「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

何処が?「寶了」&お知らせ

2008-02-14 13:30:08 | 遠野
 勤務明けとなる早朝、職場のある松崎町白岩は新雪が10センチ程積もり、雪掻きに追われる。

 間もなく出勤してくる同僚達は・・・・・

 「達曽部はほとんど積もってないぞ」「小友はこの倍降った」「聞けば水沢もそれほど積もってないらしい」「土淵は風が強くてほとんど吹き飛んだ」・・・・な具合・・・。

 勤務が終わり、9時30分過ぎに家路に着くと、土淵辺りの積雪は白岩の半分、私の住む駒木も風で新雪は吹き飛ばされたのか、さほど積もってはいない。

 今週末に遠野入り予定のブロガーの動向に支障をきたしそうな天候で、少し心配はしているが、風は強いですが大荒れといったところではなく、おそらく大丈夫だろう・・・。


我家から



吹雪模様



地吹雪・・・松崎方面


矢崎山下




 ○ お知らせ

 ☆遠野ぶれんどノモー是、カタロー是パートⅡ

 遠野ぶれんどの通い人お二人の来遠に併せて歓迎会兼親睦会を開催いたします。

 日 時・・・2月16日(土)18時30分~
 場 所・・・大工町「むらこう(村耕)」2階
     ママショップむらかみ2階、入口は東北電力側の路地の入口付近です。
 会 費・・・食べて呑んで明朗会計・・・一応一人3千円位

 市内では厄払いやらそれに併せた同級会等の開催時期で、当日の会場決定には難儀いたしましたが、宝飯爺さんのご尽力でなんとか場所を抑える事ができましたことをご報告いたします。

 ノモー是、カタロー是で大いに親密になられた後は、ウタオー是、オドロー是はいかがですか?・・・笑

 
 ☆ブレぶれんどパートⅡ

 再度氷筍見学会と山崎観音参拝

 集合・現地直接の場合は13時30分頃、仙人トンネル遠野側入口付近広場

    昼食会(ラーメン)に参加されてから見学される方は・・12時30分
    上郷町「姫屋」駐車場或いは隣接の「みずかみ倉庫」付近


 山崎観音参拝

 15時より遠野七観音のひとつ山崎観音(土淵町栃内)の参拝含め、別当さん立会いによる堂内見学会が予定されております。
 (遠野ぶれんどアバウトさん主宰)
 観音堂関係者による貴重なお話し等が聴けるものと思います。
 30分~1時間程度





 ようやく本題・・・・汗

 11日のあやすぃ中年探偵団にて訪ねた林崎のホウリョウ・・・。



 鳥居も建て直され、周囲の笹や藪もきれいに除かれている。









 かつては藪に覆われ、鳥居もツイスト(ほぼ倒れかけている)状態であった寶了権現。
 ある意味広く知られる根本は、ブログによるものも大きいと私は考えている。
 特に地元でもその存在が忘れかけられていただろうこの寶了権現、最初にエントリーされた「たま千代さん」の功績は大なることでもあろう・・・。

 
 そんなこんなで少しその存在が明らかになると同時に遠野遺産認定制度も遠野でスタート、地元で認定を目指して色々と準備してきたようでもあります。

 まずは区長さん等により、鳥居の作り直しがなされましたが、我々が探訪した際に区長さんの開口一番は・・・「この鳥居、大きな間違いがあると指摘を各方面から受けたが何が違っているかわかるか?」だった。

 区長さんも気になり地域の社の鳥居をみて歩いたそうですが、その間違いになんとか気が付いたとか・・・・。

 その間違いとはなんでしょう・・・・。



 私は教えられるまでわかりませんでした・・・・汗

 暖かくなったら鳥居は正規の形に直すとのことです。
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陸中大橋にて

