JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

ふじみ野市移動(A1クラブSTRAIGHT KEYコンテスト 他)

2019-10-28 08:26:30 | 移動運用
10月27日

ふじみ野市(1345):7MHz CW 14局、3.5MHz CW 48局、1.9MHz CW 31局
XW-2B:ふじみ野市 CW 8局/SSB 2局

 午後はA1クラブSTRAIGHT KEYコンテスト参加も兼ねて、近場に移動してみることにしました。折角なのでフルサイズ逆Vを張りたいところ。新座市はまだロケハンができていないので、しばらく1.9MHzを運用していなかったふじみ野市を土俵に選びました。ここでローバンド運用するのは一昨年のオール埼玉コンテスト以来となります。福岡高校跡地はふじみ野市第2運動公園に生まれ変わっていました。
 アンテナの動作チェックを兼ねて7MHzで移動局を2局ほどゲットしてから、縦振り電鍵に繋ぎ変え。電通精機HK-1-Sを養生テープで固定しました。7月のエスカルゴ6m CWコンテストをすっぽかしてしまったので、ちょうど1年ぶりに使用することになりますが、幸い接点は錆び付いていないようです。手首の準備運動をしながらコンテスト開始を待ちました。
 15時を回り7MHzでコンテスト開始。QSYルールのお陰で弱小局の自分にもすぐにCQを出すチャンスが巡ってくるのは有難いところ。呼び回りから入りましたがなかなか拾ってもらえず、5局目でようやく最初の交信となりました。その後はまずまず順調にログが進んでいましたが、コンディションのせいか参加局が少ないせいか、すぐに頭打ちになってしまい15:40頃には3.5MHzにQSY。出だし好調に思われましたが、CQを出す番になっても延々と空振りが続いてしまいました。交信数は期待外れでしたが、縦振り打鍵技術の最低限の維持という目的は十分達成できたように思えます。開始から1時間で一旦コンテスト終了。
 キーヤーに繋ぎ変えて16:15頃から3.5MHzで通常のローバンド運用。クラスタにも上がり、各局からのコールが続きました。35局ほどで途切れてしまいましたが、コンテストで物足りなかった分は十分に挽回できました。他の移動局を呼び回ったりしていましたが、1.9MHzにQSYするのはちょっと早すぎる気がします。キーヤーをE BUGモードに切り替え、マイクロスイッチ片側の指打ちでSTRAIGHT KEYコンテストの続き。3局ほど上積みできました。コンテストとしては7MHz 12交信、3.5MHzで10交信で終了。昨年は自宅から参加して7MHz 5交信、3.5MHz 8交信だったので、フルサイズ逆Vを張っただけのことはあったようです。
 17時を過ぎようやく暮れかかってきました。最後のお楽しみの1.9MHzにQSY。出だしから好調で、程なくしてクラスタにも上がりました。各エリアからコールがあり、終盤には6エリアも入感。あと5エリアができれば30分ほどでAJD完成というところでしたが、残念ながら一歩及ばず。最後に移動局を呼び回り、ニューの西蒲区、高浜市をゲット。久しぶりに30交信を超え、3.5MHzと併せて十分満腹感を味わえました。
 さて、逆Vを撤収しようかと思ったところで、先ほどから降り始めた雨が強まりました。ふじみ野市には前日も来ているのでサテライト運用は考えていませんでしたが、時刻表を調べてみると17:49からのXW-2Bには間に合いそうです。急いで準備。ループはすぐ取れ、信号もまずまずの強さ。直前の予告にもかかわらず、ローバンドで交信いただいた各局からのコールが続きました。久しぶりに師匠とも交信できましたが、なりを潜めているように見えてしっかりサテライトをワッチされているのは流石です。新米師匠の私も大師匠を見習いたいものです。途中で信号が弱まりましたが終盤で息を吹き返しSSBでも3局交信。雨宿りのサテライト運用は合計2ケタに乗りまずまずの成果となりました。タイミング良くLOS後には雨も上がり難なく撤収完了。久しぶりに1ヵ所に腰を据えての移動運用でしたが、盛り沢山に楽しめました。
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東京CWコンテスト

