JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

再び月面への挑戦

2022-08-29 17:57:13 | 徒然
 1972年アポロ17号の月面着陸が最後になって以来、人類は月面に行っていない。
 再び50年を過ぎて、月面着陸への再挑戦が始まるようです。
 今日NASAケネディ宇宙センターから国際プロジェクト「アルテミス1」SLS
ロケットで打ち上げられる。アポロ計画のサターンVロケットより15%大きなロ
ケットだそうだ。

 今回は人間は乗っていない。ダミーに各種の観測機器を装着してデータ取りが
目的のようです。
 50年前アポロでいろいろな経験を積んで、十分な情報をNASAは持っているだ
ろうと思うのですが、改めて各種のDATAを取るため月面を周回して地球に返って
くるようです。
 アポロ計画はFAKEだという事も言われ、いろいろな検証VIDEOも観ました。
 なんでもNASAはアポロで得た資料を紛失したとか、の情報を見たこともありま
すが、現代の進んだ観測機器で、再度DATA取りから進めるようです。

 この「アルミテス1」に三菱電機が製作したCUBE SAT 2台がペイロードとして
積み込まれ、一台の「OMOTENASHI」は月面着陸といってもほぼ減速無しで月面
に衝突し、あわよくば積まれた観測機器の奇跡を信じるというものだそうです。
 無事に月面衝突の証明はアマチュア無線の電波が途絶えることらしい。
 OMOTENASHIの電波が受信できれば快挙だそうです。

 「アルテミス2」では4人の宇宙飛行士が宇宙船オライオンに乗り込み、月を
周回して地球の戻り、2025年以降「アルテミス3」で米人2人が月面着陸する予定
で、そのうち一人は女性だそうだ。
 尚、詳しいことは三菱電機のHPから「読む宇宙旅行」で検索すると読めます。
 
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