JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

2月度のアクティビティー

2019-02-27 20:57:43 | アマチュア無線
 2月度のバンド別交信数を集計してみました。
 前半は近場での移動が中心となりましたが、KCJトップバンドコンテストも絡めて、先月に引き続いてローバンドをたっぷり楽しめました。フルサイズ逆Vで一ヶ所に腰を据えた運用をすることでクラスタにも何度か上がり、交信数も一気に増えました。関東UHFは自宅から6時間フルに戦い抜き、広島WASは遠征の空き時間を利用して参加。例年に無くコンテスト熱が高まっています。

 3月は2(土)、9(土)、17(日)あたりに日帰り遠征できるかもしれません。そろそろ18MHzから上のホイップも車に積んでおく必要がありそうです。
 さて、月末に43県に行くことになりました。最低限の機材は持っていきますが、顔色を窺いながら一瞬の隙を突いた運用になるでしょう。自由行動の日も1日くらい確保したいところですが、いつもの巡業のように綿密な計画は立てられず、出たとこ勝負のゲリラ運用が精一杯。リクエストにお応えするのも極めて困難ですが、運が良ければということで。
 各局、3月場所もよろしくお付き合いのほどお願いします。
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広島WASコンテスト

2019-02-25 17:21:31 | コンテスト
 栃木県下野市に移動して広島WASコンテストに参加しました。
 ログを調べてみると、このコンテストは2006年からつまみ食いを始め、2012年にはさいたま市見沼区移動で参加。その後ブランクがあり、今回7年振りの参加となりました。
 バンド毎に時間帯が区切られた、体に優しいコンテスト。シングルバンドなら2部門にエントリーできます。嬉しいことにそれぞれ運用地を変えても良いことになっているので、移動屋にとっては好都合です。1.9MHzも気になるところでしたが、残念ながら土曜日は仕事で疲れてしまい、余力がありませんでした。
 日曜日は日帰り遠征ですが、9時台CAS-4Bから15時台FO-29までの間は長いサテライト空白時間になります。どこかの日帰り温泉でゆっくり湯に浸かって夕方のローバンド運用に備えるという選択肢もありましたが、コンテスト参加で時間調整することにしました。
 午後の7MHzがメインになりそうですが、土曜日のローバンドを見合わせたことで、必然的に2部門目は午前中の14MHzです。つくばみらい市で1時間くらいは時間が取れそうでしたが、ちらっとワッチしてみて何も聞えなかったので14MHzでの参戦はすぐに諦めました。結局7MHzシングルバンド一本勝負で2時間ほどスプリント参加することになりました。田川の土手は釣り人たちの車が並んでいたので、すぐ脇の下野市南河内東部運動広場へ。広い駐車場に他には昼寝中の宅配業者の軽トラが1台のみ。フルサイズ逆Vを張っても問題無さそうです。
 さて、13時にコンテスト開始。周波数確保をしていた局をコールしますが、なかなか順番が回ってきません。5Wでもフルサイズ逆Vならそこそこ戦えるはずですが、ちょうどコンディションが悪い時間帯に当たってしまい、出だしから思わぬ苦戦を強いられました。聞える局は片っ端から呼んでみますが、歩留まりは良くありません。隙間を見つけて何度かCQも出してみましたが、空振りが続いているうちに、QRL?から他局のCQが始まって追い出されてしまいます。思うようにログが進まないまま、14時過ぎには睡魔に襲われ20分ほど気を失いました。
 小山市との境界がすぐそばなので、15:12からのFO-29はダブルで臨みたいところです。折角張ったフルサイズ逆Vを泣く泣く撤収し、AOSぎりぎりまでモービルホイップで若干上積み。15:08兵庫県の某サテライターさんとの交信を最後にコンテスト終了となりました。
 県外シングルオペ7MHz:25交信、45×15マルチ=675点。気絶していた20分間を除けば正味2時間ほどの参加。電信部門はありませんが全て電信です。前回2012年は1時間半ほどで62交信もできていたので大幅ダウンです。残念な結果に終わりましたが、日帰り遠征のサテライト空白時間を有効に使って、しばしコンテストを楽しめたので良かったです。
 交信いただいた各局、ありがとうございました。
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日帰り遠征(下野市、境町他)