2008-02-12 18:50:04 | その他
 2月9日の仙人の氷筍見学会の後、仙人峠を越えてかつて釜石鉱山として賑やかであった大橋へ移動しました。

 
 あっ、私含め6名の遠野ぶれんどメンバーが行動を共にしておりますので、複数の遠野関連ブログで同じ内容や画像が同時期にエントリーされると思いますが、人それぞれ視点やらその思いも異なると思いますので、各ブログの違いなんかを気をつけてご覧になられるのも、面白いかもしれませんね。


 選鉱場跡


 

 かつての釜石鉱山があった大橋、繁華な雰囲気を車窓等から観ていた記憶があるものにとっては、あまりも寂しくなった風景、大橋の町並みも仙人峠を下ってくると眼下には赤といいますか茶色の屋根の社宅等がビッシリと立ち並んでいた光景を思い出します。

 共同浴場や遊技場の娯楽施設等もあったといいますが、今は昔・・・・ほとんどの建物が取り壊され、更地となっております。 

 

 この日、冷えた身体を温めてくれる缶コーヒーでも・・・と思い、大橋駅前に車を移動させましたが、近くにはお店もなく、しかも何処にでもありそうな自販機が見当たらない・・・・。

 ここまでとは思わなかった・・・・。


 陸中大橋駅・・・JR釜石線









 こちらの駅もかつては人々の往来があったものと思いますが、今は他の駅同様、無人駅となり、また国道283号線も、上郷道路やら仙人峠道路が別ルートに開通し、寂しい雰囲気にさらに拍車がかかった思いもございます。
 でも春夏秋冬、山並みの景色がきれいな所でもありますから、機会がございましたら訪ねられても良いと思います。
 特に秋の紅葉はすばらしいですよ。





 気になったもの・・・・汗



 静かな山間でも少し治安が悪いのか・・・と内心ちょっとだけ穏やかではない。





 やってもうた・・・・笑






 おまけ・・・・怪


 岩肌に我らを監視する忍者が・・・・・?






 これだっ・・・・汗





 笛吹童子さん2月12日エントリーの最初の画像から発見いたしました。
 勝手ながら画像をお借りいたしました・・・事後承諾ということですみません・・・謝

  
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元祖あやすぃ中年探偵団

2008-02-11 15:57:46 | 遠野
 「ぼ・ぼ・ぼくらは中年探偵団・・・」

 昨年の冬、山猫氏来遠に併せて結成された人呼んで「元祖あやすぃ中年探偵団」がこの度時間期限付きで再結成された。
 与えられた時間は2時間ほど・・・・笑


えしぇぐれ松・・・土淵町某所


 何故にこの松が「えしぇぐれ」かは不明・・・笑・・・いずれこの松の下、再結成を約して午前11時参集の檄を飛ばしていたが、皆様、時間通りに参集が相成りました。


 雪原を漕いで何処へ行くというのだろう・・・。
 さらに雪深き山野をラッセルしながら・・・・。




 目当てはコレ・・・。



 山中の林の中にポッコリとした土盛・・・・象塚とか鉦塚とか、経塚とも呼ばれる場所、不地震地ともいわれる。
 遠野物語では「ジャウヅカ森」と記されているが、そのうちのひとつであることは間違いない。


 そして・・・・






 鳥居も新しくなり、間もなく遠野遺産認定の申請手続きに入るという林崎の「寶了権現」(ホウリョウ)。
 隣接のりんご畑で作業中の男性も加わり(社の関係者)、お堂の中を見ても良いということで、かなり有意義な探訪となりました。

 貴重なお話しも伺うこともできましたし、遠野遺産認定後は社の建て替えやら環境整備等に取り掛かるとか、そういえばリュックを背負った凄く綺麗な「あねっこ」が藪の中を探っていたことがあって、自宅に連れて行って色々と話をしたとの思い出話も聞くことができました・・・・そのあねっことは一体誰であったのか・・・笑・・・これを探るのも中年探偵団の職務でもありますが、口を揃えて誰かさんの名前が開口一番出てくるのはどうしてなのか?・・・笑



 

 地元のオヤジさんと話し込んでいるうちにタイムリミットも刻々と近づいてくる。
 ラーメン弾丸ツアーの縮小版に路線変更して、町場へ移動して解散会を兼ねて皆で昼食をいただく。



