久しぶりにペディションモードの運用があったTO0Zのクルーも快適にクルー
ズ船をとばして帰路についている映像がTwitterで見ることができました。
今回の運用では40mで何回かデコードできた程度で、残念ながらほとんどこち
らでは見ることができませんでした。
もっぱらコールしているJAを眺めておりました。
ハイバンドではそれほど見かけませんでしたが、ローバンドでは送信周波数の
変更がなく、コールしたところでレポートを送信している局を多く見かけました。
ご存じのようにJTDXではHoundのボタンはまず通常の周波数では警告がでて、
周波数をペディ用の周波数に変更するよう指示されます。
周波数を変更したうえで、Houndボタンを押すと背景がグリーンになり、送信
のシーケンスもペディ対応になります。この状態で、1000Hz 以上の周波数で送
信すると応答があっても周波数の変更はされず、コールした周波数でレポートが
送信されるようです。
Houndボタンの背景がグリーンに変わって、再度右クリックするとHoundFCに
表示が変わり、コールされると周波数が1000Hz以下に自動的に移動してレポート
を送信します。
この使い分けをどのように選択するかがよく分かりません。
多くの局の運用を見ているとローバンドのようにDX局が1波で運用している時
はTX周波数は動かなくても、DX局からのRR73をもらえるようです。
今回のTO0Zの場合は受信ができないため、どのように運用していたかは全く分
かりませんが、JA局の方を見て判断しているだけなので、正確なところは不明で
す。
WSJT-Xでは一通りのペディションモードしかありませんから、いろいろ考える
ことはないでしょうが、JTDXを使用している局が多い現状では、HoundとHound
FCの使い分けは悩ましいところです。
DX局側にとっては1000Hz 以上の多くの局が懸命にコールしていて混雑して
いる所でレポートを送られても、混信で信号を見失う危険が多いのではと危惧し
ます。
レポートは1000Hz 以下の混信のないところで受信する方が確実だと思うのです。
1000Hz以上で他の局を押しのけて、強い信号でレポートをおくる自信のある局
は1000Hz 以下にQSYすることなく送信しても、RR73をもぎ取ることは可能で
しょうが、やはり面倒でもHoundボタンを右クリックしてHoundFCで運用する方
が確実なんではと考えております。
もしかしたらHoundFCに設定するのをご存じないで、Hound(グリーン背景)
で良しと思って運用されているのかもしれません。
40m、80mの運用を見ていて周波数の変更なしでのレポート送信が意外と多
かったようです
なぜJTDXがHoundボタンを2段階にしている目的がよく分かりません。
どなたかご存じの方、教えて頂けませんでしょうか。
ズ船をとばして帰路についている映像がTwitterで見ることができました。
今回の運用では40mで何回かデコードできた程度で、残念ながらほとんどこち
らでは見ることができませんでした。
もっぱらコールしているJAを眺めておりました。
ハイバンドではそれほど見かけませんでしたが、ローバンドでは送信周波数の
変更がなく、コールしたところでレポートを送信している局を多く見かけました。
ご存じのようにJTDXではHoundのボタンはまず通常の周波数では警告がでて、
周波数をペディ用の周波数に変更するよう指示されます。
周波数を変更したうえで、Houndボタンを押すと背景がグリーンになり、送信
のシーケンスもペディ対応になります。この状態で、1000Hz 以上の周波数で送
信すると応答があっても周波数の変更はされず、コールした周波数でレポートが
送信されるようです。
Houndボタンの背景がグリーンに変わって、再度右クリックするとHoundFCに
表示が変わり、コールされると周波数が1000Hz以下に自動的に移動してレポート
を送信します。
この使い分けをどのように選択するかがよく分かりません。
多くの局の運用を見ているとローバンドのようにDX局が1波で運用している時
はTX周波数は動かなくても、DX局からのRR73をもらえるようです。
今回のTO0Zの場合は受信ができないため、どのように運用していたかは全く分
かりませんが、JA局の方を見て判断しているだけなので、正確なところは不明で
す。
WSJT-Xでは一通りのペディションモードしかありませんから、いろいろ考える
ことはないでしょうが、JTDXを使用している局が多い現状では、HoundとHound
FCの使い分けは悩ましいところです。
DX局側にとっては1000Hz 以上の多くの局が懸命にコールしていて混雑して
いる所でレポートを送られても、混信で信号を見失う危険が多いのではと危惧し
ます。
レポートは1000Hz 以下の混信のないところで受信する方が確実だと思うのです。
1000Hz以上で他の局を押しのけて、強い信号でレポートをおくる自信のある局
は1000Hz 以下にQSYすることなく送信しても、RR73をもぎ取ることは可能で
しょうが、やはり面倒でもHoundボタンを右クリックしてHoundFCで運用する方
が確実なんではと考えております。
もしかしたらHoundFCに設定するのをご存じないで、Hound(グリーン背景)
で良しと思って運用されているのかもしれません。
40m、80mの運用を見ていて周波数の変更なしでのレポート送信が意外と多
かったようです
なぜJTDXがHoundボタンを2段階にしている目的がよく分かりません。
どなたかご存じの方、教えて頂けませんでしょうか。
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