2019-02-25 14:53:14 | 移動運用
2月24日

つくば市(1420) LA-26 洞峰沼:7MHz CW 2局
 先月茨城県旅行の際に立ち寄ってゲリラ運用して、残念ながらボウズに終わった洞峰公園北駐車場に寄ってみました(写真上左)。10MHzは五島市も落ちてしまったようでボウズ。冬眠から覚めたのは一瞬でした。7MHzにQSYすると早速強力な信号が飛び込んできました。3エリアのコールの/1の局でしたが、帰宅後調べてみるとどうやら同じつくば市と思われます。とりあえずリベンジ成功です。その後鳥取市から激強のコールがありましたが、後が続きませんでした。有料駐車場ですが、10分足らずの滞在ですぐに出庫したので料金は無料で済みました。

河内郡上三川町(15004C):7MHz CW 2局
下野市(1516):10MHz CW 1局
真岡市(1509):
 広島WASコンテストの設営をするにはまだちょっと早いです。3月の彼岸にまた来ることになるので、お墓は素通りしてお馴染みのトリプルの土俵へ(写真上右)。上三川町7MHzでHF運用開始。お昼時で呼ばれないかと思いましたが、鳥取市からは激強のコール。下野市に移ると7MHzは落ちてしまい、10MHzで6エリアの1局のみ。真岡市はボウズに終わりました。

下野市(1516):広島WASコンテスト
FO-29:下野市 CW 3局/SSB 1局・小山市 CW 1局/SSB 2局
 父方ご先祖様のお墓の近く、下野市の南河内運動広場の駐車場で広島WASコンテストに参加しました(写真下左)。FT-817で移動を始めて間もない2007年6月に運用した思い出深い場所です。駐車場も舗装され、当時と比べると綺麗に整備されていました。詳細は集計後別記してみます。
 コンテストは17時までですが、適当なところで切り上げて、15:12からのFO-29。運動広場を出ればすぐ小山市とのダブルができます。いつもの周波数でループテストを始めようとすると、8エリアの局がすでにSSBでCQを出されていました。下手に動くと周波数の関係が掴めず苦労しそうです。ASQさんが本日お休みのはずなので、思い切って985を使わせてもらうことにしました。ループは早めに取れ、CQを出すと早速コール。午前中のDXC局に続いてXUZ局とも嬉しいSAT初交信。江東区サテライトはニューです。後半は田川を渡って小山市へ。2分以上空振りが続いてしまいましたが、終盤までよく伸びてSSBでも2局交信できました。

モービル運用:小山市(1508) 3.5MHz CW 1局
 次の土俵に向かう途中、五泉市移動のQBN/0さんが強力に入感。数回コールして拾っていただきました。

XW-2F:猿島郡境町 CW 4局/SSB 1局・古河市 SSB 2局/CW 6局
XW-2C:猿島郡境町 CW 4局/SSB 6局・古河市 CW 6局/SSB 4局
FO-29:猿島郡境町 CW 12局/SSB 3局・古河市 CW 4局/SSB 3局
古河市(1404):3.5MHz CW 20局、1.9MHz CW 12局
猿島郡境町(14005B):3.5MHz CW 46局、1.9MHz CW 21局
 何度かサテライト運用をしたことのある境町と古河市の境界に寄ってみました。ここなら境界を跨いでフルサイズ逆Vを張れそうです(写真下右)。まずは16:05からのXW-2F。お休みのはずだったASQ/2さんのQRV予告が出ていて焦りましたが、1分前に来ている2Dから始めるようです。私は安定感で2Fの方を選びました。立ち上がりは早く、信号も強かったですが、KQH/4さんも2Dの方にQRVされているからか、こちらはお客様は少なめでした。続いて16:16からの2C。変なノイズが出ていたり、他局が被ってきてQSYしたりで序盤は出遅れましたが、MEL頃から調子が上がって合計20交信の大漁となりました。
 さて、日も暮れかかりお楽しみのローバンド運用です。古河市3.5MHzからスタート。15分ほどで頭打ちになってしまいましたが、どうにか20交信に到達。引き続き境町3.5MHz。同じようなペースでしたが、10分ほど経ったところでFO-29へ。2Cに引き続き20交信超えの大漁となり、たっぷりサテライト運用を楽しむことができました。LOS後は境町3.5MHzを再開。今度はクラスタに上がってパイルになりました。50交信の大台に一歩及びませんでしたが、古河市と合われればまずまずの成果です。まだ日の入り前でしたが、17:35頃にお目当ての1.9MHzにQSY。1分1局くらいのペースでまずまずでしたが20交信が精一杯。30局の大台はクラスタにでも上がらないと望めそうにありません。古河市に切り替えた頃には真っ暗になり期待が高まりましたが、ペースは上がりません。2ケタ目前で3分以上空振りが続いてしまい、最後は他の移動局を呼び回り。IWW/2さんとは1.9MHz初交信。亀山市も嬉しいニューでした。

