JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

QSL印刷&受領チェック

2016-07-27 10:06:09 | アマチュア無線
 6月末に届いたQSLカードの受領チェックを始めようとしたところ、未発行だった今年1月下旬、早いものでは3月頃のカードが既に届いていました。
 処理に不都合が生じるので、慌ててQSLカード印刷。半年間溜め込んでいた6,442件、1,733枚の印刷は大変な作業でした。重くて東京ビッグサイトに持ち込むの大変そうなので、今回は宅配便で島根県に送ることにします。
 改めて受領チェック。昨日一気に片付けました。AJAは+21で9973(Wkd10,207)。次便では微妙ですが、10月の便で確実に10,000Cfm、年内には申請できるでしょう。
 WACA(7MHz CW)残り35市、WAGA(7MHz CW)残り55郡、WAKU(CW)残り9区、DXCCは124で前回から進展なし。

 SATはWAJAまで愛媛県を残すのみとなりました。やはり移動局頼みでしょうか。ちなみに移動サービス局以外との交信が無い県は、山形、栃木、山梨、三重、滋賀、富山県、石川県、高知県、熊本県、鹿児島県。SATでの交信数は13,000を超えていますが、局数としてはまだ143局。QRPにモービルホイップでも手軽に楽しめますよ。日本全国にサテライターがもっと増えて欲しいです。
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茨城県遠征 午後の部 2

2016-07-24 15:38:33 | 移動運用
7月23日

猿島郡境町(14005B):14MHz 3局
 鳥取市某局が境町14~28MHzをご要望。サテライト運用も睨んで坂東市との境界付近に到着(写真上左)。鳥取市某局が期待を込めて「16時頃からハイバンド再オープンの予感」のようなことを某有名掲示板に書き込んでいました。サテライトの前後に度々トライしましたが、2Aと2Cの間のインターバルで2度ほど強力なアタリがあっただけで交信には至らず。最後の望みをかけて2Cの後で再度トライ。今度は岩手県、青森県が強力に入感しましたが、残念ながら鳥取県からのコールはありませんでした。ダメ元で18MHzにもトライしてみましたが、やっぱりダメでした。状況によっては残業覚悟で八千代町に戻ることも考えていましたが、コンディションは上がってきませんでした。

XW-2A CW:境町 5局・坂東市 3局
 16:39からのXW-2Aは境町と坂東市のダブルに挑戦。MEL 7.8度と低めのパスでしたが、まずまずの出来でした。

XW-2C CW:境町 9局・坂東市 8局
 17:06からのXW-2Cはハイバンド運用のために戻っていたので、先ほど同様境町から始めました。今度は59.9度と高めのパス。立ち上がりはやや遅めでしたが、沢山のコールをいただくことができました。取りこぼしがあったため20交信の大台には届きませんでしたが、まずまずの出来。

XW-2F CW:幸手市モービル 7局(dupe 1)・猿島郡五霞町モービル 2局・五霞町 5局
 ハイバンドのコンディションもダメっぽいし、未明に家を抜け出してから休憩無しで動き回っていて体力的に限界。フルサイズ逆V用の機材も積んできましたが、電通大コンテストに参加する気力も無くなりました。途中数ヶ所寄りながら帰途に着くことにしました。17:33からのXW-2Fは五霞町・幸手市あたりを見込んでいましたが、土俵入りが間に合いそうにありません。そうかと言って手前で野田市シングルでは面白くありません。ここから先はオマケの運用なのでモービル運用で遊んでみることにします。関宿橋に上がって行く坂に差し掛かる頃AOSを迎え、江戸川を渡りながらループテスト。幸手市に入ったところでCQ。早速コールがありました。信号待ちで態勢を整えますが、まだシフトも少ないので楽です。土手沿いの道を疾走中もどうにか数局交信できました。五霞町に入って最初の2局は信号待ち。MEL過ぎにようやく着地(写真上右)。終盤までまずまず伸びました。

