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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

住宅火災警報器Ⅱ

2006-12-13 13:32:11 | ファイヤー
 既存の住宅の場合、平成21年5月31日までに住宅火災警報器を設置しなければなりません。
 いわば法的に義務化されたものですが、金銭面での個人負担が伴うものですが、是非に安心、安全を買う、このことをご理解のうえ、早めの設置をした方がよいと考えます。

 我家でも3個を設置済みです。

階段天井に設置





1階母親の寝室



 遠野市では煙感知器を推奨しているようですが、我家も煙感知器といたしました。
 値段等も勘案しまして単三電池4本使用で5年間交換なしのものとしましたがメーカー、種類は豊富です。
 
 寝室の数がその個数となりますが、2階建ての場合は2階に寝室がある場合は、その寝室プラス階段の天井にも設置が必要です。

 詳しくは・・・・
遠野市消防本部 ←こちら

 
 昨年の今時期にも今回の内容をエントリーしましたが、画像を消してしまうミスをしましたので、今回、再度エントリーいたしました。

 いずれにしろ、まだ新築以外は猶予期間でもありますが、早めの設置を心がけた方が良いと思います。

FIRE FIGHTING SPIEITS

2006-10-27 22:31:34 | ファイヤー
ファイヤー関連、ふたつの話題・・・。

 28日、消防追悼祭が開催されるにあたり、大日山日枝神社境内に建立の消防追悼碑近辺の清掃をいたしました。



 約一時間の清掃、主に落葉やら石碑のコケ落としといった内容ですが、例年は年2回の清掃、今年は諸般の事情でこの日のみとなりましたが、災害現場で殉職されました先人にひと足早く哀悼の意を表して参りました。



消防追悼碑
 昭和5年、当時は消防は警察署管轄、警察署管内遠野郷の1町7ヶ村の有志で、時の警察署長、板橋氏を委員長に追悼碑建設委員会が設立される。
 警察、消防関係者を主に浄財を募って建立された。

 後に痛みが激しくなり昭和61年、当時の消防職員、消防団員幹部が中心となり昭和61年、補修工事を施し、同年殉職者遺族や消防関係者にて追悼祭が催された。

 祀られる殉職者は昭和初めから戦前の5柱・・・自らの命も惜しまず災害に立ち向かって殉職された消防の勇姿の方々といっても過言はないものと思います。

 まさにFIRE FIGHTING SPIEITS(ファイヤ ファイター スピリット)消防魂の鑑だと思います。
 心から哀悼の意を表したいと思います。


 それともうひとつ・・・

 40年の歴史を数える釜石消防との交流会・・・
 今年は遠野会場にて、フットサルが行なわれました(室内サッカー)


釜石消防から20名の参加





 第1試合の前半、私も出場・・・ほとんど相手にされず、おまけに足はもつれるし、ボールが来てもヒットせず・・・大汗と息切れのみ残して前半のみの出場で終りました・・・・汗
 若いもんには体力、動きとも全く敵わず・・・怪我をしないだけでも儲けものです・・・笑


 スポーツ交流後は・・・
 たかむろ水光園で懇親会




 発売間もない遠野産ホップ使用のビール


 遠野ジンギスカンとビール・・・これが定番。



 そして濁酒特区認定、第二号の濁酒・・・とビール・・・。
 ふるさと公社たかむろ水光園の濁酒・・・・結構釜石の皆さんには好評でした。

 
 釜石には遠野から移り住んだ多くの方々、その縁の人々が暮らしているそうです。
 沿岸と内陸といった関係ながらも古くから遠野との歴史的つながりもあり、そんなことから消防分野のみならず行政でも盛んに交流が重ねられて来たようです。
 
 今回は消防魂の結束、共に助け合い、協力しあうという以前からの思いからの交流会、これからも大切にしていけたらと私は考えております。

99の日

2006-09-09 19:01:32 | ファイヤー
 9月9日・救急の日
 
 全国各地で救急の日ということで救急医療に関しての催し物が開催されたものと思います。
 遠野市でも救急講演会が開催されましたが、例年よりは若干聴講者数が少なかったかな、と思いました。



主催側のPR不足やら市民の救急救命関連への関心の低さか、さらに土曜日開催の影響か?今後の課題等も要検討ということかもしれません。


講演会に引き続き、救急隊によるデモンストレーション

市民役の隊員がまずはAEDを使用してのデモ・・・。


救急隊が到着、市民から引継ぎ処置を実施・・・。
気管内挿管、輸液、薬剤投与と手際よく実施。


AED・・・(トレーニング用)