 私は辛みそラーメンセットをいただく。

 冷えた身体には丁度良い、さらに座敷親父さん御一家と偶然に店内でお会いする、山猫氏がお帰りになられる直前のサプライズ、解散式に花が添えられた気分で次回の再々結成に弾みがついた思いです・・・笑





 おまけ
 
 遠野ぶれんど新年会・・・2/9



 三陸の地元産をつかった料理の数々・・・。



 関東方面では高級魚、スイ(ソイ)の姿煮


 コラーゲンたっぷり、鳥皮焼


 半分食べてしまったけど・・・・汗


 そしてこのお店で人気の・・・・アナゴと牛蒡の天婦羅



 他にタラ鍋、焼魚・・・まだまだ出たような・・・・?

 当初は8名位の参加を見込んでおりましたが、最終的には12名のぶれんどの皆様のご参加をいただきました。
 楽しい一時、ありがとうございました。




 途中、妖怪睡魔君が降臨、2名のぶれんどがお祓いの甲斐もなく睡魔界へと誘われましたが、2次会でのラーメンではなんとか復活、解散時間も丁度良かったのではないでしょうか?


 今週末も何やら南の方角から騒がしい気配が・・・・その際はよろしくお願いします。






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プレぶれんど 仙人探訪

2008-02-09 17:21:59 | 遠野
 遠野ぶれんどメンバー山猫氏の来遠に併せて、夜の新年会と共に昼の部として、仙人の氷筍見学会を行う旨を拙ブログでお知らせしておりました。

 
 まずは腹ごしらえをしてから・・・・・。




 岩手県内でも美味いと評判のラーメンを注文



 おそらく多くても3名程度の参加か・・・・と思っていたところ・・・。



 5名の参加・・・・これは凄い、仙人の氷筍見学に大きな弾みとなりました。


 さらに現地で1名合流、6名で見学会となりました。








氷筍



 1月中旬に見た時よりも3倍に「おがっておりました(成長)」
 小さく見えますが手前のものは1m近くの高さがあります。


 いずれ、私の他に5名のぶれんどが参加しておりますので、氷筍特集はあっちこっちでぶれんどメンバーのブログで見られるものと思います・・・笑



 その後、例の謎の洋館を見学して、hanaさんの提案で釜石の大橋へ・・・・。



 JR釜石線 大橋駅


 鉱山跡等の画像取材をして、昼の部は終了となりました。


 参加者 
 romiさん hanaさん 笛吹童子さん 山猫さん 宝飯爺さん とらねこ

ご苦労様でした。



 ラーメン弾丸ツアーも予定されておりましたが、当方の都合により縮小された内容に変更となりました。
 すみません、山猫さん・・・・謝


 
 夜の部は後日のエントリーとなります。

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上有住城と浜田喜六

2008-02-07 17:06:05 | 歴史・民俗
 まずはお知らせ
○ 遠野ぶれんど新年会PⅠ
 ・日時・・・平成20年2月9日(土)午後6時30分~
 ・場所・・・ 「魚っこや」2階
 ・会費・・・ニコニコ現金払い(食べて呑んだ分)一応3千円+α・女性は割引
  山猫氏来遠に併せての今年最初のノモーゼ、カタローゼぶれんどとなります。

○ プレぶれんど・・・仙人の氷筍見学会
 ・日時・・・平成20年2月9日(土)午後12時30分
 ・集合場所・上郷地区センター駐車場(姫屋でラーメン食べる人)
  現地集合の場合・・午後1時30分頃、遠野側仙人トンネル入口駐車場

 遠野ぶれんどの皆さん、そして飛び入り参加も含めよろしくお願いします。



 五葉山(御用山) 

 仙台藩直轄の山であったことから御用山と呼ばれたらしい。


☆上有住城と浜田喜六

 上の五葉山の画像をみれば小生が何処へ行っていたかはバレバレですが、気仙郡内の探訪をしておりました。
 その帰りにちょっと足を伸ばして大船渡市、五葉山の麓の五葉温泉に浸り、まったりとした時間を少しだけ過してきました。