XW-2A:蕨市 CW 4局/SSB 6局・さいたま市南区 SSB 6局/CW 4局・戸田市 CW 1局/SSB ●
 ローバンド運用が早めに目標に到達していれば、さっと撤収して18時台のAO-73、XW-2Aは五霞町、幸手市あたりで出てみるつもりでした。境町、古河市はもう十分なので、撤収後は帰途に着き、近場で20:02からのXW-2Aに出てみることにしました。若干の渋滞はありましたが、どうにかお馴染みのトリプルの土俵に滑り込み。夜明け前からの移動局追っかけで疲れて、日曜日のこの時間帯はシャックから離れて気絶している局も少なくないと思いますが、予想に反して沢山の局からコールをいただくことができました。最後の戸田市は終盤になってしまい、CWで1交信が精一杯でしたが、2月場所千秋楽結びの一番は合計21交信の大漁で締めることができました。
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日帰り遠征(船橋市、佐倉市他)

2019-02-25 14:47:07 | 移動運用
2月24日

XW-2F:船橋市 CW 6局/SSB 2局・八千代市 CW 5局
XW-2C:白井市 CW 5局/SSB 2局・印西市 CW 2局
CAS-4B:印西市 CW 7局/SSB 2局・八千代市 CW 7局/SSB 4局
AO-73:船橋市 CW 1局/SSB ●
XW-2B:船橋市 CW 9局(dupe1)・白井市 CW 2局/SSB ●
 1エリアのサテライトのお魚も少なくなりましたが、手強い鬼門の船橋市と佐倉市が残っています。今度こそはと思いで千葉県北西部に出掛けました。5時台から6時台にかけてパスが連続するので、賑やかに4ヶ所回れる土俵を選びました(写真上・中)。5:28からのXW-2Fは船橋市から。できるだけCWで引っ張りましたが、お目当ての局からのコールはありませんでした。この後もチャンスがあるので、とりあえず先に進むことにしました。八千代市から白井市に移って5:38からのXW-2C。SSBに切り替えた頃に他局が被ってきてしまいQSY。印西市に移るとキーヤーのトラブル。ボタンは押し間違えていないはずなのにメモリーの内容が違っています。電源電圧の低下で動作が不安定になっているのでしょうか。そろそろ電池を交換した方が良いのかもしれません。慌てて入力し直し、2局交信したところで5:45からのCAS-4BにQSY。立ち上がりは遅かったですが、信号は強力でSSBもばっちりでした。船橋市に戻って5:56からのAO-73。ループが取れたのは後半。信号も弱く、CWで1交信が精一杯でした。ラストチャンスに賭けて6:05からのXW-2B。できるだけ船橋市CWで引っ張りましたが、残念ながらお目当ての局はシャック入りしていませんでした。船橋市で再三dupeのコールがあったので、終盤に白井市に移りましたが、SSBに切り替えた頃にはLOSだったようです。

