JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

ちょっと早いさよなら運用(午後の部)

2010-01-31 23:02:20 | 移動運用
午後の部

南埼玉郡菖蒲町(JCG13009A) 7MHz CW 12局、3.5MHz CW 38局、1.9MHz CW 22局
北埼玉郡騎西町(JCG13005C) 7MHz CW  5局、3.5MHz CW 30局、1.9MHz CW 31局
 菖蒲町も騎西町も昨年6月にハイバンドを運用して以来です。今回は見沼代用水の脇、菖蒲町と騎西町の境界での運用です。ロケハンは2週間前の栗橋町、鷲宮町で運用した帰りに済ませておきました。
 14時過ぎに菖蒲町の7MHzから始めますが依然としてコンディションは冴えません。引き続き騎西町で15分ほど7MHzをやってから早めに3.5MHzにQSYしました。
 早々にクラスタに上がりまずまずのペースで呼ばれます。2エリア、3エリアあたりが少し弱いようで、QSBもあり599で返しても応答無しということが何度かありました。JI1RGFさんは今日は調布市から出ています。16時から再び菖蒲町に戻ります。折角なので両方をサービスしようと思いRGFさんをコールしますが、今度はパイルになっていて残念ながら届きません。CQを出し始めるとこれもまたクラスタに上がりよく呼ばれます。7エリアあたりも強力になってきました。
 16:40頃に1.9MHzにQSY。ノイズは低めでIPOはOFFです。早速RGFさんを見つけ交信。その後もまずまず呼ばれます。時間の配分も難しいですが20局くらいで途切れてきたので、少し休憩してから最後に騎西町の1.9MHzです。途中墨田ウェーブの仲間のJF1AVOさんから、吉川市の江戸川土手から迎撃すると電話が入りましたが、果たして数分後に呼んできました。こちらもまずまずのペースで呼ばれました。もう少し続けたいところでしたが、17:50を回りそろそろ時間切れです。家族にはいつもより帰宅が遅くなるとは言っていましたが、ちょっと遠征してしまったので、帰りの時間も多めに掛かりそうです。お腹も空いてきました。CW WW 160mも覗いてみたかったのですが、今回は余裕がありませんでした。聞こえてもQRPでは厳しかったと思います。
 ちょっと気の早いさよなら運用でしたが、たくさんのコールをいただき十分楽しめました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
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ちょっと早いさよなら運用(午前の部)

2010-01-31 22:50:42 | 移動運用
 3月23日で北葛飾郡栗橋町・鷲宮町、南埼玉郡菖蒲町が久喜市に吸収合併、北埼玉郡全3町(大利根町、騎西町、北川辺町) は 加須市に吸収合併となり北埼玉郡は消滅します。先々週は栗橋町、鷲宮町で(たぶん)最後の運用をしましたが、本日も埼玉県内で午前中早めに終わる仕事があったので遠征のチャンスです。これからどんどん日が長くなってくるので、遠い場所は早めに行っておく必要があります。そんなわけで、かなり大きく寄り道することになりますが、消滅する四つの町で一足先にさよなら運用をしておくことにしました。

午前の部

北埼玉郡北川辺町(JCG13005D) 7MHz CW 3局、144MHz CW 13局、430MHz CW 9局、50MHz CW 2局
 利根川の埼玉大橋を渡り北川辺町に入ります。この近辺では埼玉、茨城、栃木、群馬の4県ハシゴ運用も楽しめそうですが、今回はさよなら運用に徹することにします。カスリーン公園の対岸の土手の上で、モービルホイップでの運用です。(写真)
 ダメもとで7MHzから始めてみますが、やっぱりダメでした。5分ほどで早々に諦めてVUHFに出ることにしました。144MHzでCQを出すと日曜日の午前中といこうともあり、ぽつりぽつりと呼ばれます。5局ほどできれば十分と思いましたが、お馴染みのJH1EMHさんがクラスタに載せてくださったようなので、もう少し続けました。430MHzもまずまずです。50MHzはCWバンドに出てしまったのがいけなかったか、あまり呼ばれませんでした。
 対岸の大利根町に渡って続きをやることにし、マグネット基台を付けたまま北川辺町を後にしました。

北埼玉郡大利根町(JCG13005A) 7MHz CW 4局
 土手の上で先ほどを同じようなFBなロケーションです。また同じように呼ばれることを期待して144MHzで運用開始。ところが二匹目のドジョウはいませんでした。10分間CQを出しましたが、先ほどの賑わいが嘘のようで、何と坊主に終わってしまいました。7MHzのモービルホイップに替えて、お昼まで15分ほど運用しますが4局のみ。午後の菖蒲町、騎西町に期待です。

