8/2(金)、北東北も梅雨明けとなり、いよいよ夏本番、そして8月突入でお盆月となりました。
そんな中、盛岡では東北5大夏祭りのひとつ「盛岡さんさ踊り」が8月1日(木)より4日(日)までの4日間の日程で始まっております。
40数年ぶり、2度目の見物となった昨年につづき、今年も二女が踊りに参加ということで、おっ家内さまと出掛けて参りました。
昨年は14時半頃に盛岡到着、15時には県庁前通り(中央通り)、石割桜で有名な盛岡地方裁判所付近に陣取りとなりましたが、今年は少し遅めのスタート、それでも16時ちょい前には、昨年と逆側となる県警本部、合同庁舎付近に陣取れました。
後方には有料観覧席、その近辺では敷物を敷いたりの陣取りはNG、しかも座ってみてはいけないと巡回のスタッフや警備員さんに注意を受けました。
数千円支払っての観覧席、しかもその観覧席前、間近で座って観れる無料の特等席みたいなもの、早々に場所取りした努力は置いといても、関係者にしたら何かしら手を打つ、差をつけるということは必要かもしれません。
が・・・しかし、毎年のことですし、人の少ない時間帯は素直に応じて移動する方々もおりましたが、時間と共に隙間が出来れば、あっという間に沿道は埋まるし、さらに観客が増えてきて対応は無理、先に移動した方々が気の毒に思えるほどでした。
ちなみに我々は居残りましたが「立って観ます。」とお伝えしました。
昨年ほどではないものの、時折の西陽が当たって、それなりに暑かったですね。
今年も現地での飲食は考えてなかったですが、トイレついでに歩数稼ぎのおっ家内さまが、あろうことか唐揚げや焼鳥を買って戻って来ました。
当然、飲物はありません。(;^ω^)
こりゃ~、飲むしかないでしょっ・・・(笑)ということで今度は小生が歩数稼ぎも併せて飲物調達となりました。
帰り、帰宅途中に何処かへ寄って夕食兼ねながら少し飲ませていただこうとは考えておりましたが、少し早まっただけです。(;^_^A
それなりの汗もかいていたし、肴も充実で美味しかったです。
そして・・・いよいよ、待つこと2時間ちょい。
18時、盛岡さんさ初日のスタートです。
ミスさんさ
ミスさんさ、ミス太鼓にミス笛?
さんさの顔、ミスの皆さまを先頭に、いよいよパレードの始まり、初日は確か42団体の参加とか。
二女が参加の団体は、昨年も初日、4番目でしたが今年は2番目とさらに早い。
東北地方を中心にドラックストアを展開する岩手県に本社を置く企業。
誰に憚ることもなく宣伝ではないですが・・・。
娘は今年は太鼓に挑戦、初心者ながらも先頭を任されたとのこと。
昨年は、一息してから(もう1団体通り過ぎてから)二女の追っかけでゴール付近へ移動となり、その後の団体は観てないし、撮ってませんでした。
今年は、おっ家内さまは昨年同様追っかけで移動しましたが、小生はしばし動かずに後の団体見物となりました。
6団体ほど観たり撮ったりしましたが、衣装の色合い及び踊りや太鼓の上手さとかの違いはあるにせよ曲調、お囃子やらは同じなので、早くも飽き癖が出てきましたし、先に移動したおっ家内さまとも合流しないといけないので、19時過ぎに小生も移動となり、今年の盛岡さんさ見物はお終いとなりました。
昨年も感じてはいましたが、カメラマンは事前に申請し、しかもメディア・報道機関等のみ許可とのこと。
テレビカメラや報道の方々が直に撮影という場面は多々見られるも、10数秒もすればすぐ移動し沿道にいる観客にも配慮している姿を感じました。
遠野まつりでは、パレード中の団体の中に入り込んで何食わぬ顔で堂々と撮影するアマチュアカメラマンが横行する光景や、団体の半纏着用の団体付きカメラマン(小生もこの部類 (;^_^A)、親御さん含めての動画撮影やら、とにかく目立つことこのうえない状況で小生も反省はしております。
記録やら撮影しなければならないことは十分承知も腕章付けている、許可もらっている方々であっても、周りへの配慮、これは必要と思った盛岡さんさでした。
小生が見物した初日は21万人の人出とか、そんな中でも統制のとれたカメラマンへの規制は素晴らしい光景でした。
流石、盛岡市という思いですね。
人混みをかき分けて、なんとか大通りへ移動。
おっ家内さまと合流も出来て、帰途は某回転寿司店へ入店となりました。
あらためて生をいただく。
これが「こでられねっ」・・・「美味い」
いつも飲む缶ビールとは雲泥の差、銘柄は同じなはずも生ともなれば今さらながら違いますね。
これだったら2杯は立て続けに飲めますが、一気に半分飲むも遠慮して5回に分けて飲みましたとさ。
(;^_^A
それでももう一杯飲んでもよいということで・・・(^_^;)
サワー(グレープフルーツ)を一杯追加で飲めました。
冷えてて最高でした。
お店での生ビール、サワーは春の北関東撮り鉄旅以来でしたから・・・。
来年の盛岡さんさ、娘がまた参加でしたら行ってみようかな?
それにしても参加の皆さん、汗だくで汗がライトで光輝いてましたし、衣装もびっしょりという具合でしたね。
私はYoutubeで観覧してました。
お嬢さん、美人ですね~。モザイク掛けても分かりますよ!(笑)
伝統さんさもとらねこさんのカメラマン魂がくすぐられるのでは? 来年も是非いらしてください!!
勝手が判らず適当に場所取りしたところで座ってみていました。(今は座っちゃダメなんですねw)
でも、ミスさんさの踊り始めも、伝統さんさの演舞も見れて満足でした。唯一の残念は、座ってみているワタクシに後ろからどかどかと体当たりしてきた親父
憤怒の表情で振り向いたら逃げていきましたが(笑)
連日の登山でおおいに日焼けした顔が山人に見えましたかね?(笑)
コメントありがとうございます。
伝統さんさのゆったりとしながらも躍動感が際立ったりの踊りが好きですね。
当日はオープニング前に何箇所に分かれて伝統さんさが踊られておりましたが、今年も逆光で撮れませんでした。
(^_^;)
来年もおそらくお邪魔すると思います。(笑)
たまたまとはいえ、盛岡さんさ開催時に盛岡市内に宿が取れたはラッキーでしたね。
今回は有料観覧席前の沿道に座ってはダメということらしいですが、結局は皆座って観てましたし、後方は立っての
観客がびっしりなので前列は座らなければいけない雰囲気でしたね。
山人・・・(笑)
優しいお顔立ちのヤマネコさんを見て逃げ出すオヤジは気が弱かったのかな?(笑)
見るのも撮るのもいろいろ制約があるんですね。
そういうご時世なんですな。
さて、TV中継。
アナウンサーの大きな声ばかりが耳に残り、踊ってるシーンはあまり映らず。
やっぱり生で見るのが一番ですね。
観る、撮る等、制約は当然ですが、でもあってないようなもので、とにかく最低限な内容は必要ですね。
逆にテレビでじっくりかな、と思うもそうでしたか。
生は迫力や臨場感あっていいけど、人混みが凄くて閉口でした。(^_^;)