北葛飾郡杉戸町(13004D):14MHz CW 1局、18MHz CW 2局
春日部市(1314):18MHz CW 3局、14MHz CW 1局
 杉戸町と春日部市の境界が近づき、R4バイパスから左手に入ったところでロケハン。適当な土俵が見つかりました。境町の最後に14MHzで7エリアが良好だったので、ここでも14MHzから入ってみました。狙いはばっちり当たりました。ダメ元で18MHzに上がってみましたが、こちらは岩手県の他、五島市も入感。春日部市では迎撃移動中のJBPさんからもコールをいただきました。おそらく吉川市の江戸川土手かその周辺でしょう。境町の時も交信できましたが、ここまで近づくと流石に強力です。

XW-2A CW:春日部市 7局・杉戸町 7局
 18:10からのXW-2Aで今回の日帰り遠征の結びの一番。春日部市と杉戸町のダブルに挑戦しました(写真下左)。このパスも早目にループが通りました。途切れたところで杉戸町に移りましたが、最初は1分ほど空振り。その後送信固定と思われる局が被ってきたような感じになりました。クロスするのは避けられないので、自分のループを見失わないように過ぎ去っていくのを待つしかありません。dupeで呼んできた局もありましたが、どうやら最初の方は他局を呼んでいたような雰囲気だったので、後の方でログインしておきました。持ち直してからは再び各局からコールが続き、終盤までよく伸びました。

モービル運用 CW:川口市(144MHz 1局)~さいたま市南区~戸田市(430MHz 1局)
 杉戸町でとりあえず運用終了宣言しましたが、渋滞で遅くなれば19:37からのAO-73にQRVの可能性も否定できません。HFのホイップは撤収しましたが、万が一に備えてSAT用のホイップはマグネット基台に付けたままにしてあります。幸い越谷、草加あたりの渋滞も無く、スムーズに進みました。
 さて、某有名移動局は本庄市に行っているようです。ちょうど草加ICから外環自動車道に入った頃にタイミング良く144MHzにQSYしてきたので、迎撃モービル運用に打って出ました。待ち構えているとQRL?が聞こえてきました。山に上がっているようで、まずまずの強さです。コールしてみるとQRZ?が返ってきました。再度コールすると応答があり、まず144MHzクリア。続いてコールする各局もFBに入感。名古屋市からもコールがあり、何度かトライして交信に成功したようです。凄いです。
 あまりの盛況でQSYが遅くなりそうなのがちょっと心配。ロケの良い高速にいるうちに430MHzもゲットしたいところ。渋滞もなくすいすい進んで、戸田出口も近づいています。ようやくQSYして来たのでコール。しかし川口市の局に先を越されてしまいました。万事休すかと思いましたが、高速道路では珍しい信号待ちに助けられました。美女木JCTは首都高埼玉大宮線と接続のための交差点があるのです。側道部分は外環自動車道本線より地上高がありロケは抜群(写真下右)。ドンピシャのタイミングで本庄市430MHzもゲット。戸田出口を出てR17新大宮バイパスに潜ってから信号はカスカスになりました。これでは驚異的な耳の某有名局でもQRPモービルの微弱な信号をピックアップするのは困難だったでしょう。遠征帰りにスリリングな運用を楽しめました。
 19:20に無事帰宅。1200MHzは逃しましたが、AO-73でサテライトニューの本庄市ゲット。
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茨城県遠征 午後の部 1

2016-07-24 15:21:01 | 移動運用
7月23日

UKube-1 CW:東海村 7局・那珂市 4局
 先ほどの駐車場に戻り東海村のリベンジ。自分としても新衛星で初のダブルを成功させたいところです(写真上左)。ループは早目に取れました。AEOさんに続いて何と津山市からコール。FO-29ではなく敢えて新衛星での初交信でニューを狙ってくるとは、何とも粋な計らいです。その後も順調にログを進めていましたが、5局目を取りこぼしたところで1回目のトラポンOFF。ダウンリンクが少しずつ弱くなったと思うと突然聞こえなくなります。その代りに酷いノイズが入ります。ノイズが弱まってくるとそろそろ復活のサイン。この衛星の癖が掴めてきた気がします。その後も何度かON、OFFを繰り返しましたが、慌てることなく運用を続けることができるようになりました。タイミング悪く取りこぼす局もありましたが、こればかりは仕方ありません。ピークでのダウンリンクの強度はXWシリーズよりむしろ力強く感じられました。ダブルにも初めて成功。交信数も2ケタの大台に乗りました。QRPにモビホでも十分実用になります。今後の移動運用が楽しみです。

