waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

館山・坂田である団体が

2012-04-19 12:00:35 | 千葉県南部の地元地域話題あれこれ
4月18日の千葉日報と東京新聞の紙面より。なお、地元の房日新聞は、これから取り上げる内容はいっさい掲載をしていません。


残土問題でゆれる千葉県館山市の坂田。
地元の館山市旅館組合が、館山市に対し、残土問題に関する事業などの説明会の開催を要望したそうです。
この問題の過程で、館山市内の各種団体が、この問題について、一言もなかったのですが、


この残土事業の目的、工事期間、許認可など、一切の内容について説明がなされないのは理解できない。万一、この事業がもとで、館山の観光に影響がでることも考えられる。


館山市の旅館組合の方の要望をだした理由のようです。


私はこの問題を通じ、千葉県南部の安房地域の中心地である館山市が、施策全般でなにもできないことに、物をもうしてきましたが、平成18年の鉄道会社の館山運転区廃止問題に続き、旅館組合の方々が、坂田の件で声をあげたことは、


館山はまだ救われている


と感じました。

坂田の現場では、まだ、ダンプの往来は、見受けないことを12日確認しましたが、関係者と行政たる館山市と千葉県は、説明責任をきちんと全うしていただきたい。
手続きだけやればというのは、まわりは認めていないことを。
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