JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

釣り竿アンテナのアース

2024-04-06 17:26:06 | 無線
 冷たい雨が降っております。満開の桜も雨に打たれて冷たそうです。
 それにしても気温が低い。外気温は17度と今どきにしては低い温度。暖房が気持ち良く感じます。

 相変わらず太陽黒点数は低迷しており、気分的にも気が滅入ります。
 A8OKが始っておりますが、ハイバンドのSP、30mのLPと見てはいますが、見えたり、見えなかったりと、どのバンドも安定しておりません。160mと6m以外は度のバンドも交信済みですから、見えたらコールしてみようと思っております。

 サイパンでの運用はビームアンテナなど望むべくもありません。とくればやはり釣り竿アンテナ頼りということになりましょう。
 普段はあまり使ったことのないアンテナですから、YOUTUBEで皆んさんがいろいろ実験や運用されている映像を参考にしております。
 主エレメントは釣り竿ですから、それ以上でも以下でもないので、ATUでマッチングが取れうまく電波が乗るかどうかはアース側にもポイントがありそうです。
 カウンターポイズというか、アースマット的使い方と、アース線をそこらに投げ出して使うといったものが多いようです。
 中にはアース線の長さにこだわって、カットアンドトライしてSWRが0.1上がったの下がったのと一喜一憂している画像もありますが、SWRはATUに任せて、TRのファイナルの暴走さえ防げればよいという考え方でいいと思っています。
 それより飛びが良いか、受信はどうかといったことのほうが大切だと思います。

 私が持っていくアンテナはカーボンロットの釣り竿とMyAntennas.comの
EFHW-4010-HPというEnd Fed Half Waveです。このアンテナは40mから上用なんですが、80mとWARC Bandは100Wでは使えます。全長20m弱のものです。
 これを10mのファイバーグラス釣り竿で持ち上げて使う予定です。
 しかし現地にいってみて臨機応変で対処しようと思っております。
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