JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

T31EUが始めりましたが...

2019-02-18 10:47:29 | DXing
昨夜遅くからT31EUの信号が40mCWで聞こえてはじめました。
 いい調子で入感していましたが、まだWとのパスが残っている時間で、なかなかJAは
振り向いてもらえない。
 そのうちQRXが出てしまいました。だいぶ待ったのですが、0時を回ってしまい
寝てしまいました。
 その後2時過ぎには7056でF/Hで運用しているらしいのですが、EUの信号は見える
のですが、肝心のT31EUの信号は見えませんでした。

 T3はどういうわけか40mだけがすっぽり抜けており、今回は何とかしとめて
おきたいところです。
 まだ始まったばかりで、日数もありますからゆっくり楽しもうと思います。

 土曜日の朝方、先日RR73をもらいそこなって、未完だったSU9JGを40mFT8で見つけ、
今度はしつっこくRR73を貰うべく粘りました。こちらからGRIDなしでレポートを
送ったらR-**でなくー**が返ってきたのです。すぐにRR73を送り返したのですが、
再び三度ー**です。あとで気付いたのですがR-**を送るべきだったので、先方のPCは
R-**を待っているのに送り返されないので、他の局と交信し始めてしまいました。
 そこでやっと間違いに気付いたのですが、時すでに遅くでした。
 仕切り直しで、なんとかRR73を10分後にGETできホッとしました。

 今朝になりLoTWを確認するとSU9JGがLoTWで認証されておりました。
 長かったV84SAA祭も終わったようで、こんどはT31EUで楽しませてもらいましょう。
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160mFT8ではじめてHK3Wが見えた。

2019-02-17 10:31:21 | FT8
 長年160mを楽しいんできておりますが、どうしても南米の信号にめぐり合えずでした。
 季節的にこれから夕方の時間南米に対してよいと聞いています。
 昨夕のことついにHK3WのFT8の信号をキャッチできました。

 しっかり捉えております。
 もちろんこちらで見えるのですから、多くのJA局にも見えていることでしょう。

 JA Bandをみると、ほかにLU5YF,LU5VV,TG9AJRなどをコールしております。こちらでは
HK3W以外は見えません。強いだけにコールするJAも多く、こちらで見えるHK3Wをコールする
JA局は15,6にもなっております。
 見えたときはびっくりして、慌てましたがコールをしてみました。
 届くとは思いませんが、もしかしてということもありますが当然のごとく応答をゲット
することはできませんでした。
 一度だけJA2にレポートが送られてきたのは見えたのですが、はたして交信できた局は
いたのでしょうか?

 でも南米の信号を捕らえただけでとりあえず満足です。
 次は交信できるかもしれません。距離的には15000Km超えですからこれまでに
交信できたところはAFで精々12000Km程度ですから、かなり難しいかもしれません。
 160mのWACのためにも最後の大陸が南米です。南米との交信が160mではこんなに
難しいとは思ってもいませんでした。
 FT8でHKの電波を捉えることができて一歩前進です。

 
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15m FT8のXX9D見えない。

2019-02-16 15:05:05 | DXing
 今朝から恒例のARRL CW TESTが始まっていますが、15mではこちらのしょぼい
アンテナではWの信号は全くさびしい限りです。
 XX9DがF/H Modeで出ていたので、コールしてみたのですが、-15とようやく返事が
来たのですが、JTDXが反応せず、強制的に周波数を返事があった周波数に持って
いってR-09を送ったのですが、それっきり反応なし。午後から12mでXX9Dが出ているようで、
北の方の局がコールしていますが、肝心のXX9Dは見えません。マカオなんてホンの庭先。
 12mでXVとはできたので、九州はスキップゾーンなんでしょう。
 果報は寝て待つしかなさそうです。

 TwitterでQRZ Nowの情報によればSSNの予想がながれてきています。

 右下の赤線のすぐ左が現在で、赤線は予想なんですが、いよいよMaunder 最低期へ
突入予想でしょうか。見たくもない予想線が書かれています。
 従来だと当然上昇に転じる線が描かれてしかるべきはずですが右下がりの赤線とは。
 余り希望が持てないかもしれません。
 FT8があるので何とか今は楽しめておりますが、近い将来は暗いのかも。

 同じくTwitterではWのハム人口が若干ながら上昇しているというJAでは考えられない
グラフも流れてきています。

 わがJAとは逆のグラフです。
 東北大震災の後、ハムが少し見直され局数が増えたのが、免許の更新時期が近づき
手続きをしない局が多くなって、減少が加速しているとか。
 ARRLの地道な若者への普及活動が実を結びつつあるのでしょうか。
 日本の若者はスマホ、ゲームなどに向いたまま、ハムを振り返ってもくれないようです。
 コンディションも良くない、免許を取るのも面倒くさい手続きが必要となれば
この世界に入ってくる若者は益々減少するのでしょう。


 
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FTDX-101はどうなの?

