CY9Cは厳しい

　朝夕はようやく少し涼しく感じるようになりました。でも日中はまだまだです。
　お空の状態もA-INDEX値は落ちてきましたが、まだ高めです。
　注目しているCY9Cはさっぱり姿を見せてくれません。予定ではあと2日、今回も欲求不満のまま終わりそうですが、Digi Modeで一つ増えたので良しとしなければなりません。

　SuperFOXの弱い信号を初めてCY9Cで初めて経験したのですが、やはりその信号の性質上弱い信号ではデコードが難しいのがわかった気がします。弱い信号のため通常のFOXに変更してCY9Cは運用せざるを得なかったようです。
　もっとも両方ともコンディションが悪くて、信号そのものが受信できない状態では比べようもありませんでした。弱いながらも両方の信号を受信できた方のデコード具合の報告を聞きたいものです。
　ただ極北を通過する、通常ではあまり経験しないパスの信号といういささか特殊なシグナルですから、特別扱いをしなければならないことでしょう。
　これから以後、例えばAFのペディなんかでもし両方のモードを使う運用が行われれば、比較できることでしょう。

　NCDXFのWEBにSuperFOXの使用申請様式が掲載されておりました。
　やはり勝手に使うことはできないようで、あらかじめ申請して審査を受けてキーを得る必要があるようです。今後のペディでSuperFOXが多く使われることは増えるのだろうかと思案します。申請・許可の手間を経てまでも使うメリットがあるのか判断がわかれるところでしょうか。