CAS-4A:佐倉市 CW 6局/SSB 1局・八千代市 CW 1局/SSB 1局
 もう1匹のお魚の佐倉市に到着し、6:39からのCAS-4Aで八千代市とのダブルに挑戦(写真上右)。立ち上がりは早かったですが、2局交信後はしばらく空振り。MEL頃にようやく各局からのコールが続くようになりました。できるだけ佐倉市CWで引っ張りましたが、残念ながらお目当ての局からのコールはありませんでした。終盤に八千代市に移り、両モードで1交信ずつ。結局今回も肩透かしを食らってしまいましたが、移動屋にとっては各局のお魚は貴重な餌です。ハイバンドのシーズンになれば、またこちら方面に来る機会もあるでしょう。

CAS-4B:印旛郡栄町 CW 5局/SSB 2局
AO-73:北相馬郡利根町 CW 6局(dupe1)/SSB 2局
 パスが続くので利根川を挟んでサテライト運用してみることにしました。まず7:25からのCAS-4Bは栄町から(写真下左)。立ち上がりはまずまずでしたが、SSBで2局交信後はループが取れなくなりました。若草大橋有料道路を渡り、利根町側で7:32からのAO-73。MEL頃から各局からのコールが続きましたが、途中で他局が被ってきてしまいQSY。若干のタイムロスはありましたが、信号は強くSSBもばっちりでした。有料道路を使ってしまったので栄町側に戻ることは出来ず、最後はdupeで1交信上積みで終わりました。

XW-2A:稲敷郡河内町 CW 6局/SSB 6局・龍ケ崎市 CW 10局/SSB 4局(dupe1)
CAS-4A:北相馬郡利根町 CW 3局(dupe1)/SSB 1局
 利根町側に渡ってすぐ近く、お馴染みのトリプルの土俵に到着(写真下中)。8:20からのXW-2Aは河内町からスタート。立ち上がりは早く、出だしからどっと押し寄せました。DXC局とは嬉しいSAT初交信。龍ケ崎市も引き続き好調。残り2分くらいになって利根町に移る時間が無くなり、そのまま引っ張ったのでdupeもありましたが、合計26交信の大漁となりました。5分ほどのインターバルの間に利根町に移り8:19からのCAS-4A。立ち上がりは遅くCQを出し始めたのはMEL頃。2分ほど空振りが続き、ようやくコールはありましたが、信号が弱くSSBで辛うじて1局。CWに戻って続けましたが、dupeで1交信上積みで終わりました。

CAS-4B:つくばみらい市 CW 5局(dupe 1)/SSB 1局・取手市 CW 6局/SSB ●
取手市(1417):10MHz CW 1局、7MHz CW 2局
つくばみらい市(1436):10MHz CW 3局、7MHz CW 2局
 9:06からのCAS-4Bは小貝川を挟んでつくばみらい市と取手市のダブルに挑戦(写真下右)。立ち上がりは早かったですが、3局交信後しばらく空振り。ようやくコールがありましたがdupeでした。SSBは辛うじて1局。MELから少し経った頃に対岸の取手市へ。信号は強くなってきましたが、SSBに切り替えた頃にはLOSだったようです。
 早朝からパスが続きましたが。LOS後はしばらくサテライト空白時間に突入。ようやくHF運用できます。10MHzでは久しぶりに五島市からコール。14MHzはオープンしていませんでした。7MHzでは3エリア、6エリアが入感。鳥取市からは激強のコールがありました。広島WASコンテストの14MHzの時間帯ですが、このコンディションでは望み薄。参加を諦めて先に進むことにしました。
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ビューローから届いたQSLカード

2019-02-23 17:42:35 | アマチュア無線
 本日島根県から箱が届きました。
 DXからのカードは8年前に21MHzで交信したロシアからの1枚のみ。それだけでは寂しいので一昨年と昨年のオール埼玉コンテストの参加証明書も並べてみました。
 積み上げた高さは28cmほど。早めに受領チェックを済ませて、巡業の計画に取り掛かりたいと思います。
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東京CWコンテスト・東京UHFコンテスト結果

2019-02-19 13:31:55 | コンテスト
 東京都支部のHPにコンテスト結果が発表されていました。
 10月28日に行われた東京CWコンテストは仕事から戻り、自宅から正味1時間20分のスプリント参加。都内電信オールバンドで合計49交信・76×44=3,344点。37局中第21位でした。
 11月23日に行われた東京UHFコンテストは久しぶりに自宅からフル参加。都内電信電話オールバンド、合計159交信・242×50=12,100点で45局中第16位。電信のみながら、自己記録更新で半分より上位に食い込むことができました。