東茨城郡城里町(14012J):14MHz CW 2局、18MHz CW 2局、21MHz CW 3局、24MHz CW 2局、28MHz CW 2局
 次のハイバンドのミッションは城里町(写真上右)。ここは鳥取市某局が21、24、28MHzをご要望。午前中のような大オープンなら楽勝だったはずですが、午後になりコンディションも落ちてしまったようで苦戦しました。強いアタリはありますが、なかなか交信に至りません。それでも根気よく粘って、449、339のレポートをいただくことができました。どうにかミッション成功となりました。移動する側も追っかける側も339の精神が大事ですね。

FO-29 CW:笠間市 ●
 先ほどの城里町の運用場所は、那珂市、常陸大宮市とのトリプルの土俵で、以前運用実績もあります。13:27からのFO-29は6.6度とかなり低いので、城里町シングルが精一杯と思われます。ハイバンドのコンディションが落ちてしまったので間が持たず、先を急ぐことにしました。山に入って来てしまい、ロケの良さそうな場所が見つかりません。最悪パスしてしまうつもりでしたが、笠間市に入ると辛うじて打ち上がりそうな場所があったので車を止めました(写真下左)。午前中のリベンジと行きたいところでしたが、ループの気配なし。MEL頃の一瞬に賭けてCQを出してみましたが、黒星が付いてしまいました。

結城郡八千代町(14014C):14MHz CW 4局、10MHz CW 6局、7MHz CW 2局、18MHz CW 1局
 茨城県も広いです。1時間半近くドライブを楽しみながら、ようやく次の目的地の八千代町に到着(写真下右)。ここは18、24、28MHzが鳥取市某局ご要望。14MHzで運用開始すると待ち構えていたように鳥取市からコール。しかし信号が弱くて何か嫌な予感。お目当ての18MHzに上がりましたが空振り。一旦下のバンドにQSYしてから、弾みを付けて上がって行きましたが、コンディションが落ちてしまったようで、各バンド静かです。XW-2Fの後、再度18MHzにトライ。カスカスながらとりあえず1バンドクリア。しかし上のバンドは厳しそうです。

XW-2F CW:八千代町 8局・結城市 5局
 16:01からのXW-2FはMEL 10.1度とやや低め。八千代町で簡単にミッションが片付いたら、某リストにあった下妻市と常総市の境界付近に行ってみるつもりでしたが、4エリア方面ではさらに低いパスのようなので望み薄。八千代町のハイバンドに再度トライする必要もあったので、そのままの土俵となりました。結城市との境界付近なのでダブルに挑戦みます。立ち上がりは早く、各局からのコールが続きました。結城市に移ってからも終盤までよく伸びました。
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茨城県遠征 午前の部 2

2016-07-24 15:08:17 | 移動運用
7月23日

XW-2A CW:小美玉市 2局・笠間市 ●・(茨城町)
 7:42からのXW-2Aは小美玉市と笠間市のダブルに挑戦(写真上左)。10.6度と低めなのでトリプルは厳しそうですが、ロケ的には十分打ち上がりそうです。MEL前に小美玉市で2局交信できましたが、笠間市に移ってからはループが取れなくなりました。

東茨城郡大洗町(14012C):21MHz CW 15局、24MHz CW 8局、28MHz CW 8局、14MHz CW 5局、18MHz CW 9局
 そろそろハイバンドもオープンして来る頃です。次のトリプルの土俵に到着し、AO-73の前に大洗町でHF運用(写真上右)。AOSまであまり時間が無かったので、まずは鳥取市某局ご要望の21MHz&upから入ってみましたが、直接波の他は五島市と8エリアしかオープンしていないようです。
 AO-73のLOS後は鳥取市某局がお待ちかねのようなので、茨城町から戻って14MHzから改めてハイバンド運用。2、9エリアあたりも24MHzまでオープンしており、かなり強力なEsです。まずは鳥取市某局のお目当てのバンドも埋まり、ほっと胸を撫で下ろしました。島田市からリクエストが入り、28MHzの後で14MHzに下りましたが、こちらも無事5バンドクリアできました。

