JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

F/HとSuper Fox

2024-08-17 16:29:35 | FT8
 空一面雲に覆われて日差しはありませんが気温は34度と相変わらずの暑さです。
 お盆も終わり、里帰りからの帰りは台風の影響で混みあっているようです。
 我が家の東京の孫どもは、学校の部活や習い事の発表会などで忙しいらしく返ってくる予定はないようです。

 あと二日となったN5Jですが、CWで未交信だった12mでようやく交信できたようです。初めはCWでは空白だった20mと10mで交信できればいいと思っていたのですが、CWの練習も兼ねてコールしているうちに多くのバンドで交信できており、こうなったらできるバンド全てを埋めておきたいと欲が出てしまい、6mを除く9Band交信をしてしまいました。

 N5JのアナウンスだとSuper Foxをやめて、通常のF/Hでの運用をするということです。幸いJAからは庭先のようなところですから、Super Foxでも問題なく交信できたのですが、Super Foxの信号をデコードできないというクレームが届いたのでしょうか。それの原因が信号の強さの問題か、Super Foxの信号の問題なのかはわかりません。弱いSuper Foxの信号ではデコードし辛いという意見も耳にしますが果たしてどんなものなのかは、例えばカリブからなどのSuper Foxの信号を経験してみなければわかりません。これまでのFoxの信号と比べると信号の帯域幅が全く違いますから、弱い信号だと狭帯域の信号のほうが有利になるのでしょう。
 
 FT8も利用者は多くなり、その仕様もいささか変化をしてきておりますが、これまでも良い資料として参考にしてきました関ハムの資料として提供されてきている「新デジタルモードFT8の活用術」(JF1RPZ/JN3TMW 出田OM)が
今年も更新されPDFで公開されております。一度目を通して諸々もことを再確認しておいても損はないと思います。
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