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清瀬市

2010-01-30 22:02:41 | 移動運用
清瀬市(JCC1022) 7MHz CW 9局、10MHz CW 1局、3.5MHz CW 65局、1.9MHz CW 25局
 久しぶりの週末ローバンド移動です。今週は自宅で事務をやっていて、幼稚園の送り迎え以外は車で外出する機会もなかったので、事務の合間にQSLの受領チェックなどをしながら移動運用の禁断症状から気を紛らせていました。
 本日の移動の最大の目的はJI1RGFさんの立川市移動を迎撃することです。立川市の1.9MHzがローバンド(7MHz以下)では東京都の市部で唯一残っていましたが、RGFさんがリクエストに応えて移動してくれることになりました。仕事は午前中で終わりましたが、移動場所は当日まで決まりませんでした。仕事先の東久留米市から先ず西東京市に行ってみましたが、いつもの場所は工事中です。新座市も作業の車が駐まっていてダメ。結局清瀬市に行き着きました。
 少し早めに着いたので、機材の整理などをしながらのんびりと準備をします。いつものように竿2本で40m張って、ウォーミングアップで7MHzから始めてみますがバンドは静かです。6エリア、8エリアが中心で、近場はスキップしている感じです。10MHzも1局のみでした。3.5MHzにはまだ早いので、少し休憩しようと思っていたところ、モービルホイップの付いた車が後ろに止まりました。
 訪問者は7N2VNFさんでした。運用を中断して暫し無線談義となりました。最近ローバンドでよくお会いしており、移動場所も新座市、西東京市、東久留米市、清瀬市など、私にも馴染みの場所なので少し気になっていました。清瀬市のこの場所にもよく来られるそうで、今日も運用するつもりで立ち寄られたようです。1.9MHzでも何度かお会いしていますが、3.5MHzのモービルホイップに釣竿とペットボトルのコイルを継ぎ足しているようです。4月以降の23区移動に参考になりそうなシステムです。思いがけずアイボールが楽しめてラッキーでした。
 VNFさんがお帰りになって7MHzで再開。RGF/1立川市からもコールがありましたが、信号は少し弱いです。15:20頃に3.5MHzにQSY。まず墨田ウェーブでもお世話になっているJH4RCKさんの/3小野市と交信。続いてRGFさんを発見。今度は大変強力でした。その後少し下でCQを出し始めると、クラスタにも載せていただいて順調に呼ばれます。7N2VNFさんは西東京市から呼んできてくれました。まだまだ呼ばれそうでしたが、お目当ては何と言っても1.9MHzの立川市です。16:50頃に1.9MHzにQSY。
 早速RGFさんを発見。QSBがありましたが2回目のコールで応答あり、念願の立川市とあっさり交信できました。これでローバンドで東京都の市部が全て埋まりました。早々に目的を達成してしまったので、あとはのんびりモードで時間まで楽しみ、17:40頃にCLしました。
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事務処理と週末の運用予定

2010-01-28 16:28:22 | アマチュア無線
 年末に届いたQSLカードは昨日から受領チェックを始めました。今日は午前中幼稚園の保育参観に行ってきましたが、午後から引き続き作業を行い、4割ほどのカードのチェックが終わりました。
 毎回記入ミスのカードが数枚入っていますが、モードがSSBになっているものが今のところ2枚ありました。バンド違いもありましたが、前後のQSOの連続性から考えるとこちらのミスは考えにくいです。あと意外と多いのが重複発行です。データがヒットしないと大抵既に受領済みです。移動運用時のメモからハムログへの入力ミスと思われるものもあったので、訂正しカード発行しました。SRI
 
 さて、週末の運用予定です。土日ともローバンド移動を予定しています。
 30日(土)はJI1RGFさんが立川市にローバンド移動されるようです。東京都の市部で立川市の1.9MHzが最後に残っているので、ぜひとも迎撃したいところです。移動場所は未定です。接近戦を挑むか、近場の清瀬市、西東京市あたりにしようか、なかなか考えがまとまりません。
 31日(日)は埼玉県内を数ヶ所回る予定です。日中の7MHzのコンディションも今ひとつぱっとしないようなので、ロケーションによってはモービルホイップでVUHFも運用するかもしれません。夕方はもちろんローバンドです。
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電子申請

