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キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

ミカン山草刈・施肥 蒲公英、頬白

2022-04-16 06:11:36 | 作業日記

残っている樹の世話をしようと、ミカン畑の草刈(株周り)に行きました。

樹の数が減っているので、1ラウンドで終える事が出来ました。

(22/04/11撮影)

 

白花タンポポ、(黄花)タンポポ。

 

さえずりが聞こえたので声の方に目をやると・・、遠かったけど、山から見おろす方向にホオジロ。

 

翌日、施肥に行くと、株元に新しいウサギの糞がありました。

(22/04/12撮影)


空豆摘芯

2022-04-15 06:18:00 | 作業日記

空豆の莢が見えてきました。

(22/04/10撮影)

と言う事で、摘芯をしました。

作業中、アマガエルが、

次々と・・。

カエルの獲物になりそうな小さい虫も目に付いたけど・・、撮れたのはハリカメムシ(獲物になりうるかは?)だけ。

 

その後、夏野菜植付予定場所の苦土石灰耕運をしました。


筍掘り

2022-04-14 06:23:20 | 食べ物

3月の気温が低かったせいか、今年のタケノコは遅い様に感じます。

 

石鍬を担いで見回りに行くと、山道に2本並んでいました。

(22/04/09撮影)

その後の見回りであわせて持ち帰った小振りのタケノコ(大きいものは伐って現場に放置)の株をデツメで切り落とし、

更に、アク抜き用のなべの入るよう頭も落とし、調整しました。

 

取り敢えず味噌汁に入れて頂き、残りは冷蔵庫で出番待ち。

 

その後は、出て来たタケノコを伐り倒します。

4日後は10本程伐り・・、あと何回見回るかなぁ・・。

(22/04/13撮影)


芝桜

2022-04-13 06:56:47 | 

10年くらい前だったか、手違いで除草剤を掛けて庭のシバザクラ枯らしてしまい・・、寂しく思っていました。

 

友人宅に遊びに行った時、庭に咲いた芝桜をかわいいと言ったら持って帰っていいと言う事になって、少し株分けして持ち帰りました。

そして、取り敢えず鉢に植えました。

(22/04/09撮影)

上手くいけば、草まみれの庭を芝桜の花で覆いましょう・・。

 

3日後、第一段階クリアです。

(22/04/12撮影)

 

次は、「花後の6月か9~10月頃、株を掘り上げ、それぞれに2~3芽がつくように手やナイフで株を分け」・・。


辛夷

2022-04-12 06:36:17 | 

畑横の山際で、コブシが咲き出していました。

 

ネットには「コブシの開花は3月下旬~4月上旬でソメイヨシノより早い。」と出ていましたが、山の北側で冬場の日差しが当たらないので、北国の春と同時期になったのかと思います。

12年前、海を渡って持ち帰った苗木、なかなか花を着けなくて、色々あって・・、この様な姿で咲くのは初めて見ました。

(22/04/08撮影)

「花びらの下にある一枚の葉がハクモクレンとの違い」・・、へ~ぇ、そうなんだ。

 

2日後、開花が進んでいました。

(22/04/10撮影)


血の歌

2022-04-11 18:35:03 | 

《痛ましい歌声が、俺の胸を血まみれにする。
戦争の昂揚と絶望、そして戦後の果てない堕落。兄の人生を見つめたその娘は、「謎の歌手」に生まれ変わった。
代表作『兄弟』の原型にして、いまに鮮烈な未発表作品、なかにし礼の死後1年目に衝撃の単行本化!》

 

興味深い本でした。

巻末の息子さんによる文によれば、「代表作『兄弟』の習作として書かれたものと思われます。」との事。

その作品は読んでいませんが、ネット情報と本作品から、「衝撃の自伝的小説」である事が推察されます。

時代背景としての敗戦と満州からの引き揚げが大きく係わっているのでしょう。

「謎の歌手」とは、森田童子・・。

話は逸れますが、「軍人勅諭」(の項目)が引用されていて・・、仮にロシアに於いてもこの様な考えが有ったとしても、戦争現場で狂気に覆われると、作成者の意図とは大きく異なる行動に繋がっていく・・、手綱を引いてその方向を正すのが指導者の役割なのだろうが・・。

血の歌(画像借りました。)


枝尺蛾の仲間?

2022-04-11 06:44:08 | 

昨夜、Nスペ「数学者は宇宙をつなげるか?abc予想証明をめぐる数奇な物語」を見たが・・、天才と呼ばれる数学者達の頭の中の世界は、全く理解出来ないことが再確認できました。

+と×・・・、もっとも、i・e・πも不思議な世界としか思えないのだが・・。

そのせいか、久し振りに、夜中に夢の途中で目覚めたけど、眠剤の力を借りて再度の眠りに就けました。

(夢は、関係のないと思われる、地域社会での役割に関わる内容でしたが・・。)

 

朝、玄関横に蛾が止まっていました。

(22/04/08撮影)

前夜の明かりに誘われて来たのだと思うけど、午後には居なくなっていました。


排水路掃除

2022-04-09 06:18:33 | 作業日記

毎度の山際排水路の掃除をしました。

これで、今季の落葉類掃除は最後かな。

(22/04/07撮影)

