JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

1908でGやFが見える

2019-02-12 10:32:45 | FT8
 今朝はよい天気で晴れ上がっています。そのため放射冷却でしょう、気温が1.9度
でかなり冷え込んだ朝でした。
 5時からワッチ開始です。先ずが160mからですが、1840は1局ロシアの局が見えるのみ。
 ほかのJAでは何処が見えているのだろうと、1908をみるとG8BCGやF6CARのCQが
見えるのです。

 一度はコールしてみましたが、すぐに止めました。
 JTDXがおかしな動きをしているのか、はたまたFT-5000の受信がおかしくなったのか
不安になり、1908でEUのCQが見えるのがすぐには信じられません。
 そのうちJA1の局が呼び始めたので、こちらだけの現象ではないのかと少し安堵。
 WSJT-Xではどうかと、切り替えてみますとやはり1908でEUがみえていますので、
JTDXのソフトが異常ということではなさそう。

 1908でEU同士が呼び合ってもいます。もしかしたら1840がEUでは込み合っていて、
新天地をもとめて1908を使うようになったのでしょうか。
 でも今朝はJA-EUの1908での交信は確認できませんでした。
 なんとなく謎っぽいことに遭遇した感じです。

 いつも160mの常連のJA8の局が100Hz上下に離れたところでメインに比べてー23dbぐらいの
強さでJTDXでは見えるのですが、不思議なことにF6CAXまでも2つ見えています。

 WSJT-Xではどうかと切り替えてみると

 JA8の局はひとつしか見えません。
 この現象はJTDXだけに起こることなのかもしれません。
 ただ電源が50Hzのところの一部の強い局で100Hz上下に、60Hz地域の一部の強い局は
120Hz上下に離れたところにさもスプリアスのように見えるのです。
 このとことを考えると一概にこちらの受信とかソフトには関係ないのか、
送信側の電波に起因することなのか判断に迷います。
 皆さんはこんな経験ありませんか? 
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