2010-01-27 21:48:27 | アマチュア無線
 明日の夜に仕事の会合があるのを除いて、週末までは現場に出る予定もなく、昨日から事務仕事の合間に遅れていたQSLカードの受領チェックなどもしながら、比較的のんびりと過ごしています。今日も外出は娘の幼稚園の送り迎えだけでした。1月は比較的仕事量が少ないのですが、2月に入ると一気に忙しくなります。自営業者には頭の痛い確定申告も近づいてきますが、時間的に余裕のあるうちに、早めに書類を揃えていこうと思います。
 確定申告も電子申告でパソコンから手続きできるようになりましたが、電子証明書の取得に手数料や費用がかかるようです。その費用の分は税額控除されるとのことですが、手間を考えると手書きして税務署に持ち込むのも大して変わらない気もします。今回は従来の慣れた方法でやることにしようと思います。
 実は数年前に仕事絡みで電子証明書を取ったことがあります。役所にある登録をするために、それまで紙切れ一枚で済んでいたところ、電子登録になったので電子証明書が必要になりました。ところがその電子証明書の申込みに、いくつかの証明書の添付が必要で、複数の役所に出向きました。さらに電子証明書に発給はフロッピーディスクのみ。当時我が家でも既にフロッピーディスクドライブのあるパソコンはなかったので、そのためにUSBのフロッピーディスクドライブを買いました。種類が違うのかもしれませんが、電子証明書の費用も高いうえ、有効期限はたった2年。登録の方法も複雑で難儀しましたが、web上で全て手続きが済むのかと思いきや、いくつかのページをプリントアウトしたものを役所に郵送または持参しろという始末、、、。呆れ果てました。役所の事務は省力化するのかもしれませんが、利用者にはメリットが無いばかりか重い負担がのし掛かります。この件があって以来、電子証明書に手が出せずにいました
 さて、本題はここから。無線局の免許手続きも電子申請できるようになっているようです。一昨年からはアマチュア局では手続きが簡素化されて、電子証明書ではなくて、IDとパスワードだけ取得すれば、アマチュア局用の「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」から各種手続きができるうえ、電子申請の方が申請手数料が安くなるようです。既に各局はこの便利なシステムを利用されていることと思います。私はリグの取替や増設もなく、変更届でも使う機会がありませんでしたが、来年2月には再免許を迎えるので、今年中に申請を済ませる必要があります。今回は電子申請に挑戦してみるつもりです。本棚で眠っていたCQ誌2008年9月号別冊付録の「電子申請入門」もようやく開くときが来たようです。そのうち目を通しておこうと思います。
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続・キーヤー

2010-01-26 09:30:41 | アマチュア無線
 これまでに使ったキーヤーで、もう一つ思い出したのがありました。
 1982年頃だったと思いますが、BASICでプログラムを組んで、パソコン(PC-8001)のキーボードを押すとモールスが出るようにして、実際の交信にも何度か使ってみたことがありました。欧文と和文の両方作ったと思います。
 しかし当時は(今もですが、、、)まだタイピングに慣れていなくて、キーボードを目で追うのも大変で、人差し指も疲れました。結局電鍵で打った方がずっと楽でした。
 今ではロギングソフトからメッセージを送出できたりするようですが、この時の経験がトラウマになっているのか、ハムログ以外ではいまだにアマチュア無線でパソコンがうまく活用できません。hi

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キーヤー、パドル

2010-01-25 11:54:40 | アマチュア無線
 先日の縦振電鍵に続いて、キーヤー・パドル編です。
 CWを始めてから暫くの間は縦振電鍵だけでしたが、いつ頃からキーヤーを使い始めたのか記憶は定かでありません。シャックの写真は意外と撮っておらず、手がかりもありません。カツミの本体・パドル一体型のキーヤーをローカルから借りて使ったのが最初だったかもしれません。
 その後ハイモンドのMK-706を手に入れたのが1984年頃だったと思います。IC-730購入で使わなくなった私のTS-120Vと、ローカル局のC-410(430MHz FMハンディ)+MK-706+ダイワの144/430MHzのマニュアルチューナーCNW-727の1対3トレードで入手したものです。キーヤーはFCZのキットのC-MOSキーヤーを作りました。
 その後知り合いからアメリカの「HAL」というメーカーのキーヤーを譲り受けて、数年間愛用していましたが、突然故障してしまいました。基板を見ると部品が真っ二つに割れていました。再びFCZのキーヤーを使うことになりました。
 1989年には通信士の試験を受けるためにハイモンドのシングルレバーのパドルMK-701を購入しました。数年前に速度が毎分125字から100字に緩和され、キーヤーの使用も認められるようになりましたが、自分にしてみれば手打ちで5分間なんて到底できない芸当なので、初めからキーヤー持ち込みでの受験を決めていました。シングルレバーならスクイーズ操作のミスの心配もないので、少しでも送信ミスを減らせるのではないかと考えました。MK-701は複式電鍵としても使えますが、私は経験がありません。(フィールドデーコンテストでJH4RCK野田OMがMK-701を持参しましたが、見事な複式キーイングを目の当たりにしました。普段の移動運用でも手送りであれだけサービスされています。凄~い。)
 2001年に一旦再開した際にはカツミのキーヤーEK-130を使いましたが、3.5MHzで10W以上出すと回り込みを起こして符号が暴走することがありました。パッチンコアやフェライトビーズ、パスコン等々対策を試みましたがうまくいかず、3.5MHzではコンテストでも縦振電鍵の出番が多かったです。
 2007年に移動運用を始めてからメモリーキーヤーGHD社のGK-509Aを購入しました。CQ空振りも苦にならなくなりました。小型で使い勝手も良いので、自宅用にも追加購入しました。コンテストでは重宝します。電池が消耗してくると速度が不安定になりますが、回り込み等の不具合も解消されました。
 パドルは自宅ではMK-701、移動ではしばらくMK-706を使っていましたが、昨年ログ挟みに取り付けたマイクロスイッチ超ミニパドルを使い始めてからは、こちらがすっかりメインパドルになってしまいました。一番のお気に入りです。hi
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コンテスト結果