 取り扱いは簡単で、電源を入れますと後は音声によって指示をいたします。
 平成16年7月から誰でも使用可能で、突然の心停止の際に、居合わせた人が迅速、的確に除細動(電気ショック)をすることによって、多くの命が助かる可能性があります。

 しかし、機械が簡単に使用できても、心臓マッサージや人口呼吸ができなければ意味がございません。
 よって地元消防署で行なうAEDを組み合わせた普通救命講習会等の受講をお勧めいたします。

 「あなたは大切な人の命、救えますか」・・・。


余談

 遠野市内でも開業医、公共機関等に設置され始めております。
 しかし、使える方、講習を受けた最低限の知識を有する方がおらなければ、宝の持ち腐れに成りかねません。
 特に行政に関わる人達がその範を示す、命に関わる問題は山積される市の課題よりも最重要ではないでしょうか、目の前の尊い命を救えずに大きな話はできない、私はそう思います・・・偉そうですみません。
 官で仕事をされる方々の講習会受講、まずはここからか・・・さらにアピールする私達もさらに精進しなければと思うところです。
 

防災訓練の巻き

2006-09-04 12:07:03 | ファイヤー
 一日遅れましたが、9月3日早朝、遠野市防災訓練が市内一斉に行なわれました。
 私は土淵町の、とある地域の自主訓練担当となりまして、その防災訓練の模様をご紹介いたします。

※リンクいただいております「くさぐさブログ」管理人さんと同場面の画像もあることを申し添えます。
(くさぐさブログ・9月3日エントリー記事)・・こちら

 早朝5時45分、自家用車で現地に到着、少し遅れて職場の後輩到着。
 消防コミュニティセンターには地元消防団の方がひとり準備作業をしておりましたので、同僚と共に加わって準備を行なう。

 朝6時の時報チャイム直後、地震発生を知らせるサイレンが響き渡る・・・。


避難場所であるコミュニティセンター広場へ続々と避難してくる住民の皆様。

 「あれれ・・・」サイレンと同時に数人の方が既に避難完了、5分もしないうちに一班全体か、結構な人数が避難されて来ている。
 シナリオではサイレン吹鳴10分後に避難勧告の放送があるはず・・・避難を促す放送前にほとんど避難完了という手際さでありました・・・笑

 有事の際は、放送など待ってられない状況下もありますので独自の判断で安全な場所へ避難する、移動するは必要でもありますからね・・・。

 最後の班が避難完了したところで、行政区長さんのご挨拶後に我々が指導する消火訓練、応急担架作成訓練を実施しました。


水消火器による訓練消火機材を使用

 画像の少年、筋が良いといいますか、狙いすまして見事消火成功・・・笑


 一本の訓練水消火器で2名まで訓練できますが、持ち込んだのは5本、ですから10名の方々が実際訓練可能であるも、なかなか私同様恥ずかしがり屋の方々ばかりで・・・・笑・・・なかなか我こそは・・という方々が出てこない。
 一家の主婦の方々に体験いただこうと呼びかけると次々と女性の皆様が・・・すばらしい・・・。

 つづいて・・・
 実際に灯油を張った燃焼皿に火を入れて、本物の消火器で消火訓練・・・。


 火が勢いよく燃え盛ったところで、いよいよ消火・・・・。

 見事消火成功・・・。


 さらにつづいて・・・
 応急担架作成訓練



 最初は消防団の方、大人の方々が体験いたしましたが、遠慮していた子供達もようやく体験、この感覚を忘れずにいれば将来何かの役に立つかもしれません。

 二つの訓練のみでしたが、限られたしかも貴重な時間をお貸しいただきまして感謝申し上げます。
 最後は今一度行政区長のご挨拶、遠野市長さん代理の市職員幹部の方のご挨拶にて防災訓練は終了となりました。

 

 ひきつづき地元消防団分所の皆様は消防分団独自の訓練へ向けて次なる会場へ移動されました。
 ご苦労様でした。

 
 余談・・・・
 260名余の人口なそうですが、老若男女108名の方々、プラス消防団員の方々の参加、ほぼ半数近くの方々が参加する意義深い防災訓練だったと思います。
 さらに市内全域では約1万人近い方々が避難訓練に参加したとのこと。
 あらためて防災意識の関心の高さが伺える内容でもありますが、今回は、住民の皆様による自主性に任せた訓練と聞いております。
 