東茨城郡茨城町(14012A):14MHz CW 7局、18MHz CW 4局、21MHz CW 4局、24MHz CW 5局、28MHz CW 4局
 大洗町のハイバンドのミッションが早目に済めば、次のFO-29はパスして東海村に向かう計画したが、予想外の大オープンとなったので、しばらく居座ることにしました。次は茨城町でハイバンド運用(写真下左)。2エリアは21MHz止まりでしたが、五島市の他、4、5エリアは28MHzまでFBに入感していました。

水戸市(1401):28MHz CW 3局、24MHz CW 7局、21MHz CW 7局、18MHz CW 5局、14MHz CW 7局、10MHz CW 11局
 10mほど動いて水戸市へ。ホイップ付け替えの都合で28MHzから下りて行きましたが、24MHzは2、3、9エリアもオープンしていました。21MHzでは7、8エリアも入感。FO-29の後は18MHzから下りて行きましたが、岩手県某局からリクエストが入り、10MHzも運用しました。

AO-73 CW:大洗町 5局・水戸市 5局・茨城町 3局
 8:45からのAO-73は大洗町からトリプルに挑戦しました。立ち上がりが遅くループが通ったのはMEL近くになってしまいましたが、後半はLOS間際まで良好でした。

FO-29 CW:茨城町 3局・水戸市 5局・大洗町 6局
 ハイバンド大オープンを挟んで9:55からのFO-29は茨城町から折り返し。このパスは立ち上がりが驚くほど早かったです。最初は空振りが続きましたが、その後は各局からのコールが続きました。早い立ち上がりと逆にLOSはやや早めでした。

UKube-1 CW:水戸市 1局・茨城町 ●
 10:22からAO-73があったので途中まで出てQSYしても良かったのですが、中途半端になってしまいますし、同じ土俵で同じ衛星に出ても仕方ないのでパス。AO-73なのでループテストに手間取って時間切れだったかもしれません。ここは10:26からのUKube-1一本に絞りました。先日朝霞水門でコンテストの後にUKube-1の移動運用デビューを果たしましたが、今回は初めてダブルに挑戦です。7.9度と低めですが、東側のロケは問題なし。前半の水戸市でAEOさんからコール。間欠的にトラポンが止まりますが、動いている間のダウンリンクはまずまずの強度です。茨城町も楽勝と思われましたが、後半はループが見つからず黒星が付いてしまいました。

那珂郡東海村(14008A):14MHz CW 4局、18MHz CW 3局、21MHz CW 8局、24MHz CW 10局、28MHz CW 3局
 次の土俵に到着し、東海村でハイバンド運用(写真下右)。14、18MHzの時はやや落ち着いてしまったように思いましたが、21MHzから上は引き続き好調。24MHzは2ケタの大台に乗りました。28MHzでは五島市以外に2、4エリアもFBに入感。AOSまで18分ほどしか時間がありませんでしたが、慌ただしく5バンドでサービスできました。

FO-29 CW:那珂市 1局・東海村 5局・ひたちなか市 1局
 11:38からはFO-29。ハイバンド運用した右手にあるパチンコ店の広い駐車場に那珂市と東海村の境界があるようです。那珂市は土俵を変えて次便での運用を考えていたので、軽く足跡を残してすぐにお目当ては東海村に移りました。各局からのコールが続きましたが、リストの主からはコールなし。2分以上空振りが続きようやく1局上積みがありましたが、その後も空振り。これ以上引っ張っても無駄のようです。諦めて次へ。笠松運動公園の駐車場でひたちなか市もどうにか足跡を残しましたが、終盤はdupeのコールがあっただけで、そのままLOSとなりました。
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茨城県遠征 午前の部 1

2016-07-24 14:53:57 | 移動運用
7月23日

牛久市(1419):3.5MHz CW 2局
稲敷郡阿見町(14001E):3.5MHz CW 2局
 梅雨明け間近。巡業後の謹慎も本格的に明け、日帰り遠征に出掛けられることになりました。行先としてはハイバンドの需要の高そうな茨城県が面白そうです。シーズン終盤ですが、今年中にいくつか片付けておきたいところです。まずオープン前の時間帯は、巡業の際に津山市で入手したリストを元にサテライト運用。最初の土俵に到着し、HF運用で時間調整。3.5MHzで7エリアから強力な信号が飛び込んで来ました。7MHzはまだ時間帯が早過ぎるようです。

