25日から29日まで韓国に行ってきました。(無線運用はありません。hi)
6月25日
羽田発アシアナ航空でお昼少し前に金浦着。かなり暑く東京より気温は高そう。地下鉄5号線でソウル市内に向かい、とりあえず鍾路3街で下車。昼食はエイの刺身入り冷麺。鍾路1街、鐘閣駅近くの宿にチェックインしちょっとお昼寝の後、楽園楽器商街、仁寺洞あたりを見物しながら、JR1FEPとの待ち合わせ場所の安国駅6番出口へ。しばらくしてFEPの知り合いの青年とその彼女も合流。広場市場の屋台でスンデ(腸詰め)ピンデトク(チジミ)をつまみにマッコリ、チャミスルを頂きました。酔い覚ましに清渓川を散策。鐘閣駅近くで皆と別れて宿に戻りました。
6月26日
鍾路3街の食堂でヘジャンクク(もやしや牛の血を固めたものが入っている二日酔いに効くと言われるスープ)。ごはん、キムチ、おかずが付いて2000ウォンで朝から満腹。会おうとしていた知り合いとは連絡が取れなかったので、気ままな一人旅に出ることにしました。地下鉄で高速ターミナル駅に行き、高速バスで韓国北東部、東海(日本海)沿いの束草(ソクチョ)市へ。途中1か所休憩して3時間ほどで到着。韓国8道のうちこれまで唯一行ったことが無かった江原道でしたが、ようやく訪れることができました。
何の計画も無しに来てしまったので、まずは高速バスターミナル前の観光案内所で市内ガイドマップをゲット。とりあえず海水浴場に出て、海沿いをぶらぶらと散策。昼食は「アバイ村」というところでここの名物というアバイスンデ汁、イカスンデ。おかずに出てきたカジャミシッケはカレイを発酵させて作る塩辛のようなもので、北朝鮮咸鏡道地方の郷土料理。このあたりは咸鏡道出身者も多く、「アバイ」というのもあちらの方言でおじいさんの意味だとか。またここは韓国ドラマ「秋の童話」のロケ地で有名な場所らしいです。
午後は雪嶽山(ソラクサン)に行ってみることにしました。韓国を代表する山で、先ほどの案内所の女性も束草に来たら無条件雪嶽山に行けと。もう一度寄って行き方を教えてもらいました。太白山脈最高峰の大青峰(1708m)には到底登れませんが、ケーブルカーで670mほどの権金城という所まで上り、束草市内、東海の眺めを楽しんできました。下りて来てからは新興寺と大仏などを見ながら散策。朝に海水浴場にいた一人旅の若い白人女性をここでも見かけました。言葉が通じなかったら困るので声を掛ける勇気はありませんでしたが、案外韓国語が通じたかもしれません。後悔、、、。
バスで市内に戻り海水浴場で海を眺めながらしばらくぼんやり過ごしていましたが、シャッターを押してくれと頼まれました。カップルかなと思ったら親子とのこと。可愛らしいお母さんでした。ソウル近郊から来たそうです。夜はムルフェ(水刺身)を肴にチャミスルで一杯。後で聞いたところによると、浦項のものが有名らしいですけど、ホヤ、イカ、アワビなどが冷たいスープに入っていて、最後に麺を入れて食べました。客引きのおばさんに連れられてコンドミニアムへ。部屋も広く、海の眺めも良く、お値段も3万ウォンとお手頃でした。
酔い覚ましに夜の浜辺に出てみました。海の向こうが日本なんだよなと感慨に浸ってしましたが、束草は南北軍事境界線から62kmほど。暗い海から突如潜水艦でも現れて連れ去られてしまいそうな気がして俄かに恐怖に襲われました。コンビニでビールとつまみを買って宿に戻りました。
6月27日
市外バスターミナルまでぶらぶら歩き、もう1か所くらい江原道を回ってみようと江陵市に向かいました。1時間ほどで江陵総合バスターミナルに到着。案内所で地図をもらい、とりあえず海の方に向かいましたが、結構距離もありそう。海は束草で楽しんだことだし、ちょうど江陵駅まで来たので、帰りは鉄道の旅をしてみることにしました。金浦空港でも日本人より中国人が多いように感じられましたが、ここでも団体で乗り込んでいました。指定席ですが自分の席には団体客が。すると添乗員と思われる女性が飛んできて、こっちに座ってくれと別の席に案内されました。団体は3駅先の東海で下りて行き、自分の席に移りました。しばらく東海沿いに南下してから山岳地帯へ。特急のムグンファ号ですが、大半が単線で結構時間がかかります。今度は韓国人同士で席が違うと揉めています。嶺東線から太白線経由で中央線を進み、5時間40分ほど掛かってソウルの清凉里駅に到着。ちょっと疲れましたが、列車の旅を楽しむことができました。
この日仕事仲間4名がソウルに到着。御一行様はパックツアーで市内の高級ホテル、こちらはインターネットで予約しておいた、地下鉄5号線新金湖駅近くの安宿にチェックイン。夕方に市内で仲間と合流し会食。しょうゆ漬けの蟹、海鮮鍋や、日本では食べられなくなってしまったレバ刺も久しぶりに堪能することができ、チャミスルの瓶も何本も空いていきました。21時頃一次会が終わったところでお先に失礼して宿に戻りましたが、さすがに長旅の疲れが出たか、そのままバタンキューでした。
