経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

なんでぇ?

2012年01月09日 | Weblog
命、ごわさん、流す(ゲーム用語)、生まれ変わりたい、
一から出直す・・・・・・・。

これらの語に共通する心は何でしょうか。
部分手直しより全体を換え方が楽、やりやすいという考えです。

そういえば大型家電店の修理センター。
実は修理はなく、修理の取次所なのです。

だから受付けの人に事情を話しても聞いてはくれるが
それだけのこと。修理する人は別の人。
この人にまた同じことを話さなければならない。

これはコールセンター^でも同じだ。
ところが、その人もまた実は,自社で部品交換をやるか、
メーカーに委託すか、その判断係にすぎないのである。

その判断基準は、どっちの方が時間と人件費かからないか、
といった観点から作成されている社内マニュアルです。
それに担当は自分の修理となりますと、
後で問題と責任が、自分という個人に来ることは避けたいですから、
たいていメーカーの修理センターへ送る。

修理する、直してあげる、ということより、
どこへ、このババ(婆ではない)と責任を振るか、
というマニュアルと思った方がいい。

 保証期間内であれば、ユーザー負担は、
部品代を除いてないわけだがそうでないと
ユーザーから料金(手数料等)を取ります。

ほとんど何もやらないで、取り次だけで、
このもらう手数料?なるものがどれぐらいベラボーか、
ということを調べてみました。

2年ほど前のこと。

古いパソコンの外付けのハードデスク(500G)の修理を依頼した。
依頼先は、メーカーです。

修理は、動かなくなったものを物理的に動くように、

ということで、データーの移行、コピーではありません。



これで、修理代が5万円(消費税別)。
今新しいのを購入したら5000円前後。
あるいはそれより安いかでしょう。

なんで?  でしょう。

で、これは良い機会だと、調べて見ることにしました。

以下、続く