11月30日
さいたま市西区(134401):50MHz CW 1局、144MHz CW 1局、430MHz CW 1局、10MHz CW 6局
お楽しみの荒川コンテストの日が来ました。荒川土手は熾烈な場所取り合戦が予想されます。6時のFOの後、朝食を取り、早目に家を抜け出しました。今回は荒川総合運動公園入口から少し上流側、さいたま市西区に行ってみました。
ちょうど2エレデルタループの設営が終わったところで、相模原市中央区に移動している某有名局がタイミング良く50MHzにQSY。アンテナの動作チェックができました。1200MHzに行っている間に7・10・14MHzの3本をセット。7MHzは7時を過ぎてもWW DXモードで出る隙間なし。50MHz SSBで狸ワッチと思いましたが、コンテスト開始2時間前ではまだ誰も出ていません。仕方なく10MHzでCQを出してみますがさっぱりです。移動局を呼んだりして暇つぶししていましたが、8時半頃になると50MHz SSBが少しずつ賑やかになってきました。CWの方は出足が遅いようですが、10分前くらいから周波数確保の局が出始めました。そのうち激強の信号が飛び込んできました。肉眼でアンテナまでは確認できませんが、対岸の土手の上に車が見ます。もしかしたら?
荒川コンテスト:流域内電信 さいたま市西区(NS)
9時にコンテスト開始。多摩川コンテストの反省から、最初は確実に一発で拾ってもらえそうな局を数局呼び回ってみることにしました。1局目はもちろんBGR/1さん。あまり深追いせずに、5局ほど取って早目にランニングに転じました。これが功を奏してスタートダッシュに成功。多摩川では出だしでコケてたった2交信でしたが、開始から15分で何と16交信。この時点では自己ベストが狙えそうな勢いでした。
踏みたて君ではなくパイプの柵でアルミポールを立てたので、座席からそのまま手モテーター。ビームアンテナのメリットを存分に生かせます。ビームを合せても拾ってもらえない局が数局ありましたが、QRPなので仕方ないでしょう。
ちょっと空振りが続くようになり、再び呼び回りしていた頃に来客あり。少し前にホイップを付けた車がこちらをチラッと見て、田んぼの方に下りて行きましたが、どこかに車を置いてこちらの方に歩いて来られました。以前ここでお会いしたRTOさんのようです。デルタループが気になるようで、コンテストを続けながらちょっとお話しました。しばらくしてからKWRと気付いたようで、名前まで覚えていらっしゃいましたが、以前会った頃は今と体重が10kg以上違ったので別人に見えたとのこと。
10時少し前になると電話でスタートした局がちらほら電信に下りてきます。若干持ち直しましたが、レートはどんどん下がり1時間半経過の時点で、途中リタイアした多摩川コンテストと同じ交信数。スタートダッシュは上手く行きましたが、このくらいで頭打ちなのでしょうか。
残り30分。ここからはランニング中心。時折ワッチしてバンド内の状況をチェック。残り5分であと1局まで迫りましたが、呼び回りしていた茨城県の局にビームを合せ、ちょっと上でCQ。見事に狙いは当たり、目標の50交信に到達しました。
さて、結果。50交信、122×14マルチ=1708点というスコアです。流域内電信の初代覇者となった一昨年の52交信、121×16に及ばず、自己記録更新はなりませんでした。今年で第3回目、50MHzのコンテストとしてすっかり定着し、強豪コンテスターが続々参戦してきています。QRPで上位に食い込むには山にでも登らないと難しいでしょう。
今回は移動地には悩みました。桜区は先客ありと見て西区にしましたが裏目に出ました。西区がやたら賑わっていて桜区に誰も居なかった、、、hi。先週下見も兼ねてLAサービスで回った吉見町、川島町辺りも考えましたが、QRPでは票田から遠過ぎます。笹目橋から下流は車で上がれる土手がありません。この寒い季節に車から出て運用する気にもなれません。電信で板橋区が出ていなかったようなので、秘策として考えていた実家の屋上もありだったかもしれません。
結果はともかく、久しぶりに2時間のスプリントコンテストを本気モードで楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
朝霞市(1327):アイボール
折角モービルホイップを付けてあったので、デルタループ撤収後14、10、7MHzで少しCQを出しましたがボウズでした。コンテストを楽しめたので十分でしょう。そのまま帰ることにしましたが、R254和光富士見バイパスで朝霞大橋を渡る時にチラッと左手の方を見ると、水門の脇にアンテナを立てた車が確認できました。ピンと来たのでちょっと寄ってみることに。
やっぱりJQFさん、正解でした。初めてアイボールしたのもこの場所だったような。最近自分の方がサボり気味なので、お空でも久しく会っていないような気がしますが、久しぶりにご挨拶できました。
さいたま市西区(134401):50MHz CW 1局、144MHz CW 1局、430MHz CW 1局、10MHz CW 6局
お楽しみの荒川コンテストの日が来ました。荒川土手は熾烈な場所取り合戦が予想されます。6時のFOの後、朝食を取り、早目に家を抜け出しました。今回は荒川総合運動公園入口から少し上流側、さいたま市西区に行ってみました。
ちょうど2エレデルタループの設営が終わったところで、相模原市中央区に移動している某有名局がタイミング良く50MHzにQSY。アンテナの動作チェックができました。1200MHzに行っている間に7・10・14MHzの3本をセット。7MHzは7時を過ぎてもWW DXモードで出る隙間なし。50MHz SSBで狸ワッチと思いましたが、コンテスト開始2時間前ではまだ誰も出ていません。仕方なく10MHzでCQを出してみますがさっぱりです。移動局を呼んだりして暇つぶししていましたが、8時半頃になると50MHz SSBが少しずつ賑やかになってきました。CWの方は出足が遅いようですが、10分前くらいから周波数確保の局が出始めました。そのうち激強の信号が飛び込んできました。肉眼でアンテナまでは確認できませんが、対岸の土手の上に車が見ます。もしかしたら?