2019-10-28 08:18:26 | コンテスト
 東京CWコンテストに自宅から都内オールバンドで参加しました。
 早起きして6時に3.5MHzでコンテスト開始。呼び回りもCQも全くダメで最初の交信まで11分掛かりました。この時点で戦意喪失。各バンド少しずつ足跡を残し合計15交信。7時に出勤となりました。
 幸い仕事は予定より早めに終わり10時半頃に帰宅。片付けを済ませてからコンテスト再開。144、430MHzで改めてスタートダッシュ。出遅れていた7MHzも終盤にようやくコンディションが上がり、一気に挽回できました。
 さて、結果です。3.5MHz:4,5,4、7MHz:30,40,19、14MHz:6,11,6、21MHz:6,10,6、28MHz:4,6,3、50MHz:6,10,6、144MHz:11,19,8、430MHz:12,19,10、TOTAL:79,120,62。トータルスコア:7,440点。
 正味2時間ほどの参加となりましたが、新しいリグでコンテストを楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
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ビューローから届いたQSLカード

2019-10-26 19:57:55 | アマチュア無線
 仕事から戻ると島根県から荷物が届いていました。夏巡業の分がそろそろ届いているのか、久しぶりに大きな箱です。積み上げた高さは43cmほどですが、そのうち約4割にあたる18cmは某名誉横綱からのものでした。DXサイズのカードは全て国内局でした。
 本業が最繁忙期に入りましたが、少しずつ暇を見つけて次便が届く前に受領チェックを済ませたいと思います。  
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近場で朝稽古(川口市、川越市他)

2019-10-26 19:53:58 | 移動運用
10月26日

XW-2F:川口市 CW 6局
XW-2B:川口市 CW 2局/SSB 1局・戸田市 SSB 1局/CW ●
 遅めの出勤なので、近場で軽く朝稽古してみることにしました。まずは5時台のXWシリーズで川口市と戸田市のダブルに挑戦(写真左)。5:47からのXW-2Fは川口市からスタート。立ち上がりはまずまずでしたが、信号が不安定でSSBは厳しそうです。4分遅れで来ている2Bに早めにQSYしました。こちらのほうが信号は強く、SSBでもどうにか1交信。後半はSSBのまま戸田市に移りましたが、1局交信したところで他局が被ってきてしまいQSY。どうにかループを取り直しましたが、CWで数回空振りしてLOSとなりました。

川越市(1302):7MHz CW 4局、10MHz CW 1局
ふじみ野市(1345):7MHz CW 4局、10MHz CW 1局
富士見市(1336):7MHz CW 3局、10MHz CW 1局
XW-2A:川越市 CW 2局・ふじみ野市 CW 4局/SSB 2局
 朝食後次の土俵に向かおうとしたところで、HFのホイップを積み忘れていることに気付き一旦帰宅して出直しました。次便までは十分過ぎるほど時間があるので、余裕で土俵入り(写真中)。川越市7MHzで運用開始。あまり期待していませんでしたが、案の定コンディションはいまいちで4エリア、7エリアの他はごく近場のみ。トリプル合計でどうにか2ケタに乗りました。10MHzはしばらく空振りが続きましたが、ようやく鳥取市からコール。449のレポートでQRMもあるとのことだったので数KHz QSY。ふじみ野市、富士見市では若干上がり559のレポートをいただきました。14MHzでは鳥取市某局らしき信号は聞こえましたが、残念ながらこちらの信号は届いていないようでした。
 8:39からのXW-2Aは川越市からスタート。立ち上がりが遅かったうえ、ようやくループが取れたと思ったら他局が被ってきてしまいQSY。既にMEL頃になっていたのでダブルでじっくり攻めることにしましたが、信号が弱くしばらくはCWで様子見。ふじみ野市に移り、終盤ようやく信号が上がってきたのでSSBに切り替え。どうにか2局と交信できました。
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新米師匠に

2019-10-21 22:07:05 | サテライト
 先月の上野での勉強会に続き、今月初めの実演編にも参加されたJL1CGT局から、本日CAS-4Bでサテライトデビューを果たしたとの嬉しい知らせが飛び込んで来ました。普及活動がようやく実を結び、この上もない喜び。自身のデビューから8年、ようやく「師匠」の仲間入りができました。
 思えば自分のデビューも師匠諸氏の後押しがあってこそ。お陰様で今ではサテライト中心に移動運用を楽しめるようになり、宇宙経由の交信も36,000を超えました。相変わらず黒星が多く初心者の域をなかなか抜けられませんが、弟子に追い抜かれないように、今後も修行に励みたいと思います。
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オール千葉コンテスト 他

