辛うじて足跡を残す状況でした。もっともクラスタに上がっても、この期間帯でこのコンディションでは効果は大して期待できなかったでしょう。

比企郡吉見町(13008F):10MHz CW 2局、7MHz CW 2局、3.5MHz CW 37局、1.9MHz CW 19局
比企郡川島町(13008B):7MHz CW 3局、3.5MHz CW 31局、1.9MHz CW 19局
XW-2F:川島町 ●
XW-2D:川島町 ●
XW-2C:川島町 CW 6局・吉見町 CW 3局/SSB 1局・川島町 SSB 1局
FO-29:吉見町 CW 7局/SSB 3局・川島町 SSB 3局/CW 6局
XW-2F:吉見町 CW 1局
 最後は吉見町と川島町の境界へ。吉見町10MHzから始めましたが、川島町に移ると落ちてしまいました。7MHzではASQ/6戸畑区をゲットした後CQを出しましたが、4エリアの2局のみで。15時を過ぎむしろ3.5MHzの方が良い感じです。
 16:09からのXW-2F、16:15からの2Dと2便続けてループが取れず不発に終わりましたが、16:28からの2Cは信号は弱いながらどうにかダブルに成功。終盤でようやく信号が強くなってきたのでSSBに切り替えて、最後は吉見町から川島町に戻りました。16:41からのFO-29は良好なパスでした。吉見町から始めて、SSBのまま川島町へ。途中で抜けてASQ/6さんの戸畑区を狙いに行きましたが、すんなりゲットし2分足らずで戻ることができました。数局上積みして合計19交信とまずまずの成果となりました。
 フルサイズ逆Vを張り3.5MHzに戻ります。何度か吉見町、川島町を切り替えながら、どうにかそれぞれ30交信を超えました。オール埼玉もこの場所で参加しましたが、コンテスト終了後すぐ撤収して帰ってしまったので、今回はぜひ1.9MHzも運用していきたいです。17:30過ぎにお目当ての1.9MHzへ(写真下右)。QSYして10分と経たないうちにASQ/6さんの八幡西区の予告が出たので一旦XW-2Fへ。ここは早めにゲットできて1.9MHz再開。しかし2ケタに乗ったところで空振りが続くようになりました。川島町に切り替えてますが、ようやく呼ばれるようになった頃QRMのためQSY。その後クラスタに上がったようですが、20交信の大台に届かないまま途切れてしまいました。吉見町に戻って上積みしましたが、こちらも大台は期待できそうにありません。最後に激強で入感している御前崎市の移動局を呼びに回りましたが、10回くらいコールしてようやくコピーしてもらうことができました。フルサイズ逆Vなら5Wでも十分に届くと思っていましたが、やはりカスカスな信号なのでしょう。
 18:39にCLを宣言し10分ほどで撤収。川越市内でR254が若干渋滞しましたが、どうにか門限ぎりぎりで帰宅。だいぶ日が伸びてきた感じで1.9MHzも厳しくなってきました。この日は久しぶりに積み込んだ18MHzから上のバンドのホイップの出番はありませんでしたが、そろそろローバンドからハイバンドにシフトする頃かもしれません。
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日帰り遠征(日高市、越生町他)

2019-03-03 21:04:09 | 移動運用
3月2日

CAS-4A:日高市 CW 1局
XW-2C:鶴ヶ島市 CW 6局・日高市 CW 4局/SSB 1局・鶴ヶ島市 SSB 2局
 3月場所初日です。翌日が早めの出勤なので日帰りで比較的近場を回ってみることにしました。5:58からのCAS-4AはR407から新所沢変電所方面に入ったあたりで日高市と鶴ヶ島市のダブルに挑戦(写真上左)。立ち上がりがやけに遅く、ループが取れたのはMEL頃。CQを出しましたが2分近く空振りが続き、日高市CWで1交信してLOSとなりました。引き続き5:50からのXW-2Cは鶴ヶ島市からスタート。立ち上がりは早め。1局交信したところで他局が被ってきてQSYしましたが、すぐに各局からコールが来ました。日高市に移り後半は信号も強まり、最後はSSBで鶴ヶ島市に戻りました。

XW-2B:坂戸市 CW 2局/SSB 2局・入間郡毛呂山町 SSB 1局/CW 7局
CAS-4B:毛呂山町 CW 6局/SSB 1局・坂戸市 CW 1局/SSB ●
 6:17からのXW-2Bは坂戸市と毛呂山町のダブルに挑戦(写真上右)。27.4度の西パスでロケは十分のはずですが、2Bにしては立ち上がりが遅くループが取れたのはMEL頃になってしまいました。SSBはやや厳しかったですが、後半は信号も強くなり各局からのコールが続きました。早めに6:26からのCAS-4BにQSYしましたが、立ち上がりはMEL過ぎ。終盤で坂戸市に戻りCWで1交信できましたが、SSBに切り替えた頃にはLOSだったようです。

入間郡越生町(13001B):
XW-2F:入間郡越生町 CW 3局/SSB 1局
 7時台は越生町と鳩山町のダブルを考えていましたが、7:06からのXW-2Fは7.7度と低いパスなので、ロケを重視して越生町シングルで臨みました(写真下左)。MEL前後の2分間が勝負と見ましたが、果たしてその通りとなりました。

比企郡鳩山町(13008E):7MHz CW 2局
XW-2A:鳩山町 CW 6局/SSB 1局・越生町 CW 4局/SSB 2局
入間郡越生町(13001B):7MHz CW 1局
 ゴルフ場入口が境界ですが、鳩山町側に500mほど進んだロケの良さそうな場所で車を止めました(写真下右)。XW-2Fの前に越生町7MHzはボウズでしたが、ようやくコンディションが上がり、CQを出し始めるといきなりどっと押し寄せました。しかし後が続かず結局2局止まりでした。7:23からのXW-2Aは鳩山町からスタート。SSBはやや厳しかったですが、まずまずの成果。まだ十分に時間があったので越生町に移りました。LOS後は越生町で7MHzに出てみましたが1局のみ。10MHzはボウズでした。
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全市全郡コンテスト結果

2019-03-01 19:52:57 | コンテスト
 昨年10月に行われた全市全郡コンテストの結果が発表されました。
 仕事が入ってしまった関係で、自宅から1時間のスプリント参加。3.5~430MHzの各バンド少しずつ足跡残し。31×31=961点でCAP19局中第15位。CA全体では181局中第151位という結果でした。
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