JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

2020年秋巡業3日目(人吉市、水俣市 他)

2020-12-02 16:38:45 | 移動運用
11月28日

人吉市(4303):1.9MHz CW 1局、3.5MHz CW 11局
球磨郡山江村(43008J):1.9MHz CW 2局、3.5MHz CW 10局
XW-2D:人吉市 CW 8局/SSB ●・山江村 CW 2局
XW-2F:山江村 CW 7局/SSB 5局・人吉市 CW 3局/SSB 2局
 3日目は6時台のXWシリーズからなので比較的のんびりした朝のはずでしたが、重要なミッションを前に緊張感が高まったかそわそわして早起きしてしまいました。前日と同じ土俵に到着(写真左)。折角早めに土俵入りしたのでローバンドで時間調整。1.9MHzでは鳥取市の他、0エリアからもコールがありました。3.5MHzは1エリア、7エリアがFBに入感し、それぞれ2ケタに乗りました。さて、6時台XW-2Dは人吉市からスタート。立ち上がりは遅く、1局目を取りこぼしましたが、2局目であっさり第一の関門クリアとなりました。その後は各局からのコールが続きました。山江村はXF-2Fで勝負となりましたが、ようやく良好なパスに恵まれ、SSBのミッションも無事クリア。前日のリベンジ成功です。

葦北郡津奈木町(43001B):7MHz CW 13局、10MHz CW 12局
水俣市(4305):10MHz CW 21局
XW-2A:水俣市 CW 6局・津奈木町 6局
 第二の関門は水俣市。6エリアの移動屋さんで交信できているだろうと思ったら、何ということかCWの方を取りこぼしたようです。水俣市がネックとなり行程を組むに当たって一番の悩みどころでした。9時台XW-2Aで一発勝負です。土俵は津奈木町との境界を選びました(写真中)。時間はたっぷりあるので津奈木町7MHzで運用開始。QTHを間違って送出していたようで大先輩から指摘がありました(43001Aは2005年に芦北町と合併して消滅した旧田浦町でした)。キーヤーを入力し直して10MHzにQSY。こちらもまずまずのコンディションで2ケタに乗りました。水俣市10MHzではクラスタにも上がって21交信の大漁。調べてみたところ10MHzの20交信超えは2018年7月の鶴岡市以来。実に久しぶりでした。
 さて、いよいよXW-2Aのお時間となりました。当然水俣市からスタート。立ち上がりはまずまず。信号も強く、2局目であっさりミッション成功となりました。後半の津奈木町も終盤までよく伸びましたが、1エリア方面は一足早くLOSだったようで、最後はしばらく空振りでした。

CAS-4B:宇土市 CW 6局・宇城市 CW 1局
RS-44:宇城市 CW 5局・宇土市 CW 6局
 10時台は宇土市、宇城市のダブル。2日目の早朝と同じ土俵に到着(写真右)。計画に着手した時点ではこの付近は県内でも特に需要度の高い場所でした。状況が大きく変わり魚影はすっかり薄くなってしまいましたが、先の土俵に進むには時間が足りません。CAS-4Bは宇土市からスタート。立ち上がりはやや遅め。宇城市に移り1局交信したところでRS-44にQSY。茨城県のお弟子さんからもコールもあり、まずまずの成果となりました。
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