2019-10-21 20:52:06 | コンテスト
10月20日

和光市(1329):7MHz CW 4局、3.5MHz CW 17局、1.9MHz CW 22局
 葛飾区で14時頃にお仕事が終わりました。単独なら県内乗り込みでオール千葉コンテストに参加したいところでしたが、手伝ってくれた仲間を練馬区まで送らなければならず、一旦戻って出直すことになりました。少しでも長く参加できるように、自宅から一番近いフルサイズ逆Vを張れる場所を選びました。
 15時過ぎに7MHzでコンテスト開始。コンディションが悪いせいか、バンド内は静か。県内局が少ないように思えます。呼んでもかすりもしない局もあり、なかなかログが進みません。早めに見切りをつけて15:30頃に3.5MHzにQSY。フルサイズ逆Vならそこそこ楽しめると思っていましたが、こちらも県内局は数局しか聞こえません。あまりにも寂しかったので、CBX TESTでCQも出しましたが、コールがあったのは得点にならない県外局ばかりでした。
 16:50頃に1.9MHzにQSY。まだ県外局しか聞こえなかったのでCQを出してみましたが、延々と空振りが続きました。10分ほど経ったところでようやく県内局からコール。しばらくすると県内局もCQを出し始めたので呼び回りに転じましたが、交信に至ったのは僅か数局。このコンテストを楽しむにはやっぱり県内乗り込みしか無さそうです。
 オール千葉コンテストとしては7MHz:4交信 12×4、3.5MHz:13交信 30×9、1.9MHz:7交信 15×5、トータル:24交信 57×18=1,026点。3バンドのみですが、県外QRP電信でエントリーしました。
 合間に移動局追っかけもしていましたが、コンテスト終了後改めて1.9MHzでCQ。ぽつりぽつりとコールがありましたが、CAS-4Bに行っている間にクラスタに上がっていたようです。10分ほど経ってしまいましたが、若干効果が残っていたようで、LOS後再開すると数局からコールがありました。3.5MHzは期待外れでしたが、フルサイズ逆Vを張った甲斐あって1.9MHzはコンテストと合計して20交信を超えました。

FO-29:和光市 ●
XW-2F:和光市 ●
CAS-4B:和光市 ●
CAS-4A:和光市 CW 2局/SSB 2局
 コンテストが暇だったので、合間にサテライト運用。BBO/7さんを狙ってみましたが15:44からのFO-29(山辺町)、17:57からのXW-2F、18:18からのCAS-4B(河北町)、いずれも一歩及ばず撃沈。フルサイズ逆Vの撤収を終え、18:53からのCAS-4Aで2局さんと両モード交信でき、どうにか黒星街道から脱出。
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自宅シャック再構築

2019-10-16 15:53:57 | アマチュア無線
 増税前のどさくさに紛れて購入した新兵器IC-7300MとIC-9700。変更申請した翌日に早速差し戻し。第6・第7送信機の増設のつもりでしたが、第1~第7送信機は既に登録されているとのこと。あれれ?前々回から前回の再免許の間は何も変更しなかったと記憶。前回の再免許の後IC-911D、2台目のFT-817を追加した記録はあります。前々回の再免許申請書の控えを見ながら申請したのですが、もしかしたら引き取り手が付かないまま廃棄処分待ちになっているリグを消し忘れているのかもしれません。電子申請になってから自分の工事設計の現状が把握できなくなってしまいました。古いリグはスプリアス云々の問題で3年後には自動的に工事設計から除外されるんでしたっけ? まあ、どうにかなるでしょう(hi)。
 何はともあれ、補正申請から半月ほど経ってようやく審査終了。早速リグを入れ替えました。似通ったリグなので基本的な操作は同じなのでしょう。少しずつ使い方を覚えていきながら、そろそろアンテナ系のリニューアルにも着手したいと考えています。
 さて、当然のことながら新機購入を決意した時から、メインの座から退くIC-7000MとIC-911Dの身の振り方も案じていました。IC-7000Mは主に自宅シャックでのダウンリンク受信用に落ち着きそう。とりあえずセッティングしてみました。IC-911Dは2台のFT-817が現役バリバリ(1台は受信専用ですが)なので出番は少ないと思われますが、これまで手薄だった1200MHzも視野に入れ移動運用での活用を考えています。
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近場で夕稽古(浦和区ローバンド他)

2019-10-15 09:15:38 | 移動運用
10月14日

FO-29:さいたま市見沼区 ●
XW-2B:見沼区 CW 4局/SSB 2局・緑区 CW 7局/SSB 6局
 日中に適当なパスが無いので、朝稽古から一旦帰宅。オール鳥取コンテストのログ提出、その他の事務処理を済ませてから改めて夕稽古に出掛けることにしました。このところマイブームになっている夕方のローバンド運用。フルサイズ逆Vを張れる広い場所ということで、見沼田んぼを土俵に選びました。折角トリプルができる土俵なので、ローバンドの前にサテライト運用(写真左)。まずは見沼区で15:59からのFO-29。復活して喜んでいたのも束の間。このところ不安定な状況になっているようです。このパスもループの気配はなく、各局のループテストの短点も聞こえませんでした。どうやらトラポンOFFのようです。やっぱりダメなんでしょうか。
 改めて16:09からのXW-2B。立ち上がりは早く、好調な滑り出しに思えましたが、信号の浮き沈みが激しくSSBに切り替えてからはやや苦戦。緑区に移り、後半は信号も安定。終盤までよく伸びて、最後はCWに戻って数局上積み。

