昨日、東武線電車で、非常ブレーキを何回も繰り返すトラブルが発生。60人近い乗客から苦情が寄せられたとのこと。
トラブルを起こした電車の運転士は、風邪気味で、手がしっかりハンドルが握れない状態だったとのこと。
列車のハンドルは大まか2つ。
左がアクセルにあたるマスコン、右がブレーキの各ハンドル。もう一つは左ワンハンドル。上下の操作により、アクセル、ブレーキの調節を行う。
今回の電車はハンドルから手が離れると非常ブレーキがかかる仕組みのようです。
車掌、運転指令とのやりとりでは運転士は大丈夫と応答。しかし、ハンドルがしっかり握れない状態であれば、なぜ、止めなかったのか。
運転士はお客さんの命を預かる立場。遂行ができない状態であれば、まずは、手を打つのが先。
今回のトラブルは事故扱いにならないとしても、監督官庁は調査をすべきと思う。先月発足の新しい調査組織の動向をみたいところです。
トラブルを起こした電車の運転士は、風邪気味で、手がしっかりハンドルが握れない状態だったとのこと。
列車のハンドルは大まか2つ。
左がアクセルにあたるマスコン、右がブレーキの各ハンドル。もう一つは左ワンハンドル。上下の操作により、アクセル、ブレーキの調節を行う。
今回の電車はハンドルから手が離れると非常ブレーキがかかる仕組みのようです。
車掌、運転指令とのやりとりでは運転士は大丈夫と応答。しかし、ハンドルがしっかり握れない状態であれば、なぜ、止めなかったのか。
運転士はお客さんの命を預かる立場。遂行ができない状態であれば、まずは、手を打つのが先。
今回のトラブルは事故扱いにならないとしても、監督官庁は調査をすべきと思う。先月発足の新しい調査組織の動向をみたいところです。