XW-2C CW:牛久市 2局・阿見町 7局・牛久市 1局
 4:50からのXW-2Cは牛久市と阿見町のダブルに挑戦(写真上左)。早目にループが取れダウンリンクも良好ですが、時間帯が早過ぎるのか出足は鈍いです。空振りを続けていても勿体ないので一旦阿見町へ。ようやく各局シャック入りされたようで続けて呼ばれるようになりました。頭打ちになってきたので牛久市にバック。良好なパスだっただけにリストの主からのコールが無かったのが残念。

稲敷市(1429):3.5MHz CW 2局
龍ヶ崎市(1408):3.5MHz CW 2局
 次の土俵に到着し3.5MHzで時間調整。稲敷市では引き続き7エリアが良好。龍ヶ崎市に移ると1、3エリアもオープンしてきました。土俵に向かう途中でメモリーキーヤーの書き替えをしておきますが、龍ヶ崎市は入力ミスがあったようで書き替っていませんでした。1エリアの局からコールがあったときは数日前に運用した国分寺市のCQが残っていて気付かずに送出してしていたかもしれません。申し訳ありませんが、龍ヶ崎市に訂正をお願いします。入力を間違っていなくても、空振りが続いてぼんやりしてくると無意識に隣のボタンを押していることがよくあります。運用中は細かい所まで注意を払っていなければなりませんね。

XW-2F CW:龍ヶ崎市 7局・稲敷市 1局・牛久市 7局
 5:21からのXW-2Fは龍ヶ崎市からトリプルに挑戦(写真上右)。このパスも良好でした。まず龍ヶ崎市クリア。稲敷市ではSKEさんと嬉しいSAT初交信。さっと足跡を残してお目当ての牛久市へ。引き続き良好で各局からのコールが続きましたが、賑わいが災いしてリストの主からのコールは終盤になってしまいました。必死にコールを返しますが4回目くらいで無念のLOSとなりました。

XW-2A CW:土浦市 11局・阿見町 7局・牛久市 3局
 どうしても牛久市と阿見町(稲敷郡)に未練があるようです。早朝と同じ土俵でも良かったのですが、ハイバンドのオープンに備えて少しでも進んでおいたほうが良いです。6:08からのXW-2Aは土浦市からのトリプルに挑戦しました(写真下左)。このパスも良好でした。土浦市ではリストの主からもコールがありましたが、どうして肝心の稲敷郡と牛久市になるとダメなのでしょうか。鬼門ということなのでしょう。ミッション失敗で1パス20交信超えの大漁も喜び半減。

XW-2C CW:牛久市 3局・阿見町 4局
 引き続き6:23からのXW-2Cは牛久市から折り返し。これでもかというくらいリベンジに挑みます。牛久市で1局交信後は良好な自分のループを追いながらしばらく空振り。一体どうしてしまったのでしょうか。2分ほど経ってようやくコールが来ましたが、名誉横綱を取りこぼしたあたりから厳しくなりループを見失いました。2Cの朝の第2便はどうも後半崩れる傾向があります。牛久市は諦めて阿見町に移りようやく持ち直し、終盤は意外と伸びましたが、残念ながらリストの主からのコールはありませんでした。

XW-2F CW:かすみがうら市 6局・石岡市 2局
 6:56からのXW-2Fは土浦市・かすみがうら市とのダブルにしようか迷いましたが、土浦市は先ほど沢山交信できたので、先を急ぐことにしました。土俵入りが少し遅れましたが、これまでも何度か運用しているかすみがうら市と石岡市のダブルの土俵に到着(写真下右)。到着間際にループテストもできています。既にMEL近くなっていましたが、CQを出すと2局目でリストの主からコール。魚でない所になるとあっさり交信。まあこんなもんです。出遅れましたが、どうにかダブルに成功しました。
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稲城市、立川市他

