JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

JTDXを使ってみて

2017-12-26 17:26:44 | FT8
 WSJT-Xに変わってJTDXをMainに使い出しましたが、JTDXはいまだ発展途上に
あるようで、不具合があるようです。
 もっとも使い出したJTDXのVer.がFT8に対応したばかりの18.1.0.32だからでしょう。
 それ以降もしばしばVer.UPがされているようで、今日の時点では18.1.0.56になっていますが
Evaluation versions only即ち評価版というまだ最終的なものでないものです。

 .32で気になっていたことも少しずつ改良が加えられているようです。
 実際に使ってみますと、WSJT-Xに半年近く慣れていると、戸惑うことがあれこれあります。
 画面構成がちょっと違うのですが、一番の違いは周波数のコントロールがJTDXは右上に
まとめておいてあります。WSJT-Xは下のほうに配置されていて丁度目の高さにあり、
わかりやすかったのです。目も高さというのは結構重要な気がします。
 慣れの問題でしょうが、これは慣れるまで戸惑います。

 JTDXはよくでコードしてくれるのですが、受信が切り替わって3,4秒過ぎてぽつぽつと
局が出てきます。FT8の場合はJT65のようにたとえばCQ局をすぐ次のピリオッドでコール
することは難しいので、どうしてもいちピリオッド遅らせてコールするからいいようなもの
の、なかには8秒ぐらい遅れて表示されるときもあります。これは使っているPCの能力の
問題なんでしょうか。

 あとLogは自動でされる設定もありますが、OPの名前をなるべく残したいので、手動で
Logするに設定しているのですが、Logのポップアップ窓が開くと同時にCliticalという
ALERTが出て、TCP QSO data transfer Socket operation timed outと表示されます。
 なんだかこれいやなものです。
 あとColorの設定もWSJT-Xと同じようにしたいのですが、まだできません。
 まだまだこれから改良が続くのでしょう。

 
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