JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

ダイエット

2014-01-13 11:43:08 | 日記
 本ブログの昨年9月27日で「小麦は食べるな」と
いう本のことを紹介しました。
 その後もパン食を止め、うどんを食することの止め
を継続しております。
 そのほかのものは肉も野菜もしっかり食べておりま
す。胃が小さくなってしまったようで、ご飯も小さな
お茶碗の1/3くらい食べたり食べなかったりの食生活
です。
 その結果もう何十年も経験したこともない59Kg台
の体重になっております。
 しかしこの過程でダイエットの苦しみだとか空腹で
困ったということも全くなしです。
 こんなに簡単に減量できるとは自身驚いております。
 おかげでポッコリおなかもすっきりしてきました。
 
 この本の紹介を機会あるごとに周りの人に話してお
りますが、先日あった知り合いがまだ30歳代の人で
すが日ごろ大食いで身長の割りに体重があり、肥満体
でした。その人が炭水化物の制限をはじめたら7Kgも
今減量できてズボンがだぶだぶになった言っておりま
した。

 また40代の独身女性は生理前になるといらいらし
て鬱になっていたのがまたく無くなり快適になったと
打ち明けてくれました。

 最近 夏井睦という外科医の先生が書かれた「炭水
化物が人類を滅ぼす」・・糖質制限からみた生命科学
という光文社新書をみつけて読んでおります。
 この夏井先生 「傷はぜったい消毒するな」という
本を以前書き傷の湿潤療法のパイオニアとして有名な
人です。
 この本でも炭水化物が体内に取りこまれて大量の糖
類に変化するこわさを書かれております。
 素うどん1玉=角砂糖約14個、白米飯1膳にも
角砂糖に換算すると約14個、6枚きりの食パン1枚
には角砂糖約8個分の炭水化物が含まれ、体内で糖質
に変えられているとのこと。
 胃に入った食物で早く胃液で消化され腸に送り込ま
れるのは肉類というのも驚きでした。胃腸が不調のと
き消化がいいからとおかゆやうどんを良く食べさせら
れましたが意外と何時までも胃の中に残って胃液では
なかななか消化されないそうです。
 ご飯もおなじでやはり腹持ちがいいというのは胃の
中に長い時間滞留しているからなんですね。
 日本人は昔から主食、副食とわけてきました。この
考え方でご飯=主食 おかずは沢あん=副食で長い間
過ごしてきました。
 夏井先生はこの考え方を変えなければならないと
主張しています。どうもこの主食、副食という考え方
は日本人特有の考え方のようです。

 糖尿病から人工透析にいたる人が多く、人工透析患
者にかかる医療費は年間500万円といわれており、
この費用が健康保険の大きな負担になっております。
 一食にご飯2膳食べるということは角砂糖30個近
く食べていると考えると怖くなりませんか。
 
 野菜をまず食べ、肉や魚を食べていくと結構おなか
がいっぱいになり、最後は少ししかご飯は口に入らな
くなります。これでも充分必要なカロリーは取れるよ
うです。肉や魚は消化がいいので早くに胃が空になり
空腹感があるときは木の実類などを口に入れれば良い
ようです。

 楽をしてダイエットをみんなでしましょう。
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