2019-02-15 11:05:45 | 無線
 長年YAESUのトランシーバーを使ってきた身にとって、FT-5000の後はどんな
後継機が出てくるのか興味と期待を持って待っておりました。

 すでに国外のデーラーからはYOUTUBEにその動作画像がUPされております。
 ようやく価格も発表になりました。標準機が448K¥、200w機の598K¥とかなり
良い値段です。
 IC-7300の価格が発表されたときに持った安い!!さすがSDR機だとの印象、
SDRとなるとRF段などの部品数も節約されるからだろうと納得したものです。
IC-7610のまあ妥当なところでと思った印象に比べると、ちょっと高いのではないか
と思いました。

 YAESUが一番最後になって世に出したSDR機かと思ったのですが、アナログとSDRの
ハイブリッド機だったのにはちょっとがっかりでした。
 YAESUはこれまで築いたアナログの技術からどうしても抜け出ることが出来なかった
のでしょうか。
 FLEXがアナログときっぱり縁を切って、デジタル技術で勝負をかけていたり、
ロシアのExpert Electoronicsもデジタル技術で固めたトランシバーを世に出している
時代にまだハイブリッドで勝負かと思ったのです。
 
 確かにRF段での処理をアナログ的なVC-TUNEでまず行うというのはこれまでの技術を
もってすれば簡単でしょう。イージーな道を選択したなと思ってしまいます。



画像はQST誌3月号の広告からコピー
 FLEXやExpert ElectronicsはあえてこのRF段を、すでに確立しているアナログでの
処理をせずに頑張ろうとしているのです。
 このあたりをYAESUには期待していたのですが、まだそこまでのデジタル技術に
達していないのでろうと思ってしまいます。

 しかしハイブリッドが今のところでは一番よい選択だろうとは納得出来るところです。
 聞くところによればIC7610がやはり混変調に弱さを持っているということを聞くと
やっぱりRF段はアナログ的な処理がまだまだ必要なところなんでしょう。

 FT-9000やFT-5000で用意されていたμ同調回路は確かによく動作しましたが、
他の局があまりいない田舎に住んでいる者にとってはあまり必要ではなかったのです。
 今度の連続可変型RF VC-TUNEはVCをモーターでコントロールする方式のようです。
 オプションでの価格が提示されているので、別途購入が必要なのかと思ったら
100W機にはメインには標準装備で、サブ側がオプションのようで、200W機はどちらにも
装着されているようです。
 でも結構高価ですね。FT-5000の重さを考えると電源が別というのは老人にとっては
魅力があります。魅力は重さかよと言われそうですが。
 
 あとFT-5000やFT-3000であったIFの出力端子がみえないので心配です。
 CW Skimmerやバンスコには必須なIF端子がないのです。まさかUSB端子からでている
ということはないでしょうが。
 今度の西ハムでは展示されるのだろうか。期待しよう。
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義理チョコ

2019-02-14 14:57:21 | 無線
 このジーにもチョコのプレゼントがきましたよ。

 かわいらしいパッケージに入っています。
 嬉し涙を流しながら、戴こう。

 西ハムのカードチェックのためにON LINEで手持ちのカードをとりあえず打ち込んで
印刷してみました。

 ON LINEでの入力はBand,Modeをソートするなどの気使いをせず、適当に入力すれば
いいので気楽です。
 ついでに西ハムでのチェックのお願いをメイルで担当のJA6GXP浅井さんに出しておきました。

 まだ少し時間がありますから、カードが何枚か返ってきてほしいのですが、思うようには
返送されてきません。
 今のところ21枠の申請ですが、LoTWでもOKになっている枠もありますが、費用の点から
カードを優先すほうが得策でしょう。
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PJ4Pとの80mCW交信がLoTWでOK