 反省やら異論、ご意見もあると思いますが、結局、大地震のように広範囲にわたる被害を及ぼす災害の場合は、初動的に災害現場活動に入る消防署、消防団が分散されたり、へたすると橋や道路が倒壊、陥没、がけ崩れ等で行き着けない可能性があります。いやっ高い可能性を秘めております。
 これらの場合も想定されることでもあり、まずは各家庭、各地域でもしもの場合の行動等、十分に話し合い、理解しておくことが必要かと思います。
 自らの地域は自らで守る、こういった意味において自主的な訓練、そして参加は必要だと認識いただければと思っております。

 決して行政からの訓練丸投げではないこと、ご理解を願いたいですし、この機会に防災対策についてさらに考えてみてはいかがでしょうか。


おまけ・・・


 地震コワイにゃん・・・ではありませんが、長男のスポーツバックの中に避難中のネネ・・・・笑。

歴代防火看板

2006-08-22 18:58:07 | ファイヤー
 胃ガン検診でバリウムを飲んだ・・・ヨーグルト味だと思えばなんのその、しかし、下剤が効いて一日棒に振りました・・・・大汗

 ということで本題の歴代防火看板・・・・

 職場の出先機関、以前は分署と呼ばれ、宮守町をカバーする拠点でもありますが、国道283号線沿いに隣接、しかも交差点もあることから、行き交う車両が停止する結構目立つ場所柄でもあります。


2006年夏現在の防火看板・・題名「斬」

 職員手作りにして、描いている防火看板、建物の国道沿い壁を加工しての大看板、手本となる絵等があってのコピーみたいな内容も存在しますが、絵描きのプロが描いたものではなく、職員達の力作が勢ぞろい・・・地域に、行き交う車両の皆様へ防火を訴えているといった点にてお見逃しください・・・笑


第3作品・・・1988・・題名「スペースファイヤー」

 遠野を中心に当時の宮守村、釜石市、大槌町を巻き込んでのスペースプレーン誘致構想(宇宙港)を受けて、将来我職種も宇宙での活動も考えられる・・・笑・・そんな思いから描いたものなのか・・・?


第4作品・・・1990・・題名「足」

 歴代の看板の中で、その上手さが評価された作品、コンプレッサーを使用し、細かな部分まで手がけた力作として当時、結構評判だったと聞きます。


第5作品・・・1993・・題名・・不明

 平面的な作品ながら細かな部分まで丁寧に描かれ、和風的な内容に評価も上々だったようです。
 手本としたのはジグソーパズルか?


第6作品・・・1996・・題名「黄昏」

 赤と黒を貴重に大雑把に描いてますが、かなりのインパクトを与えたすばらしい出来だと聞き及んでます。
 

第8作品・・・1998・・題名「消防の源さん」

 賛否両論、パチンコ台のキャラクターをもじった内容に、「けしからん」の声と、「面白いし何よりも目だってよろしい」の声・・・テレビ岩手の番組「5きげんテレビ」での特集、岩手の変な看板、面白い看板という番組で取材を受けて、テレビ放映され、大いに防火をアピール・・・汗・・・描いたのは小生・・・大汗


第9作品・・・2000・・題名「火の用心」

 職員が手がけていた防火看板、この時は、広く住民にアピールして住民の方々から絵柄を募集したらどうか、いやっ、描きたいという方々を募って描いていただいたら・・・とか、色々と意見が出ましたが、宮守小学校の6年生の学年行事に是非描かせていただきたいとの声、当時の児童、父兄の皆さんによる作品です。 

 所ジョージさんが司会の「笑ってこらえて」での日本列島ダーツの旅の取材を受け、学年行事が大いに盛り上がった記憶があるも、放映されたか記憶にないっ・・笑・・岩手日報にも取り上げられた話題性抜群の看板でした。


第10作品・・・2002年・・・題名「炎の男」

 本来の職種の原点に還るといった意味合いで、描いた作品。


 そして、防火看板20年の歴史での記念すべき初代の作品


第1作品・・・1986・・題名「銀河鉄道の夜」

 先輩のTさんが国道沿いの壁をキャンパスに防火を訴えよう・・・の発案から始まった防火看板、宮守岩根橋のメガネ橋をモチーフとしたといわれる宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」、その縁でこの絵を描いたものです。 

 アニメの映画が上映間もない頃で、ポスターを買ってきて、コピーした内容でもありますが、当時の宮守村の花、山百合を中央に描いて村のアピールも少しだけいたしました。 
 私の初作品でもありますが、当時の先輩、同僚に助けられて皆で書いた思い出の絵です。

 若きしの小生も画像に写ってます・・・・汗

 さて、皆さんはどの作品が目に止まりましたか・・・・?