XW-2F:浦和区 CW 5局/SSB 5局
16:22からのXW-2Fは芝川を渡って浦和区から。滑り出しは好調でしたが、2B以上に信号の浮き沈みが激しく、CWでも取りこぼし連発で2分以上ログが進まない状況に。後半持ち直してSSBもまずまずの成果。最後はCWに戻って1局上積みできました。先ほどから浦和区某局はアップリンクもメーター振り切りで入感。かなり接近しているのかもしれません。

さいたま市浦和区(134407):3.5MHz CW 50局、1.9MHz CW 21局
 本日のメインイベントのローバンド運用。長い間1.9MHzにQRVしていなかった浦和区を選びました(写真右)。3.5MHzはまずモービルホイップで玉城町のIWWさんをゲット。柵の杭でポールを立てて前もってフルサイズ逆Vを張っておいたので、戻ってから3分ほどで運用開始できました。出だしから好調で、程なくしてクラスタに上がりコールが続きました。20分を過ぎたあたりから空振りも多くなりましたが、粘った甲斐あって50交信に到達。その昔ローバンド運用に力を入れていた頃にはしばしばありましたが、サテライトを始めてからは機動力を優先してモービルホイップを多用することになり、大漁の機会は激減しました。コンテスト以外での50交信超えは2014年の東海村、2016年の富士見市以来です。暮れかかってきたところで1.9MHzにQSY。CQを出すと真っ先に地元浦和区の局から激強の信号が飛び込んできました。4局ほど交信した後はしばらく空振りが続いてしまいましたが、折角フルサイズを張ったので5分間ルールは適用せずに続行。粘った甲斐あって再びコールが続き、クラスタにも上がりました。初交信も数局。珍しく6エリアからもコールがありました。IWWさんの玉城町は残念ながら見つかりませんでしたが、どうにか目標の20交信は超えました。ローバンドのトリプル運用も目論んでいましたが、1.9MHzにQSYした頃から雨脚が強まってきたのでそのまま撤収となりました。
 ところで、いつもクラスタに上げていただく3エリア某局は新座市1.9MHzをご要望の様子で、三芳町での交信時以来、再三リクエストをいただいています。十分承知していますが、新座市は適当な場所が無く1.9MHz運用の難所です。以前何度か運用した場所は白黒の車の来訪を受けてから足が遠のき、気が付けばQRVが無いまま8年半が経過しました。車を離れての運用も視野に入れ、方策を考えてみたいと思います
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朝稽古(さいたま市他)&オール鳥取コンテスト

2019-10-14 11:52:57 | 移動運用
10月4日

XW-2B:さいたま市中央区 CW 1局/SSB 2局・桜区 CW 1局/SSB 1局
 連休最終日、ようやく遊びに行けることになりました。日帰り遠征したいところですたが、日中に適当なパスが無く、HFのコンディションも期待できません。身の振り方をあれこれ案じていましたが、某局が鳥取コンテストで援助交信を募っていたことを思い出しました。コンテストも楽しみながら、近場で遊んでみることにしました。
 コンテストの前にさいたま市中央区と桜区の境界付近で5:31からのXW-2B(写真上左)。台風に備えてアンテナを下ろしたままの局、コンテスト準備中の局も多いのか、お客様は少なめ。2Bにしては信号が不安定でしたが、ダブルでしっかり両モード押さえてくる局はいらっしゃいました。

XW-2F:さいたま市大宮区 CW 5局/SSB 2局・西区 CW 2局/SSB 2局
 5:45からのXW-2Fは大宮区と西区のダブルに挑戦(写真上中)。このパスの方が2Bより信号が強く安定していました。徐々にシャック入りする局も増えてきた感じです。 

