JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JA1AEA著自伝的アマチュア無線史

2015-07-16 11:26:30 | 無線
 CQ誌に4年間(2011・1~2014・10)にわたって連載
されたJA1AEA鈴木 肇OMの「自伝的アマチュア無線史」
が単行本になるということは知っておりました。

 本を買うよりCQ誌のページをスキャンしてPDFで保管
すればいいかと思っておりました。
 CQ誌はすべてまだ保管中なのですが、46冊からページ
を切り出してスキャンする手間を考えたら単行本を購入
したほうがいいかと検索しましたらアマゾンで予約受付
中で7月21日発行だとの事。
 とりあえず予約手続きをしました。

 東京で開局した当時はよくベランメー調の英語のラグ
チューのQSOを耳にしたものです。
 金町の駅のそばのビルの屋上に2エレのCQアンテナが
高々と上がっているのをうらやましく眺めたのも思い出
です。
 同じ年に生まれているのですが、あちらは1月、手前は
12月ですから学年的には1年先輩です。でもアマチュア無
線では大大先輩です。
 今年で39回を数える九州DXミーティングですがその2回
目を中津市で開催しました。
 そのときのゲストスピーカーがJA1BK,JA1AEA,JA1ADNの
3氏で今思えば大変な大物ゲストを招致したものです。
 大分空港まで迎えに行き、中津市までドライブしたのを
覚えております。
 それが縁で鈴木OMから氏が主宰されていましたサイドワ
イダーズクラブの会報を送ってもらったりしました。

 サラリーマンになって無線からは遠ざかっていましたが
CQ誌だけは取り続けていました。
 昭和40年ころJA1のコールが売切れてしまうというので
あわてて局免許を申請をしました。
 またAM送信機からSSBへの移行期だったでしょうか、
申請に使った送信機はTX388S ファイナルが2E26のかわい
いものでした。ファイナル部のみがキットになっていまし
た。自作送信機が当たり前のころ、少しは自分で組み立て
るということで許されよという気分だったと思います。
 受信機は学生のころから持っていました9R42J,国際電気
のフィルターを大枚をはたいて購入、その検波部を6U8の
プロダクト検波に改造したのですが、なんたってVFOがが
んたれ。SSBを復調するときはスプレッドダイヤルから手
を離せないほどのドリフト。
 早々にFR-100Bを買ったのでした。 このFR-100Bはその
後長く使用しました

 
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