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隅田川七福神アワード到着

2019-02-19 13:30:09 | アマチュア無線
 CW特記は年々難易度が増していますが、今年もどうにか1枚ゲットできました。
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関東UHFコンテスト

2019-02-12 08:56:37 | コンテスト
2月11日

 関東UHFコンテスト電信マルチバンドで参加しました。
 近年は短時間の参加が多かったですが、今年は幸い仕事が入らずフル参加できることになりました。移動での参加も目論んでいましたが、KCJトップバンドコンテストに出掛ける際に平地でも路面凍結があったので、大事を取って山の上は断念。この季節のコンテストは天候に大きく左右されます。前日が未明から夜間まで長時間の過酷な移動となったため、連休最終日は暖房の効いた部屋でのんびり参加することにしました。
 5時に起きて早朝からASQ/5さんの追っかけにうつつを抜かしていたので、直前になって慌ててコンテスト規約を確認。GPの伸縮ポールは2段ほど下がったままでしたが、ベランダに出るのも億劫になり、そのままばたばたとコンテストに突入。430MHzで数局呼び回りの後、CQを出し始めました。9時台は53交信とハイペースでスタートダッシュ成功。10時を回った頃に430MHzも頭打ちになってきたので1200MHzにQSY。中抜けして牟岐町CAS-4Aと7MHzをゲットしましたが、10時台は1200MHzを中心に32交信とまずまずのペースを維持できました。11時台は430MHzに戻って20交信したところで早めの昼食。
 昼食後は引き続き430MHzを中心に上積み。ちょっと中抜けして美波町のCAS-4Aと7MHzをゲット。ASQ/5さんの移動も13時までの予定だったのでCAS-4Bまでかと思ったら、最後に美波町3.5MHzのQRVがありました。コンテストの合間にもワッチしていましたが、信号の上がってきたところでコールすると応答あり。今回もコンテストや移動運用の合間に沢山のニューをゲットできました。さて、ASQ/5さんのCL宣言も出て、ようやくコンテストに専念できることになりましたが、ここからは睡魔との戦いになりました。やはり移動局追っかけ等でコンテスト中も適度な緊張感と息抜きの時間も必要なのでしょう。
 14時台は華麗にラストスパートを決めたいところですが、呼び回る気力も無くなり、最後の40分ほどは430MHzでひたすらCQを垂れ流し続けました。空振りが続き朦朧としながら、コールではっと我に返るという繰り返し。どうにか6時間の長丁場を乗り切りましたが、そのまま気を失いお昼寝タイムとなりました。やはりコンテストは疲れます。
 さて結果です。430MHz 143×93、1200MHz 35×31、合計 178×124=22,072点。近年は仕事が入ってしまい2時間スプリント参加が多かったですが、フル参加してマルチバンド第2位(参加局数が少なく惜しくも次点)だった2010年の17,940点を大きく上回ることができました。これまで大したスコアを残していなかっただけですが、オール埼玉、KCJトップバンドコンテストに続いて自己記録更新ラッシュ。この勢いで今年はコンテストで大暴れか?(hi)
 交信いただいた各局、ありがとうございました。