 気仙郡住田町上有住 八日市

 八幡神社から真っ直ぐに開けた町並みが続き、宿場町と栄えていた時代の名残をみることができます。
 旅館の看板や開業医院も通りにある。


 上有住城跡の山野・・・玉泉寺(曹洞宗)


 八幡神社


 城は八幡神社背後から玉泉寺の裏山までの広範囲であるらしい。


 本丸手前の郭


 本丸


 地域住民の憩いの場という雰囲気で公園風に整備されている。
 遠野の鍋倉城をこじんまりとさせた雰囲気があるも・・・・・説明板では・・・



 東西500メートル、南北250メートル、かなりの規模であり、本丸、二の丸といった郭(平場)は広く、まさに城跡といった雰囲気抜群でもある。


 空掘跡・・・2重堀




 本丸の背後は2重堀で山野を掘切っているが、今回は本格的探訪装備で挑まなかった為にその全容把握といった探訪はしておりません。
 もう少し暖かくなったら是非に再訪したい興味ある城跡でもあります。




 玉泉寺裏の帯郭



 ○上有住館(城)

 上有住八日市、玉泉寺の裏山高台にあり、八幡神社の杉林の丘も城郭の一部とある。
 
 「仙台領古城書上」には・・・
 山上有住城、東西18間、南北33間・二の丸東西8間、南北18間

 また城主は千葉内膳太夫成行、有住下野守、浜田喜六・・・等の名が史料にみられ、いずれも千葉一族のみで米ヶ崎城(陸前高田)の気仙郡旗頭の浜田安房守(千葉氏)の支城であったのではないのかと考察されている。

 さらに「気仙風土草」には、浜田喜六館跡、上有住駅東にあり・・・喜六は浜田安房守広綱が弟なり・・・・とある。

 以上のように上有住館は千葉氏一族の館で城下町的に残る八日市は中世まで遡る市でこれを経営発展させたのは、上有住歴代城主であったのは言うまでもないと考察されている。
 
 遠野からの侵入を防御する第一級の防御拠点といった位置付けに相応しく、さらに気仙川流域では最大級の規模を有する連郭大型城館、しかしどこか遠野の城館と似た雰囲気も感じられる城館でもありました。


 八日市


 
 おっ・・・



 遠野の銘酒「雪の友」・・・荻野酒造(遠野市上郷町)
 
 残念ながら雪の友は今は生産されていない。



 平田城跡付近(外根岸館)


 上有住館とは直線で約2キロ、慶長6年頃は上有住館の支城という位置づけだったと私は考察しておりますが、慶長6年3月、気仙郡世田米に亡命していた遠野旧主阿曾沼広長が伊達政宗の後援を受けて気仙軍団を借受けて遠野へ失地回復戦を挑む準備をしているという風評を受けた遠野盟主、鱒沢広勝はその機先を制すべき、果敢にも気仙郡内へ攻め寄せる。(平田の戦い)

 浜田喜六はこの戦いで迎撃に出るも鱒沢広勝の郎党、上台兄弟に槍で突かれ、落馬、首を討たれてしまう。

 浜田喜六とはいったい何者であったのだろう・・・。

 葛西配下で気仙郡旗頭の浜田広綱の弟とする説が一般化しておりますが、気仙郡が伊達領となってから各館主達はどのような待遇、立場であったのか、疑問点もございますが、いずれ浜田氏は千葉姓であり、千葉一族をもう少し詳しく調べてみる必要があると感じております。





○ なんちゃって遠野遺産

 ♯5・・・ホビットの家(ポンプ小屋)(青笹町)



 青笹町沢田(飛鳥田)には背の低い小屋が十以上確認できる。



     

 
  