荒川コンテスト:流域内電信 さいたま市西区(NS)
9時にコンテスト開始。多摩川コンテストの反省から、最初は確実に一発で拾ってもらえそうな局を数局呼び回ってみることにしました。1局目はもちろんBGR/1さん。あまり深追いせずに、5局ほど取って早目にランニングに転じました。これが功を奏してスタートダッシュに成功。多摩川では出だしでコケてたった2交信でしたが、開始から15分で何と16交信。この時点では自己ベストが狙えそうな勢いでした。
踏みたて君ではなくパイプの柵でアルミポールを立てたので、座席からそのまま手モテーター。ビームアンテナのメリットを存分に生かせます。ビームを合せても拾ってもらえない局が数局ありましたが、QRPなので仕方ないでしょう。
ちょっと空振りが続くようになり、再び呼び回りしていた頃に来客あり。少し前にホイップを付けた車がこちらをチラッと見て、田んぼの方に下りて行きましたが、どこかに車を置いてこちらの方に歩いて来られました。以前ここでお会いしたRTOさんのようです。デルタループが気になるようで、コンテストを続けながらちょっとお話しました。しばらくしてからKWRと気付いたようで、名前まで覚えていらっしゃいましたが、以前会った頃は今と体重が10kg以上違ったので別人に見えたとのこと。
10時少し前になると電話でスタートした局がちらほら電信に下りてきます。若干持ち直しましたが、レートはどんどん下がり1時間半経過の時点で、途中リタイアした多摩川コンテストと同じ交信数。スタートダッシュは上手く行きましたが、このくらいで頭打ちなのでしょうか。
残り30分。ここからはランニング中心。時折ワッチしてバンド内の状況をチェック。残り5分であと1局まで迫りましたが、呼び回りしていた茨城県の局にビームを合せ、ちょっと上でCQ。見事に狙いは当たり、目標の50交信に到達しました。
さて、結果。50交信、122×14マルチ=1708点というスコアです。流域内電信の初代覇者となった一昨年の52交信、121×16に及ばず、自己記録更新はなりませんでした。今年で第3回目、50MHzのコンテストとしてすっかり定着し、強豪コンテスターが続々参戦してきています。QRPで上位に食い込むには山にでも登らないと難しいでしょう。
今回は移動地には悩みました。桜区は先客ありと見て西区にしましたが裏目に出ました。西区がやたら賑わっていて桜区に誰も居なかった、、、hi。先週下見も兼ねてLAサービスで回った吉見町、川島町辺りも考えましたが、QRPでは票田から遠過ぎます。笹目橋から下流は車で上がれる土手がありません。この寒い季節に車から出て運用する気にもなれません。電信で板橋区が出ていなかったようなので、秘策として考えていた実家の屋上もありだったかもしれません。
結果はともかく、久しぶりに2時間のスプリントコンテストを本気モードで楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
朝霞市(1327):アイボール
折角モービルホイップを付けてあったので、デルタループ撤収後14、10、7MHzで少しCQを出しましたがボウズでした。コンテストを楽しめたので十分でしょう。そのまま帰ることにしましたが、R254和光富士見バイパスで朝霞大橋を渡る時にチラッと左手の方を見ると、水門の脇にアンテナを立てた車が確認できました。ピンと来たのでちょっと寄ってみることに。
やっぱりJQFさん、正解でした。初めてアイボールしたのもこの場所だったような。最近自分の方がサボり気味なので、お空でも久しく会っていないような気がしますが、久しぶりにご挨拶できました。