JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

9N7BMのQSLについて

2014-01-11 10:14:49 | QSL
 1月8日の本ブログで画像をUPしました9N7BMのカード
ですが、DATE欄が気になっていたのですがどなたから
も指摘がなかったので再度UPします。
 というより他人のもらったカードの中身をあれこれ
詮索すること自体あまりやりませんよね。

 カードを受け取ってすぐに気づいたのですが、16
0mでの交信時間が06:44UTCとなっております。
 この時間には決して160mでは9Nは聞こえてきま
せん。18Mhzではもしかしたら可能性は充分あるで
しょう。

 私はARRLのフィールドチェッカーの資格を得ており
ます。160mのカードもチェックできます。
 その際最も気をつけなければならないのが18Mhz
での交信カードに「.」をいれることによる1.8Mhzの
偽カードです。
 まさにこの9N7BMのカードはそれに該当しており、
カードチェックではまず認めることはできません。
 もしもどこかに時刻はJST表示だとコメントがあれ
ば必ずしもダメとはいえませんが、DX界の常識として
9Nからの運用にJST表示はないでしょう。

 すぐに返信用封筒を同封して改めて正しいUTCで
表記したカードを再発行していただけるよう手紙を
送りました。

 おそらくハムログを使用してカードを印刷された
のだと思いますが、ハムログの設定を間違えられて
JSTのまま印刷されたことによる単純なミスだと思い
ます。
 したがって日付もわたしのLOGより1日進んでおり
ます。
 ハムログをDXでも使用されている方は多くいらっ
しゃることでしょうが、DX局へのカード印刷の際UTC
を指定することを忘れないように充分気をつけても
らいたいものです。
 せっかく発行いただいたカードが役を果たせない
のはお互い不幸なことです。
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