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1万2千7百石

2008-02-06 22:01:59 | 遠野
 1万2千7百石・・・・・。
 
 これは江戸期における盛岡南部家臣である遠野南部家の知行石高である。
 遠野南部家(八戸家)は、盛岡南部藩の家臣であるが、別格諸家扱いで高知(藩士高禄の家)筆頭の家で、南部藩では万石を越える家臣は他に存在せず、さらに領地である遠野郷においては、司法権の独立が認められていた陪家では稀に見る武家でもありました。


鍋倉城跡



 さて、1万2千7百石・・・・。

 平成南部藩(南部藩ゆかりの市町で構成する現代版バーチャル藩)風の米価換算方式によれば・・・・

 1石を10万円と計算すれば10万円×12,700石は・・・

 12億7千万円

 すなわち12億7千万円が江戸期の遠野の米の生産高となり、遠野の予算と成り得るものでもある。

 ただし、これは現在の米の生産高に合せた内容で、江戸期はもっと生産性は低かったはずである。


 しからば・・・・

1石当り=10斗=2俵半=150㎏
米の買い上げ価格が30キロ当り大よそ5千5百円とすると150キロは・・・
27,500円

27,500円×12,700石=3億4千9百万円余ということになります。





 つまり遠野南部家所領の生産高は現代風の米買い上げ値に換算すると3億5千万円ということになります。
 これが遠野の当初予算というべき数値になりますが、1万2千7百石の内、8千石は現代の市職員というべく家臣の俸禄、3千石は役所費や兵具費、教育費等に充て、残りの1千5百石~1千7百石は遠野南部家当主の取分となっている。

 当主の年収入は約4千万強といったところで、市長、県知事なんて目じゃない相当な高禄ですが、しかし、出費が大きく、生活は大変だったようでもあります。


 2007年度の遠野市予算は約160億円・・・遠野南部家時代の江戸期に比べればかなり大きな金額ですが、地方交付金等お上からの補助や市の借金たる市債によるものが大きく、市税そのものは約20億円といったところです。


 ただし、江戸期においては、米だけの生産高ではなく、稗、粟、豆等の雑穀も合せた石高であり、さらに凶作などが頻発した時代であり農作物の生産高が毎年変化していたことも考慮しなくてはならない。

 さらに産金やら木材やら、別産業による生産性も含まなくては、しっかりとした数値は出てこないということでもあります。


 いずれ、今も昔も経済事情は厳しいということは変わりないが、便利な世の中に暮す我々現代人の方が恵まれているような・・・・昔は農産物が取れなければ飢え死にという厳しい現実に直面していた時代であった分、経済的には大変だったと私は思います。







 お知らせ


 遠野ぶれんどノモーゼカタローゼ新年会の開催について

 
 日時・・・2月9日(土)午後6時30分~
 場所・・・新穀町「魚っこや」弐階ぶれんどの間
 会費・・・一応3千円+α・・・女性はお安くします。
 
 やまねこ氏来遠のノモーゼ、今回は2次会は二の次、大いに語ろうをテーマとしております。

 
 プレぶれんど

 9日(土)、仙人峠の氷筍見学会を開催いたします。
 集合は午後12時30分、上郷地区センター集合(ラーメン食べる人)
 現地に直接行かれる方は旧道仙人トンネル遠野側駐車場に午後1時30分頃の集合となります。

 よろしくご参加をお願いします。
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立春と猫っこ

2008-02-04 18:33:02 | 
 暦のうえでは立春、しかし北国ではまさに今が冬本番なんですが、それでもだいぶ陽も長くなり、暦通り春近しの雰囲気も気分だけは感じられるそんな一日でもありました。

「かしら~なかっ」

 附馬牛町安居台にて・・・・。


 
 朝晩は相変わらずの冷え込みながら、日中は青空も広がりいいお天気となりました。
 午後辺りから雲が多くなりましたが、気温は案外低めだったような・・・。

 街場に用向きがあったついでに遠野通いブロガーさん達お気に入りの猫っこスポットの前を通りましたので2/4現在の彼らの画像をお届けします。










 ここのねごっこ達、カメラ慣れしているのか、なかなかいい顔しております・・・笑


 こちらは、附馬牛町荒谷のボス猫


 なんだべっ・・・といった表情。

 
 街猫も在郷の猫も外で耐え忍んでいるといった雰囲気、しかるに我家の猫っこは・・・・汗






 言葉もありませんがいつもこんな感じ・・・汗・・・悪戯せずに元気であればそれでよしっ・・です・・・。





●なんちゃって遠野遺産


♯3・・・松山の難破船(青笹町)



