JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

DXCC到達

2008-09-30 15:34:43 | DX
 7年前の2001年3月に21MHz・28MHzで交信した、東沙島(Pratas Island)のDXペディションBQ9PのQSLカードが本日届き、念願の100エンティティに到達しました。初DX QSOから27年、、、長い道程でした。
 DX'erの皆さんから見ればDXCCは入り口に過ぎないのかもしれませんが、自分にとっては今の環境と設備ではこれが最終目標かなという気がします。強いて言えばシングルバンドで達成することくらいです。21MHzがwkd97/cfm90なので、サイクル24で一気に増やしたいところです。
 さてDXCC申請に向けて、これから暇を見つけてリストの作成に取りかかろうと思います。ミスが見つかってエンティティ減、申請はお預けなんてことにならなければ良いのですが、、、。HI

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DXCCに王手

2008-09-29 16:07:33 | DX
 先月14MHz CWで交信して、ダイレクトで請求していたマダガスカルの5R8FUのQSLカードが本日届きました。これでコンファーム99エンティティとなり、DXCC(CW)に王手がかかりました。
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週末の無線運用

2008-09-28 21:14:01 | 移動運用
9月27日
朝霞市(JCC1327) 3.5MHz CW 16局、1.9MHz CW 20局
 深夜の仕事に出かける前に朝霞市に寄って運用していきました。土曜日ということもあり、移動局でバンド内はにぎわっていました。夜になるとだいぶ涼しくなってきました。久しぶりに車の窓を閉めて運用できました。

9月28日
 日曜日ということで夕方から近場に移動運用にでもと考えていましたが、昼寝から覚めても徹夜明けの疲れが抜けきれず、移動局を呼んだりしながら家でのんびり過ごしました。
 144MHzでJARL局のJA1RLと交信できました。隣の豊島区なのでこれまでもいろいろなバンドで交信できていると思っていましたが、ようやく5バンド目です。
 前日から始まっていたJLRSパーティーコンテスト(電信)は、出た時間帯が悪かったのか、YL局がなかなか見つからず6交信で終わりました。
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最近届いたQSLカード

2008-09-24 23:08:54 | DX
 DXCCまでもう一息のところに来ているので、古い交信でもQRZ.comなどで引っかかったものは、カード回収作戦に打って出ました。1ヶ月ほど前にダイレクトで7通ほど請求したうち、今日までに2通の返信がありました。
 一つは10日ほど前に届いたメキシコのXE1NTT/2、一昨年11月コンテストでの7MHzと14MHzの交信。もう一つは本日届いたバヌアツのYJ0ABQ。これは何と7年前の21MHzと28MHzでの交信でした。これでwkd112/cfm98となりました。
 
 
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愛・地球博記念コンテスト

2008-09-23 13:48:20 | コンテスト
 今回も電信オールバンドで参加しました。
 仕事の会合から戻ったのが23時過ぎ。酒もだいぶ入っていたので眠くなってしまい、3.5MHzで30分ほど出て早々にCL。早起きして遅れを取り戻そうとしましたが、スタートダッシュがかけられなかったのが響いて3.5MHzは昨年より大幅減。朝からの7MHzもコンディションが悪く2エリアとはたったの4局。交信数が伸びた割にはマルチは増えませんでした。昨年交信ゼロだった21、28、50MHzは1エリアだけながら数局ずつ交信できました。
 トータルでは116交信129点×55マルチ=7095で、89交信118点×53マルチだった昨年をどうにか上回ることができましたが、2エリアがあまりとれず、21MHzから上のバンドは1エリアのみで、今ひとつ盛り上がりませんでした。
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雨の日曜日

2008-09-21 17:34:41 | アマチュア無線
 昨夜は墨田ウェーブ無線クラブの仲間7名で新大久保に繰り出し、韓国料理を食べながらフィールドデーコンテストの打ち上げ会をしました。2次会はカラオケへ。
焼酎を飲み過ぎて二日酔いですが仕事は待ってくれません。早朝の仕事から帰ってきて昼まで寝ました。
 雨も降っているし飲み過ぎで体がだるかったので、今日は半月ほど溜め込んだQSLカードの印刷と、先月末届いたQSLカードの受領チェックをしていました。暇を見つけて少しずつやっていましたが、ようやく7割方終わりました。
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BCL回想