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KCJトップバンドコンテスト

2019-02-11 22:42:47 | コンテスト
2月10日

 土曜日は朝から雪がちらついていました。昼頃までには上がって、その後は回復するという予報。夜間外出許可も出たので、確定申告の準備の合間に移動局追っかけなどをしながら体力温存し、ST県南部に移動して2時間ほど参加するつもりでした。ところが予報は見事に外れて、一旦上がっていた雪が夕方から再び降り始めていました。この時点で1日目の参加は見合わせることにして、入浴後ビールの缶をプシュっと開けました。ベランダアンテナでは片手で数えるほどしか交信できないのは見えています。家からQRVしてしまうと2日目に移動して参加できなくなるので、早めに寝ることにしました。
 日曜日は4時にこっそり家を脱出。移動運用でのKCJトップバンドコンテスト参加は久しぶりでワクワクします。幸い屋根の上や畑などに薄く積もる程度の雪で済みましたが、冷え込みは厳しく路面は凍結している所もあります。この季節は当然冬タイヤを履いていますが、それでも何度か足を取られることがあり、慎重に運転して土俵へと向かいました。合間に余興でサテライト運用も考えているので、折角ならダブルの土俵が良いです。境界を跨いでフルサイズ逆Vを張れる久喜市、白岡市を選び、コンテストは久喜市からとしました。
 暗く冷え込みも厳しい中、フルサイズ逆Vを設営。サテライト運用の後、5:54にコンテスト開始です。ただでさえ狭いバンド内。上位常連局が居座っているうえ、時折FT8(?)と思われる奇妙な信号も突然強力に入感してきて潰されます。隙間を見つけるのに苦労しながら時折CQも出しながら参戦。できるだけ稼いでおきたかったですが、30分ほどで頭打ちになり早朝の部を終了(写真左は3.5MHzにQSYする際に撮影)。
 同一マルチ内の移動運用は可なので、夕方の部は富士見市に移動。さいたま市西区、桜区の境界を跨いだ土俵も考えましたが、日中にサテライトもたっぷり楽しんだのでシングルの土俵で十分です。明るいうちにフルサイズ逆Vを展開しました(写真中)。3.5MHzで時間調整の後、様子を見ながら15:39にコンテスト再開。まだ早過ぎるようで、1エリアの近場の局ばかり。途中QSYして移動局を追っかけたり、サテライト運用をしながら夕暮れ時を待ちます。17時近くなると2エリア、0エリアあたりも入感し、徐々に賑わってきます。早朝同様、上位常連局が居座ってなかなか隙間がありません。1.8MHzも使えることを思い出し、マニュアルチューナーのMFJ-902を引っ張りだして調整してみました。とりあえずSWRは下がりますが、1.9MHzに比べてぐっと信号は弱くなる感じ。リグのATTはOFFにしました。こちらは広々としていて快適ですが、QRVする局は少ないのでしょう。それでも1.8MHzに出てみたことで予想外に上積みがありました。
 1.9MHz、1.8MHzを行き来しながら、気が付けば19時を回り暗闇に包まれました(写真右)。3エリア、5エリアも数局交信できましたが、6エリアは早朝に交信したSG県と、19時過ぎにようやくゲットできたKG県のみ。もう少し粘りたかったですが、冷え込みも厳しくなり風呂上がりのビールの誘惑には勝てませんでした。中抜けはありましたが、夕方の部開始から4時間経った19:39にSI県をゲットしたところでコンテスト終了。撤収となりました。
 このコンテストではWAJAに最後に残ったOT県ゲットも密かな目標に掲げていましたが、今回も残念ながら長年の夢は叶わず持ち越しとなりました。フルサイズ逆VでもQRPでは6エリアは距離的にも難しいようですが、オープンする頃まで粘れないというのも原因かもしれません。その昔ローバンド移動にハマっていた頃は今より門限がもっと厳しく、3、4エリアあたりが聞こえ始める頃がタイムリミット。悔しさにむせび泣きながら帰宅したものでした。やはり今回のコンテストでも土曜夜の部が狙い目だったのでしょうか。普段の移動でもしばらくはローバンド運用のチャンスがありそうです。OT県各局からのコールを首を長くして待っています(hi)。
 さて、結果です。早朝の部(久喜市)22交信、夕方の部(富士見市)36交信で合計58交信。29マルチで1682点というスコアでした。同じ富士見市に移動して参加した2012年の52交信を上回り、自己ベスト更新です(過去に大したスコアは残していませんが hi)。QRP部門があれば上位に食い込めるスコアかもしれません。2ヶ所に分けての運用となりましたが、1日の1.9MHzの交信数としても過去最多と思われます。某局へのWAKUサービスがきっかけで、今年に入り数年ぶりにローバンド移動に励んでいますが、冷え込む中でかじかんだ手でフルサイズ逆Vを張った甲斐がありました。合間の移動局追っかけでも思いがけない成果があり、たっぷりローバンド三昧できました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
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埼玉県日帰り遠征(さいたま市、富士見市他)