2010-01-25 09:54:13 | コンテスト
 コンテスト結果がいくつか出ていました。

 XPO記念コンテストはCM(電信シングルオペマルチバンド)、161×71=11,431で8位/98局でした。子供に付き合っていて午前中にほとんど運用できなかったのと、VUHFの大幅減が響きました。2008年は14,525で20位/91局だったので、スコアが下がった割には順位的には、なぜか上位に食い込むことができましたが、入賞を目指すレベルには達していません。

 愛・地球博記念コンテストはCA(電信シングルオペオールバンド)、157×73=11,461で10位/33局でした。こちらは前回とはルールが変わりましたが、自己ベストが出せました。1.9MHzで23局も交信できたのが嬉しかったです。十分楽しめました。

 多摩川コンテストは流域外電信、20交信・60×7=420で16位/19局でした。仕事が終わってからさいたま市桜区の土手の上に移動して、後半50分ほどの運用でした。時間があればヘンテナでも上げたかったのですが、FT-817にモービルホイップでは多摩川流域は遠かったです。参加できただけでも良しとします。

 交信いただいた各局、ありがとうございました。今年もできる限りいろいろなコンテストに参加して楽しみたいと思います。



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七福神カード整理、新年会

2010-01-24 23:01:14 | アマチュア無線
 本日お昼過ぎから墨田ウェーブ無線クラブのメンバー十数名が集まり、隅田川七福神アワード用QSLカードの仕分け作業を行いました。
 全体として昨年より交信数は少し減ったようですが、それでも各局が持ち寄ったカードは7千枚を超えました。既にアワード申請も沢山届いていました。
 作業に続いて反省会が終わったのは17時過ぎになってしまいましたが、折角FT-817を持って行っていたので、クラブ室のアンテナで3.5MHzで1局のみ交信しました。
 18時からは新年会です。9名が参加し、21時近くまで無線の話、その他諸々の話で盛り上がり、にぎやかな会となりました。数名は二次会に流れたようですが、私は一昨日のIOTAミーティングに始まり、仕事の会合もあり明日まで4日連続で飲み会なので遠慮しておきました。
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縦振電鍵

2010-01-23 21:54:09 | アマチュア無線
 電鍵の話が出たついでに、これまで使った縦振電鍵について少し。
 アマチュア無線を始めるに当たり、電話級と併せて電信級も受験することにしましたが、モールスの練習のために低周波発信器を作って、押しボタンスイッチで音を出していました。この押しボタンスイッチが最初に使った電鍵と言えばそうかもしれません。hi
 送信練習のためにはちゃんとした電鍵が必要と思い購入したのがハイモンドのHK-705でした。現行のHK-705とは全くの別物で、カタログを見る限りHK-709に近いようなのですが、いろいろ調べてみると旧式のHK-705ということのようです。
 開局して最初は50MHz、21MHzのSSBに出ていましたが、数ヶ月後CWも始めました。CWデビューも、初めてのCW DX QSOもHK-705でしたが、CWが自分にぴったりのモードで今後もCW中心にハムライフを楽しんでいくことになるだろうと考え、1982年1月8日(電鍵の裏にマジックで購入日を書いてあった hi)に買ったのが、大理石の台が付いたハイモンドの高級電鍵HK-808でした。貧乏学生の身分で、家庭教師のアルバイトで得た僅かな貯金を叩いてデラックスな電鍵を手にしてしまったからには、どんどん練習して使いこなせるようになりたいと思いました。既にこの頃からラバースタンプQSOから抜け出すため和文も覚えて、少しずつ交信も初めていました。エレキーを使うようになってからは、使用頻度は減ってしまいましたが、80年代にはコンテストでも普通に縦振電鍵を使っていました。
 1991年頃からはFT-680を車に積んで、50MHzでモービル運用を始めました。通勤時に50.240のSSBに出ることが多かったですが、たまにCWをやるときはマイクロスイッチを指でつまんで膝のあたりに打ち付けていました。これもエスカルゴコンテストで認められる縦振電鍵の範疇に入ります。当時は50MHzで和文のラグチューの相手もいましたし、モービル走行中にVKと交信できたのも良い思い出です。
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