waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

愚痴を聞きました

2008-07-01 06:01:29 | 管理人の報告・主張・言い分
過去の投稿のコメントに書いた方がいい内容ですが、人物が特定される可能性がありますので。

某鉄道会社の外注先の現場の方からの声から。
我々は与えられた範囲しか仕事ができないことは仕方がないが、肝心な委託元である某鉄道会社から情報が何も届かず、お客様と接する現場の方は応対にかなり苦労している。

これは現在、某鉄道会社が不採算部門を外注、委託に切り替えている。快速のグリーン車のグリーンアテンダントも契約社員である。つまり、現場のプロを減らす、なんとも自殺行為である。
これは公共交通機関に限らず、行政も同じ。
我が南房総市は富浦、三芳、丸山に本庁と分庁があることで、情報がそこらですべて止まる。つまり、支所のみの地域には何も伝わらないと誤解がでますので、かなりの時差で情報が届く。残念ながら、そういう実感がないように見受けられる。
現場を見ずに物事が決まるのは危険である。別の言い方をすれば出先には何も伝わらないのは、満足な情報伝達ができないことである。
もう少し、世の中がこれらに危機感をもってほしい。そうでなければ、今騒がれている医療制度のような動きを許すことになる。
わかってもらわなければ。
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