6月28日
御一行様はその後さらに夜の街に繰り出し、ホテルの部屋で未明まで飲んでいたとか。ソウル中央郵便局前で待ち合わせましたが、みな眠そうでした。2名は初めての韓国ということで、景福宮や仁寺洞などを観光。皆さんは二日酔いで朝食抜きだったようで、お昼にその分を挽回。お店の人が多すぎるんじゃないかと心配するほど、テーブルに載り切らないほどの器が並びました。タコ炒めも辛く、ビールも進みます。午後は南大門市場でショッピングを楽しみました。
夕方御一行様と別れて、FEPと彼のマラソン仲間と忠武路で合流。タッカンマリ(鶏一匹)という水炊きのようなものを食べに行きました。呑兵衛はFEPと私の二人だけでしたが、チャミスルの瓶がどんどん空いていきました。宿に戻った後は前日同様バタンキュー。
6月29日
8時頃に宿をチェックアウトし、荷物をソウル駅のコインロッカーへ。南大門市場に向かってぶらぶら歩いていると、道路の方でガシャンという音が。タクシー同士の接触事故でした。その昔初めての韓国出張で印象に残ったのが車の運転の乱暴さでしたが、実際交通事故の多い国のようで、これまでも旅行中に何度も事故を見ています。今回はまさに事故の瞬間を目撃してしまいました。しばらくして現場を見に行くと警察も来ていました。中央郵便局前で仲間と合流。明洞にある外国人専用の射撃場に行きました。射撃室のドアが開いたときに聞こえてくる銃声にビビッてしまい、自分は見学のみにしておきました。その後3号線景福宮駅近くの参鶏湯の有名店に行くとのこと。昨年行った時もかなりの行列でしたが、皆より早い便で帰らなければならず、ちょっと時間が無さそうだったので、残念ながらそこで別れました。代わりに一人寂しく明洞で参鶏湯を食べましたが、こちらも美味しかったです。
7時半頃無事帰宅。清瀬市はSATが魚です。夕方のVOは逃しましたが、20時台のFOでゲットし清瀬市全クリとなりました。楽しかった旅行も終わり、これから日常生活に戻って追っかけに励みます。5日間の暴飲暴食でウェイトもリミットオーバーしてしまったので、こちらの方もどうにか元に戻さなければありません。Hi
6月25日
羽田発アシアナ航空でお昼少し前に金浦着。かなり暑く東京より気温は高そう。地下鉄5号線でソウル市内に向かい、とりあえず鍾路3街で下車。昼食はエイの刺身入り冷麺。鍾路1街、鐘閣駅近くの宿にチェックインしちょっとお昼寝の後、楽園楽器商街、仁寺洞あたりを見物しながら、JR1FEPとの待ち合わせ場所の安国駅6番出口へ。しばらくしてFEPの知り合いの青年とその彼女も合流。広場市場の屋台でスンデ(腸詰め)ピンデトク(チジミ)をつまみにマッコリ、チャミスルを頂きました。酔い覚ましに清渓川を散策。鐘閣駅近くで皆と別れて宿に戻りました。
6月26日
鍾路3街の食堂でヘジャンクク(もやしや牛の血を固めたものが入っている二日酔いに効くと言われるスープ)。ごはん、キムチ、おかずが付いて2000ウォンで朝から満腹。会おうとしていた知り合いとは連絡が取れなかったので、気ままな一人旅に出ることにしました。地下鉄で高速ターミナル駅に行き、高速バスで韓国北東部、東海(日本海)沿いの束草(ソクチョ)市へ。途中1か所休憩して3時間ほどで到着。韓国8道のうちこれまで唯一行ったことが無かった江原道でしたが、ようやく訪れることができました。
何の計画も無しに来てしまったので、まずは高速バスターミナル前の観光案内所で市内ガイドマップをゲット。とりあえず海水浴場に出て、海沿いをぶらぶらと散策。昼食は「アバイ村」というところでここの名物というアバイスンデ汁、イカスンデ。おかずに出てきたカジャミシッケはカレイを発酵させて作る塩辛のようなもので、北朝鮮咸鏡道地方の郷土料理。このあたりは咸鏡道出身者も多く、「アバイ」というのもあちらの方言でおじいさんの意味だとか。またここは韓国ドラマ「秋の童話」のロケ地で有名な場所らしいです。
午後は雪嶽山(ソラクサン)に行ってみることにしました。韓国を代表する山で、先ほどの案内所の女性も束草に来たら無条件雪嶽山に行けと。もう一度寄って行き方を教えてもらいました。太白山脈最高峰の大青峰(1708m)には到底登れませんが、ケーブルカーで670mほどの権金城という所まで上り、束草市内、東海の眺めを楽しんできました。下りて来てからは新興寺と大仏などを見ながら散策。朝に海水浴場にいた一人旅の若い白人女性をここでも見かけました。言葉が通じなかったら困るので声を掛ける勇気はありませんでしたが、案外韓国語が通じたかもしれません。後悔、、、。