2008-09-19 22:06:40 | アマチュア無線
 BCLの神様と言われた山田耕嗣氏が亡くなってから1ヶ月が経ちました。数ヶ月前にたまたま書店で「再び始めるBCL」という雑誌を見つけて、懐かしい気持ちで読んだばかりでした。自分にとって最初のBCL指南書は板橋聰光氏の「最新世界の放送局ガイド」でしたが、もちろん山田氏の記事も「ラジオの製作」やいろいろな雑誌で拝見し参考にさせていただいてました。自分を無線の世界に導いてくれたBCLの第一人者が亡くなって残念に思います。遅ればせながらご冥福をお祈りしたいと思います。
 さて、そんなことがあったので、BCLから始まった自分のラジオ遍歴について回想してみました。
 小学校6年の時に小遣いを貯めて日立のパディスコという3バンドラジオ付きにラジカセを買いました。ワイヤレスマイクを使って遊んでみたり、夜になると地方のラジオ局や外国語(韓国語だったわけですが)が聞こえて来ることを不思議に思ったことが電波への興味の第一歩だったような気がします。「初歩のラジオ」や「ラジオの製作」等の雑誌も読み始め、ドライバーやニッパーを持って空き地に出かけ、捨てられたテレビやステレオから部品を取ってきては、怪しげな電子工作もしていました。
 当然の流れでBCLというものも始めましたが、その後中学の時に大ブームになりました。ソニーのスカイセンサー(ICF-5800)を持っているクラスメートも何人かいましたが、あるとき国語の授業で川柳をやったときの私の作品「BCL スカイセンサー欲しいけど お金がないからパディスコで頑張る」は一部で絶賛されました(笑)。
 ほぼ同じ頃CB無線の方も一時期流行っていました。私もソニーのICB-650というトランシーバーでCB局を開設していました。そのうちアマチュア無線を始める仲間も出てきました。自分も興味はありましたが、ちょっと難しそうだったので手が出せませんでした。
 中学3年の時だったかICF-5800を友人から中古で購入し、英語の海外放送にも手を伸ばしていましたが、高校に入ると学業はともかく、音楽の方に興味が移り、BCLからは一時期遠ざかっていました。このまま終わってしまうかと思いましたが、なぜか再びBCLをやってみたくなり、進学が決まって最後の春休みにアルバイトしてトリオのR-1000というゼネカバの通信型受信機を購入。これでBCLを楽しむ傍ら、HFのアマチュアバンドを覗くようになったことが、アマチュア無線を始めるきっかけになりました。
 その後アマチュア無線が高じてプロ資格を取り、放送の仕事にも携わることができましたが、BCLをやっていなかったらアマチュア無線をやることもなく、当然プロを目指すなんて考えもせず、違った人生を送っていたんだろうなと思います。
 インターネットの時代になり、放送のあり方も変わってきました。海外向けの短波放送も役目を終えてどんどん減少しているようです。ノイズやフェージングで受信状態が不安定な中、海外からのニュースや音楽に耳を傾けなくても、インターネットを通じて簡単に情報を手に入れられる世の中になりました。自分が電波というものに興味を持ち始めた頃と照らし合わせてみても、今の子供たちは電波の面白さに触れる機会は少なくなってしまったのかなと思います。
 アマチュア無線は再開して今も楽しんでいますが、考えてみるとラジオ放送はせいぜい自動車を運転中にカーラジオを聞く程度になって久しいです。秋の夜長たまにはアマチュアバンドを外れて放送バンドの方を覗いてみるのもいいかな。