2016-07-20 21:40:48 | 移動運用
7月20日

稲城市(1026):7MHz CW 4局
 仕事ついでにいくつかミッションに挑んでみることにしました。出勤途中稲城市にちょっと立ち寄ってみました(写真上左)。ここはバンド不問で今年度限定の需要があるようです。まだ7時半を過ぎた頃なので7、10MHzの2本をセット。7MHzから始めました。9、1、7、3エリアと広範囲にオープンしていましたが、お目当ての鳥取市からはコールなし。10MHzはボウズに終わりました。後で分かったことですが、鳥取市某局は朝食中だったとのこと。早朝から有名掲示板に書き込みもあり在宅は確認できていたのですが、タイミングが合わず残念でした。

国立市(1016):18MHz CW 2局、21MHz CW 5局
 日野市2か所で仕事を終えた後は、お馴染みの河川敷公園でハイバンドに挑戦(写真上右)。18MHzで運用開始すると程なく五島市からコール。国分寺の空は赤く染まっており期待が高まります。しかし5分ほど引っ張りましたが、お目当ての鳥取市からのコールはなく21MHzにQSY。ここでは五島市の後HLからコール。今年4局目のDX交信となりました。その後はしばらく空振り。「残念、次に向かいます」と書き込んでいる最中に突如パイルになりました。鳥取市から激強のコールもあったので、途切れたところで18MHzに戻り無事2バンドミッション成功。

立川市(1003):14MHz CW 2局、18MHz CW 3局、21MHz CW 2局、24MHz CW 2局
 河川敷公園から北に1kmほど。コーヒーブレークするつもりで立ち寄ろうとしたコンビニは駐車場が満車だったので、近くの立川聖苑の脇に車を止めました(写真下左)。ここはとりわけハイバンドの穴が多い所です。まず14MHzから始めると鳥取市から激強の信号。24MHzまで楽勝と思われましたが、ここに来るまでの10分ほどの間にコンディションが落ちてしまったのでしょうか。18MHzでは5エリアからフルスケールの激強の信号が飛び込んできましたが、しばらく粘って鳥取市からは449のレポートで辛うじて交信成功。21MHz、24MHzでは鳥取市からもアタリはあったものの、残念ながらミッション成功は14、18MHzの2バンド止まりでした。

国分寺市(1015):18MHz CW 1局、21MHz CW 1局
 次はお馴染みの武蔵国分寺跡(写真下右)。五島市もここでは18MHz止まり。コンディションのせいではなく、来客のため離席していたことが後になって分かりました。21MHzは北広島市の記念局をコールして足跡残し。鳥取市には入感が無かったようです。

稲城市(1026):10MHz CW 2局
 府中市でちょっとお仕事をしてから稲城市のリベンジに向かいました。コンディションが落ちてきたようなので14MHzから入ってみましたがボウズ。10MHzは7、1エリアのみで鳥取市からのコールはありませんでした。なかなか狙い通りにはいきません。HFがダメなら昼食後にサテライトという考えも浮かびましたが、仕事にかこつけて遊び過ぎてもいけません。途中の三鷹市で昼食後直帰しました。
 次回仕事でこちら方面に来るのは8月2日頃の予定。バンド不問の稲城市は年内にはどうにかなりそうですが、そろそろEsシーズンも終わりに近づき、立川市、国分寺市ハイバンドは来シーズンに持越し濃厚かも?
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UKube-1 移動運用デビュー

2016-07-18 21:37:58 | サテライト
UKube-1 CW:朝霞市 7局
 エスカルゴコンテストをちょっと早目に打ち切って撤収後、もう1台のFT-817とサテライト用アンテナシステムをセット。先日自宅から華々しくデビューを果たしましたが、朝霞水門で12:11からの新衛星UKube-1に移動運用で初挑戦してみました。
 ループはいとも簡単に見つかりました。ビームアンテナでないと厳しいとの評判とは裏腹に、往年のVO-52を彷彿させる力強いダウンリンクに度肝を抜かれました。しかし浮き沈みが激しく、新衛星初交信の相手となった京都の名誉横綱のご指摘通り、QSBというよりはパス中に数回トラポンがOFFになっているような感じ。JBPさんを取りこぼしたところで1回目の迷子に。その後復帰し再び各局からのコールが続きましたが、2分と持たずにまたまた迷子。どうにか復帰しましたが、その後は空振りで上積みなし。
 QRPにモビホでは厳しいと思われた新衛星でしたが、移動デビューは7交信とまずまずの成果でした。シングル運用でも途中でループを取り直すことが多くなりそうですが、十分実用になることが確認できました。今後の移動運用に期待が高まります。
 謹慎明けはこれまでとは打って変わって1カ所に腰を据えての運用となりましたが、8時間ほどの滞在で2時間スプリントコンテスト×3に新衛星移動運用デビューのオマケ付き。久しぶりに道楽三昧できました。
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エスカルゴ6mCWコンテスト

