「―—戦後成金の家に生まれ育ったゲイの潤
――地方の裕福な実家を❝偽物❞と嫌悪する大学生の真奈美
一人のホストを❝共有❞。やがて互いを渇望するようになった二人の行く末は・・・・・・
暴力的なまでに切ない、愛の証明。」
生活背景・環境が違い過ぎる為か、心理面では近づける部分もあったようにも思いますが・・、理解からは遠い世界の話でした。
作者が各方面で名の知れた、「本物・偽物」の世界で生きてきた著名人とは知りませんでしたが、だからこその作品と言う事でしょうか。
(19/07/22撮影)