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CWによるDXとの初交信

2008-09-18 22:50:06 | DX
 SSBによる初めてのDXは以前書いた通り5Z4YVでしたが、CWによる初めてのDXは開局から半年ほど経過した1981年8月31日、21MHzでのDJ1TXとの交信でした。
 その1ヶ月ほど前に超QRSでCWデビューし、CWに慣れるにはどんどんQSOするしかないと思い、21MHzと50MHzでせっせと出ていました。そしていつものように21.145MHzあたりでゆっくりCQを出していると応答がありました。コールサインの最初は当然のように"J"が来ると思っていたところ、何と"D"でした。面食らってしまいましたが、これがCWによる初DXとなりました。CWデビューの時の緊張感とは違って、興奮と感激の方が大きかったように思います。
 相手局のDJ1TXは当時の西ドイツの局で、最近になって調べてみたところ、半世紀以上前から活躍されていた著名なOTだったようです。このような局からコールをいただき、大変光栄なことです。
 27年が経過し、DXCC到達までもうひと息(wkd112/cfm97)のところに来ていますが、この交信がDXCCへの長~い長~い道程への第一歩となりました。
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ふじみ野市、和光市移動

2008-09-18 16:38:01 | 移動運用
9月17日
ふじみ野市(JCC1345) 7MHz CW 1局
 道端に車を止めてモービルホイップでの運用でした。相変わらず7MHzはコンディションが冴えません。お馴染みのJA1HGV局との交信だけでした。
 ふじみ野市からは初めてでしたが、来月こちら方面で数回仕事の予定があるので、また運用の機会があると思います。

和光市(JCC1329) 3.5MHz CW 10局、1.9MHz CW 8局
 夕方1時間ほど運用しました。1.9MHzはいつもよりノイズが多く、信号の浮き沈みも激しかったです。帰宅すると家族も帰ってきたばかりで、夕食は遅れました。こんなことならもう少し長く運用できたかな。HI 
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多摩地区モービル移動&清瀬市移動

2008-09-16 22:28:37 | 移動運用
多摩市(JCC1025)~府中市(1007)~小金井市(1011)~小平市(1012)~東久留米市(1023) 7MHz CW 計7交信
 今日は日野市、府中市、東久留米市で仕事でした。合間合間にいつもなら適当な場所でVCHアンテナでも立てて運用するところですが、今回は午前中あまり時間に余裕がなかったので、モービルで走行中に7MHz CWに出てみることにしました。久々にルーフにマグネット基台をペタンと付けて、モービルホイップでの運用です。FT-817で移動を始めてから、走行中の運用はこれまでも数回経験していますが、なかなか厳しいものがありました。今回はうまくいくでしょうか。メモリーキーヤーに途中通過する各市のCQを入力し、次の仕事先の府中市に向けて出発。
 まもなく多摩市走行中に5エリアの局からコールがありました。その数分後府中市に入ったところで、同じ局が呼んできてくれました。府中市で用事を済ませ、東久留米市に向かいます。小金井市で4エリアの局からコールがありましたが、やはり走行していると状態も大きく変化します。一旦は尻切れになりましたが、次のCQで再度コールがあり交信成立。小平市に入ると一度に2局からコール。3エリア局に応答するときにタイミング悪くトンネルに入ってしましました。幸い車は流れていたのですぐに抜け出して、再度レポートを送りました。次の2エリアの局は今度は大変強力に入感しました。このコースでは小平市はあっという間に通り過ぎてしまいますが2局も交信できました。目的地の東久留米市に入り、3エリア、4エリアの局と交信。これで途中通過の全市で交信に成功。走行中は当然ロケーションも変わるし、受信状態も大きく変化します。なかなかスリリングな移動運用となりました。QRPのモービルもコンディション次第では結構楽しめそうです。

清瀬市(JCC1022) 3.5MHz CW 13局、1.9MHz CW 2局
 さて仕事が終わり、今度はいつもの遊び場に車を駐めてLWを張っての運用です。前回来たときは10MHzや18MHz中心の運用でしたが、今回はローバンドです。
 7MHzは空振りに終わり、3.5MHzにQSY。数局交信したところで同じ周波数でAH7CがCQ DXを出し始めました。599で強力に入っています。空振りしているので再三コールするも応答なし。ま、こちらの信号が聞こえていないからCQ出したんでしょうけど、、、。QRPでやっているとCQを被されるのはよくあることです。コールするのは諦めて2KHz上で再開しました。最後に1.9MHzにQSYし2局交信したところで、夕食までに帰宅するため時間切れとなりました。
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