waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

施設に関わる皆様へ

2008-04-19 06:20:19 | 管理人の報告・主張・言い分
公のブログになりますので特定の個人団体は控えさせていただきます。

私の弟の利用先の施設及び関係する施設と運営法人に関わるすべての皆様へ。
すでに本年の2月のブログにて態度は申し上げましたが、あらためて。
この度は皆様のご支援をいただいているNPO組織を不本意でありますが、先月末で脱退。今月よりあらたな組織にて成年後見について出直しとなりました。皆様を裏切る結果になりましたことは心苦しいです。しかし、私の中で、成年後見は理解を得られる第三者でなければならないという考えにより、他にも理由は多々ありますが、そういった決断に至りました。皆様の中では、本業先が多忙と理解されている方が少なくないと聞きます。それも事実ではありますが、今書きましたことが最大の理由であります。
それと。私の弟が利用している施設法人にて、まだ、確たる証拠はありませんが、本人が望まない行為を受ける、虐待や人体実験までとは書きませんが、それに近い可能性の話を耳にします。先日、高齢者のグループホームで虐待発覚により摘発を受けた事例があります。
私の弟が利用している施設法人は、親の願いにより子供が末永く生活できる場所をという考えがあります。もし、それらを悪用し利用者つまり障害当事者に望まないことをしたとするならば、社会的に制裁を受けなければならないと思います。
来月は法人役員会議が予定されています。万一、そのような事例を発見した場合は、当然、会議へ申し入れを考えています。それでも改善なき場合は第三者へ話を持ち込まざるを得ないと考えます。
私は先月末脱退した理由の一つ、第三者の厳しい目が必要であること。
私は本年3月の鴨川での浅野前宮城県知事の発言にありましたが、障害のある方も自分の人生がある。やりたいことがある。一生涯を施設で送るのはあまりにも。と、いう言葉。私も同感です。
話がそれましたが、現在のNPO組織では身内意識が強すぎることで、いずれ、行き詰まる。法人のすべきでない行為に歯止めをかける判断はできないと踏んだからです。つまり、感情が入ることです。
いままで書いてきて、あたかも、信用していないのかと指摘されると思います。そうでなく、信頼関係をあらためて築くことが要求されているのです。人任せでなく、一対一のやり取りです。難しいことではありません。家族であることをしっかり主張されればいいのです。忘れてはいけないことは必ず真ん中に障害者である本人。つい、まわりだけで騒いでしまいますが。
匿名でも結構です。コメントをお待ちしています。
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