屑は焼却場に運んで、そのうち焼却予定。

 

今回は上流側にも溜っていたので、あわせて掃除。

こちらは、道の逆側に積みました。


著莪、垣通し、河原鶸、熊蜂

2022-04-08 06:25:01 | 

朝、家を出た時、目の前の電線に止まっていたカワラヒワ・・、遠かった・・。

(22/04/05撮影)

 

草の勢いが増してきて、草刈で処理しきれなくなって除草剤の散布に行った時、咲いていた草花。

シャガ。

カキドオシ。

 

午後、今年もクマバチが納屋の垂木をホジホジしていました。(いい写真を撮ろうとしていると、木屑を落とされた。)


大蚊、斑猫

2022-04-07 06:19:53 | 

軽トラで野良作業に出ようと車庫小屋に行くと、入口のシャッター足元にガガンボがいました。

初見だと思うけど、マダラガガンボ(斑大蚊)?

(22/04/04撮影)

軽トラを出すためにそーっとシャッターを上げて・・、セーフ。

結局5時間ほどそのままでしたが、シャッターを閉める時の振動で、飛び去りました。

 

家に戻ると、庭にハンミョウが来ていました。


ソ連兵へ差し出された娘たち

2022-04-06 18:16:17 | 

《1945年夏――。日本の敗戦は満州開拓団にとって、地獄の日々の始まりだった。
崩壊した「満州国」に取り残された黒川開拓団(岐阜県送出)は、日本への引揚船が出るまで入植地の陶頼昭に留まることを決断し、集団難民生活に入った。
しかし、暴徒化した現地民による襲撃は日ごとに激しさを増していく。
団幹部らは駅に進駐していたソ連軍司令部に助けを求めたが、今度は下っ端のソ連兵が入れ替わるようにやってきては“女漁り”や略奪を繰り返すようになる。
頭を悩ました団長たちが取った手段とは……。》

 

満州からの引揚げの過酷さはおぼろげに見聞していましたが、悲惨で残酷な史実が犠牲当事者から語られる衝撃の本でした。

特に、その手段を決定した人達のその後・帰国後の犠牲者達に対する対応は排除の論理で、時代と共に価値観が変化している事を考慮した上で尚、悲しくなります。

折しも今、ウクライナでの戦争の惨状が連日報道されており、人間の業の深さを思い知らされていますが・・、生きている間は、無力感の中でも希望を探し続けなければ・・。

ソ連兵へ差し出された娘たち(画像借りました。)


登城散歩(古町口ルート)

2022-04-05 06:21:45 | 風景

春休み(?)で好天の日曜日、桜が満開になり、各所で人出が多いと思いながら車を走らせていて・・、城山の様子を見に、登城散歩に行ってみようと思いました。

 

古町口登城道を抜けると、野原櫓と桜。

(22/04/03撮影)

頂上広場では、場違いな月桂樹も、

花盛りでした。

桜は花びらが舞い始めていましたが、久し振りの賑わいでした。

西の海の方を望むと、総合公園の桜もよく咲いていました。

 

余談ながら、天守の北側を回っていた時、見慣れぬ2頭の犬を連れた女性がいました。

「何という犬ですか?」

「ボルゾイです。」

「(語感が)ロシアみたいですね。」

「そうです。ロシアなんです。」

「・・・・・」

(イメージ画像、借りました。)

ソース画像を表示


花蘇芳、八重桜、躑躅

2022-04-04 06:22:20 | 

庭のハナズオウの赤紫が濃くなっていて、近寄ると、

(22/04/03撮影)

開花が始まっていました。

隣の八重桜の蕾も膨らんで来ていました。

1番ツツジ(品種不明)が咲き出し、

2番ツツジ(キリシマ系?)も開花が始まっていました。


柑橘剪定(8) 蜘蛛、桜

2022-04-03 06:54:41 | 作業日記

剪定の最後は温州ミカン畑です。

剪定の前に、弱った樹を伐採して畑横に運びます。

(22/03/30撮影)

世話が出来なくなって・・、枯葉や虫の卵(カイガラムシ?)が付いた葉が沢山あって、終わりが近い気もするが・・、取り敢えず今期も剪定します。

翌日は雨の予報だったので、出来れば全部片づけたいと思っていましたが、斜面の上り下りが多くて疲れた事もあって・・、半分程残して本日終了にしました。

 

雨やら、野菜畑の作業もあっての翌翌翌日・・、今年の柑橘選定作業、終わりました。

(22/04/02撮影)

 

作業中、アゲハの蛹が枝にいて、撮ろうとしたけどボケたので不採用。

剪定屑を乗せるブルーシートの上に小さい蜘蛛がいました。

 

ミカン山から視線を上げると、公園の桜が満開でした。

午前中は冷たい風が吹いていましたが、午後になって日差しが出て風が治まると、花の下に人が出ていました。

山の桜も咲き、樹々も新芽のやわらかい色になり・・、毎年この時期この畑に剪定に来ると、「山笑う」を思い出します。

(山滴る・山粧う・山眠るはすぐに忘れてしまうけど・・)