JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

3Y0ZもFT8

2017-12-21 16:25:58 | FT8
 3Y0Zも早いもので、もう来月ですね。
 そのHPも気合が入ってきた感がします。
日本からのドネーションの結構集まっているようで、皆さんの期待の高さが伺えます。
 バンドプランがでておりますが、本格的なペディションでは初めてだと思いますが、
 FT8が並んでいます。

 世界的にものすごい勢いでFT8の運用者が増えていることが見えてきます。
 FT8の運用は当然スプリットで行われますが、かならずこの表の周波数より上でコールすること。
 そしてGridは絶対に送らないことが指示されています。
 WSJT-XではGenerate Std MsgsのTX1は送らず、TX2を送信することです。
 JTDXにはGRIDを送らない設定にでき、ラジオボタンにクリックを入れておくといいですね。
 それによって、15秒節約でき、はやければ1分間で交信終了になります。
 これらの注意書きはここに英文で書かれております。

 FT8であれば、そこまで届くパワーがあれば、十分可能性がでてきます。
 もちろん当初はハイパワーの競争になるでしょうが、FT8の場合は相手のモニターにDECORDさえされれば
信号の強い、弱いはそれほど関係なく、OPが好みでクリックするでしょうから、もしかしたらハイパワーの
局よりはやくリターンがあるかもしれません。だと気持ちいいよね。
 
 もうひとつ重要な指示があります。
 前に交信した局に送った「73」をみてからTX2を送るようにいっております。
 スプリットだからと、のべつTX2を送信するなともいっております。他の局に送信しているときは、
”Halt Tx"ボタンを押せ です。
 他局との交信中に送信し続けても、交信できるチャンスは決して増えないと注意しています。

 FT8の交信を続けていると、各自がいろいろな独自のTipsを会得してきますが、
 ZL3IFBのHPにFT8やそのほかのDIGI MODEのTipsがありとても参考になります。
 FT8については38項目も羅列されています。英語ですが一度目を通しておいても損はありませんね。
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