2016-07-18 21:23:37 | コンテスト
 荒川コンテストに引き続きエスカルゴ6mCWコンテストに参加しました。
 コンテストというより縦振り電鍵を使う貴重な機会ないしはQSOパーティーという位置付けと思っているのは私だけではないかもしれません。かつて今は亡きハムランドサマーコンテストと1時間オーバーラップして同日開催だったこともあり、横浜から戻って朝霞市だったか和光市だったか近場に戻って参加した思い出もあります。今回は開催時期変更となった荒川コンテストとのカップリングとなりました。普段あまりQRVすることのない50MHzですが、コンテストで楽しめるのはありがたいです。
 使用電鍵はハイモンドの前身である電通精機製のHK-1S。いつものように運転席のドアの縁に養生テープで固定。座席との位置関係で肩が痛くなるのを防ぐため、今回は箱で20cmほど座席を嵩上げしました。腰にやや負担がかかる感じですが、どちらを優先するかは毎回悩むところです。冷房の効いた自宅シャックで参加するのとは違って、移動でのシャック構築は悩むところでもあり、楽しむポイントでもあります。
 荒川コンテストで2時間ランした周波数でそのままコンテスト開始。エスカルゴでもそのまま居座って2時間ランするつもりでしたが、なぜか荒川コンテストが終わった途端にSSBのカブリがありました。近場のさいたま市の2局はどうにかゲットしましたが、カブリが酷いためQSYしてラン再開。縦振り電鍵の打鍵練習の意味合いが強いので、ひたすらCQを出しまくります。規約を見るといつの間に誓約書は必要なくなったようですが、RSTの原則に基づいたレポート交換を推奨しているようなので、適宜559等のナンバーも織り交ぜておきます。
 打鍵の練習のつもりなのでひたすらランしていましたが、目標の30交信到達が危うくなってきたので最後に数局呼び回り。QRPなので呼び回りになると非力さを露呈しましたが、どうにか目標達成。20分ほど残してコンテスト終了となりました。
 スコアはあまり意味がありませんが、30×23=690点という結果でした。今年も縦振り電鍵のキーイングを楽しむことができました。お相手いただいた各局、ありがとうございました。
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荒川コンテスト

