続 消えた弾丸

　ほぼ一日中、雲の多い天気で、時々黒い雲が現れ、遠雷も聞こえ小雨もぱらつ
くという気温の高い日でした。

　7月22日で書きました「消えた弾丸」の続きですが、昨夜、青山参議がYOU
TUBEで、その後の警察とのやり取りを発表されております。
　それによりますと、やはり致命傷を与えた弾丸はいまだ行方不明とのこと。
　さらにはっきりしたことは、首から打ち込まれたもう一発の弾丸は、ほぼ水平に
進み、右の肩の骨を壊して止まっていたと。その見つかった弾丸は直径10㎜程の
正露丸のような丸い金属だったそうです。さらに警察の発表では、心臓はまったく
傷ついていなかったとのこと。ここは奈良医大病院の記者会見で治療に当たった
先生の発表されたことと、全く違う死亡解剖の結果です。
　致命傷は左上腕部から打ち込めれた弾丸がほぼ水平に進み、右鎖骨上行動脈を
傷付け、ここよりの大量の出血が死因というのは警察が自民党の部会で発表した
内容だそうです。
　ネットでは、心臓に損傷があったという事で、弾丸の入射角から見て、ビルの
5階あたりからスナイパーが撃ち込んだ特殊弾とかの動画を発表している内科医
もおられます。そのほかいろんなみかたの情報が飛び交っておりますが、警察の
発表としてマスコミが全く知らん顔の状態はどういう事なんでしょう。
　警察は致命傷を与えた弾丸を何時間もかけて医療廃棄物などを捜索したが、つ
いに見つからなかったらしいが、はたいして検察は起訴できるのでしょうか。
　もし起訴、裁判となれば、山上容疑者側の弁護士はこの致命傷を与えた弾丸が
見つからないの一点をもとに追及してくるなんてことは素人との私がここで心配
してもどうしようもないことですが・・・