2019-02-13 10:37:34 | DXing
 今朝は5時からワッチ開始。
 160mでは1836でV84SAAがペディモードで運用しているのが見えるが、手出しもできず。
やはり160mでの運用となるとペディモードといえど1波送信している。EUからみると
NEWという局も多いのだろう。

 昨夜就寝前1430UTCにXX9Dが1823.5で運用していました。
 バンドニューではないのですが、ちょっかいを出してみました。ところがとても
短い周期のQSBがあり、ピークをつかむタイミングが難しい。QSBの底になると
全く聞こえません。やっととってもらったのですがJA0VQAとコピーされておりました。
 それから何度かのやり取りの末、完全なコピーをしてもらえました。後で思った
のですが、CWのスピードを少し遅くに設定していたと反省した次第です。
 こういった短い周期のQSBがあるときは速いスピードのCWで対応すべきという
教訓を忘れておりました。

 LoTWをチェックしたら、1月27日に交信したPJ4PがLoTWでOKとなっており、
うれしいChallengeの1UPになりました。Logger32上では目標にしている
DXCC Challenge2500にあと一桁台になってきました。
 そろそろ3月3日の西ハムにむけてON LINEでのDATA入力をはじめようと思います。
 手持ちのカードの枚数はそんなに多くはありません。申請する多くはLoTW上の
pending中のものです。
 フィールドチェックを受けて、受理されるのに約1ヶ月ちょっとかかりますので、
そのあとLoTW上の未申請分を申請しようと思いますが、2500を越えた時点で申請に
切り替え、同時にChallenge2500のPINの申請もしたいと思うのです。
 そのためにはもう後10枠ほど埋めなければなりません。一番のねらい目は80m
なんですが、3573はここのところいつもジャミングに邪魔され、全く使えない状態が
続いております。
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1908でGやFが見える

2019-02-12 10:32:45 | FT8
 今朝はよい天気で晴れ上がっています。そのため放射冷却でしょう、気温が1.9度
でかなり冷え込んだ朝でした。
 5時からワッチ開始です。先ずが160mからですが、1840は1局ロシアの局が見えるのみ。
 ほかのJAでは何処が見えているのだろうと、1908をみるとG8BCGやF6CARのCQが
見えるのです。

 一度はコールしてみましたが、すぐに止めました。
 JTDXがおかしな動きをしているのか、はたまたFT-5000の受信がおかしくなったのか
不安になり、1908でEUのCQが見えるのがすぐには信じられません。
 そのうちJA1の局が呼び始めたので、こちらだけの現象ではないのかと少し安堵。
 WSJT-Xではどうかと、切り替えてみますとやはり1908でEUがみえていますので、
JTDXのソフトが異常ということではなさそう。

 1908でEU同士が呼び合ってもいます。もしかしたら1840がEUでは込み合っていて、
新天地をもとめて1908を使うようになったのでしょうか。
 でも今朝はJA-EUの1908での交信は確認できませんでした。
 なんとなく謎っぽいことに遭遇した感じです。

 いつも160mの常連のJA8の局が100Hz上下に離れたところでメインに比べてー23dbぐらいの
強さでJTDXでは見えるのですが、不思議なことにF6CAXまでも2つ見えています。

 WSJT-Xではどうかと切り替えてみると

 JA8の局はひとつしか見えません。
 この現象はJTDXだけに起こることなのかもしれません。
 ただ電源が50Hzのところの一部の強い局で100Hz上下に、60Hz地域の一部の強い局は
120Hz上下に離れたところにさもスプリアスのように見えるのです。
 このとことを考えると一概にこちらの受信とかソフトには関係ないのか、
送信側の電波に起因することなのか判断に迷います。
 皆さんはこんな経験ありませんか? 
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無線仲間の集まり

2019-02-11 17:44:57 | 無線
 昨日から飯塚市であった無線仲間との集まりに参加してきました。
 年に4,5回場所を変えての飲み会です。
 昨夜は14名が集い、ふぐ料理を囲んでの宿泊つきの飲み会。

 それぞれが1家言の持ち主。DXの話もあれば、リニアのはなし、アンテナのはなし、
同軸給電線の話 etc それはそれは役立つ話や、ビックりの話と楽しいものです。

 最近はこういったミーティングに参加すると、まず最高齢者です。
 まあ車を運転して2時間近くかけて出かける人も少ないのは理解できますが、
自分より若くても無線暦は長い人が沢山おられますから、ダンボの耳にしていろんな
話を聞くのは楽しいし、いろんな知恵をいただけるので労をいとわずに参加しております。