バスで市内に戻り海水浴場で海を眺めながらしばらくぼんやり過ごしていましたが、シャッターを押してくれと頼まれました。カップルかなと思ったら親子とのこと。可愛らしいお母さんでした。ソウル近郊から来たそうです。夜はムルフェ(水刺身)を肴にチャミスルで一杯。後で聞いたところによると、浦項のものが有名らしいですけど、ホヤ、イカ、アワビなどが冷たいスープに入っていて、最後に麺を入れて食べました。客引きのおばさんに連れられてコンドミニアムへ。部屋も広く、海の眺めも良く、お値段も3万ウォンとお手頃でした。
酔い覚ましに夜の浜辺に出てみました。海の向こうが日本なんだよなと感慨に浸ってしましたが、束草は南北軍事境界線から62kmほど。暗い海から突如潜水艦でも現れて連れ去られてしまいそうな気がして俄かに恐怖に襲われました。コンビニでビールとつまみを買って宿に戻りました。
6月27日
市外バスターミナルまでぶらぶら歩き、もう1か所くらい江原道を回ってみようと江陵市に向かいました。1時間ほどで江陵総合バスターミナルに到着。案内所で地図をもらい、とりあえず海の方に向かいましたが、結構距離もありそう。海は束草で楽しんだことだし、ちょうど江陵駅まで来たので、帰りは鉄道の旅をしてみることにしました。金浦空港でも日本人より中国人が多いように感じられましたが、ここでも団体で乗り込んでいました。指定席ですが自分の席には団体客が。すると添乗員と思われる女性が飛んできて、こっちに座ってくれと別の席に案内されました。団体は3駅先の東海で下りて行き、自分の席に移りました。しばらく東海沿いに南下してから山岳地帯へ。特急のムグンファ号ですが、大半が単線で結構時間がかかります。今度は韓国人同士で席が違うと揉めています。嶺東線から太白線経由で中央線を進み、5時間40分ほど掛かってソウルの清凉里駅に到着。ちょっと疲れましたが、列車の旅を楽しむことができました。
この日仕事仲間4名がソウルに到着。御一行様はパックツアーで市内の高級ホテル、こちらはインターネットで予約しておいた、地下鉄5号線新金湖駅近くの安宿にチェックイン。夕方に市内で仲間と合流し会食。しょうゆ漬けの蟹、海鮮鍋や、日本では食べられなくなってしまったレバ刺も久しぶりに堪能することができ、チャミスルの瓶も何本も空いていきました。21時頃一次会が終わったところでお先に失礼して宿に戻りましたが、さすがに長旅の疲れが出たか、そのままバタンキューでした。
6月28日
御一行様はその後さらに夜の街に繰り出し、ホテルの部屋で未明まで飲んでいたとか。ソウル中央郵便局前で待ち合わせましたが、みな眠そうでした。2名は初めての韓国ということで、景福宮や仁寺洞などを観光。皆さんは二日酔いで朝食抜きだったようで、お昼にその分を挽回。お店の人が多すぎるんじゃないかと心配するほど、テーブルに載り切らないほどの器が並びました。タコ炒めも辛く、ビールも進みます。午後は南大門市場でショッピングを楽しみました。
夕方御一行様と別れて、FEPと彼のマラソン仲間と忠武路で合流。タッカンマリ(鶏一匹)という水炊きのようなものを食べに行きました。呑兵衛はFEPと私の二人だけでしたが、チャミスルの瓶がどんどん空いていきました。宿に戻った後は前日同様バタンキュー。
6月29日
8時頃に宿をチェックアウトし、荷物をソウル駅のコインロッカーへ。南大門市場に向かってぶらぶら歩いていると、道路の方でガシャンという音が。タクシー同士の接触事故でした。その昔初めての韓国出張で印象に残ったのが車の運転の乱暴さでしたが、実際交通事故の多い国のようで、これまでも旅行中に何度も事故を見ています。今回はまさに事故の瞬間を目撃してしまいました。しばらくして現場を見に行くと警察も来ていました。中央郵便局前で仲間と合流。明洞にある外国人専用の射撃場に行きました。射撃室のドアが開いたときに聞こえてくる銃声にビビッてしまい、自分は見学のみにしておきました。その後3号線景福宮駅近くの参鶏湯の有名店に行くとのこと。昨年行った時もかなりの行列でしたが、皆より早い便で帰らなければならず、ちょっと時間が無さそうだったので、残念ながらそこで別れました。代わりに一人寂しく明洞で参鶏湯を食べましたが、こちらも美味しかったです。
7時半頃無事帰宅。清瀬市はSATが魚です。夕方のVOは逃しましたが、20時台のFOでゲットし清瀬市全クリとなりました。楽しかった旅行も終わり、これから日常生活に戻って追っかけに励みます。5日間の暴飲暴食でウェイトもリミットオーバーしてしまったので、こちらの方もどうにか元に戻さなければありません。Hi