2016-07-18 21:11:26 | サテライト
 流域内電信初代覇者という過去の輝かしい栄光もあり、楽しみにしているコンテストの一つです。今回から開催時期が変更。昨年は4エリア巡業と重なってしまいましたが、今日は仕事も休みなので参加できます。横浜コンテストとの絡みが悩むところでした。市内乗り込みとなると、1時間で荒川流域に移動して設営まで済ませるのは厳しそう。最近場所を選ばないモビホ運用ばかりしているので、江東区あたりでアンテナを立てられそうな適当な場所が思い浮かびません。ぎりぎり横浜が狙えそうな場所ということで朝霞市の朝霞水門を選びました。このコンテストではこれまでも移動地選びに苦慮しています。横浜コンテストから参加しているので、先客も無く流域内の有名移動地を確保できたのはラッキーかもしれません。
 少し早目に横浜コンテストを切り上げて、28MHzフルサイズ逆Vを撤去。7時には6mポールで5/8λGPが上がりました。諸般の事情により伝家の宝刀の2エレデルタループの代わりに久しぶりにGPを使うことになりましたが、これまでもコンテストで使用実績があり、釣竿+ATUよりは遥かに良さそうです。
 時間はたっぷりあるので、エスカルゴコンテスト用の縦振り電鍵のセッティングも先に済ませておきます。準備をしていると訪問者あり。コンテスト参加のため来たようです。水門の向こう側でやりますとのこと。多少カブリが心配ですが、お互いQRPなのでどうにかなるでしょう。周波数確保のため運用中の某コンテスター数局のSSBを狸ワッチしながらコンテスト開始を待ちます。
 8時を回りコンテスト開始。引き続きエスカルゴに参加することを考えると、合計4時間の長丁場となります。体力温存のため一カ所に腰を据えてひたすらCQを出すことにします。スタートダッシュはまずまず。流域局が少なく感じられます。9局目でようやくADからコール。20分を過ぎた頃から電話から入ったと思われる局もちらほら電信に。30交信を超えるとレートも落ちてきましたが、8:51に6エリアからコール。シーズン終盤ですが、今年初めて50MHzでEsによる交信ができました。スマホでチェックしてみると鹿児島の空が赤く染まっていました。
 9時を回り折り返し。目標の50交信も見えてきましたが、ここからが正念場です。近場中心だった流域局も、9時台にはKM、MNといったやや遠隔地もゲット。それにしても流域局が少ないです。と言うことはひょっとして自分にも入賞のチャンスあり? いや、規約を見ると参加局数によって入賞の順位も決まっているのでやっぱりダメか。なんてことを考えながらコンテストを続けます。そろそろ疲れてきたので自ら10分ルールを適用して打ち切ろうかと思ったところで長崎市からコール。イオノグラムを確認すると鹿児島は18MHzまで上がり、東京も赤く染まっていました。近場が頭打ちでもEsで遠い他エリアが取れるというのは50MHzならでは。とてもスリリングです。開催時期を変更したのは正解です。
 コンテスト前に挨拶に来た局は電信で参加するとのことでした。水門の向こうに目視確認できるのにカブリもありませんが、終盤になってようやくコールがありました。先客の私に遠慮して控えめに参加されていたのでしょうか。
 目標の50交信を目指して最後まで頑張りましたが、最後の20分間は1交信の上積みもなく、コンテスト終了となりました。
 さて、結果です。47交信。92×11マルチ=1,012点。
 目標の50交信には一歩及ばず、マルチも11と寂しかったですが、Esによる交信もできてこの季節ならではのコンテストを楽しむことができました。横浜を犠牲にしてまで流域内に移動して参加した甲斐があったかな。交信いただいた各局、ありがとうございました。
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オール横浜コンテスト

2016-07-18 21:03:14 | コンテスト
 朝霞市に移動してオール横浜コンテストに参加しました。
 夏の早朝という気持ちの良い時間帯。28MHzシングルバンドというユニークなコンテストです。一昨年神奈川区、昨年保土ヶ谷区、今回は中区あたりを考えていましたが、諸般の事情により市内乗り込みは断念。4時過ぎに出発。近場の朝霞水門で久しぶりにフルサイズ逆Vを張りました。
 市外は電信部門が無いので、CWのみで電信電話部門に参戦することになりますが、規約改正で今回から市外局同士の交信も有効となるのは嬉しいところです。序盤はCQを出して局数を稼いでおくことにします。2局取った後は延々15分以上空振りが続きましたが、その後は順調に呼ばれ、2ケタに届きそうな勢いでした。しかし一歩手前で足踏み。マルチが0のままではいけないので、そろそろ市内局も取っておかなければなりません。しかし泉区、保土ヶ谷区、青葉区、磯子区、南区、、。いくら呼んでもかすりもしません。満を持して逆Vを張ったのに、QRPで横浜はやはり遠かったです。
 再びCQを出して市外局で上積み。6時過ぎにようやく2ケタに乗り、市外参加としては自己記録更新。しかしいくら局数を伸ばしても×0=0点で門前払いになってしまいます。再び市内局狙いに。旭区の局をコールするとQRZ?が返ってきました。2回目のコールで応答があり、6:19にようやく市内局ゲット。続いて先ほどから狙っている保土ヶ谷区の一流コンテスターに再度アタック。2匹目のドジョウはゲットできませんでしたが、市外局を1局上積みし6:34にコンテスト終了となりました。
 さて、結果です。15交信 16×1=16点。今年も中華街行きは叶わぬ夢となってしまいましたが、エントリーできただけで大満足。1交信の重みを感じたコンテストでした。交信いただいた各局、ありがとうございました。
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