残暑決戦

2006-08-19 17:09:22 | ファイヤー
 12日に開催され降雨のため、延期されておりました遠野市少年消防クラブ防火野球大会の残り試合が市営球場を主会場に行なわれました。

 朝から蒸れるといいますか、結構温度も湿度も高い、しかも太陽もジリジリ照りだし、残暑どころではなく、猛暑といった暑さ・・・そんな中、子供達は元気一杯、グランド内に掛声と声援が響き渡る。




多目的グランド第一試合・・・準決勝、上郷小対鱒沢小

 私は多目的グランド担当でしたので、市営球場での試合はみておりません。

 優勝は、圧倒的な強さで達曽部小学校が優勝したそうです。
 攻守共に女の子が大活躍したとかで、本塁打を放った女子選手もいたとか・・・凄いですねぇ・・・。

 結果・・優勝 「達曽部野球スポーツ少年団」
     準優勝「上郷野球スポーツ少年団」
     第3位「小友ベアーズ」
 
 おめでとうございました。


六角牛山も残暑の中の熱戦を観戦しているかのようです・・・汗


そして物見山も子供達の背中を後押しして、頑張れといわんばかり・・・そう思っているのは俺だけか・・・汗

 とにかく残暑が厳しく暑かった・・・お盆も過ぎると秋風どころではなく、残暑厳しい毎日が続いております。

 おまけ・・・

某ブログでもご紹介しておりましたが・・・・



 とあるお寺さんが檀家さんにお配りしたものとか・・・粋な贈り物、うらやましいです。
  

2006-08-06 23:43:43 | ファイヤー
 梅雨明けしたと思ったら連日の真夏日、それでも猛暑といった具合ではない。

 5日は宮守に助っと勤務、翌6日は明番ながら早瀬河原に直行・・・・。
 消防団配備のポンプの性能試験が行なわれ、暑いながらも時折の放水で水幕が出来て細かな水しぶきを浴びる・・これがなんとも心地良いといいますか、気持ちいい・・・。





 涼といった雰囲気だけは味わえるものと思います。

岩手県大会・・美酒

2006-07-29 09:59:12 | ファイヤー
 消防話題、本来は当方の事情にてしばらくは自粛するつもりでしたが、岩手県消防操法競技会が開催され、当市からふたつの出場部が遠野釜石地区支部の激戦を勝ちあがり県大会に出場いたしましたので、その模様をご紹介いたします。

第35回岩手県消防操法競技会・・・・




各市町村、支部の代表が競う大会、選手の健闘を称え、消防団魂を鼓舞する幟が掲げられ、一種独特な雰囲気が漂う会場。(岩手県消防学校)

 まずは、ポンプ車の部

 遠野市宮守消防団(旧宮守村消防団)第1分団第2部(上宮守)が出場順3番で登場・・・。




 
 全般的に大きなミスがあったわけではないが、第二線ホース延長の不備やら何処か荒さも目立つ、そんな内容ながらも第一線放水タイム51秒(標準タイム55秒)をたたきだす驚異的な出来、無論今回出場チームでは最速、宮守消防団としては久しぶりの8位入賞の大健闘であった。


小型ポンプの部・・・

 遠野市遠野消防団第5分団第2部(光興寺・宮代)

 いよいよ・・・僅か数分間のドラマが開始される。




 市、支部大会とは比較にならない大観衆、関係者が見守る雰囲気の中、静まり返る緊張の一瞬・・・・「操法開始」・・・・「操作はじめ」の号令と共に応援の声が響き渡る・・。



 放水までのタイム43秒(基準45秒)・・・う~ん・・彼らなら41秒台も夢ではないはず・・・しかし、こちらも大きなミスもなく無難にまとめたといった印象、上位入賞はともかく割りといい位置にいるのではと思えるような出来でもあった。

 ご苦労さまでした。

戦い終わって審査発表を待つまでの間・・・。

 どこか安堵しているといいますか、やり遂げたという充実感と余裕が感じられますが・・・・・


 
 おっとこの表情・・・満面の笑顔・・・・。
 そう・・・やりました小型ポンプも8位入賞・・・しかも3番員が個人賞の栄誉に輝くといったオマケ付き・・・。

 さて遠野へ帰ってきてからは慰労会が祝勝会に変更・・・・
 ここ十数年、支部の強豪、常連として県大会へ駒を進めるのですが、県大会では入賞手前の9位~12位が定位置といった具合、一度第4位といった好成績もありましたが、その後はいつもの位置、なんとか入賞を合言葉にそして目標にしてきたこともあり、選手はもちろんサポートをしてきた部員、地元分団の団員の方々の喜びようは優勝したかのようでもありました。(優勝したら凱旋パレードやらもっと凄いことになりますがね)


