「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

気分は春近し

2008-02-27 19:22:38 | 福泉寺・伝承等
 風が冷たく時折雪も舞い降る、それでも青空も若干広がったりと不安定な天候、こんな中、菩提寺福泉寺恒例の行事「初大師」があった。


午前9時半頃の西門駐車場


 福泉寺の年間行事としては、最も人出が多い初大師、市内の檀家、信徒さんの大多数がご参拝或いは御札を貰いに訪れる。
 護摩祈祷を受けられた方、約200名、御札を貰い受けに受付含み、寺への出入りは約5百名という数字でもありました。

 西門の駐車場は、ほぼ満杯状態、平日ということもあって駐車場係の檀家の方々のご参加が少なく、任にあたった人達は寒い中と併せて難義したようでもありました。


 受付風景


 受付は7名、3つの受付場所がフル稼働、それでも行列が出来る時間帯もあって、たいへん忙しく任にあたった。
 昨年までの小生は、護摩堂での御札係と帳簿記入係であったが、檀家筆頭家の重鎮の何人かがここ数年、他界されたりで受付係へ繰り上げ昇格となった・・・汗


 護摩堂での御札係


 ちょうど護摩焚祈祷が始まる時刻でもあったので、閑散としているが、この前後はもの凄く忙しく、たいへんだったらしい。


 お寺での初大師が終れば、気分的には春近しの思いが強くなりますが、この後、我家の伝承宗教行事、春祈祷が控えており、これが終るといよいよ本格的な春へとまっしぐらということになります。


 最後まで受付の任、会計担当でもありましたが、受付簿と現金が合わない、いつものことですが、何度も現金を数えなおし、計算機に数字を置く、なんとか合致、事なきを得る。
 そんな時、ご祈祷を終えて皆さんが帰って行かれる・・・今回は顔を見ていなかったので、来なかったのだろうと皆で話をしていたら、帰っていく姿が・・・・汗

 市内イベントの数々、顔を見せている有名人・・・・R氏・・(時折コメントをお寄せするあーる氏とは別人)


 ちゃっかり来ていた様だ、愛車「つく馬牛」号も健在で何よりです・・・笑



 この後、我々に「ご苦労さん」と手を挙げて疾風のように去って行かれました。







 おまけ


 東北の湘南からひと足早い春の風が・・・・・。

 我家の蒲公英女史は、大粒の苺をみて大興奮、早速得意なスイーツを作って家族に振舞われました。




 ケーキに関しては後日「気まぐれなパン作り」にアップされるものと思いますので、詳しくはそちらで・・・・。


 玉田様・・・苺、毎年お心遣いをいただき、感謝申し上げます。
 ありがとうございました。
コメント (10)
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