JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

もみじ狩り

2017-11-05 18:32:05 | 日記
 天気予報の通り、今朝は雲ひとつなく良く晴れ上がりました。
 絶好のもみじ狩日和。午前中から大分県の背骨の久住山系に出かけることにし
ました。
 210号線を北上し、由布市庄内から黒岳を目指して車を進めます。
 とっかりの道路は改良されていますが、山道に入ると昔ながらの細い道。
 谷あいを進みますから道路の拡張といっても、その余地がないところばかり。
 炭酸泉の湧き水が出る黒岳荘当たりは広く改良されています。
 水汲み場に入るあたりの紅葉もきれいでした。
 
 さらの登っていくと千町無田の高原に出ます。別荘地にも連休で人が来ている
ようです。
 やまなみハイウエーに出て、長者原に車を進めました。
 あの広い駐車場は各地からの車でごった返しています。

 ようやく空きスペースを見つけて、駐車。
 環境庁が管理しているタデ原湿原を散策です。湿原に板張りの回廊が作られています。
 ススキの穂がきれいです。




 沢山の人が気持ちのいい風と空気を感じながらの散策です。
 一周約2.5Kmの回廊を歩きました。
 お昼を過ぎていましたが、久住山に登って下りてきたらしい登山姿の人も沢山
います。もう登山をする元気はありませんね。

 食事どころでカレーを注文。一休みの後もみじの名所 九酔渓を目指して出発。
 途中の「夢のつり橋」の駐車場は一杯のようで、入る車が列を作って待っていました。
 多くの車は国道210号線の豊後中村から上ってくるのですが、逆に進みますから
車はそれほど多くはありません。
 九酔渓の茶屋はすごいことになっていました。車と人でごった返しています。
車を停めて景色を見ることもできず、車中から撮影です。

 車から紅葉を眺めながら進むしかありません。

 国道210号線出でて、右折して湯布院を抜け由布山の麓を回り、城島高原、
志高湖、別府市の内成をぬけて、大分市の西から帰ってきました。
 国道210号線の大分市内へ入る挟間は休みの日には市内に入る車で渋滞が
激しいので、それを迂回するため最近はよくこのコースを使います。
 もちろん湯布院から高速道路に乗れば大分市も近いのですが、何も急ぐことも
ありませんから、節約です。
 今日は約200km走り回りました。ハンドル操作は別に疲れませんが、
アクセルとブレーキ操作が多い坂道の上り下りの山道の走行で。右足のすねが最後には
痛くなりました。履いてた靴が自動車運転には向かない底の厚いものでしたので
余計に疲れたようです。
 一日中、雲ひとつないよい天気の秋が深まりつつある大分県の絶景めぐりでした。

 
 
 
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