 お祝いに駆けつけた本田遠野市長と選手の皆さん

 上宮守、光興寺の団員の皆さんをはじめ遠野市消防団、そして私にとっての長い夏が一区切りといったところです。
 県大会出場までは約3ヶ月の道のり、選手はもとよりサポートする団員の皆様はそれぞれ正業を持ち、練習は仕事が終わってからの夜、連日連夜続けられました。

 武運つたなく市の大会で支部大会へと進めなかったチームは一週間から10日前後の練習に関わったにすぎない、一方県大会出場の部は3ヶ月近くの練習であり、おのずとその力の差は歴然であり、また開く一方であるし、しばらくは代表を脅かす存在も出てこないだろう。

 これもまたかなり寂しい話でもあるし、県大会を知らない大多数の団員の方々にもあの消防学校の雰囲気を味わっていただきたい、そんな思いがいつもするのですが、なかなか難しい面が多すぎること、これも事実である。
 まっ今後の課題ということで・・・・

 ということで・・・
 祝・宮守消防団第1分団第2部、遠野消防団第5分団第2部、そして市川君

 たいへんご苦労様でした。

ほろ酔い

2006-06-18 20:01:59 | ファイヤー
 消防団の消防操法競技大会が開催されました。
 普段の訓練、練習成果を十分に出しきったチーム、思わぬトラブルで無念の涙をのんだチーム、伝統を引き継ぎ強豪の名に恥じない戦いぶりを見せたチーム・・・色々と泣き笑いはありましたが、なんとか天気も持ち、無事に大会が終了いたしました。



 今回は遠野市遠野消防団の大会、上位3チームずつ(ポンプ車の部・小型ポンプの部・・各々3チームずつ)が来る支部大会(釜石市・大槌町・遠野市・旧宮守)に遠野消防団代表として出場、これを勝ち抜いた優勝チームが県大会出場となる・・。

 今回の大会では地元松崎町の分団部が全て3位内に入賞、支部大会へと駒を進めた・・・各屯所やら宴会場で祝勝会、残念会、ご苦労さん会が催されたと思いますが、地元の指導にほとんど関わっていないためか、何処からもご招待が来ず・・・唯一、弟が選手として出場した部からお誘いが・・・軽く顔をだして懇親を深めてまいりました。
 
 二日連続のほろ酔い・・・たま千代さんをお迎えしての懇親の宴、翌日の(本日)消防団の大会にもお出ましいただき、遠野発信ブログ関係者数人が会場で偶然にも一同に会する場面もありました。

 流石に昼から飲んでいるので夕方には決まってしまった・・・少し落ち着いたのでブログの更新というわけです・・・でもまだほろ酔い加減です。

 本日のネネ


今日も無防備な格好・・・、これこそイナバウアー・・・。



あまりにもふざけた格好でしたので、つい手を出してしまった・・・無理やり起こしてしまった・・・。

 

強豪

2006-06-07 11:26:54 | ファイヤー
 どの世界にも、特にスポーツ等の競技の世界には、強豪とよばれる存在があり、また常連とされる存在もあります。

 高校野球、高校サッカー・・・色々とございますが、消防操法(ポンプ操法・・以下ポンプ操法と記述)の世界にも強豪、常連とされる優良チームが存在しております。


画像は遠野市宮守消防団ポンプ車の部・・・某分団部の練習風景

 画像のチームは県大会出場の常連チーム、遠野市内はおろか旧上閉伊地区の強豪でなかなかこの宮守のチームを脅かす存在が最近は出ていない。

神業・・・・・!


何度練習を積んでもなかなかこのように線上に足が揃うといったことは滅多にないっ・・・・私がみた限りでは二夜連続、待機線から集合線に移動した際にピタッ・・とこのようになっていました。

 ポンプ操法は消防団員にとっては基本操作、動作の延長線にある大事な位置付けであり、現場での行動の基本でもありますが、しかし、これらの成果を競うポンプ操法という競技でもある以上、出場するからには良い成績をあげたい、勝ちたいは誰でも思うことでもあります。
 
 強豪とよばれるチームは決して荒くいい加減なポンプ操法をしてはおらず、速さの中にも規律があってまた正確な動作を身体で覚えている。
 また選手を引退した団員が手本となって、よく指導している賜物といった印象でもあります。

 強豪、常連チームは伝統的にこの傾向が強く、まさに本気でもあり、ポンプ操法をまじめに取り組むことによって、おのずと基本動作、操作は身につくものと私は考えております。

 イナバウアーもどきのネネ・・・ネコバウアー

「もっと反らなきゃ、イナバウアーになりませんよ」・・・笑

「これが精一杯ニャン」・・・笑