2019-02-11 20:34:35 | 移動運用
2月10日 午後の部

CAS-4A:さいたま市大宮区 CW 4局
さいたま市大宮区(134403):14MHz CW 1局
さいたま市北区(134402):14MHz CW 1局
 14MHzのコンディションが落ちないうちに早く次の土俵に着きたいですが、途中R17で渋滞がありヤキモキしました。どうにか次のパスの前に滑り込み(写真上左)。サテライトの前に少し時間があったので大宮区14MHzでCQを出しましたが、残念ながら鳥取市からのコールはありません。12:19からのCAS-4Bの時間になったので一旦QSY。ASQ/5さんは田野町に移られていましたが、このパスも比較的早めにゲットできました。その後すぐにCQ。2分以上空振りが続き、前便と同じパターンかと思いましたが、その後ようやくコールが続きました。後半信号が弱まったので、SSBに切り替えようか北区に進もうか迷っているうちにループが取れなくなり早めのLOSでした。
 コンディションが落ちてしまったようですが、ダメ元でLOS後に大宮区14MHz再トライ。何と今度は鳥取市から激強のコール。すぐさま北区に移り、こちらも難なくクリア。御大のWAKU魚リストが公開されて以来、足繁く通った大宮区、北区。かなり手強い鬼門でしたが、交信できる時はこんなもんです。北区1.9MHzと合わせて、これでWAKU貢献3ポイント目。久しぶりの上積みとなりました。

CAS-4A:さいたま市中央区 CW 3局
 昼食後のコーヒーを買うために立ち寄ったさいたま市中央区のコンビニで13:59からのCAS-4A(写真上右)。ASQ/5さんは安田町に移られていました。今度は捕捉に手間取り、後半になってようやくゲット。残り時間も少なくなりましたが、CQを出すと終盤に2局と交信できました。

CAS-4B:さいたま市桜区 CW 2局/SSB 3局・西区 SSB 4局/CW 3局
 大久保浄水場脇の田んぼで14:45からのCAS-4Bは桜区、西区のダブルに挑戦(写真下左)。今度は自分のサービスに専念できます。立ち上がりが遅かったうえ、しばらく空振りが続きましたが、その後は信号も強まりSSBもばっちりでした。もしかしたらと思い、終盤で安田町SSBにアタック。何とQRPにモビホでSSBをゲットできました。

富士見市(1336):3.5MHz CW 22局(dupe 1)、1.9MHz CW(KCJトップバンドコンテスト)、7MHz CW 4局、FO-29 CW 2局/SSB 1局、FO-29 CW 2局
 KCJトップバンドコンテスト夕方の部の土俵は富士見市に決定。まだ15時を過ぎたばかりで1.9MHzには少し早いですが、夕方まで移動局追っかけなども楽しみながら待つことにして、フルサイズ逆Vを展開しました(写真下右)。3.5MHzでまず市貝町移動のCAX/1さんにご挨拶してから、自分もCQを出しました。出だし好調に思えましたが、2ケタに乗ったところで頭打ちに。出雲崎町移動のQBN/0さんをコールしたところで、ちょっと早いですがKCJトップバンドの様子見。その後ASQ/5さんの動向を見ながらQSY。ASQ/5さんの馬路村7MHz、3.5MHzはゲットしましたが、コンテストの隙間を狙った1.9MHzは残念ながら聞えませんでした。サテライトは15:45からのFO-29でQBN/0さんをゲット。本庄市移動のUIU/1さんはアップリンクは聞えていましたが、またまた逃してしまいました。17:31からのFO-29では後半になってようやく馬路村をゲット。その後CQを出しましたが3分ほど空振り。このまま終わりかと思いましたが、LOS間際の浮き上がりでようやく1局コールがありました。
 1.9MHzというバンドの特質上、コンテストのオフタイムの身の振り方を考えなければなりませんが、日中にパスが目白押しの移動日和なので、一旦帰宅して昼寝という選択肢はありませんでした。移動局追っかけも要所はしっかり押さえながら、昼下がりに睡魔に襲われることが無かったのは幸いでした。
 コンテストについては集計後別記してみます。
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