JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

男性合唱団「豊声会」の発表会

2017-11-19 10:48:31 | 日記
 2年ごとに行われている男声合唱団「豊声会」の発表会に招待され、昨日の午後、グランシアターの「音のいづみホール」に出かけました。
 2年後の発表会で発足50年という長い歴史のある合唱団ですがメンバーの平均年齢はおそらく70歳にちかいのではないかと思われます。
 もう何度も聞きに行っておりますが、メンバーの入れ替わりもあまりないようで、いつもの顔ぶれでした。

 2年間じっくり練習を積んできての発表会で、聴き応えのあるなかなかのできばえではなかったかと素人ながら思いました。

 4部構成のステージで、第一ステージが「北海道物語」で北海道に関係する歌の数々のメドレー、第二部が男声合唱のための組曲「蔵王」9曲で構成された結構長いステージでしたが、相当の練習だっただろうことが想像されました

 第三ステージは「昭和歌謡特選」で「つぐない」「北酒場」「川の流れのように」「海、その愛」の4曲 男声合唱ならではの雰囲気を感じました。

 第四ステージは合唱曲「枯木と太陽の歌」これもはじめて聞く曲集でしたが
4つの曲からなる男声合唱ならではの曲でした。

 年齢がいくつになっても、こうして好き者同士が集まって、ひとつの目標に向かって一歩一歩練習を重ねて、発表できるというのはいいですね。

 会場は二階席まで一杯の聴衆でした。開場後の10分ぐらい過ぎて入場したのですがすでにほぼ席が埋まり、前から3列目の右端にようやく座れました。お年を召された女性が7割近くではなかったかと思います。おそらく団員の奥さん方がチケットの配布に相当活躍されたのではと思うのですが、もしかしたら団員の女性の知り合いの多さがものをいっているのかもしれません。

 2年後の50周年を記念する発表会では下の階の大ホールで行えれるといいですね。
 団員の皆さんの益々の練習成果を期待したいものです。

 
 
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