JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

-26の悲劇2題

2021-12-31 12:06:49 | FT8
 令和3年の大晦日、季節風が強いものの晴れた天気です。
 午前3時過ぎに目覚めました。
 80mをワッチすると取ってもらえなくて苦労している4L4NWという新しい局
が見えております。これまで4L4CRをいくらコールしても取ってもらえずでした。
 こちらでは見えないJW4PUAを呼んでいますが、お構いなしでコールしており
ました。突然応答がありR-13のレポートです。
 しかしその時の信号は‐26という制限ぎりぎりの強さで、果たして73を受信でき
るか不安でした。

 その前は‐16で見えていたのに、肝心の時に制限いっぱいの信号に落ちているの
は不幸なことで、結局尻切れ状態でした。
 同時刻にいつもの4L4CRをコールするJAの局がいたのですが、こちらでは見え
ないままでした。

 お昼近くになり15mのLPで9Z4Yが見えてきました。15mではモードニューです。
 コールしておりましたら、R-05の応答がありました。
 やれ嬉しやとRR73を送ったのですが、これまた前の局にRR73 が返ってきた時
の信号強度は‐16だったのに、今度もまた‐26とギリギリに落ちておりました。

 これまた尻切れで、彼のLog には反映されませんでした。

 この2例はもしかしたらJTDXの例のイタズラだったのかもしれません。
 とくに9Z4Yは同じタイミングで、QSY 08017が‐17で受信できているので、
おそらくまた騙されたのでしょう。

 だまされた私が悪いので、どちらも常置の局ですから、また会えるチャンスが
あることでしょうが、なんとも運の悪い2021年の締めくくりでした。 

 今年も多くの方にお立ち寄りいただきありがとうございました。
 また多くの局にお助けいただきまして、QSOの確認ができました。
 どうぞ良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。

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