 ちなみに遠野には海はありません・・・。


♯4・・・ハウルのポンプ小屋(附馬牛町)
     別名・おっけそうなポンプ小屋



 まだまだ踏ん張ってます。






 おまけ

 こちらは本物の遠野遺産


○火渡の石碑群



 私個人からすれば、石碑よりも背後の山野が気になるところ、その山野は歴史的逸話と遠野地域でも大型城館跡である火渡館でもあります。

 火渡の石碑群というよりも火渡館跡とその周辺でも良かったのではないのか・・・と勝手な思いもございますが、館跡と共にその歴史も後世に残すといった意味も今後考えていただきたいものと願っております。
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節分とペッコ舞台裏

2008-02-03 16:51:48 | 福泉寺・伝承等
 節分、菩提寺福泉寺でも例年通り、節分の行事が執り行われました。




「福は内」の掛け声のもと、男は42歳、女は33歳の大厄の方々を主に、男2、5、8、女3、7、9の歳の方々も加わって(例えば男性は35歳とか、18歳とか、女性は29歳とか77歳等)豆まきが行われました。


 私を含む檀家の主だった方々で受付の任、他に台所担当やら雑用等、忙しく過しました。




 本日の節分は約100名程の参拝となりました。








 本日も100名強の昼食を準備、5升釜で4升を2釜、カマドで炊く。



 手前の釜は1斗釜、今回は奥2つの釜を使用・・・・。

 1斗釜は今月27日の初大師の行事で使われる予定、今回は洗い物用のお湯を沸かすことに使用しております。




 えんづこ(エジコ)



 5升釜専用の台として作られたもの・・・檀家の古老に「えんづこみたいだけどこれはなんて言うのか」と訪ねますと、そのまま「えんづこ」と答えられました。

 用途は違っても大きいものは、乳幼児用、小さいものは釜等の物置用とか同じように作られたようです。


 ○エジコ(駒木では、えんづこ・えんつこ)

 農作業などで忙しくて赤ちゃんの面倒を見られない場合に赤ちゃんをいれておくもの。

 農家ではよく昔は見られた光景で、私も「えんづこ」に入れられて縁側に放置されていたらしい・・・ホント・・・汗


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ぶぎみ~わんだーらんど

2008-02-01 14:24:25 | 遠野
 「なんちゃって遠野遺産」

 たま千代さんのところでもエントリーがありましたが・・・

♯2・・・ぶきみワンダーランド「蓮池の丘」(土淵町)






 まさか・・・汗





「モウ~・・・オラではねぇ~べっ」





「誰が不気味なのすっ、くまったなあ~」






 上戸 彩のお父さん風・・・笑
「おとうさんでもないっ」






 「ワタクシでもないですわ」






「おいら達でもないぞ」







「僕達でもありません」







「未完成につき、私達でもありませんよね」








「えっ!・・・・俺かよ・・・汗」




 
 

 近い将来、新しい仲間も増えそうな雰囲気です、というより修復中か?・・・笑


 ホントは動画風に作ってエントリーを考えてましたが、音楽関連のソフトが立ち上がらず、しかも動作も鈍くて、新しいPCでも購入してから、色々と楽しみたいと思います。

 本来はこの曲と共にお贈りするはずでした・・・・汗
 こちら



 
 曲名 Boogie wonderland -  唄・演奏 Earth Wind and Fire


 若い頃、リズム感に乏しくノリが悪かったのですが、この曲でよく今は無き「カンタベリー」(中央通)で踊ったものです・・・大汗




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