JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

WSJT-XとJTDX

2017-12-13 15:10:34 | 無線
 半年ほどFT8はWSJT-Xのみでの運用でしたが、JTDXが対応するようになり、
JT65でDecordの優位性があったJTDXははたしてFT8でも優位性があるのか試したくなります。
 同時に走らせると、どうなんだろうか、VB-Audio Virtual Cableを通さねばだめなのか、と迷いましたが、とりあえず面倒なので、一番安易なUSB Audioを共用させて二つを走らせて見ました。
 そのままで二つとも走り出しました。

 二つのモニターで左にJTDX,右のモニターでWSJT-Xを走らせ、送信はWSJT-Xで
行っております。

 さてDECORDの差があるのか?
 どちらが優れているかは、今のところ定かではありません。
 ときどき、片方ではDECORDできないもが、片方では出来るといったことはありますが、それはどちらでもおきるようです。

 ところがEK1KEとの交信時のことです。
 WSJT-Xでは151345にレポートR-22を送信したあと、EK1KEのRRRが受信できません。
 ですからWSJT-Xは再度レポートを送信していました。
 このときJTDXでは151400に即EK1KEからのRRRをDECORDしておりました。


 あわてて73の送信に切り替えました。
 このときは両方でモニターしていて良かったと感じましたし、やはり
JTDXに少し優位性があるのかと。
 JTDXはさらに改良が続けられているようで、18.1.0.34(Evaluation)が
http://www.jtdx.techにあります。

 

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