 今日は折角福岡県の真ん中あたりまできましたので、最近長年お付き合いして
いただいている北九州の無線仲間の奥さんが亡くなられたのでお弔いに足を延ばしました。

 50年付き添われ、長年看護に明け暮れされようやくそんな生活から解放されたと
言われてはいましたが、やはり最愛の伴侶をなくされるというのは、最高に悲しいこと
でしょう。これからはさびしい一人身でしょうが、好きな無線がありますので
ハムだった奥さんの分まで末永く楽しんで欲しいものです。
未だ元気でお若いころお会いした記憶がありますが、久しぶりにお会いできた
今日は元気そうに微笑んでいる写真でした。
 ご冥福をお祈りします。 合掌。

 さーまた元気に無線を楽しもう。

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40mFT8の5A1ALとJY5IB

2019-02-10 09:21:12 | DXing
 北海道 陸別町の-31度には驚きましたが、南国の大分の朝は4度でした。
 4時過ぎからワッチ開始。160mはEUロシアが見えるのみ。
 80mはEW8AAAがニューだったので交信。
 5時台の80mはまだZ81DがJAをはじめEUあたりからもパイルされています。

 40mにきてみると、いきなりモードニューのA51ALとJY5IBがピンクの背景色で
見えます。
 さーて、どちらからコールするか、しばし悩みやはりAFからでしょうと思ったのですが
タイミング的にJY5IBがファイナルを送っていたのでこちらからコールしてみました。
 しかしSVに先にとられてしまいます。
 2134で5A1ALがCQを出してきました。-11で見えます。
 EA8TRにー18のレポートを送っていますが、応答がないようなのでコールし続けましたら
R-19で返ってきました。折り返しで無事73も受信できました。
 その後JAがパイルするかと思いましたが、北の方では見えていないのか、それとも
もう需要をみたしているのかコールする局はいません。

 つぎはJY5IBです。1103にいます。EUを相手にしていましたが、JH4やJH1に応答し
始めましたので、2096に居座ってコールを介ししましたら、間もなくR-10で返事
をもらえました。
 2局もモードニューをゲットでき、最高の朝になりました。
 めぐり合えるときはこんなものなんでしょうね。
 6時を回るころには5A1ALが見えるところが北の方に移動したようで、2,3のJA局が
コールしているのが見えました。
 
 40mにバンドを合わせて、その後はPCにバンドワッチを続けさせて、OPは2度寝。
 チェックすると、それ以後は特別これといった局は受信できていなく、V84SAAが
出てきてJAのパイルを浴びていたようです。

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15mFT8のV84SAAの怪

2019-02-09 11:53:04 | FT8
 今が旬のV84SAA。今朝5時半過ぎからワッチし始めました。
 80mでV84SAAがFT8を運用するのを始めてみました。
 こんな時間ですからそれほどの込み合いもなく、まもなく応答をもらえました。

 さて午前中はV84SAAは15mでFT8の運用をしております。例によってJAがパイルしております。
 こちらのモニターでは常時20局を超える局がコールしております。
 V84SAAは同時に4局にレポートを送出しております。
 でもペディモードでの運用ではないように思えるのです。これまでのペディモード
では通常の周波数での運用はありませんでした。今回はV84SAAは21.074の500HZ以下で
4波送出しておりますので、恐らくMSHVを使っているのだろうと思います。
 コールするJA側はGRID付きで送信する局とレポートを送信する局と半々ぐらいです。
 見ているとペディモードで運用する局に応答があると、そのJA局は500Hz以下の相手の
周波数に飛んでいきます。
 通常モードの局は当然周波数を変えることなくレポートを交換をしております。
 要はごちゃごちゃ状態ということです。

 そんな中V84SAAが盛んにレポートを送って応答するのですが、それに対して全く
無反応でコールし続ける局がいます。
 
 どういう結果になるのか注目してみておりました。
 結局46分後の02590にV84SAAはRR73を送信して無事に交信したようですが、
JA1のアクティブな良くコールを拝見する局ですが、混信で相手がみえなかったので
しょうか。ソフトが勝手に拾い上げ、機械的に呼んでくれるので、そこは根気よく
コールし続けるのでしょう。
 人間の感情が入るとそうはいかないでしょうね。
 なんでこれだけコールしているのに応答しないんだろうと即無視してしまうのが
オチでしょう。
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