さいたま市桜区(134406):3.5MHz CW 7局、7MHz CW 8局
 さて、6時からオール鳥取コンテストが始まります。援助交信ながらフルサイズ逆Vで万全を期すことにします。8時台のXW-2Aも考慮し土俵は荒川河川敷の西区、桜区の境界の田んぼを選びましたが、土手の上に到着してびっくり。見慣れた風景とは一変し、そこには巨大な湖が広がっていました(写真上右)。前日仕事に向かうとき鹿浜橋辺りも河川敷が水没していましたが、なかなか水が引かないようです。
 様子を見に来ている人も多かったので、少し下流側の桜区の土手に土俵を変更。フルサイズ逆Vを展開し(写真下左)、6:15頃に3.5MHzでコンテスト開始(写真下中)。まず兵庫県から乗り込み参加の某局を発見。コールすると一発で応答がありました。数局呼びまわったところでお目当ての某局がCQを出し始めました。いきなりパイルになっていましたが、3分ほど粘って7局目くらいで拾っていただくことができました。入感する各局は強力ですが、どうも県内参加局は少ないようです。残念ながら県外同士の交信は無効。折角フルサイズ逆Vを張ったのに、4交信で終わるのは悲しすぎます。湖沼サービスをしているような気分で3.509でCQを出してみましたが、残念ながら上積みは僅かでした。6:45頃には7MHzにQSY。まず7.006でCQを出してみましたが、あまり呼ばれませんでした。コンテストに戻り、入感している局を片っ端から呼び回りましたが、すぐ頭打ちになってしまいました。コンディションもいまいちで、これ以上は期待できません。とりあえず最低限のノルマは達成したので、雨がぽつりぽつりと降り始めたところでフルサイズ逆Vを撤収しました。
 さて、オール鳥取コンテストの結果です。県外、個人電信マルチで参戦。3.5MHz:4×2、7MHz:5×2、合計:9×4=36点。マルチは両バンドとも鳥取市と八頭郡のみでした。

XW-2A:蕨市 CW 6局/SSB 3局・さいたま市南区 CW 2局/SSB ●・戸田市 CW ●
 8:33からのXW-2Aは予定を変更して蕨市とさいたま市南区の境界から(写真下右)。立ち上がりは早く信号も強力で、出だしから各局からのコールが続きました。合計20交信も狙えそうなペースでしたが、途中から他局が被ってきてしまい3kHzほどQSY。南区に移ってからは失速しSSBも撃沈。終盤で戸田市に移りましたが、折角のコールも取りこぼし、朝稽古結びの一番は尻すぼみになってしまいました。
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全市全郡コンテスト

2019-10-14 10:54:34 | コンテスト
 全市全郡コンテストに自宅からCAPで参加しました。
 当初土曜日は仕事関係の会合があり、日曜日も朝と昼過ぎに仕事が入っていたため、夕方から軽く足跡残し程度に参加するつもりでした。ところが台風19号のため状況は一変。金曜日の時点で土曜日の仕事と会合、日曜日朝の仕事の中止が決定しました。これだけなら参加時間が長く取れることになりますが、コンテストが始まる頃には東京は暴風雨ピークの予報。早めにベランダの釣り竿は縮めました。アルミ伸縮ポールを一番下げた状態で、V・UHFだけでも出てみようかと思いましたが、風雨が強まりコンテストどころではなくなってきました。夜遅くなって峠は越えたようですが、結局土曜の夜はシャック入りできず、テレビの台風情報を見て過ごしました。
 日曜日は台風一過。とりあえず我が家は無事、仕事先にも大きな被害は無さそうです。朝の現場は早々に中止を決めてしまいましたが、午後の仕事先と連絡をとってみると、予定通り作業してくださいとのこと。各地で川の氾濫や土砂崩れ等の被害が出ている中で、道楽に耽るのは不謹慎で気が引けますが、今年最後のメジャーコンテストということもあり、出勤前に軽く参加することにしました。まだ風はやや強いですが、7時過ぎにベランダの釣り竿を伸ばしコンテスト開始。特に目標は定めずに、いつもお世話になっている各局に無事を知らせるつもりで、のんびり楽しんでみることにしました。8時半頃に一旦中断しお仕事へ。
 仕事から戻り、片付けを終えてから、夕方17時少し前にコンテスト再開。3.5MHzを中心に2時間ほど各バンドを回りました。ハイバンドはともかく、7MHzもコンディションが悪く、思うようにログが進みませんでしたが、どうにか合計で100交信には届いたようです。入浴、夕食後は430MHzを中心に最後の30分。若干上積みしてコンテスト終了となりました。

 さて、結果です。
 3.5MHz: 33×33、7MHz: 18×6、14MHz: 2×2、21MHz: 6×6、28MHz: 5×5、50MHz: 14×14、144MHz: 21×21、430MHz: 20×20、1200MHz: 2×2、合計: 121 ×119= 14,399
 合計4時間ほどの小間切れ参加となってしまいましたが、今年最後の国内メジャーコンテストを楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
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